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インターネットラジオスレッド(1000)
2 名前：wataru (2002/10/21 00:34)
最近のアメリカのインターネットラジオにおける楽曲使用料のバタバタ
についてのかんたんなまとめ。

６月　　楽曲使用料が１リスナー１曲あたり0.07セントで決まる
９月　　楽曲使用料の支払期日を６ヶ月延ばす法案が出されそうになる
１０月　その法案は取り消され、かわりに小規模インターネットラジオ局救済目的で収入に対する歩合制を盛り込んだ楽曲使用料法案が提出される
７日　　その法案、下院通過。ところが上院で採決されるのをブロックする動きあり。この法案で何の恩恵も得ない大規模な放送局が関与の噂
１８日　その法案、上院で採決されず国会終了。
２０日　SoundExchange社(使用料を徴収する会社)が、その法案が採決されるまで、とりあえず小規模インターネットラジオ局は年間５００ドル支払うようにという声明を出す。

もう何がなんだかさっぱりです。レコード業界、大規模放送局、小規模放送局入り乱れてのバトルロワイヤル状態。

それでも６月のsomafmのようにメジャーなインターネットラジオ局が放送をやめたりしたことは、今回はないようです。とりあえず最大２５００ドルですから、何十万ドルの請求に比べたら余裕で支払えるでしょう。

次の国会は１１月だそうです。決着はここに持ち越し。

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