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雑談スレッド
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183
名前:
小倉秀夫
2004/03/30 08:49
iTMSについていえば、2004年にはJobsは日本でもサービスを開始するとアナウンスしましたが、当然、原盤権者とJASRACの許諾がなければサービスは開始できません。そして、Jobsの声明後、レコード会社やJASRACからiTMSへのネガティブなコメントが続きましたから、この時点では根回しは済んでいなかったのではないかと推測します。
まあ、iTMSについていえば、日米欧で世界共通価格で運用するのが効率的ですし、同じ楽曲が日米で異なる価格で配信されるということになると日本の消費者の怒りが爆発しかねないということもありますので、世界一高い価格を消費者に押しつけている日本のレコード会社は価格面でもiTMSを飲めないということもあるかもしれません。しかし、それ以上に、iTMSが普及すれば、携帯用再生機器としてはiPodを消費者が選択するようになるわけで、それはオーディオ機器メーカーを関連会社に抱えるレコード会社には耐え難いでしょうね。
それはともかく、ファイル交換ソフトでの違法交換を防ぐということが目的ならば、「誰にもリッピングできない」仕組みを構築しなければ意味がないことは、よほどの馬鹿でない限りはっきりしています。著作権侵害となるのは違法なアップロードですが、「レコード購入」と代替関係になりうるのは「ダウンロード」ですから。そして、どこの誰がアップロードしたデータをダウンロードしようと、代替性には何らの影響もありません。
したがって、まともな思考力があれば、違法ファイル交換対策としてということであれば、「アメリカではCD−DA、日本ではCCCD」なんてものが無意味であることや「既にCD−DAで発売されている音源を集めただけのコンピをCCCDで発売すること」が無意味であることははっきりしているでしょう。
にもかかわらず、日本のレコード会社が上記のような営業政策をとるということは、違法コピー対策以上の目的があると思われます。
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