2007年02月09日(金)
オリコン訴訟問題で烏賀陽氏が株式会社オリコンに対して反訴を行う
●オリコン、雑誌記事めぐりフリーライターを提訴(asahi.com)
●オリコンを反訴 雑誌にコメントした烏賀陽氏(OhmyNews)
●烏賀陽弘道氏がオリコンを反訴(メガ放談)
反訴状はこちら。
記者会見には僕も行ってきました。それにしても記者クラブって初めて行きましたが凄いところですね。なんか。
7日には、この反訴の記者会見に先立って外国人記者クラブでも記者会見が行われました。
●20行のコメントに“5000万の損害賠償”の理由(JANJAN)
こっちはJANJANで記事になってますね。ただこの記事は記者会見そのものよりジャニーズがらみのメディア規制をクローズアップし過ぎてて、ちょっと陰謀論的な論点ずれた話になってるのでちょっとなぁ……という感じ。
この問題はOhmyNewsが継続的に追いかけていて、下の3つの記事も参考になる。
●オリコンvsコメンテーター、どちらの声がより響くのか(OhmyNews)
●オリコン対うがや訴訟で、被告経験者がアドバイス (OhmyNews)
●表現者抑え込む大企業の“新戦略”(OhmyNews)
この件に関してメディアの反応が鈍いということに対しては、ジャニーズがらみが云々というよりも、本質的にはメディア側が「そこまで騒ぐほどの事件か」と思っていることがあるんだと俺は思っている。
この問題を語るときに難しいのは、この訴訟の本質が何なのかということが人によって受け取り方が違うということだ。もうちょっと具体的にいうと、この訴訟が行われたこと自体を「言論の自由への挑戦」と捉えるかどうか。これが立場や考え方によって本当にバラバラなのだ。この問題が表面化してからある種外野と内野の間ぐらいでネットの反応や、音楽業界人の反応をウォッチ・取材してきた感覚で素朴にそう感じる。
俺個人の考えはもう十分にこのブログで書いたつもりなので、これ以上の言及をするつもりは(新しい展開がない限り)ない。俺は心からオリコンが提訴を取り下げることを願っていたし、それが短期的にも長期的にもオリコンの企業イメージのためには良いと思っていたが、烏賀陽さんが反訴したことで泥沼化は避けられない格好になった。あとはもう司法の判断を待つしかない。
最後まできちんと見届けたいと思っている。
| 音楽業界全般 | この記事のURI | Posted at 03時57分 |
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