2007年04月26日(木)

「cinra magazine vol.13」がおもしろい

cinra magazine vol.13(cinra magazine)

無料で読めるウェブマガジン「cinra magazine」の最新号で音楽業界特集。「CDの価格ってどうよ?」という問題意識を中心に構成されてて、思った以上におもしろかった。

違法コピーの問題云々を語る前に、J-POPに関してはアルバム「一律」3000円っていう価格がそもそもありえないわけで、まずそこの議論をしなきゃしょうがないよなと俺は思っているので、そういう意味でもいろいろ読み応えがあった。

ほかの記事ではBOOK OFFの特集もなかなか挑発的でおもしろかったけど、BOOK OFFの店員の話は素朴にムカついた部分もあったなー。お前本音でいくらそう思ってても口にしちゃいけないよ、って部分はある。

文化を語るって難しいよね。まず文化産業としてビジネスありきで語るべきなのか、創作の現場をまず第一に考えるのかという立ち位置でも、そのへんの感覚って変わってくるだろうし。それに「消費者様」の視点とか入れたらもう収集つかない。んで、収集つかない混乱に乗じて、もの創ってもいない既得権益手放したくないだけの権利者が制度改悪ばっかしていくという悪循環。

そういういろいろなことを考える意味でも、良い特集だったと思います。

| 音楽業界全般 | この記事のURI | Posted at 14時10分 |

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