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ナタリーってこうなってたのか 表紙

ナタリーってこうなってたのか

大山卓也 著 / 双葉社

ISBN:978-4575307009 / 版型:18.2×12×1.2cm
ページ数:184ページ / 定価:1080円(税込)

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2005年05月09日(月)

今日は『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』の発売日ですよ



音楽配信メモもMOK Radioもradio.gsも「歴史」の1ページに加わっていることを誇りに思います。最後のところで参考図書に僕のMやめと音殺が挙げられているんですが、P2Pとかネットラジオとか、MP3とかそのあたりの歴史は音殺と併せて読むといろいろな理解が深まって良いと思います。多分この『教科書』と『音殺』と『音楽未来形』を全部読み込めば、ネットと音楽の関わりについては、ほぼ網羅できるんんじゃないかと思われます。これからはネットじゃなくて書籍の時代ですよ!

ネットが好きな人も、サブカルが好きな人も、コンテンツビジネスに携わる人も、抑えておきたい情報が満載の素晴らしい本になってます。これはホントに手放しで褒めて良い本でしょう。

個人的には最後の大森望氏の解説が大変名文で、この本の宣伝文句としては完璧な出来になっていると思うので、大森さんに許可を取って、解説全文掲載をするとより本の販促につながるのではないかと思いました>モーリさん


| レビュー | この記事のURI | Posted at 17時02分 |

2005年04月25日(月)

ビートルズの名曲をメタリカ風にカバーするバンド「Beatallica」(ビータリカ)

仕事でABC振興会の過去ログ読んでたら見つけたネタ。記事自体はこちら

いやー面白い。あまりに音がメタリカで笑った。でも、ABC振興会の記事によるとヨーコやビートルズの版権持ってるSony/ATV ミュージック・パブリッシング(今ここが持ってるんだねぇ。知らなかった)はともかく、もう1つのパクられ元であるメタリカのラーズは、ビータリカに対して好意的な反応を示しているのだとか。

メタリカっていうと、Napsterが出てきたときにNapster批判の急先鋒だったバンドだし、iTunes Music Storeが登場したときもアルバムのバラ売りに反対したりもしている。言わば音楽配信に対して比較的ネガティブな存在だったわけだが、そんな彼らがこういうジョークっぽい(著作権的にもブラックな)バンドに対して擁護するってのは、時代が変わったというのか、それとも考えが柔軟になったというのか……。

いっそのこと、本歌取りをもう1つ進めてDIE KRUPPSがビータリカのカバーとかしたら一回りして面白いんじゃないだろうか。

| 小ネタ | この記事のURI | Posted at 09時37分 |

2005年03月23日(水)

3/25に韓国で開催される「Road Club Festival 2005」に取材で行ってきます

3/25(金)夕方から深夜にかけて韓国ソウルホンデ地区で行われる「Road Club Festival 2005」に取材で行ってきます。

竹島問題で日韓の共同イベントが軒並み延期する中での開催ということもあってちょっと不安ではありますが、まぁ深く考えてもしょうがないので音楽を楽しみつつ、韓国の音楽業界の事情とか、韓国でJ-POPがどう受け入れられているのかなど、いろいろリサーチしてこようと思います。

開催中は取材班専用のブログで、アーティストの生の声や現地の空気などをミュージックマシーンのタクヤさんらと共同で更新する予定です。

あと、向こうでもネットにはつながっておりますので、メールとかは逐次チェックするつもりです。仕事関係のご連絡はメールでお願いします>仕事関係各位

音ハメ読者の方で何か韓国で調べてきてもらいたい音楽業界の事情とか、素朴な疑問点とかあったら、メールください(上のブログのコメントでも構いませんが)。時間の許す範囲で調べてこようと思います。

いくつかの媒体でこのフェスは記事になる予定ですが、まだ間に合いますので、記事にしたい媒体の方がおられましたらメールでご連絡くださいませ。

| お知らせ | この記事のURI | Posted at 19時05分 |

2005年03月18日(金)

最近のYMOのアレな再発について本人達からメッセージが

ここに経緯などが。よく分からない人は背景説明としてこのページを読んでおくといいですよ。

ある種、過去のレア音源を小出しにしてファンから搾り取るってのはYMOが一番顕著だったと思うんだけど、こういうのってコアなファンがいるアーティストだから成立する面もあるから、一種のファンサービスと言える面もあるんだよね。だから、俺はいわゆる「YMO商法(アルファ商法)」に対してあまり憤ったりはしてなくて(あまり金をつぎ込んでないからかもしれないけど)、むしろこの商法そのものが悪いのではなく、パッケージでむやみに低付加価値なものを高い値段で売っていることがいけない(というか時代にそぐわない)んだと思ってしまう。

要するにファンは常に未発表音源を聞きたいわけだけど、それに対してBOXセットとかに既に持っている音源まで一緒くたに買わされることに対して腹が立つわけですよ。ただ、未発表音源をリリースしてくれること自体は大歓迎なわけでここのところが難しい。

昨年出たJASRACのシンポジウムでも発言したけど、俺はこういうコアなファンを抱えるアーティストでたくさん未発表音源やらライブ音源があるアーティストは積極的にリリースすることでコアファンから搾り取ればいいと思っている。ただ、搾り取るなら必要最小限のものを適正な形、つまり(今だったら)音楽配信のような形で未発表音源だけを適正な価格でリリース、みたいにすることがアーティスト側、レコード会社側、リスナー側どこにとっても良いことなんじゃないかと思うんだよね(ちょっとずつ、ファンサービスの一環でリスクの少ない形で小銭を稼げば、ファンはうれしいし、アーティストにとってもちょっとした年金代わりにもなる。もちろん未発表曲を本人がリリースしたくない場合はやめた方がベターだとは思うけど)。誤解のないように言っておくと、コアなファンにとって(不当な値付けの商品ではないと判断できるなら)、搾り取られるのは「快感」なのだ。なんだろう、それは多分「おひねり」感覚とか、アーティストファンドとか、アーティストの収入に直結するとか、そういう左脳的な話じゃなくて、もうちょっと根元的、原始的な右脳的快感なんだと思う。根拠レスだけど。いや単純に買い物って楽しいよね。

話がずれてきてしまったが、レコード会社は外食産業とかから、「サービス業とはいかなるものか」ということを真剣に学んだ方がいいんじゃないか。いつまでも殿様商売でなんかいられないんだし。外食産業だって、薄利多売型のものだけじゃなく、高付加価値化で顧客のロイヤリティを高めて成功しているところだっていっぱいあるわけでね。今の音楽業界は選択肢が狭すぎるよね。まぁそれが大企業病だと言われるとそうなのかもしれないけど、大企業病になるほど大きな産業規模でもないんだから、もうちょっと足元見直しましょうよ、みたいな。

| 小ネタ | この記事のURI | Posted at 16時17分 |

2005年03月16日(水)

コンビニで入手可能なプリペイド決済「ネットキャッシュ」とExcite Music Store

WMA系音楽配信のExcite Music StoreがNTTカードソリューションのプリペイド型決済サービスネットキャッシュと組んだキャンペーンを実施中。

ネットキャッシュっていうのは、WebMoneyなんか同じ系統のプリペイド型決済サービスで、ファミリーマートのFamiポートと、ローソンのLoppiですぐに買うことができる。Excite Music Storeで明日からネットキャッシュで決済できるようになるので、そのキャンペーンとして抽選で1000名に500円分のネットキャッシュカードをプレゼントするみたい。締切は今日までなので、WMA系の音楽配信を無料で試したい人は応募してみては? 正直なところ、今まで俺はネットキャッシュの存在をしらなかったし、Excite Music Storeも楽曲数とかいろいろ伸び悩んでるみたいなので、恐らくこのキャンペーン自体の認知度が恐ろしく低いのではと。抽選とはいうものの、結構当選確率高いんじゃないかと踏んでます(Excite Music Storeの一日のユニーク購入人数って1000人いってるかどうかってレベルなんじゃないかと。そこから考えたらこういうのに応募する人もあまり多くはなさそうだなーと)。

500円分で5曲とか買えればお試しキャンペーンにはちょうどいいんだけど、日本の場合楽曲高いし、Exciteはいまだにクソ高い価格で音楽配信やってる東芝EMIの音源が中心だから、2曲買ったら終わりなんだよね。PC向け音楽配信を若者層に普及させるための一つの鍵はクレジットカードをもてない人でも利用できるこういう気軽な少額決済だとは思うんだけど、このキャンペーンはちょっと中途半端だなぁ。ネットキャッシュ自体は今後音楽配信に力を入れていきたいとのことらしいので、頑張って欲しいなとは思うけど。

ちなみにこのネットキャッシュ。ローランドがやってるカラオケとかMIDIとかの音楽配信サービス「ローランド・ネットワークサービス」でも3/22から利用できるようになるらしい。で、こっちもキャンペーンやっていて、ネットキャッシュで何かコンテンツ買うとオレンジレンジの「以心電信」と松平健「マツケンサンバU」のカラオケデータを無料でダウンロードできるらしいよ。

以上、NTTカードソリューションの人から「掲載してくれ」というメールが来たので記事にしてみました。掲載料とか一切もらえないけどね!(笑) 原稿料くれたらきちんと取材して記事にするのに。わはは。

ただ、今はあまり使えなくても少額決済を整えていくことがとにかく日本の音楽配信には重要なことだと思っているので、こういうところで紹介することでちょっとでも認知度が高まるといいなと。これは本音でそう思いますね。

| 少額決済 | この記事のURI | Posted at 15時44分 |

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