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ナタリーってこうなってたのか 表紙

ナタリーってこうなってたのか

大山卓也 著 / 双葉社

ISBN:978-4575307009 / 版型:18.2×12×1.2cm
ページ数:184ページ / 定価:1080円(税込)

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2005年08月16日(火)

東芝EMIが導入を画策している(?)CDS-300に関するレポート

新CCCDについての検証(連邦)

いろいろ参考になります。CD-Rに焼いたものってこのCCCDと同じマルチセッションのCDが作られるのかね。

ちなみにメールで東芝EMIに今度の「セキュアCD」がCDS-300なのかXCPなのか問い合わせてみたんですが、何のお返事もなくなしのつぶて状態です。やっぱきちんとした媒体経由で聞いてもらった方がいいのかねぇ。

| CCCD | この記事のURI | Posted at 03時08分 |

2005年08月10日(水)

東芝EMIがiTunes&iPodをモチーフにしたコンピアルバムを発売

東芝EMIってさ・・・(So Wh@t ?)
PLAY - DIGITALCM TUNES -(To Make It!)

新しい「セキュアCD」を導入することでおなじみの東芝EMIさんがセキュアじゃないCDの宣伝をiPodのインターフェースをもったデザインでやってます。

東芝EMIは前にもiPod ♥ Good Musicなんつーキャンペーンやって微妙に洋楽&iPodファンをムカつかせていたわけですが、その「天然ぶり」は相変わらずのようで。こんな特集ページ、CCCDを出してるレコード会社がやれる資格は一切ないよ。いやマジで。アーティストやアーティストが作る音楽そのものには罪はないけど、倫理の問題としてどうかと思う。

こんなことやりながら、萩原健太さんがCCCDに対して辛辣な発言するっていう理由でくだらない制裁措置とかやったりしてるんだもんね。制裁受ける前にビーチボーイズのライナーを健太さんが自主的に断ったりしてるしね。しかし、それがどれだけ断腸の思いだったのかということを考えると、この無邪気なiPod特集ページや、iPodのデザインを模したページを今ここにいたってもアップし続ける東芝EMIの担当者のセンスを疑わざるを得ない。親会社の方針でCCCDはどうにもならないけど、売れてるものには便乗したい? あなたがたにはプライドないんですか? って話だよね。

| CCCD | この記事のURI | Posted at 03時56分 |

2005年08月09日(火)

東芝EMIが新型のCCCDを市場投入へ

東芝EMIがパソコンでの使用を考慮した音楽CDを販売に(CDJournal.com)

CCCDのイメージがあまりにも悪くなってしまったことから、「セキュアCD」と名前を変えて新型のCCCDを投入。これって伝え聞く話だと要するに単なるマクロビジョンの「CDS-300」らしいんだよね(しかし、海外ではEMIはXCP形式のCCCDを導入しており、その流れで考えればXCPと考えるのが普通だ)。 →結局CDS-300で確定みたいです。CDSの契約期間かなんかでも残ってたのかねぇ。

CDS-300とXCPについてはこのあたりを参考に。
Increase CD and Online Sales(Macrovision)
Macrovision、コピーコントロールCD技術「CDS-300」を発表(AV Watch)
Microsoft、CCCD作成用「Windows Media Data Session Toolkit」
−WMAをセカンドセッションに収録
(AV Watch)
音楽CDに違法コピー防止新技術「CDS-300」登場 - 自分のPCにのみコピー可能(MYCOM PC WEB)
マクロビジョン、CDのコピー防止機能をより柔軟に(CNET Japan)
音楽CD コピー防止の技(YOMIURI ON-LINE)

iPod非対応のコピープロテクトCD、売れ行き好調(ITmedia)

ソニーBMGとEMI、コピー防止付きCDの米国販売開始(ITmediaニュース:ソニーBMGとEMI、コピー防止付きCDの米国販売開始)

Foo Fighters の CCCD はアメリカでどう捉えられているのか?(いかんともしがたい)

Sony BMGが新しいコピー防止技術を密かに市場テスト中(what's my scene? ver.6.1)

CDS-300、XCPどちらの技術も要するにリッピングはコピー防止技術で防止しつつ、セカンドセッションCDクオリティのWMA音源と暗号解読用の鍵を入れておき、ネット認証なしでそれをPC上で再生できるようにする技術。イメージとしては「レーベルゲートCD2」に近い。

しかし、CDS-300自体は2003年に開発された技術で一番下の読売新聞の記事を読む限り、マクロビジョンの日本法人社長が出てきて「7月にはレコード会社への技術供与始める」とか言ってるんだよね(正しくは地の文だけど、新聞記事の作り方からいって、これは社長が言ったコメントを記者が地の文にしているだけだろう)。しかし、現実的に2003年7月には日本ではCDS-300のCCCDはリリースされなかったわけで。なぜ2年後の今CDS-300のCDを投入するのかという疑問はある。ま、「CD-Rに自由にコピーできるiTMSに楽曲を提供しろ」ということと「CCCDは継続して販売しろ」というのはどちらも親会社であるEMIの意向らしく、一見矛盾するこれらの方針について東芝EMIに聞いてみても歯切れの悪い答えしか返ってこないから、彼らもかわいそうだなーとは思うけど、iTMSがこれだけの盛り上がりを見せている中なぜ今新CCCDかって話だよね。いくら親会社の意向とはいえねぇ。ホントアジア人なめられまくってるな。あー、そういえば最近2ちゃんねるのCCCD関連スレッドでやたらCCCDを肯定する書き込みが目立っているのはこのこと無関係じゃなかったりするのかしらん?

しかし腹が立つのはCDS-300であろうがXCPであろうが、あくまでCCCDであることは変わらないわけで(何せCCCD技術の代表格であったCDS-200の後継規格なんだからこれをCCCDと呼ばずして何をCCCDと呼ぶのかという感じではある)、これを「セキュアCD」と呼ばせて、RIAJが作った例のマークを付けないっていう東芝EMIの方針は明らかにおかしい。RIAJが作ったCCCDマークに関するFAQ記事を読めばきちんと

Q4:このマークの使用は、特定のコピーコントロール技術に限定されますか?
限定しません。このマークは、何らかのコピーコントロール技術を採用したCDに用いるもので、特定の技術を対象としたものではありません。

と書かれているからだ。これって不当表示じゃねーの? 大体CCCDに対して市場でネガティブなイメージが付いているから、名前を変えて再デビューって、やることがセコ過ぎやしないかい? わざわざマークまで作って混乱を避けようとしたRIAJはいい面の皮だな。

CDジャーナルの記事は恐らく販売店向けに東芝EMIから届いたリリースを基にしているんだろう。具体的なコピー可能媒体が明記されてるしね。この中で気になるのは以下の部分。

●PCによるCD-Rへのコピー:
専用ソフトによるディスク一括コピーと、Windows Media Playerによる曲毎のコピーがディスクに設定されている回数だけ可能。

これはCDS-300の1つの機能であるDRM付きCD-Rライティング機能を基にしているんだろうが、要するにこれは「CCCD形式のCD-R書き込みができる」機能ということだ。CD-Rに焼いたものからの孫コピーを防ぐ仕組みってことらしい。が、やはり気になるのはレッドブックに対してどれだけの影響があるのかということ。マクロビジョンはレッドブック準拠に限りなく近いみたいなこと言ってるけど、実際問題としてそれがどうなのかというのは技術がブラックボックスである以上分からない。DRM付きのCD-Rを焼いて、それがどれだけ「まともなCD」になるのかは不明だ。

ちなみにこのCDジャーナルの記事では「iPodには対応しない」と書かれているけど、マクロビジョン自体は2004年第4四半期にFairplay対応のCDS-300を出す(⇒翻訳)って方針を打ち出していた。この話はどうなったんだろうね?(まぁアップルの協力が得られなくて頓挫しているって可能性もあるけど)

いずれにせよ、レーベルゲートCD2 全撤退の記事で「東芝EMIは相変わらずCCCDばっか出してるし、全然まだ「終わった」問題なんかじゃないよ。むしろこれからまだ一山も二山もあると思う」と書いた危惧がこんなに早い形で具現化することになるとはねぇ。もうちょっとiTMS成功で浮かれさせてくれて欲しかったね。ホント糞ばっかだな。あー気分悪っ!!

CDS-300って情報は現物見てないので完全に裏が取れてるわけではない(噂レベルできいたものなので)ので、もしかしたらこちらこちらで書かれているようにXCP使ってる可能性はあるかも。きちんと調べて分かり次第報告します。

| CCCD | この記事のURI | Posted at 15時41分 |

2005年07月27日(水)

SMEがレーベルゲートCD2作品を全廃。通常CD-DA作品で再リリースへ

本日7月27日よりレーベルゲートCD2としてリリースされた全商品がCD-DAで再出荷されることに。レーベルゲートCD2は9月いっぱいですべて廃盤になる予定とのこと。SMEが初期に導入したレーベルゲートCDの中にはわざわざレーベルゲートCD2で再リリースしたものもあり、そういう作品は「レーベルゲートCD→レーベルゲートCD2→CD-DA」と3種類が存在することとなった。初期作品は数年後「盤マニア」の間でプレミアつくかもね(笑) というか、サーバー運営コストとか、ATRAC3とかDRMの使用料、CDSのライセンス料金とか、カタログ作り直したりしたこと考えると、本当に壮大な「無駄遣い」だったんだなぁと改めて驚愕。

レコード店宛に届いたFAX
対象商品リストその1
対象商品リストその2
対象商品リストその3

あーやっとこれでPUFFYの「59」とかアナログフィッシュとか、ギターウルフとかそのあたり買えるようになるよ。良かった良かった。というか、SMEはこういう重要な情報こそ、サイトで一般消費者向けに告知しろって話ですよね。

当然のことながらあまり売れてない作品はお店によっては9月までレーベルゲートCD2のまま、店頭に置かれている可能性もあるので、対象作品のCD-DAが欲しい人は店頭で「CD-DA版を下さい」と言うのが吉。

Amazonはまだ全然入荷してないけど、そのうちCD-DA版が入荷されるはず。その場合、上記対象商品リストの一番左にある「新品番」をAmazonの検索ボックスに直接入力しよう。ただし、そのまま入れてもダメで、型番の書き方は「○○○○-XXXX」という形で入力する必要がある。例えばRhymesterの「グレイゾーン」のCD-DA版をAmazonで欲しい人は「ミュージック」にアクセスして、検索ボックスに「KSCL-850」と入力して検索すればカタログを指定して検索できる(現時点ではまだAmazonに登録していないので買えない)。HMVの通販だと直接カタログ番号を指定して検索できる機能もあるし、すぐにでも欲しい人は併用するといいかも。

気になるのは、レンタル店に卸しているLGCD/LGCD2はどうするんだろうってこと。エイベックスは未だにレンタル店向けにはカタログ番号変えてまでCCCDを卸しているらしいけど、SMEはそういう方針は取らないようだ。ただ、一度購入した在庫を何度も回すことが前提となっているレンタル店にCD-DA版が入るかどうかは微妙だよね。お店の体力とかの話になるのかな。TSUTAYAあたりはやってもおかしくないが、そこまでCCCDのことを気にしてるかどうかも怪しいしなぁ。

全商品回収&再リリースというのは思い切った決断のように思えるが、こうせざるを得ないのはレーベルゲートCD2がサーバーを必要とする大がかりなものだったからに他ならない。そういう意味ではSMEがレーベルゲートCDシステムに莫大なコストをかけてくれたおかげで、あまり市場ではけてない作品もCD-DAに戻してくれたとも言えるわけだ。結果的にはユーザーフレンドリーになっているというのは皮肉というか何というか。まぁ今のSMEはヒットしてるアーティスト多い勝ち組だから、こういう余裕があるのかもしれないけど。

しかし、海外ではXCP形式のCCCDが増えているということもあり、まだまだ余談を許さないこの問題。東芝EMIは相変わらずCCCDばっか出してるし、全然まだ「終わった」問題なんかじゃないよ。むしろこれからまだ一山も二山もあると思う。iTMS Japanが始まろうとしているこのタイミングでSMEがCCCDを回収再リリース。なんかいろいろな因果を感じずにはいられないね。

| CCCD | この記事のURI | Posted at 21時03分 |

2005年06月30日(木)

CCCDとして発売されたBONNIE PINK「Present」がCD-DAで再リリース

笑っちゃうくらいひっそりと。発売日は明日だから今日には店頭に並ぶのかな? HMVでは買えるようになってますね。CCCDとは型番も違うみたい。Amazonでもようやく買えるようになったか。

Presentは最近米iTMSで買えるようになっていたので、9.99ドルで買ってiPodに突っ込みましたよ。リプリントするにしても今更感は強いなー。

だがしかし、Fountains of WayneのB面集がUS盤もCCCDかって話もある(輸入盤もいろいろな種類があって混乱してるみたい)中、CCCD問題は米国でも深刻な問題になってきてますな。今やってる仕事が一区切りついたら、もう一度CCCDに関してはしっかり記事作るなりして問題点を洗い出していこうと思ってますよ。

(追記)
上のFoWの新譜、今日届いたので確認したらAmazonで買えるUS盤は普通のCD-DAでした。日本盤とか、店頭はCCCDばっかりなのでこちらを買うことをオススメします。

ただ、カスタマーレビュー見るとCCCDじゃないか? って書いてあるんだよね。このCDはEMIには珍しくCDの盤面に「Compact Disc Digital Audio」のロゴがあったからほぼ間違いなくCD-DAだとは思う。ただ、これって表記だと「ENHANCED」ってなってるけど、実際に届いたのは違うんだよね。US盤にもいくつか種類があって「ENHANCED」仕様のやつが新しいCCCDなのかもしれない。で、「iPodに落とせない」ってレビューした人にはそれが届いたのかな? ちょっと謎。Amazonに問い合わせした方がいいかもね。

| CCCD | この記事のURI | Posted at 09時15分 |

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