Information
  • 音楽配信メモの更新は終了しました(2002.1.11〜2014.8.23)。

ナタリーってこうなってたのか 表紙

ナタリーってこうなってたのか

大山卓也 著 / 双葉社

ISBN:978-4575307009 / 版型:18.2×12×1.2cm
ページ数:184ページ / 定価:1080円(税込)

▲目次を読む
▲amazon.co.jpで購入


2006年05月26日(金)

音楽配信の昔と未来について語ったインタビューが収録された書籍が発売されました

名前が直球勝負の「ダウンロード・ミュージック・ガイド」という書籍が発売されました。もう書店には並んでいるはずです。

僕は「デジタル音楽配信の昨日・今日・明日」というタイトルのインタビュー記事で音楽配信の過去と未来について思うところを適当に述べました。割といいこと言ったと思うので興味のある人はぜひ! 内容的にもバラエティあふれる感じでパソコンで音楽楽しんでる人は楽しく読めると思いますよ。

ダウンロード・ミュージック・ガイド―世界の”使える”音楽配信サイト完全カタログ    アスペクトムックダウンロード・ミュージック・ガイド―世界の”使える”音楽配信サイト完全カタログ アスペクトムック
アスペクト 編


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| お知らせ | この記事のURI | Posted at 05時15分 |

俺と女子中学生とKRAFTWERKと

昨日所用で実家に帰ったら14歳の女子中学生(3年生)のAちゃんがいた。彼女はうちの実家の母親(母は実家とカルチャーセンターで習字の先生をしています)の習字の生徒さんで稽古終了後雑談をしていたのだ。

彼女は音楽が好きらしく、それを知った俺の母親が音殺を彼女に貸してあげたらとても興味深く読んでくれたそうだ。

で、話をよく聞いてみると音殺を読んだ流れで、現在は音ハメも読んでくれているらしい(見てる?)。すげげ! と思って「音楽とか何聞いてるの?」と聞いたら、間髪入れずに「KRAFTWERKが一番好きです!(^ー^)」と返ってきて椅子落ちですよ。まぁ床の間の畳の上だったのですが。

「テクノ好きなんだ? じゃあUNDERWORLDとかも?」と聞いてみたら「UNDERWORLDも好きです! KRAFTWERKとUNDERWORLDとμ-ziqとAphex Twinが大好き!」という回答が。

音ハメ愛読(←ここポイントね)してKRAFTWERKとUNDERWORLDとμ-ziqをこよなく愛する女子中学生かぁ。ピクシーズより凄いんじゃない、これ!?

もうそこから先はインタビューモードですよ。

俺「そういうのが好きだと、クラスの女子とかと音楽の趣味合わないんじゃない?」

Aちゃん「合いませんねー。みんなジャニーズとかそんなのばっかしか聴いてない」

俺「KRAFTWERKは俺も好きだよ。一昨年SHIBUYA-AXに来たとき見に行った」

Aちゃん「ホントですか! うらやましー!!」

これなんてデジャブ?(KNDV) 記憶の糸をたどると、数カ月前、ある人の家にお邪魔したときに娘さん(現在小6)がKRAFTWERK好きで「一昨年のSHIBUYA-AXに行ったよ」という話をしたら、そのときも本気でうらやましがられたのだ(ちなみに彼女はビーチ・ボーイズも大好きらしい)。世界広しといえど、わずか半年の間にSHIBUYA-AXにKRAFTWERKを見に行ったことを14歳と11歳の女子にうらやましがられた経験があるのは俺だけであろう(限定され過ぎ! )。

俺「KRAFTWERKはアルバムどれくらい持ってるの?」

Aちゃん「えーと全部は持ってなくて、4枚くらいです」

俺「じゃあ俺ほとんど持ってるからコ…(以下文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会専門委員としての良識ある発言が並ぶ)」

Aちゃん「やったー」

俺「でも、CD-RとかじゃなくてリッピングしたMP3とかでも大丈夫だよね?」

Aちゃん「あ、大丈夫ですー」

俺「パソコンで音楽とか聴く?」

Aちゃん「iPod持ってます(笑)」


すげー!


俺「CDとかどうやって買ってるの? 中古だよねぇ」

Aちゃん「そうですねぇ。新品は高いですから」

俺「周りの人とかファイル交換ソフトとかで落としたりとかしてるんじゃないの?」

Aちゃん「あーそういう子もいますね。私は中古ですけど、Amazonのマーケットプレイスが最近安いのでそれが多いです」

俺「マーケットプレイス!? クレジットカード持ってないよね?」

Aちゃん「はい。だから親のクレジットカードで買って、その料金分をおこづかいから払っています」


すげー!!!


まぁ冷静に考えれば、そんなの彼らの感覚は物心付いたときからパソコンやIT、ネットワークが身近に存在している以上当たり前であることは想像に難くないのだが(KRAFTWERK好きという趣味はともかく)、実際目の当たりにすると新鮮な驚きがあるね。

月並みな言葉で締めてしまうと、若い人にとって普段の生活とITは俺らが考えている以上に切っても切れない関係になっているのだなぁと思いました。あ、これも東京だけの現象ですかそうですか。

| 小ネタ | この記事のURI | Posted at 04時24分 |

2006年05月18日(木)

アップルとソフトバンクの提携報道についてコメントしました

【短期連載】アップル&ソフトバンク提携の可能性を探る――第1回 iTMS進出が促進する“着うたフル”の値下げ(ASCII24)

これより詳細な分析は今月29日売りのMac Peopleの連載記事で書いています。よろしければお読み下さい。

| ビジネス動向 | この記事のURI | Posted at 05時47分 |

2006年05月16日(火)

アルバイト募集のお知らせ

突然ですがアルバイトを募集します。音楽が好きで明るくて体力のある若者が望ましいです。条件に合う方で興味がある人はぜひ応募してください。

【仕事内容】
・雑用・事務全般
・インターネットを利用したデータ調査活動など

【勤務地】
東京都渋谷区

【勤務時間】
勤務時間:13:00〜19:00(コアタイム・必要に応じて残業あり)

【勤務日】
勤務日:月〜金(平日週5日勤務・土日祝休)

【待遇】
時給1,000円(実績に応じて見直しあり)
交通費支給

【必要スキル】
・パソコン操作ができる(Windows)
・インターネットの基本的な操作が行える
・Excel/Wordの利用経験あればなお可

【応募条件】
・音楽が好きであること
・高卒以上 18歳〜25歳位まで
・東京都近郊在住者

【応募方法】
「td アットマーク xtc.bz」までメールを送ってください。折り返し面接などの日程を返信します。なお、応募多数の場合こちらの都合で締め切ることがありますのでご了承ください。

応募お待ちしております!

| お知らせ | この記事のURI | Posted at 20時51分 |

これマジだったらすごいネタだなぁ

PS3では中古ゲーム・借りたゲームは動かない?(Engadget Japanese)

単純に海賊版防止のための技術だとは思うけど……いやいやまさかまさか……。

| DRM技術 | この記事のURI | Posted at 06時50分 |

BBCが放送した音楽ダウンロードの未来

タクシー運転手がコンピューター専門家と間違われて生放送に出演 → 何となく音楽ダウンロードの未来を語る(X51.ORG)

オモシロス!

何となく音楽ダウンロードの未来を語る。それが音楽配信メモでございます。鵜呑みにしない方がいいよ! メディアリテラシー!

| 小ネタ | この記事のURI | Posted at 05時22分 |

2006年04月24日(月)

『「CD売上回復!」というストーリーを作りたいレコード会社たち』は悪質な印象操作だ について

ということでこちらのはてなダイヤリーの記事は、僕が書いた自作自演記事でした(音ハメだけ見てる方は分からないと思いますが、この週末こんな騒動があったのです)。思ったより即座にアクセスが伸びたので「旬」の内にネタばらしをしておきます。このまま何も説明しないのも不誠実だと思うのでなぜあの記事を書いたのか、背景を説明しておきましょう。


●前提
直接インスパイアされた記事は小寺信良さんが書かれた下記2つの記事です。このエントリーを読む場合、ちょっと長いですがまずこの2つのエントリーを熟読してください。その方がいろいろと考えるものが出てくると思います。

ブログにおける情報の重さ(ITmedia)
情報過多が作り出す「Level1飛空艇」症候群(ITmedia)


●動機と目的
以下の5つです。

「CD売上回復!」というストーリーを作りたいレコード会社たちを書いて、割といろいろなサイトで取り上げてもらって、反応とか見てたんですけど割とみんな好意的というか、納得、その通りみたいな意見がほとんどだったので、それに対して「結構偏った(意図的に偏らせて書いた)記事なのに、否定的な反応がないなー。ちょっとヤバいんじゃね?」と思ったので、カウンターが必要だと思った(その意味では、元々のエントリーを書いた時点ではこうしたちゃぶ台返し的なことをすることは一切想定していない)。

id:fromdusktildawnさんがはてなダイヤリーでやってることが面白そうだったので俺もやりたいと思った。しかしもちろん彼と俺ではたぶん本音をどう混じらせるかのスタンスは違うと思うので、これはあくまできっかけの1つでしかない。

・ウェブ界隈だとよく「メディアリテラシー」だとか「ポジショントーク」だとか、そういうものでよく語られがちですが、そういう言葉使うことで逆に思考停止に陥っちゃう人が散見されるのでそういうものに対して考えるきっかけがあるといいなと思った。

・まったく無名なブログが一切宣伝活動なしに有名になっていくというのは、昔は難しかったが今ははてなブックマークで3〜4人がクリップすればあとは表舞台に立つことができる。そこで注目されている記事に対して違う視点からケンカを売ったら宣伝なしでどれだけの速度で注目されるのか実験したかった。

・音ハメであの文章を書いた際に当然のことながら、いろいろな視点や考え方は自分の中にあって、それは実ははてなのサブアカで書いたことも含まれている。だが、その上であえていろいろなものを省いてわかりやすくしてエントリーとして出しているのだが、その一方でいろいろ分析できる能力や、音楽業界の事情などもある程度わかっているんですよというバランス感覚(笑)を読者の人に提示したかった。


●ブログ名について
この一覧の「このエントリーを含む日記」で拾いやすくするには、ブログ名に力がある方がいいと思いました。そこではてな界隈の人が好きな話題の「メディアリテラシー」を含むタイトルにしました。

otsuneさんがコメント欄で「もしタイトル通りメディアリテラシーの啓蒙という意味で記事を書いたのなら「はぁ? それはメタ視点のギャグですか?」という気もする」と指摘してくださいましたが、まさにその通り。さすがですね。


●作成者のプロフィールについて
「某シンクタンクでコンテンツ系の研究員をやっています」というのは、まぁ当然のことながら完全なネタです。ただ、俺自身は昨年「デジタルコンテンツ白書」の音楽業界の現状分析を一切煽りなしで書いたりもしているので、事実関係の指摘、認識などでそこそこの説得力は持たせることはできるだろうとは思っていました。まぁ、実際には最後無駄な煽りが増えて台無しになっちゃいましたが。

あとはプロフィールを一切記入しないで文章だけ書くよりも、プロフィールで「シンクタンクの研究員」と書くことで「この人の書くことに説得力がある」と思っちゃう人がどれだけいるのか確認するという意味ですね。またはポジショントークと書かれたことの関連性ということを考える、まさに「メディアリテラシー」を読者の人に突きつける意味でも、こういうプロフィールにしてみました。ここのところでもうちょっと早く「ネタ」だと気づいてくれる人がいたら良かったなーと思います。


●書いた内容について
基本的に音楽配信メモで書くことは、いろいろ計算尽くで書かれたものではありますが、7〜8割は俺個人の「本音」と思っていただいて結構です。

はてなの方で書いたことにどこまで本音が混じっているのかということはあえて伏せておきます。ただ、一言言っておくとはてなに書いたことで「津田氏」に対して思ったことはまったくのネタではなく、あそこに書いたことで本音が「ゼロ」ということはありません。そういうものを読者の人がそれぞれ想像していただくことが「メディアリテラシー」につながるのだと思います。

そして、音ハメに書いたこと、はてなに書いたことでこの問題に対する全ての事象をフォローしたわけでもありません。両方から僕の意思で意図的に省かれた「事実」もあります。

書く際に気をつけたのは、俺が普段書いている感じをできるだけ削ることです。otsuneさんに代表されるモヒカンの人たちや、徳保さんの書き方を参考にしたのですが、書いている内に俺自身が持っている天然の煽り体質がどんどん出てきてしまって、最後の方は冷静さを失い、かなり津田大介をDISる内容になってしまいました。その点はちょっと反省しています。

というか書いてる内にDISる方が面白くなってきちゃってさぁ! あいつの書いてること、書いてることは正論だけど書き方が腹立つんだよね(笑) まぁ冗談はさておき、最後まで冷静に突っ込んでいれば良かったのかもしれませんが、結果的に「洗脳合戦」のコントラストがはっきりした方がメディアリテラシーを理解する上では良かったのかもとか思ってます。

(追記)
はてブだとこのエントリに対して「ネタ」というタグがたくさん付けられてますが、これは「ネタ」ではありません。元記事、はてな、そしてこのエントリの3つ、小寺さんの記事2つ、それらプラス一連の記事に対するさまざまな反応全てをひっくるめて「1つのコンテンツ」なのです。ただ、こういうことは何度もやっても意味がないと思うので、「以後二度とこのような狂言はやらない」と宣言しておきます。



●コメント欄に対するお返事
>taroさん
「DRMの水準を緩くすることは当然のことながら違法コピーが増え、音楽CDの販売機会を失うことにつながりかねない」というのは、恐らくまだきちんと答えが出ていない問題です。調査会社などが行う調査結果でもまったく正反対の結果が出たこともありますし、DRMゆるめたことで短期的に見て回復したことが長期的に見ると落ち込んだ原因になった。またはそれとは逆の現象が起きることもあるでしょう。僕個人としては「DRMを必要以上にかけすぎれば消費者は(そのコンテンツに何らかのオルタナティブがある限り)、そうしたコンテンツにそっぽを向いてしまう」という考えはあります。もちろん「必要以上」の水準がどこなのか、というのは議論の余地がたくさん残されており、その議論を僕は今まで以上に進めるべきだと考えてます。

>ACDCさん
おっしゃる通りです。これこそがメディアリテラシーですね。

>jiroさん
僕は「音楽ライター」を「自称」したことは今まで一度もありません。音楽雑誌に書いたことはありますが。そもそもIT出版の世界から来た人間ですし。

「ネットウォッチ系のヲタ」という評価は個人の感覚なので甘んじてお受けしますが、「これまでにも、検証や裏づけなしに書いたエントリーで、何度問題を起こした」という事例が本人的には心当たりがないので、具体例を書いていただけると助かります。具体例書いていただくことでこれを読んだ人のメディアリテラシーも高まるでしょうし。

>otsuneさん
内容的には完全に見透かされていましたね。「後日「この前のはメディアリテラシーの重要性を訴える為の釣り記事でした」とネタバレするつもりでしたらゴメンナサイ」というコメントがなかったら、もうちょっとこのネタ寝かせておいたかもしれません。otsuneさんは「「実は私のこの記事もレッテルを貼っています。blogで書いてある事を鵜呑みにしないで自分で考えましょう」ぐらいのオチが欲しいところ。」とお書きになりましたが、このオチはotsuneさん的には満足行くものだったでしょうか。

>あほかさん
炎上は確かに見ていて楽しいですけど、炎上ばかり見てると冷静にコンテンツを見られる目を失うかもしれませんよ。

> Seymourさん
「メタ的な構造で読者に「考えさせる」ことはギャグでもなんでもなく有効な手段だと思いますが、そういう人に対してはそもそもメディアリテラシーを説く必要がないでしょうね。難しいなあ」というご指摘はとても的確ですね。そういう意味では僕もちょっと諦めている部分ありますし、散々昔からはてなブックマークのコメント一覧を非難していたんですけど、もう最近は「これはこれでアリだ」と肯定的な立場になるようになりました。今回のことは僕にとって意味があるかどうかという価値判断で動いてます。

>ECHIGOYAさん
レコード会社の中にいる人で「iPodが売れて業界が活性化すればその分コピーによる損失が増える」と考えている人は少なくないですよ。また、日本の場合、欧米とは違いCDレンタルの制度もある分、損失ということも考えなければならないでしょう。もちろんCDレンタルは合法的なサービスですが、通常売られているCDと比べて、私的複製前提のレンタル代がCDリッピングで簡便かつ大量に行える現状が90年代後半から生まれてきたときに、果たして現在の「価格」「著作権利用料」で適正なのかという問題は横たわっています。

>inumashさん
コメント、エントリーともにありがとうございます。消費者の考えもコンテンツ側が見る必要がある、というのはまったくもって正しいと思いますが、しかし消費者に対してどこまで譲歩すればいいのか、ということがコンテンツ側にとってなかなかわかりにくい世の中になっているのでは、と僕なんかは思います。このエントリーに対してリンクして付けられている様々なコメントを見て僕はその思いを強くしました。

そして、音楽CDについて下げ止まりが来ているのは客観的な事実として存在しています。日本レコード協会のデータはインディーズは含まれていませんが、昨年はDef Techのアルバムがミリオンを突破しました。もし、そうしたインディーズの数字を含めていれば2005年で切っても数字は「回復」してたかもしれませんね。それに加えて着うた、iTMS以降音楽配信サービスは伸びてますから、全体的な音楽マーケットは拡大しつつある転換期に入ったと僕は思います。が、もちろん音楽ビジネスは多分に水物的要素を含んでいます。これ以上消費者を敵に回すようなことをしたら自滅していく可能性は十分ありますし、ロングテールと直結するコアユーザーの存在を音楽業界がどう見ているかでしょうね。


●付録
僕の考えを多分一番正直に綴ったものは2004年秋に出した拙著『だれが「音楽」を殺すのか?』のあとがきだと思ってます。この本、結局1回増刷しただけで普通の本屋さんだとなかなか買えなくなっているので、とりあえずあとがきだけ転載しておこうと思います。あとがき読んで興味持った方がおられましたらぜひAmazonで買ってください

●『だれが「音楽」を殺すのか?』 あとがき
本書は「音楽配信メモ」という自分のサイトに書いた記事や、雑誌記事の取材で音楽業界関係者に聞いた事実、仲良くなった音楽業界関係者から聞いた裏話、インターネット上から拾ってきた情報など、さまざまなものをミックスして作ったものだ。

偉そうにいろいろなことを書いているが、実はあまり自分の意見にこだわりがあるわけではなかったりする。「現状のCCCDは絶対に認められない」とか「日本でも聴き放題型の音楽配信始めろ」とかそういう譲れない部分以外は、読んでくださった人がどういう感想を持とうが知ったこっちゃないという感じだ。

というのも、この本を発売した主な目的は「音楽業界に対する俺の意見を聞いてくれ!」ということではないからだ。そうではなく、今の音楽業界を取り巻く「論点」がいかに多いかということをあぶり出したかったのだ。そして本書に「価値」があるとするなら、まさにその部分にあると思っている。

2002年1月に「音楽配信メモ」というサイトを開設して3年弱。その間、音楽業界のニュースに対してネットユーザーや音楽ファンがどのような反応をするのか、ずっとウォッチしてきた。その中でいつも気になっていたのが、あまりにも「ある事実や背景を知らずに、脊髄反射的に短絡なコメントをしている人が多い」ということだ。

批判したいヤツはすればいい。だけど、きちんとした知識や事実認識なしに的外れなコメントしても、それは自己満足のガス抜きにしかならないと思う。今の音楽業界のことをクソだと思ってて、その状況を何とか変えたいなら、ニュースの背景にどういう問題が横たわっているのか、きちんと勉強するべきだ。踏まえておくべき事実や認識が多ければ多いほど、音楽業界に関する議論は実りあるものになるはずだ。できるだけ多様な視点、認識を持ち、それを最大限活用して議論すれば、新たなソリューションが生まれるかもしれない。こうした話し合いから何かを産み出していく作業が今の音楽業界には圧倒的に足りないんじゃないかと思う。

本の体裁上、ほぼすべてのコラムで自分がどう考えているかということは書いたつもりだ。しかし、僕の中では反対意見を認めないということは絶対にないし、音楽業界側の言い分もよく理解できるという問題も多い。もちろん、自分の書いたことには責任を取るつもりだが「どっちの意見も正しいよな」と揺れながら書いたものもある。あとがきに至って、大変言い訳臭くて申し訳ないのだが、これが僕の偽らざる本音だ。

CCCD問題1つ取ってみても、消費者、音楽ファンとしての自分はCCCDを許すことはできないけど、一方でクリエイター(著者)としての自分は、こういうもので何らかの制約をかけることも食べていくためには仕方ないのかなと思ったりもする。そうなると結局、問題の結論は個々の読者に委ねるしかない。その中で、読者が多様な視点を持つようになり、自分の立場だけでなく相手の立場になってものを考えられるようになれば、ミュージシャン、レコード会社、小売店、リスナーすべてが幸せになるベターな結論が見つかるかもしれないじゃないか。というか、そうなって欲しい。

お互い譲歩するところは譲歩して、譲れない部分は譲らず、徹底的に議論すればいいのだ。今は残念ながらラウドなのがレコード会社ばかりで、肝心のミュージシャンやリスナーの声があまりにも小さい。この小さな声を大きくするためにこの本がちょっとでも役に立てば著者としてはこれほどうれしいことはない。

この本では全体的に違法コピーについて甘めの見解を示している(それどころか、自分が昔ナプスターを使って違法ダウンロードしていましたなんてことまで書いてますな)。これは、僕がファイル交換ソフトとか違法コピーについて、肯定派でもなく否定派でもなく、違法コピーが存在するのは「必然」だとする立場だからだ。どんなに規制しても違法コピーを根絶することはできない。だったら、違法コピー側に「行って」しまった人をどうすれば、こっち側に「戻せる」のかということに頭を使って、労力をかけるほうが建設的でしょ、ということだ。

こういうことを言ってると、よくお叱りを受ける。「お前は自分の著作物が違法コピーされて、それでも平気でいられるのか?」と。

実は結構平気だ。ぶっちゃければ、単行本が大した収入にならないということもあるが、ガチガチのコピーガードをかけて少数の人にしか読まれないくらいなら、コピーされまくってでも、多くの人が読んでくれた方が著者としてはうれしい。まぁ、できれば読んでくれた上で印税が発生すればベター、くらいに思っている。

それにしても、音楽業界はおもしろい。普通の常識では考えられないことがたくさん起きるし、「へ?」と思わず聞き返してしまう裏事情を聞かされることも少なくない。こんなことを書いてしまうのは、著者としてルール違反かもしれないが、いろいろな人に話を聞いたり取材する上で、本書で「書けない」ことがたくさん出てきた。いくら正論をぶちかましても、その論理とはまったく別のところの力学で物事が決まったりするのだから、それは本当にどうしようもない。

でも、音楽業界を取材していくうちに、ろくでもない事情や人だけじゃなく、本当に純粋な音楽好きがたくさんいるってこともわかった。そりゃどんな業界でも清濁両面を併せ持ってるものだが、音楽業界はそのコントラストが非常に激しい。でも、だからこそおもしろいし、きちんと純粋に音楽が好きでやっている人に対してメッセージを発信することは意味があると思っている。

だらだらとあとがきを書いているうちに、CCCDに対して強きの姿勢を崩さなかった某国内のレコード会社が「CCCDを少なくする方向に動く」という情報が入ってきた。もしかしたら数年後にはCCCDなんて下らないものが全部なくなってるかもしれない。そうなるといいなと思うし、この本で書かれているさまざまな懸念が全部きれいな形で解決されて欲しいとも思う。

10年後くらいにこの本を読んだ人が「あの頃の音楽業界はこんなくだらないことで悩んでいたんだね」と笑いながら感想を言えることを願って。

こんな感じです。ここには俺の98%くらいの本音があるかなー。

というわけで、いろいろとお騒がせしてすみませんでした。真面目に僕を擁護してくれるエントリーを書いてくださったid:inumashさん(id:keithmentholに聞いてみたところ、5/17の勉強会は参加するそうです!)、id:kowagariさん(「メディアリテラシーを考える上で非常に意味のある話だと思った」という指摘はこの一連の流れの本質を突いていると思います)、本当にありがとうございました。

こんなふざけたネタをやって混乱してしまった読者の皆様にもお詫びします。ごめんなさい。

最後に僕がメディアリテラシーを考える上でもっとも参考にしている書籍があるので、それをAmazonリンクしておきます(お詫びの意味でアソシエイトIDは抜かします)。みなさん機会があったらぜひ読んでみてください。

ASIN:4759222197

| インターネット全般 | この記事のURI | Posted at 01時12分 |

2006年04月18日(火)

「CD売上回復!」というストーリーを作りたいレコード会社たち

音楽ソフトの年間生産実績、金額ベースで7年ぶりにプラス(ITmedia)
レコード生産額が7年ぶりに前年を上回る、iTMSなど音楽配信が好影響(INTERNET Watch)
音楽ソフト生産7年ぶり増−ネット配信がCDに好影響(SANSPO.COM)
ネット配信 CDの味方?音楽ソフト生産額4%増(YOMIURI ONLINE)

一般紙などでも報じられてることで割と注目している人が多いニュース。でもこれってある意味では数字のまやかしでしかない。そもそも「2005年」というタームで括ったときにオーディオレコードの総生産金額は他ならぬレコ協の発表した生産実績を見れば分かるが下がっている。つまり音楽バブルのピークだった1998年から7年連続でCDの売り上げは落ちたのである。これまで音楽CDの売上は「年度(4月〜翌年3月)」という単位では語られることは少なかった。大体「年度」なんて国によって異なるものだし、IFPIなり、RIAAなりほかの諸外国は通常CDの売り上げは年ベースで出しているのだから日本だってそれに合わせるのが当然だ。ではなぜ今回だけレコ協は「年度」にこだわったのか。それは「CDの売上がプラスに転じた」という「ストーリー」を喧伝したかったからに他ならない。2005年の月別生産実績を見れば分かるが、昨年の1月〜3月というのはCDがとにかく売れていない。1月こそ前年比98%だが、2月は84%、3月は78%と、とにかく春先にCDが壊滅的に売れてなかったのだ。1月〜3月の累計で平均すると前年同期比85%。落ち込みは4月に最大になるが5月以降は回復し、2005年全体としては3672億円となり、2004年の3773億円とほぼ同じ水準に落ち着いたというわけだ。

つまり。

2005年の中で圧倒的にCDが売れてなかった1月〜3月の数字を抜き、CDが回復傾向に向かった4月以降(年度)で切ってしまうことであら不思議、CDの総生産金額を「上昇」に転じさせることができたのである。読売新聞にはグラフがあるが、これと通常レコ協が公開している「年」ごとの生産金額実績のグラフを比較すると、2001年あたりで数字が微妙に違うことがわかる。恐らく読売新聞の記事ではわざわざ「年度別」のグラフを起こしたのであろう。ご苦労なことです。落ち込んだ2005年1月〜3月は前年度に「負債」として押しつけることができて、CDが売れた4月以降のデータを抜き出すことで前年同期比を「上昇」に転じさせることができるわけだから、ちょっとした「数字のマジック」がここにあったというわけだ。

しかし、実のところ数字のマジックというほど大げさな話ではなく、前「年度」と比較したときにプラスに転じていることは事実である。統計を見ればわかるが、実際2003年以降落ち込みの度合いは低くなっていた。事実としてここ1〜2年で音楽CDの売上は下げ止まりの傾向があったのだ。レコ協の目論見的には2005年に数字をプラスに転じさせて「回復傾向にあるんだよ」というプロパガンダをしたかったのだろうが、それは残念ながらかなわなかった。だったら2006年の実績で前年より「上昇」に向かえばいいわけだが、それには1年待たなければならないし、今年の1月〜3月の状況を見ると果たして上昇に転じるかどうかも不透明だ。だが、音楽業界全体としては着うたフルが売れているし、iTMSが始まったことでようやくPC向け音楽配信の市場も立ち上がってきた。そんな中「CDの売上も回復しているんですよ」というアピールができないのはつらいし、このままではまた短絡的なメディアに「配信が伸びてCDが食われる」という浅い批評をされてしまう。で、年度で生産金額を切ってみたらわずか4%だけどプラスになるという結果が出た。そこで「これなら音楽配信で音楽需要が大きくなって結果CDの売上も伸びた! 配信はあくまでテンポラリに楽しむもので、『大多数の音楽ファンはやはり手元に残しておきたいのだよ』というストーリーを作れる! ラッキー!」みたいな感じになって、こういう大本営的発表をしたんだろうね。

2005年の各種統計データが公開されたのは3月8日で、あまりメディアで大々的に「7年連続でCDの売り上げが下がった」みたいなニュースが飛び交わなかったのでおかしいなーとは思ってたんだが、ここでこういうニュースとなるあたりで、なんとなく合点がいった。

まぁそのあたりはレコ協の広報宣伝戦略の話だから俺的にはどうでもいい。配信が盛り上がっているときにCDの売り上げも上昇に転じたという報道をさせることで、音楽業界全体が盛り上がっているような世論誘導・印象形成をすることもそれ自体は悪いことではないと思う。

しかし、俺が腹が立つのはここ。サンスポと読売の記事から引用する。

同協会では「消費者がネットで気軽に音楽に触れられるようになった結果、音楽CDに戻ってくる相乗効果があった」とみている。

日本レコード協会は「携帯電話などを通じた音楽のネット配信が普及したことで、利用者がアーティストの他の曲や歌詞カード、ジャケットを求めてCDなどを購入した」と分析。「今後もネット配信の拡大とともに生産額は増加する」と強気の見方をしている。

彼らの↑こういう物言いだ。

今まで自分たちに原盤使用料が入ってこないっていう理由で散々着メロを中心としたケータイ文化を憎み、さらにはPCで音楽を楽しむ音楽ファンを「違法コピーユーザー」と犯罪者扱いしてクソ以下の欠陥メディアであるCCCDをリリースし、そのことに対して何の反省も見せず、音楽配信サービスについてもまったく普及させる気を見せずに消費者がまったく使う気が起きないガチガチのDRMしかかけず、さらにはiTMSが入ってくるのをあからさまに妨害してきたような日本のレコード会社たちがどの口で「配信のおかげで音楽需要が喚起され、CDの売上上昇をもたらした」とか言えるんだと。

音楽配信やファイル交換ソフトが音楽需要を喚起して「音楽に戻ってきて、結果CDの売り上げが増える」なんて調査結果は米国はもちろん、日本だって2003年頃からいくらでも出てただろうに。そういうものには全部耳をふさいでCCCDリリースしたり、WinMXの個人ユーザーを提訴してきたようなレコード会社に今更「配信で気軽に音楽に触れられるようになったからCDに戻ってきた」とかそんなこと言って欲しくないね。そもそも昨年の生産額発表時に新聞などの一般メディアに対して「ネット経由の音楽配信の広がりなどでCD離れが進んだことが原因」とか「ネット配信など音楽を聴く手段が多様化し、CD離れが進んだ」とか今年と真逆のこと言ってるような協会だよ? 面の皮どんだけ厚いんだよっていう。まぁこの記事書いた記者の推測という可能性もあるけど、多分こういう記事の場合、発表資料とかそういうのからそのまま転記していることが多いのでレコ協が言ったんだと思う。
 
もっと言えば、そういう音楽需要の喚起には間違いなくiPodも貢献しているということだ。iPodは音楽ファンに自分の持っている音楽ライブラリを持ち歩く、シャッフルで聴かせるといったように新たなリスニング体験をもたらしたし、さらにアップルは消費者にとってハンドリングのしやすい音楽配信サービスであるiTMSでPC向け音楽配信サービスそのものの需要も上げてくれた。MoraなんてiTMSが入ってきた昨年8月以降、月間ダウンロード数が急速に伸びて、1月には前年の約3倍まで伸びてる(確か8月の時点では50万曲強だったはず)んだよ。これは間違いなくiTMS登場で一般消費者に音楽配信の敷居が低くなったことと無関係ではないし、「よくわからないけど最近テレビのニュース番組で『これからはネットで音楽を買う時代だ』みたいにやってたから、いい加減MDウォークマンじゃなくて新しいプレーヤーにしたいなぁ。じゃあビックカメラでもいくか。あーこれがiPodか。やっぱりおしゃれだなぁ。え、なになに? iPodじゃなくてソニーのウォークマンAの方がオススメ? iPodもウォークマンもやれることは一緒? どっちもネットで音楽買えるの? しかもソニーの方が値引率いい? うーんじゃあソニーにするか」みたいに騙さr……消費者が買わされた「ウォークマンA需要」が明らかにMoraのダウンロード数を押し上げた部分もあるわけで、そういうところまで含めていろいろ音楽業界に貢献してくれたiPodのことは一切言及せず、かたや私的録音補償金問題ではiPodから大金をせしめようとするわけね。いやはや大したダブルスタンダードですこと。

つーか、本気で配信がCD需要伸ばすとかあなたがた思ってないでしょ? 配信も伸ばしてCDも伸ばす具体策とか何も考えてないでしょ? それ本気で考えてるんだったら、いまだにクソCCCD続けてる東芝EMIにきちんと「協会」として指導してやめさせなよ。SMEにiTMSに楽曲出すよう促しなよ。SMEがMoraでATRAC3 128Kbps、210円で売ってる音源を、着うたフルとかDUO MUSIC STOREではHE-AAC 48Kbpsのクソ音質しかも420円っていう倍の値段にして不当に消費者から搾取してる現状を何とかしてよ。でも、そんなのできないよね。

上の段落に関連するどうでもいい余談を1つ。とある音楽業界のお偉いさんたちが一堂に会する規模の大きなパーティーに出席したことがあるんだけど、パーティー終わって帰る前にトイレでウンコしてたら、そこのトイレにお偉いさんっぽい人たちがたくさん入ってきておもしろいトイレトークが聞けたのね。彼らも酔っぱらってるから口が滑る滑る。曰く「音楽配信で売れてるのは本当の音楽じゃない!」「着うたとか買う奴の神経が信じられないよね」「我々はやはり本当の音楽を作って行かなきゃいけないし、そのためには配信なんかじゃなくてCDじゃないと!」とかどう見ても香ばしい発言のオンパレード。本当にありがとうございました>俺の腹具合。これ、一切作りのないマジ話だから。高級ホテルのトイレで一人ウンコしながらほくそ笑む俺。どんな構図だ。産業スパイがトイレでソーシャルエンジニアリングするってのは、いまだに有効な手段なんだなーと思ったよ。

話を戻そう。レコード協会が本当にやらなきゃいけないことは、こんなくだらない数字遊びじゃなくて、本気で配信とCD(パッケージ)が共存していくにはどうすればいいのか考えることだ。本気でやるつもりないんだったらずっとCDビジネスやってりゃいいし、私的録音補償金制度とか輸入権とか再販制度とかの既得権益にしがみついてりゃいいんじゃね? 良かったよね、しがみつくものがたくさんあって。でも、それってゆるやかに安楽死に向かっているだけかもよ。インディーズだって配信だって、これからは本当の意味で伸びていくしかない。そのとき、今のメジャーレコード会社は肝心のアーティスト達から頼りたくなる存在でいられるのかな? ふふふ。

| 音楽業界全般 | この記事のURI | Posted at 22時15分 |

第2回「デジタル音楽勉強会」のご案内

前回予想以上の申し込みをいただいた「デジタル音楽勉強会」ですが、きちんとした内容を用意できなくて申し訳ありませんでした。もっと雑談っぽい感じを考えていたのですが、せっかくあれだけの方がお越し頂けたのですから、今後は毎回テーマを決めて討論したり、講師の方を呼ぶなどしてきちんと真面目な内容でやっていきたいと思います。

というわけで第2回開催要項です。

第2回「デジタル音楽勉強会」概要

●開催日時:2006年5月17日(水)午後6時30分〜8時30分

●場所:東京都世田谷区 京王井の頭線新代田駅周辺(参加確定者に詳細をお知らせいたします)

●参加条件:
・現在、デジタル技術やIT技術を使った音楽ビジネスに何らかの形で携わっていること

・デジタル技術やIT技術を使った何らかの音楽ビジネス・レーベルなどの立ち上げを考えている

・音楽が好きで、デジタル音楽がもたらす様々な可能性に対してポジティブな考えを持っている

●募集人員:35名(先着)

●費用:1000円(場所代、資料印刷代、講師料などの最低限の実費をいただきます。よろしくお願いします)

●応募方法:氏名、所属を記載したメールを「td アットマーク xtc.bz」まで送ってください(参加希望以外のお問い合わせもそちらにお願いします)。

●応募締切:2006年5月8日(月)正午(ただし、募集人員に達した場合は先に締め切らせていただきます。

●今回のテーマ:第1部は音ログ.jpの管理人マサヒコ氏をお呼びして、音ログがどのようなサービスなのか、再生履歴で音楽ユーザーがつながる音楽コミュニケーションについて語っていただきます。

第2部は「音楽SNS(コミュニケーションサービス)の未来」というテーマで自由討論みたいな感じにしようと思います。参加者各位には簡単なレポート(こちらの質問に回答していただく形式)の提出をお願いします。

たくさんのご参加お待ちしております(なお、6月以降は基本的に毎月第2水曜日に世田谷区近辺で開催していこうと思っています)。

※今回の募集は締め切りました。参加者の方々には詳細メールを送信しましたので、もし届いていない方がおられましたらご連絡お願いします。

| デジタル音楽勉強会 | この記事のURI | Posted at 16時25分 |

過去のニュースへ

_EOF_