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▼音楽配信メモオリジナル記事
 
『ググる』購入者特典ボーナストラック
拙著『ググる』を購入してくれた方へのお礼として、ボーナス記事を作りました。音楽配信メモ読者用に、「音楽ネタ」に特化したGoogleの検索術を読むことができます。
 
 
▼雑誌掲載記事
 
なんでDVDコピーは「違法」なの!?
(日経クリック 2003年10月号特集記事)
日経クリックに書いた、市販のDVDビデオのコピー(リッピング)は違法なのかどうかということを解説した記事。文化庁、経済産業省に加えて各種映像系の団体や、今日本でDVDコピーソフトを発売しているほぼすべてのメーカーに取材して作りました。とにかくややこしい話なので、文中の参考リンクにもジャンプして読み進めることをオススメします。
★複製を阻止する、著作権保護ディスク「CCCD」は果たして是か? 非か?
(週刊SPA! 2002年9月10日号 「カルチャー大学批評学部」)
9月時点でのCCCDの現状を手短にまとめたコラム。CCCDを知らない人向けに問題点をまとめているので、目新しい情報はほとんどないです。
 
★コピーコントロールCD発売が広げる意外な波紋
(週刊SPA! 2002年6月4日号 「e定食」)
裏話なども交えて、後でアップします。
 
音楽配信
(実業の日本-JN- 2001年5月号 「JN EXPRESS」)
創刊105年の歴史を誇りながら惜しまれつつ廃刊になった「実業の日本」に書いた音楽配信の解説記事。前はウェブで見られたんだけど、今は見られない。 そのときに入稿した生原稿にちょっと修正加えたものをアップします。
しかし、この頃はまだGnutellaが登場したばっかで、WinMXも純粋なNapsterクローンだったんだよなぁ。MXは確か2001年の6月頃にWPNPを使ったP2Pソフトに変わったはず。AACが次世代音楽配信フォーマットの“本命”なんて笑っちゃいますね。
 
★ナップスター
(週刊SPA! 2000年9月27日号)
Napsterが登場してから1年くらい経った頃の記事。この頃から一般メディアでも取り上げられるようになった。記事では OOPS! Music Community の川崎和哉氏と現 イーライセンス (まだこの頃は設立されてなかった)代表の三野明洋氏にインタビューしてるんだけど、2年経った今でも全然インタビューの内容は古びてないね。
 
 
▼Web掲載記事
 
特集:バイオメトリクス認証――究極の本人確認手段とは
(BizTech Special 2002年9月2日)
音楽配信とはまったく関係ないですが、個人的に今興味がある分野なので。日本自動認識システム協会のインタビューのところは、9.11のテロ以降アメリカがどう変わったかということが分かって面白いですよ。
 
相川祐典 <オープンクリエイション代表> インタビュー──音楽業界への「オルタナティブ」を創る
(HotWired Japan 2002年5月8日)
オープンクリエイション 代表の相川氏のインタビュー記事。インタビューしたときはまだ立ち上がったばかりで具体的な動きはほとんどなかったけど、その後 クラムボンの「テープツリー」にOCPLが適用され 、活動も順調のようです。今後ますますの発展を期待したいですね。
 
 
▼転載記事
 
新法によってJASRAC独占はどうなるか?
(週刊サイゾー2.0 Vol.10&Vol.11)
有料メールマガジン週刊サイゾー2.0からの転載記事。これを読むと第2JASRACがなぜ苦戦するのかよく分かります。今後のJASRACの動きも含めて、音楽著作権周りの裏事情を知りたい人は必読。
泥棒国民? - A Nation of Thieves?
(Prince公式サイト「NPG MUSIC CLUB」より翻訳転載)
Prince(プリンス)による、5大メジャーが支配する現在の音楽業界についての論文。レコード産業、アーティスト、リスナーそれぞれの立場に触れて最適なやり方がどこにあるのかを模索している。
インターネットの崩壊―代わりの見解
(Janis Ian公式サイト「janisian.com」より翻訳転載)
Janis Ian(ジャニス・イアン)が2002年5月に「Performing Songwriter Magazine」に寄稿した論文。Napsterが急速に普及した2000年くらいから、それ以前に発売していたアルバムの販売が急増したことに触れ、インターネットのダウンロード(ファイル交換)を「盗みではなく試聴行為」と定義している。
結果―インターネットの崩壊に続いて
(Janis Ian公式サイト「janisian.com」より翻訳転載)
上記「インターネットの崩壊―代わりの見解」の反響を受けて発表された追加論文。レコード業界とリスナーの乖離状態を分析した上で、状況を解決するための音楽業界へ具体的な提案がなされている。
 
 
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