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雑談スレッド
1 名前:OZRIC ★ 2002/10/18 01:02
雑談はこちらにどうぞ。

2 名前:foo 2002/10/24 00:17
Realの赤字は、リストラとサーバビジネスの不調から来てるのでは?
会員サービスだけなら、なんとか黒字のような気がします???

3 名前:OZRIC ★ 2002/10/24 00:41
>>2
> Realの赤字は、リストラとサーバビジネスの不調から来てるのでは?
> 会員サービスだけなら、なんとか黒字のような気がします???

サーバビジネスは完全にMSに取られてしまいましたからね。
でも、RealOneをやる以上、サーバビジネスを完全に切り離す訳にも
いかない部分もあるんでしょうから、そこのところの構造改革が
求められているのでは、という気もします。

4 名前:foo 2002/10/24 21:58
HelixでWMTが完全にサポートされるのであれば、もはやRealMediaでなくても良いような気がします。

あと、日本のGoldPathはどうするんでしょうね?いまさら日本で新規にポータルサイトを立ち上げても、意味が無いような気がします。たとえ立ち上げても、AOLやeBayと同じように、アメリカでは非常に成功していても、日本では非常に苦しいという感じになるような気がします。へたすると、Realも日本から撤退ですかね?ちょっと寂しいですが。

5 名前:OZRIC ★ 2002/10/26 12:14
>>4
RealMediaはフォーマットとして厳しいところにきてますね。
特にWMT9がよくできているので、純粋に品質の勝負になると
勝ち目はないだろうなぁと。Helixも戦略としては面白いんですが
Netscapeと同じで、オープンソース戦略を打ち出すのが遅すぎた
というのが正直な感想です。

以前、音楽配信をやってるレコード会社に取材したんですが、
そこは以前はRealとWMT両方やってたんですが、ブロードバンド
配信を始める際にWMTだけにしたんですよ。で、「何でRealは
やめたんですか?」と聞いたら、「ユーザー数が圧倒的にWMTの
方が増えているというのと、コスト的な問題」と言ってました。

となると、逆転するにはコンテンツビジネスしかない訳ですが、
日本でアメリカ(MusicNet)型の聴き放題音楽配信を始められ
れば、十分チャンスはあると思います。ただ、問題はその方式に
大して現在ダウンロード型配信をやってるレコード会社がOKを
出すかどうかですよね。アナウンスでは年明けにも始めるとの
ことなので、どういう形になるか注目したいと思ってます。

6 名前:magick 2002/10/31 20:19
YOSHIKI氏がコロムビア再建に一肌脱ぐというニュースが駆けめぐっていますが、
どこを見ても「globeのYOSHIKI」ではなく、「元X JAPANのYOSHIKI」となってますよね。
むろん、globeという商号をライバル会社のところで出すのは、
問題ありまくりですから、その点では納得しますが、
本当にglobeに入ったんかいな、という気もちにもなってくるのって、
なんか変でしょうか(^^;

7 名前:OZRIC ★ 2002/10/31 20:24
>>6
ああ見えてビジネスの才能はある人らしいですから、再建にどこまで
加わるのか分かりませんが、期待したいですね。コロムビアには
とりあえず戸川純関連のリイシューをきちんとやってほしい。
まったく再建にはならなそうですが(笑)

ライバル会社云々とかより、YOSHIKI入った後にglobeってまだ
きちんと音楽活動してないからじゃないですか。後は小泉がファン
ということで、なんとなくXの知名度があるみたいな。

8 名前:イノウエ@MLF 2002/11/05 22:22
本日の記事
>今後はある程度のデジタルコピーにおける「劣化」のガイドラインを
示していくべきではないかと思う。

でも、劣化のガイドライン、難しそうですね。
自分の感覚では、音質やビットレートの制限というのはどうもしっくりこない感じがします。
人間の聴感というあいまいなものに線を引くのには違和感があるし、ビットレートで線を引くにしても、低ビットレートで音質を良くする技術はどんどん進んできているので、果たしてうまくルールを作れるのか? という気が。

ネットラジオについて言えば、基準を低くして、現状ならLycosマイブロードキャスター程度の音質で基準を作るのはアリかもしれませんが、将来の事を考えると・・・5年先もAMラジオ品質じゃ悲しいかも。

やっぱり、ストリーミングといいつつツールを使えば保存できてしまうのが問題なんでしょうか。でもこればっかりは、パソコンってプログラム次第でそういう抜け道が作れちゃう便利な道具だから仕方ないですよね。普通のリスナーはそういうツールを知らない、利用しない、と割り切って見て欲しいところですが。

あとは、米DMCA法にあるような、選曲プログラムのガイドライン
http://www.live365.com/broadcast/rules.html (Live365)

は、あっても仕方ないかな、とは思います。

9 名前:OZRIC ★ 2002/11/08 18:11
すんません、お返事遅れました。

>>8
> でも、劣化のガイドライン、難しそうですね。
> 自分の感覚では、音質やビットレートの制限というのはどうも
> しっくりこない感じがします。人間の聴感というあいまいなものに
> 線を引くのには違和感があるし、

確かにおっしゃる通りです。ただ、現実問題としてCD→MD(DAT)の
「アナログコピー」は無制限にできちゃいますよね。実際、アナログで
コピーしても、それなりのプレーヤーとケーブル使えばかなり良い音で
録音できちゃったりする現状があったりする訳で、この場合、聴覚や
音質という主観的な(個人差がある)ものではなく、劣化するかしないか
という客観的な事実を、コピー制限の基準にしている訳じゃないですか。

音楽、音に絶対的な基準がない以上、どこで線引きをするかということの
1つの現実的な方策(もちろん、これがベストなんて思ってないですよ)
としてあのコメントを書きました。

ただ、当然アナログコピーは現状無制限にできる訳ですが、
それはリスナーからしてみれば「無制限にやっていい」となりますが、
レコード業界からしてみると「いちいち取り締まれないから、見逃してやってる」
っていう感覚になるんですよね。CCCDに異を唱える人の感覚と「文化」という
言葉でごり押ししようとする感覚の乖離もこのあたりにあったりするんじゃ
ないかと。


> ビットレートで線を引くにしても、低ビットレートで音質を
> 良くする技術はどんどん進んできているので、果たしてうまく
> ルールを作れるのか? という気が。

これは、ガイドライン作るときにストリーミングのエンコーダを
限定してしまえば、ある程度は解決できるかと。


> ネットラジオについて言えば、基準を低くして、現状ならLycosマイブロード
> キャスター程度の音質で基準を作るのはアリかもしれませんが、将来の事を
> 考えると・・・5年先もAMラジオ品質じゃ悲しいかも。

それには、CD音質じゃダメなんですよね。もっとエンドユーザーの再生環境が
パワーアップして、「今のCDって音悪いよね」という感覚にならないと、
なかなか業界側が音質をあげることに抵抗があるんじゃないかなぁと。
でも、それを言ってしまうと、個人による音楽配信なんて未来なんてなさそうで
怖いんですが。


> やっぱり、ストリーミングといいつつツールを使えば保存できてしまうのが
> 問題なんでしょうか。でもこればっかりは、パソコンってプログラム次第で
> そういう抜け道が作れちゃう便利な道具だから仕方ないですよね。普通の
> リスナーはそういうツールを知らない、利用しない、と割り切って見て欲しい
> ところですが。

まぁ、そのあたりDAWN2001のような透かし技術で対応していくのか、
ある程度流通することをプロモーションとして積極的に捉えられるかという
ところの感覚なんでしょうけどね。パッケージビジネスそのものが、
今岐路に立たされているということでもあるんでしょう。
それでも音楽はほかのコンテンツと比べてパッケージの魅力はかなり
強いと思いますが。


> あとは、米DMCA法にあるような、選曲プログラムのガイドライン
> http://www.live365.com/broadcast/rules.html (Live365)

こんなガイドラインあるんですね。なるほど。

10 名前:magick 2002/11/15 20:02
http://www2.osk.3web.ne.jp/~naokikun/diary13.htm

ウェブ日記に関して、こういう事言ってる人も居るんですねえ。

11 名前:OZRIC ★ 2002/11/15 22:33
>>10
おもしろいですね。僕も似たような感想です。
別に言葉とか定義とかどーでもいいだろって思います。
まぁ、逆にそういう状況だからあえて「blog」ってのをきちんと
ある程度狭義に定義しちゃって、ネットのオピニオンを社会にコミット
させていくっていう動きがあってもいいとは思いますけどね。
その方が面白いじゃないですか。萌え系情報だけがニュースサイト
じゃないし。blogが今回あえて(一部で)注目されたのは、
いい意味でも悪い意味でも日本の個人サイトにありがちな
「脱力感」が原因なんじゃないかなぁとか個人的には思ってます。
どっちが上とか下とかじゃなくてね。徐々に棲み分けられていくんじゃ
ないですかね。で、多分どっちにも面白いサイトはあるし、これからも
出てくる。さて、紙媒体はどうしましょうか? っていう。

12 名前:モナ研 2002/11/16 10:15 [URL]
「〜皮切り」って自分もネタにますが、抗議の時は
「ユダヤ人(支援)団体から激しい抗議」とかきそうw

↑とか書くとただのオゲレツ野朗になってしまうので
まじめなハナシだとCCCDにしろDRMにしろ「再生ハードへの制限」
って「再生ハードのサポート」に繋がって検証やユーザーサポート
が無制限になり、最終的に破綻しそうな気がするッス。

MSのWMTだと配信先によるけどユーザーレベルでDRMの修正できます
が、音楽系はほとんど「事前バックアップ」のみ対応だそう。
ちなみにWMP9 RC1ではインストールするとほとんどの環境でDRMが
破損してしまい「課金認証系で止る」症状がでます。無料という
か認証に関わらないトコでは症状がでませんが。
直し方があるけど当のMSさんではまだ把握できてないそうです。

13 名前:OZRIC ★ 2002/11/18 13:36
>>12
> 「〜皮切り」って自分もネタにますが、抗議の時は
> 「ユダヤ人(支援)団体から激しい抗議」とかきそうw

こんなところにもユダヤの陰謀が…(笑)
そういえば、「割礼」ってバンドいましたけど今何やってるのか。


> まじめなハナシだとCCCDにしろDRMにしろ「再生ハードへの制限」
> って「再生ハードのサポート」に繋がって検証やユーザーサポート
> が無制限になり、最終的に破綻しそうな気がするッス。

確かにそうですね。だからCCCDはレコード会社が「免責事項」わざわざ
設けているとも言えるんでしょう。無制限のユーザーサポートなんて
きちんと規格作って、それをメーカーに開示してやらないと無理です
から、検証とかユーザーサポートは切り捨てていくしかないっていう
判断なんでしょうね。実際問題としてMIDBARは全然日本のレコード
会社にそうした再生機器の「情報」や「技術の中身」を明かして
いません。そんな怪しげな企業の怪しげな規格をそのまま採用しちゃう
レコード業界もどうだって部分はあるんですが……。


> MSのWMTだと配信先によるけどユーザーレベルでDRMの修正できます
> が、音楽系はほとんど「事前バックアップ」のみ対応だそう。

WMTって登場したとき、「完璧な著作権保護」みたいに言ってましたが、
結局1年も経たないウチにハッカーに破られたんですよね。
そういう意味では、MSが今後CCCD、DRM技術で中心的な役割を
果たしていくんでしょうが、そういうのを破ってユーザビリティーwを
あげたいユーザーにとっては、MSやマクロビジョンがやるってのは
大歓迎なのかも。IBMもDRMはかなりの技術持ってますが、結局JASRAC
のDAWN2001側なので、CCCDへの採用の可能性は薄そうです。

ただ、現状はWMTの配信が減りつつあって、IBMのマジソンプレーヤーの
方が日本の音楽配信サイトでは利用されてるんですよね。そういった
状況が今後どうなっていくのかは、興味のあるところです。


> ちなみにWMP9 RC1ではインストールするとほとんどの環境でDRMが
> 破損してしまい「課金認証系で止る」症状がでます。無料という
> か認証に関わらないトコでは症状がでませんが。
> 直し方があるけど当のMSさんではまだ把握できてないそうです。

Coronaはよくできたソリューションだと思いますが、この前RealOne
さわって、ソフトの重さを別とすれば、なかなかいいじゃんと思いました。
しかし、いくらストリーミング技術が進化したところで、肝心の
コンテンツ、バックボーンなどの状況が整わないと、MSがいうような
未来って遠いですよね。ここ数年、コンテンツとインフラの乖離が
どんどん進んでいる感じです……。

14 名前:OZRIC ★ 2002/11/23 08:09
あー、なんか今日は気分がダウナー。ライブなんだよなー。
デジタルってよくないね。やぱ。うんうん。

15 名前:モナ研 2002/11/23 20:59
あ、Live今日だったんスカ!
TOPの告知全然見てなかったデスヨ(;´д⊂)

先日ADSLモデムがぶっ壊れて以来、家電製品の信頼性の高さをひしひし
と実感しちゃいました…。ネットもいいけどワイヤードじゃないもの
も味があってまたヨロシっす。

16 名前:OZRIC ★ 2002/11/25 08:33
>>15
HDDレコーダーの隆盛って、まさにそこだと思うんですよね。
これってパッケージビジネスがなくならないのと通じる部分も
あるなぁと個人的には思ってるんですが。

17 名前:きむひょんそく 2002/12/11 06:46
韓国の「反007」キャンペーン関連です。

http://home.megapass.co.kr/~suho0905/2.mpg
http://home.megapass.co.kr/~c8170651/fuckingUSA.mp3

ショートトラック競技を見たか、野卑な国Fucking USA
そこまでして金メダルを取りたいか、汚い国Fucking USA
それでも米国は正義の国なのか
一体なぜ俺たちは言いたいこともいえないのか
俺らは植民地の奴隷なのか
これからは叫ぶぞ、米・国・反・対
オリンピックの金メダルを盗んだ卑劣な泥棒Fucking USA
力づくですべてを奪おうとする醜悪な強盗Fucking USA
ブッシュの暴言を聞いたか図々しい国Fucking USA
北朝鮮への戦争脅迫、韓国への内政干渉やくざな国Fucking USA
それでもアメリカが美しい国なのか(訳注:韓国ではアメリカを美国と書く)
それでも北朝鮮は殺さなければならない敵なのか
どれだけやられれば正気に戻るのか
これからは叫ぶぞヤンキーゴーホーム
アメリカの奴ら統一したらただじゃおかねえぞ
堂々とした統一韓国民族の力で統一するぞ
堂々とした統一韓国
俺らの血の涙をきっと忘れまい、分断の元標Fucking USA
ノグンリ虐殺をきっと忘れまい、殺人者の国Fucking USA

18 名前:OZRIC ★ 2002/12/16 11:32
正直、今週は更新できないかも……。そこにニュースがあるのに
更新できないのは精神的にストレスがたまりますなー。

19 名前:OZRIC ★ 2002/12/16 11:41
>>17
面白い(?)ネタ提供ありがとうございます。
というか、これにはどう反応すればいいんでしょうかw

うちでは扱いづらいネタなので、どこかほかのサイトの掲示板にでも
書き込んでこようっと。

20 名前:magick 2002/12/28 11:06
今日の報知新聞に、山下達郎・竹内まりや夫妻がユニバーサルJに移籍という報道がありました。
ラジオでの本人のコメントがない段階なので、まだ眉唾なのですが、
こういう話が出てくるというのも、なんか曰く因縁がありそうな気もしますね。

21 名前:magick 2002/12/28 20:58
所属事務所・スマイルのページで、
今回の噂を否定するコメントがありました。

22 名前:モナ研 2002/12/30 00:07 [URL]
掲載記事の紹介だと「〜Pから〜P」と書いてもらった方がいいかな〜
とか思ったりします。
最初からだと普通に読みすすんで途中の記事で満足しちゃう時が
多々あったりするので…。

23 名前:双葉 2003/01/11 00:15
お久しぶりです。
雑談レスに書いていいのかちょっと微妙ですが
サイト開設1周年おめでとう御座います。
これからも頑張ってください。

24 名前:ツダ ★ 2003/01/11 00:33
>>20-21
これなんだったんでしょうねぇ。報知が飛ばし記事書くのは有名ですが
どこからのリークだったのか……。


>>22
言われてみればそうですね。今後はなるべく表記入れるようにします。


>>23
ありがとうございます。まったく更新しない時期も結構あるかと
思いますが、はてなアンテナとか更新チェッカーで適当に
お付き合い頂ければ幸いです。

25 名前:cobo 2003/01/11 01:10
サイト開設一周年おめでとうございます!
先日のライブはいかがでした?
CCCDに関してはyahooの板でささやかな抵抗をしております(笑
(スレ違いでしたら御免なさい)

26 名前:きゃちゅ 2003/01/13 05:23
ここに書いて良い内容かどうか分かりませんが…

某大学で情報処理の授業の補助をしているのですが、タイピングの練習
に自己紹介や趣味を書いてもらうと趣味に「音楽鑑賞」を書く人は
ほとんどいないですね。


まぁでもそもそも「音楽鑑賞が趣味って何?」と昔から思っていますが…

27 名前:magick 2003/01/13 09:58
僕は、「レコード・CD蒐集」と、
思い切り書いてますけどね(^^;

28 名前:nauboo 2003/01/14 00:15
音楽鑑賞って書くときの音楽はクラシックだという印象がぬぐえない私。

29 名前:ツダ ★ 2003/01/14 05:09
>>25
ありがとうございます。Yahoo!掲示板も影響力という点では
重要な場所だと思います。時間がなくてそちらまでチェックは
できていないのですが、がんばってください。

>>26
音楽鑑賞ってのがあまりにも漠然とし過ぎてるのでしょうね。
なんとなく「読書」のインテリジェンスを感じさせますし。
昔と違って音楽を聴くことに特別な環境を有するような
「敷居」がなくなってしまったことも影響しているのかも
しれません。

>>27
そうそう。僕も就職活動(全滅でしたがw)の趣味欄には
「CD収集」って書きました。

>>28
そうそう。なんとなく「鑑賞」っていう言葉のイメージが
硬いんでしょうね。

30 名前:cider 2003/01/14 13:05 [URL]
なるほど音楽鑑賞というよりCD収集のほうがわかりやすいし硬さがないっすね。
これからの就職活動で使わせてもらいますw。

31 名前:きゃちゅ 2003/01/17 07:51
話をふっておいて反応が遅れました。

「鑑賞」がイメージさせる堅さもそうですが、音楽を嫌いな人はいないかな
ということで音楽鑑賞が趣味ってどうかな?と思っていました。でもジャンル
でも、アーチストでも楽器でもなんでもいいですがそれなりこだわりがあれば
趣味なのかな?と最近は思っています。

ところで CD 収集が趣味ですというと「聴かないんですか?」って聞かれませんか?

32 名前:ツダ ★ 2003/01/18 02:30
>>31
そんなこと聴かれたことないですねー。
まぁ自分で楽器やってるのもあるんで、「CD収集」「楽器演奏」と
書いていたのもあるんでしょうが。

音楽を嫌いな人は少ないとは思いますけど、いわゆる最近の「流行音楽」を
嫌う人はいますよね。何かを否定することでしかアイデンティティを
保てない人ってのは結構世の中多いですが、そんな類の人が多いとは
思います。洋楽・クラシック・ジャズ至上主義の人とかね。
(ファンじゃなくて「至上主義」の人なのでお間違えなきよう)

33 名前:クマックス 2003/01/18 19:08 [URL]
音楽鑑賞を趣味としています。私も。特にですねジャンルで偏る習性ありまして最近では音楽鑑賞と言わずに音楽自己満足収集としていますよ。やっぱCD買うにしても自己満足が先じゃないですか?ハズれたなぁと思うときもあればこれやっと見つけたという喜び。これだと思います。だから私はそういう意味で音楽鑑賞を趣味としてますが違いますか?多分一人よがりですのですみません。

34 名前:きゃちゅ 2003/01/18 22:47
ツダ ★さん:
そうですか、聞かれないのですね。だったら私もこれから「CD収集」にしようかな。

至上主義…確かに多いですね。価値観の違いだと思いますので他を否定することは
あまり意味がないと個人的には思うのですけどね(特に音楽の場合)。流行音楽を
私も聴きませんが別に否定をしているわけではなくてただ単に現在の自分の興味から
はずれているだけだと思っています。だからいいなと思えば買うし聴きます。

クマックスさん:
ジャンルは私も偏っています。そして CD を買うときにジャケ買いをして一喜一憂
したこともあります。また、試聴をしたものの実は最初の曲が良かっただけであとは
趣味と合わなかったとか、最初はそうでもなかったのですが何度も聴いていると好きに
なるとかいろいろあって CD 買うのってやめられないですよね。

確かに音楽は自己満足なのですが、そもそも趣味って自己満足の世界ですよね。
そういう意味では偏るのは当然だと思うし、自己満足になるのも当然かなと思います。

35 名前:knwt 2003/02/09 22:22 [URL]
>音楽配信メモ抜きでは日本におけるネット上の個人音楽配信草創期
>を語れない」と言われるようなサイトにしていきたいですね。

わはは。

>このやり方ならば恐らく権利問題はクリアできているんじゃない
>かな。リッピングするMP3ファイルは輸入盤(米国盤)じゃなきゃ
>ダメかも?とか、輸入原盤の扱いどうするのか? JASRAC的には
>どうよ? とかいろいろな疑問はあるんですが

よくわからないんですが、JASRACは海外の管理団体の管理曲も管理
を代行したりしているんですよね。それはアメリカも同じで、日本
の楽曲もASCAPやBMIで管理している場合があるようです。

ASCAPやBMIはおのおののサイトに管理曲のデータベースがあるので、
そのデータベースでひっかかれば日本の曲でも流せることにが出来る
かもしれないです。あくまでも「かも」ですが。

ちなみにYMOは、ライディーンがASCAP、タイトゥンアップがBMIの
管理曲でした。意外な楽曲が登録されていたりしてこのデータベース
閲覧は結構楽しいですよ。

36 名前:イノウエ@MLF 2003/02/10 05:50 [URL]
ASCAPやBMIに登録されていれば、JASRACに使用料を支払う必要はないんじゃないの? 払ったら二重取りになるんじゃないの? と思うんですがどうなんでしょう。分からないのは著作隣接権で、確かに律儀に考えるとリッピングしたCDが日本盤か米国盤かで違うということになりそうですが、それも変な話ですよねぇ。

37 名前:ツダ ★ 2003/02/11 16:15
>>35-36
そうそう。ここのところが分からないんですよね。
JASRACにきいたらJASRAC管轄のものは洋楽でもダメとかいいそうだし。
なんで、JASRACだけじゃなく、Live365と向こうの原盤管理している団体とかに
聞ければなーと思ってます。あとは媒体探しだ。

38 名前:hiro4 2003/02/12 01:40
勤め先の近所の投球ストアが大改装になりCDコーナがつぶれる
ことになりました。
現在50%OFF(一部除く)ですが、洋楽の減りが一番早い。
J-POPは一部を除いて全然減りません。
あとCDシングル(12cm盤)も全般的にダメですね。
アルバムは無くなってもシングルは残ってる場合は多いです。

やはりシングルは初動だけで恒久的に売れるモノでは無いような
気がします。

あと残っているのは読み違えて大量に仕入れてしまったもの。
エバの劇場盤限定LDボックスとか赤千のDVD&VHSも半額
なのですがそんなに動いてはいないようです。

#件の投球の極近くにサンプラザと区役所が有ります。
#今週で終わりです。

39 名前:officepig 2003/02/12 13:51 [URL]
はじめまして、先日はウェブラジオ楽しかったです。
通常/.jpでのみ使ってるハンドルなんですが、ここではこれで通します。

2/10の記事
>仮にも全国紙の社説なんだからさ。そもそも新聞業界が偉そうに著作権のこと語れるわけ?

に関連…するかどうかはわかりませんが
以前無断リンクについて色々調べていた時に
新聞協会の「思想」に触れて愕然としたことがあります。
↓参考URL(当該ページへのリンクが入ってます)
http://seki.webmasters.gr.jp/nolink.html

要は協会側としては、管理下に置けないリンクは嫌なようで。
個々の例を見ても、数日で記事のURL自体なくなる朝日、
検索結果への直リンク(アクセス)をスクリプトではじく日経など
資料性を考慮したサイト運営をしていると思えないところもあります。

コレを知って以降、新聞への期待はそれまでより小さくなりました。

40 名前:Ryuzi Kambe 2003/02/12 19:51 [URL]
ラジオは毎日のように聞いているものの、CDを年に3枚も買わない人間です。

でもネットで音楽を気軽に買えてストックしておけるのなら
買いためて、なにか作業するときにバックグラウンドで流せる
ライブラリをつくれたらいいなあなどと妄想しています。
曲と曲の間に自動生成のDJなんかはさんでくれる
メディアプレイヤなんかと組み合わせたりして。

41 名前:sakai@reco-play.com 2003/02/13 14:36 [URL]
週末、Alex Paterson@WOMBで飲んだくれてました。
一曲目にエミネム。もちろんまんまベタがけじゃなかったので8倍かっこよかった。
UnderWorld 20秒くらいかけたり、このおっさんすごかったですハイ。

津田さん周りに「エミネム好き」の酒井が一人。

42 名前:ツダ ★ 2003/02/13 20:34
>>40
ネットラジオ聴いてます? お聴きになるジャンルにもよりますが、
通常のラジオよりインタラクティブかつ好きなジャンルの音楽を
聴けるのでいいですよ。うちからリンクしているKNWTさんのところ
とかオススメのラジオ局いっぱい紹介されているのでぜひお試しを。

>>41
おお、エミネム好きが。関係ないですが、最近までずっと「エネミム」
だと思っていました。ジョンベンソン。

43 名前:hiro4 2003/02/13 22:29
>>39
日本の新聞は「記者クラブ」と言う利権構造を容認している時点で
報道機関として失格です。
既得権益を守るのが第一ですからそう主張するのは何らおかしく有りませんね。

44 名前:misumi 2003/02/25 19:42
> LOVE MUSIC? SAVE MUSIC!
オンタイムでは見られなかったのでリンクをキックしたのですが・・・
洋邦問わず HIP-HOP の連中が名前をエントリさせてるのを見て激しく幻滅。

コピーコピーというならば、自分たちだってサンプリングと称して他人の楽曲
切り貼りしてるじゃないかと無意味に感情的な反論したくなってしまいます。

別に腹は立たないけど、なんだか虚しくなってくる・・・

45 名前:henya 2003/02/26 06:52
輸入権創設(=著作権法26条の2を一部改定)が動き出しました。
http://www.yomiuri.co.jp/top/20030226it01.htm

しかし、公正取引委員会や日本経団連は断固反対するでしょうし主導するのが
著作権法を管轄する文化庁でなく経済産業省(要するに、ここで恩を売って
音楽業界を監督指導するイニシアティブを文化庁から奪いたい意図が見え隠れしている)
と言うのが理解しづらい点ではありますが。

ちなみに現在の著作権法は「輸入権」の概念を明文で全面的に否定しています。

> 第二十六条の二(譲渡権)  著作者は、その著作物(映画の著作物を除く。以下この条において
> 同じ。)をその原作品又は複製物(映画の著作物において複製されている著作物にあつては、
> 当該映画の著作物の複製物を除く。以下この条において同じ。)の譲渡により公衆に
> 提供する権利を専有する。
> 2 前項の規定は、著作物の原作品又は複製物で次の各号のいずれかに該当するものの譲渡に
> よる場合には、適用しない。(中略)
> 四 この法律の施行地外において、前項に規定する権利に相当する権利を害することなく、又は
> 同項に規定する権利に相当する権利を有する者若しくはその承諾を得た者により譲渡された
> 著作物の原作品又は複製物

特許法に関しても明文の規定こそ無いものの1997年7月1日の通称「BBS事件」
最高裁判決で最高裁は原則的に国際消尽を肯定しています。

http://www.ne.jp/asahi/ootsuki/hp/patent/court/H090701.htm

※但し、上記判決では「特許権者が、右譲渡の際に、譲受人との間で特許製品の販売先ないし
使用地域から我が国を除外する旨」、つまり「FOR SALE IN U.S. AND CANADA ONLY」などの記載が
ある場合はその限りではない、とも判示している。

46 名前:misumi 2003/02/27 21:58
> ツダさん
Live356 の「音楽配信メモリアル」聴いてます。Mac の iTune でも
聴けるってのは便利だ。

ツダさん曰く「パワーポップ、XTC 系ねじれポップ」という系統は普
段全然チェックを入れないので結構新鮮。

47 名前:kenta 2003/03/25 10:15
はじめまして。
03/24(月)の「日本のタトゥーブレイク事情」私も読んだのですが、
・キスシーンは確かにあるけど、何でこれが問題なの
・「真夜中の王国」見てたけど、PV全編流してないし
・CSでは毎日のようにOAされているし
といった感じでした。

48 名前:実験4号 2003/03/29 12:52
あっ、ここは大丈夫だ……。

49 名前:さげ 2003/03/31 00:17
休止(´・ω・`)ショボーン

50 名前:Anonymous User 2003/03/31 01:14
事情はわかりませんが。自分も結構ショボーンとして自分でもびっくり。
わからないのでとりあえず管理人さんの健康とご無事と幸運を
お祈りしつつ再開待ちまーす

51 名前:ツダ ★ 2003/03/31 06:05
>>48-50
えっと、深刻な事情という訳じゃなくて、ちょっと仕事が
佳境に入ってたので、それが片づくまで放っておくということ
です。1ヶ月くらいで再開させたいなとは思ってます。

52 名前:双葉 2003/04/01 00:24
おぉ・・・お忙しいのですか(><。
再開、楽しみにしてます!
お仕事がんばってください
ではでは〜

53 名前:Blreach 2003/04/01 16:50 [URL]

「Blreach!! round-3〜紳士淑女はりぼん色がお好き〜」

Round-03 5月16日(土) 初台ドアーズ

OPEN/18時30分 START/19時00分
前売り 2,000円 当日 2,500円 

出演者

mamy drop
(元Favorite Blueのmayaと盟友amyが結成したポップス系ユニット)
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mamydrop/am/
青木裕子
(グラ.ビア誌上を数多く賑わせた彼女がシンガ-としての活動をスタ-ト)
http://www.aoki-yuko.ne.jp/
石井里佳
(元Peachy,元Hello! Projectの石井リカとして活躍してきた彼女が、
ソロとして再始動を開始。今回がソロとしての初ステ-ジ!!)
谷戸由李亜
(アニメ『最終兵器彼女』のテ-マ曲が話題。昨年デビ.ュ-を飾ったばかりの18歳の
歌姫)
http://www.yatoyuria.com/
janis-K
(SEXは運動だと過激な言葉を語る本音シンガ-。エッチでパワフルなダイナマイト
・シンガ-)
http://www.janis-k.com

チケットはぴあ及びロ-ソンチケット、e+にて4月5日以降発売。
もしくは初台ドア-ズにて。

Blreach!! オフィシャルサイト
http://www.shibuya.gr.jp/blreach/

54 名前:Blreach 2003/04/01 16:53 [URL]
「Blreach!! round-3〜紳士淑女はりぼん色がお好き〜」

Round-03 5月16日(土) 初台ドアーズ

OPEN/18時30分 START/19時00分
前売り 2,000円 当日 2,500円 

出演者

mamy drop
(元Favorite Blueのmayaと盟友amyが結成したポップス系ユニット)
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mamydrop/am/
青木裕子
(グラ.ビア誌上を数多く賑わせた彼女がシンガ-としての活動をスタ-ト)
http://www.aoki-yuko.ne.jp/
石井里佳
(元Peachy,元Hello! Projectの石井リカとして活躍してきた彼女が、
ソロとして再始動を開始。今回がソロとしての初ステ-ジ!!)
谷戸由李亜
(アニメ『最終兵器彼女』のテ-マ曲が話題。昨年デビ.ュ-を飾ったばかりの18歳の
歌姫)
http://www.yatoyuria.com/
janis-K
(SEXは運動だと過激な言葉を語る本音シンガ-。エッチでパワフルなダイナマイト
・シンガ-)
http://www.janis-k.com

チケットはぴあ及びロ-ソンチケット、e+にて4月5日以降発売。
もしくは初台ドア-ズにて。

Blreach!! オフィシャルサイト
http://www.shibuya.gr.jp/blreach/

55 名前:splash!エンドウ 2003/04/17 02:49
こんばんは。さきほど音楽配信のアンケートを書いたんですけど、
メッセージが表に出てしまうとはつゆ知らず、アンケートとは
あまり関係ないメッセージを書いてしまって恥ずかしかったので
弁解にやってきました。ここは雑談スレッドだから大丈夫ですよね。
えーと、いま終電逃して漫画喫茶におります。ほろ酔いです。では…。

56 名前:hiro4 2003/04/19 00:48
えー、軍事オタクモードです(笑

http://www.audiobooksforfree.com/kalashnikov/Ak-mp3.asp
こちらのAK-mp3が使っているのはAK47のマガジンではありません。

スナイパーライフルのSVD(通称:ドラグノフ)のマガジンです。
http://homepage2.nifty.com/flipflopflap/gamers/database/dragunov.htm
AK47とは使用している弾丸が違います。直径は同じ7.62mmですが全長が長く、よってマガジンも大型になります。

SVDはAK47をベースとしているとは言え、設計者はAKの設計者カラシニコフ氏では無くドラグノフ氏だったりします。
AK-MP3 player built into the body of the ammunition magazine of Kalashnikov automatic rifle.
と言ううたい文句は激しく間違っていたりするのです(笑
#オマケにおねーちゃんが持っているのはAK47では無く、弾丸が小口径化されたAK74だったりする。

まあ、これは変なmp3プレーヤと言うのが売りですから、細かいところはドーでも良いのですけどねえ。

ちなみにマガジンだけでも140ドルします。
http://www.sksman.com/access/M1%20HK91%20Dragunov%20mags.html

57 名前:ongk 2003/04/20 18:54
スミマセン
アンケート結果cgiをリロードしたら二重書き込みしてしまいました
リロード時間 : 2003/04/20 18:49:09

58 名前:Anonymous User 2003/04/22 12:13
マドンナ、やられちゃいました。
http://www5.big.or.jp/〜hellcat/news/

私はこの著者と違って、クラッカーに同情というか
シンパシーを感じたりはしませんね。
この行為で、被害が及ぶのは、普通の人ですからね。

59 名前:ツダ ★ 2003/04/22 12:33
>>56
>>58
良いネタ提供ありがとうございます m(_ _)m

60 名前:実験4号 2003/05/01 03:13
雑談スレッドが適切だとは思わなかったのですが……

リニューアルおめでとうございます。
これからも記事読んで勉強させてもらいます。
お忙しいという話をかねがね聞かせてもらってたので
今回のリニューアルは驚いちゃった次第です。
はい。

今度また遊びに誘ってやってくださいね。

61 名前:Anonymous Coward 2003/05/04 14:53
http://www.hmv.com/
↑知らないうちにAmazon Canadaに飛ぶようになってしまいました。

62 名前:双葉 2003/05/07 20:58
おひさしぶりです〜♪
リニューアルおめでとう御座います♪
これからもまったり頑張ってください(><

ちょくちょく来ますので、よろしくです
では

63 名前:シノ 2003/05/21 00:58 [URL]
アンケートの皆様のコメントの熱気に非常にインスパイアされます。
津田様、これからも陰ながら応援させてください。

告知失礼します。不適切である場合は削除願います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 技術革新などの要因により多様な形態をもつ今日の音楽とそれを取り巻く環境は、例えばライヴや消費行動や言説といったような状況下において、その諸概念を再定義する必要のある時機を迎えています。にもかかわらず、有効な問題提起を行う人間は非常に少数であったり、公衆に発表される機会を得ないままの状態が続いていたりします。
 
 この状況を打破する試みの一環として、私達は、6月末、早稲田大にて行われるカルチュラル・スタディーズのシンポジウム「文化台風2003」(http://www.ex-sphere.net/typhoon/)に出展し、アカデミックな空間に於いて問題提起を行おうと思っています。そこで、日頃からこうした問題について考えている人を集め、テクストの発表とメンバーとの議論を通じ、発表の場を与えると共に、お互いがより問題認識を深めることのできる機会にしようと試みています。
 
 音楽における先端的な動向・諸問題について関心があり、自説を発表したい人、また議論を交わしたい人を募集します。日頃考えている問題意識をより明確にできるチャンスです。表現形態はテクストに限りません。問題意識が明確になるような表現を携えて、このシンポジウムにあなたも参加してみませんか。
 興味のある方は s041410@yamata.icu.ac.jp にメールをくだされば、詳細をお送りいたします。応募〆切りは5月末日を予定しています。
◆テクストのみ参加も歓迎します。
◆協賛:同志社大学レコード音楽研究会
◆「文化台風」運営者+参加者:
 吉見俊哉、上野俊哉、酒井隆史,平井玄、小倉利丸などなど多数

64 名前:投稿者 :削除
この記事は投稿者によって削除されました。

65 名前:さみ〜 2003/06/11 01:20
どうも、いつも楽しく拝見させていただいております。
一応、オンラインソフト関連の仕事をしているので、
WinGroove懐かしいなぁと。それはさておき、
どうして日本人は法律を「守る」・「守らない」の段階で
議論するのが好きなのかなぁ。それも大切だけど、
法律が「正しい」のか「正しくない」のか、
新しいどんな法律を作る必要があるのかというところに
発展させようとしないのかねぇ。
CCCDに関しても、著作権法とかの「解釈」とか、レコード会社に
「自粛」を求めるとかでなく、「CCCD販売してはダメ」法案を
通す努力をした方がよいのでは思うんだけどね。

66 名前:ツダ ★ 2003/06/13 06:22
>>65
日本とアメリカだと集団訴訟できるかできないか(やりやすいか
そうでないか)っていう違いがあるから現実的には厳しいでしょうね。
やるとしたら消費者契約法あたりなんだろうけど、訴えたところで
その利益がみたいな部分もあるし、法案作るにしたってそういう
ロビー活動を積極的に行いつつあるのはほかならぬ音楽業界だったり
するわけですから、なかなかそこのところもうまくいかないと。
基本的には日本人って真面目なんだと思いますよ。でも、それは
単に抑圧されてただけなのかも。

67 名前:モナ研 2003/07/26 10:09 [URL]
やっぱ作り手への「愛」ですなぁ…。
ただ公開前の映画の輸入版&劇場に観に行ってパンフレットに
グッツ購入&国内版DVD&コレクターズボックス…

と気に入った作品にカネ落としまくりですっかり奴隷状態です
(;´д⊂) そいえばリージョン1のDVDって中古で売れるのかな?

68 名前:モナ研 2003/07/26 10:15 [URL]
あ、そうそうこれまでリンクしてたCCCDじゃない輸入版の
リンクあるじゃないですか?できればそちらのリンクの
ログとかUPしてもらえたらうれしいなぁ〜、と。

レコ屋に行った時に欲しくても買わなかったモノが多いので
ジャケ画像も合わせてもらえれば買いやすいと要望を書いてみる。

(´-`).。о〇(…自分で作ったり探したりするのが面倒なんていえない) 

69 名前:津田 ★ 2003/08/19 05:03 [URL]
※宣伝を新規スレで立てられた方がいたので、こちらに移動しました。

d-factory.tvでは、会員制の携帯電話ポータルサイトの構築に成功しコンテンツ配信の公式サイトに勝るものを創る為クリエイターを多数募集しています!要は野武士軍団のようなカタチで日本最大級のコンテンツ配信サイトを目指しています!自分の作品・技術を世に出すチャンスです!皆様のご応募待ってます!

70 名前:津田 ★ 2003/08/26 21:08
この秋、『石井里佳』がついに本格的に再始動します。
これに先立ち《石井里佳公式サイト》がOPENいたしました。

最新の活動状況やCDリリース情報(試聴可!)に加え、
石井里佳本人のポエムや写真、コメントが満載!!

もっともっと石井里佳を知ってほしいので是非、遊びに来てください。

URL
http://www.shibuya.gr.jp/ishii-rika
(一緒に流れ星を探しましょう。)

※宣伝は以後雑談スレにどうぞ。

71 名前:ama 2003/09/10 05:00
carnetionは俺も大好きです。19日の名古屋のライブ、なんとしても行こうと思います。

72 名前:ama 2003/09/10 05:00
>>71
綴り間違えるなよ俺(ρ_;)

73 名前:BUREN 2003/09/27 21:24 [URL]
はじめまして。BURENといいます。
CCCDのことはよくわからないのですが、
聴きたいものが聴けなかったり、
買いたいけどCCCDだからやめとくってのは
正味勿体無いと思うのですが。
あ、こう書いたら語弊があってCCCD擁護と思われるかも
しれませんがそうではなくてその逆で、
俺(自分)がCCCDじゃなかったら
買うのにっていうのがということです。
って、余計意味不明ですが。
ACIDMANとかD.A.IとかAIRの新アルバム、
ELTのベストとか、諦めてます。
内容いいのかもしれないですが。
駄文乱文すみません。

74 名前: 2003/10/22 10:44
切込隊長が

「RIAA、204人に新たな訴訟を「予告」の記事に対して
http://www.zdnet.co.jp/news/0310/20/ne00_riaa.html

切り込んでます。
http://kiri.jblog.org/archives/000332.html

75 名前:匿名 2003/10/26 23:11
雑談に投稿---(半引用:PCのトレビア)
一太郎なんですが、今はどうだか知りませんが、まったくコピー対策もしないで販売していたんです。理由は単純で、
・そんな物開発してるから値段が沸騰する
・コピーした代物使って、VERUPの時買ってくれ
という、なんとまぁ爆死覚悟の心意気です。ここまで来ると、個人的に違法コピーする気力もうせてきます。コピーできないと言うことは裏市場でもそのコピーCDの価値が有ると言うことだと思われます。正に、天才の考えと言う物でしょうか?

76 名前:津田 ★ 2003/10/27 19:48
>>75
一太郎がコピーガードかけずに発売してたのは有名ですよね。
転載というより、昔からPCソフトメーカーでそういう考えの
ところは結構ありますよ。

そんな一太郎も前のバージョンからインストール時にシリアル
入力しないとインストールできなくなりました(それまでは
シリアル入力なしでインストールできた)。時代が変わったんだ
なーと痛感しました。

77 名前:クマックス 2003/10/30 20:53
今度出たインビテーションという雑誌の65ページに、コピー時代にCDは生き残れるのかみたいな特集組んでまして、先鋭的音楽の持ち主4人のインタビュー(小西康陽さん、ECDさん、DefJamの人とワーナーの人だったと思います)とこれからの音楽についてのシュミレーションとコロンビア、テイチク、キング、ポニーキャ二オン、ユニバーサルのCCCDの取り組みやこれからの音楽についてなどのアンケート(ソニーやエイベックスは文章では答えられないとのこと)とか読み応えありと思います。
ちなみに次世代ディスクについては
ユニバーサル・・・・・SACD
テイチク、キング・・・DVD-audio
コロンビア・・・・・・DVD-music
ポニーキャ二オン・・・検討中
とのことです。

78 名前:Nachi 2003/11/22 02:43
申し訳ありません。
アンケートに回答したんですが途中で書き込みになってしまったので
勝手ながらこちらで細くさせていただきます。

「再生は問題ないけど…。怖くて使う気になれない。使ってるコンポはSONYのJMD-7。
でも、全部MP3にしちゃってPCでしか音楽を聴いてないのでコンポはほとんど無用の長物になってます。」

掲示板に書くと言うことで長めに書きました。

どうもCPU切換機とキーボードの相性が悪いなぁ。
1度しか押してないキーが2度押した反応が。
シフトキーが突然押しっぱなしの状態になってたり。

79 名前:atushi 2003/11/25 13:12
津田さんに質問です。以前ROCKIN'ON JAPANの掲示板で、
CCCDをMDにコピーした場合、CCCDの持つコンポ等の
プレイヤーに負担を与えるという力がそのままMDにも
残ると聞いたのですが、それは事実なのでしょうか?
また、CCCDでなくCD-Rというフォーマットも、
プレイヤーによっては負担を与える可能性を持つ、
という事も聞いた事があるのですが、これも事実でしょうか。
僕は本当にCCCDは嫌いだし、かといってやはりどうしても
聞きたいアーティストの音源だとMD等で聴きたいという
思いもあります。宜しければご返答頂けると幸いです。

80 名前:津田 ★ 2003/11/25 15:02
>>79
MDに負担をかける要素が残るというのは誤解だと思いますよ。

CD-RがマスタリングされたCD-DAと比べて負担をかけるというのは
事実ですが、それはCD-Rのメディアの質の問題だったりします。
高級なCD-Rメディアをきちんとしたマスタリングソフトを使って
書き込めば粗悪な(どこのメーカーのCDとは言いませんが)CD-DA
やCCCDよりも負担をかけないということもあるみたいですね。

CD-Rが古いCDプレーヤーでかからないことが多いのも
そういうことだったりします。ただ、相対的な話で語れば
CCCDとCD-RだったらCCCDの方が負担は大きいのではと思います。

81 名前:79 2003/11/25 18:10
津田さん、ご回答ありがとうございます。
MDのは誤解なんですね・・・。どうもありがとうございました。

82 名前:abk1 2003/11/25 23:51
>>81
MDの件、僕も気になったので、ある掲示板で質問をしたのですが、問題はないようです。
CDのエラー信号は、

>普通はエラー部分を平均値補間されたPCMデータと
>バリディティ・フラグ(この信号は信頼できないと
>いう意味)が立った状態で送信され、この状態の信
>号をどのように扱うかは受け取った機器側で勝手に
>決定できる

のだそうです。
つまりMDプレーヤーが扱うのはフラグが立ったPCMデータということで、これはエラーではなくPCMデータなので普通に圧縮されるだけ、ということになります。
ですから、MDプレーヤーへの負担はない、ということだそうです。

83 名前:さみ〜 2003/11/28 11:31
某氏が週刊アスキーでWinnyの特集だか連載を始めたらしいのですが・・・
その結果(?)が今回の逮捕者ですか。
祟り神って本当にいるんですね。

84 名前:Anonymous User 2003/11/28 12:57
HMVの浜崎あゆみ/Memorial Addressのレビュー欄、なんだかちょっと
気持ち悪い展開に・・・っていうか、変にPRくさい(何で旧譜にまで
言及したり、制作状況のフォローまでレビュアーがしてんだろ?)10点
レビューが見受けられるように。この気持ち悪さって、過去の某BBSの
社員書き込みと同じようなものを感じるんですけど。

ttp://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1911504&mode=1&page=1

85 名前:ちばなお 2003/11/30 02:30
最近気になることですが、全国規模の家電量販店「Y電機」のチラシにはCD新譜のスペースに「オリコンチャート協力店」と書かれています。確かオリコンのチャートは公正さを規するために集計しているお店は秘密と聞いたことありますが、これは堂々と出してもいいのでしょうか。対したことはないと思うけれど不思議です。

86 名前:5884H 2003/12/16 06:59
ふと思ったのですが、

・好きな女子へのラブレター代わりにPolice"Every Breath You Take"を送ったら、翌日彼女から10cc"I'm Not In Love"が送られてきた。

・地元を離れる私に、友人が自分で編集したMDをくれた。この中の…という曲が私の心の友である。

…ジョークと感動話ですが、これってCDジャケットに明記されている「個人的な範囲を超える使用目的で複製すること」、つまり著作権法違反なのではないのでしょうか。

その割には、この手の話がラジオから流れてきても、その話の投稿者がRIAJやJASRACから訴えられたという話、聞きませんねぇ。彼らもやはり人の子、消費者からの非難はなるべく避けたいんでしょうね。

CCCDで少数とは言えない人からブーイングを受けているにも拘らず。大人だこと。

87 名前:Anonymous User 2003/12/16 20:21
>>86
それのどこが「個人的な範囲を超える使用目的」なのか分からないのですが。

88 名前:津田 ★ 2003/12/16 20:37
>>86
少なくとも私的複製の条項が最初に著作権法に盛り込まれる
ときに国会とかで議論されていた範囲で考えれば
十分「家族またはそれに準ずる」内の複製じゃないですかね。

ただ、おもしろいもんで「音楽」だとこの手の「美談」なり
よもやま話って成立しやすいんですが、これがマンガとかゲーム
になると、受ける印象が変わってくる部分もあったりして。

いろいろなコンテンツ産業ある中で、音楽って良くも悪くも
特殊なメディアだと思いますね。

89 名前:ちばなお 2003/12/20 10:16
今出ているソニーマガジンズの音楽雑誌「ワッツ・イン」の2003年を振り返る特集で萩原健太さんがけっこう辛口のコメントを書いていましたレコード会社系列の雑誌できちんと意見が載っていたのである意味ではすごいと思うけれど、実は伏字になった個所が多いのではと想像してしまいます。どうなんでしょう。

90 名前:KT 2003/12/23 01:15 [URL]
(株)ソニーマガジンズは(株)ソニーカルチャーエンターテイメントという持ち株会社の傘下のようですね。
SMEとセットでソニーミュージックグループを構成しているようですね。
まぁ、レコ社系でなくとも音楽誌はCCCDについてはノーコメントを貫いてますしね。
広告主であり、誌面構成の為の取材協力を頼む弱い立場だからやむをえないんだろうが。 

91 名前:ちばなお 2003/12/23 08:40
>KTさん
CCCDに関してはむしろ好意的に取り上げられている記事(ほとんど提灯記事)が多いですね。「本当の音楽ファン」には嫌われているCCCDも「普通の音楽ファン」には何も関係なさそうだし、これがCCCD推進の要因なのかもしれません。SMEの圧力もそうだし、音楽業界自体が怪訝な顔をするから言えなくなっているのが現状でしょう。萩原健太さんのコメントはぎりぎりのゾーンなのかもしれません。

ついでに「CDでーた」ついていうとレコード協会や私的録音補償金管理協会のなどの啓発広告が毎号のごとく出ています。見ているとそのくだらなさにお金の使い方間違えているんじゃないかなー。一つの雑誌で集中的に出すということは癒着同然といえるし。

92 名前:henya 2004/01/01 17:21
新年の慶びを謹んで申し上げます。
早速ネタ提供

おまけCD、1200万枚突破 音楽業界の救世主に
http://www.asahi.com/business/update/0101/090.html

ちなみに、この「おまけCD」はCD-DA(8cmシングル)です。
店頭から消えたと思ったら、こんな形で規格が生き残っていることに驚き。
原盤をレコード会社に寝かせておくより有効活用した方が
「文化への貢献」と言う観点からは好ましいと言うのは異論無きところでしょうが、
ここから次第に「原盤権延長」とかへ話を持って行こうとする嫌らしさが
垣間見えるのはいかがなものかと(なお、原盤権は「著作“隣接”権」であって
「著作権」ではありません。著作権法内に著作者人格権や著作隣接権の規定が
書かれているので一緒くたにされやすいですが)。

93 名前:ちばなお 2004/01/09 21:03
トップページで書かれている「最大45時間録音できるMD」は圧縮を全くかけないリニアPCMで1時間34分の録音を可能にし、しかも生ディスクが約700円ほどで買えるということで発売したら即購入しようかと検討しています。

ところで、この新規格MDをうまく使えば小型で高音質の音楽ソフトができるということになります。しかも著作権対策もしっかり組まれているので本格的に稼動すれば買う人だったいるはず。でもMDソフトは一度失敗しているからやる気はないのでしょうね。CCCDで売り続けるのならSACDやDVDオーディオだけではなく、新規格MDにも参戦してほしいです。

http://www.sony.co.jp/Products/Hi-MD/

94 名前: 2004/01/10 01:27
こんにちは。権利でがんじがらめ、というのは本当にそうですね
ネット書籍も、コピー出来ない、印刷不可能になったりと、
受け手の情報の使い方が本当に限られると、
普及するとは考えづらいですし

ところで、某楽曲大賞に投票しているのを見つけたのですが、
どの曲をセレクトしたのか、教えて頂けたりはしませんか?
津田さんがどのような曲を気に入ったのか、興味があります

95 名前:津田 ★ 2004/01/15 14:35
>>94
一昨年の方は参加しなかったんですが、割と5曲が
選びやすかったと思いました。実は昨年はあまりハロプロの曲を
聴いてない(CDも買ってない)んですよね……。

投票は
1.赤いフリージア
2.ね〜え?
3.シャッフルユニットの11人のやつ
4.シャッフルユニットの7人?のやつ
5.忘れました……すみません。

そんな感じです。

96 名前:henya 2004/01/28 04:55
なんか東芝EMIの売り方を見てたら「将来、洋盤の輸入も
禁止する為に『邦盤が輸入盤に比べて全然売れていない』と言う
既成事実作りをやってるんじゃないか」としか思えなく
なって来ました。オリコンの合算データなんて「業界ぐるみの
偽装」臭が芬々ですし。

与党の輸入禁止推進派議員は反対勢力を「国賊」呼ばわりしているそうですが、
「どっちが国賊だ、この野郎」と小一時間問い詰めたい気分。

97 名前:noe 2004/02/24 11:08
STUDIO M.O.G.のコメント
> cccdの音の劣化が自宅のCDラジカセで認識できるわけない
> じゃん。それよかi-PODやMDにおとしたときの劣化のほうが
> 顕著なはずだ。
は、逆説的にCCCDの音の劣化を認めているのが面白いですね。
それにしても、レコード業界はCCCDでアーティストを人質にとり
輸入権で音楽を人質に取るほど追いつめられているのでしょうか。
最近、怒りを通り越して情けなくなってきました。

98 名前:ぶるるんさん 2004/02/24 21:08
STUDIO M.O.G.のトップを見るとこんなのがありました。

ドレミカフェ・プレゼンツ『アビイ・ロード・カフェ』 
全19曲 44ページ豪華ブックレット付 2600円(税込み) 
東芝EMI TOCP-67295 

もちろん東芝EMIなので以下略。
実際問題売れちゃいないみたいですが、それをCCCDのせいにしちゃいかんよな。

もっとも、「とにかく一人でも多くの音楽リスナーを増やしたい。
そういう思いからこのCDをつりました。(誤植がありますが原文ママです)」
って言うのであれば、利便性も重視する必要があると思うけどね。

99 名前:ももも 2004/02/26 14:03
はじめましてもももといいます。
ウタダヒカルが低価格のシングルを発売するみたいですが。
どうなるんでしょうか?やっぱ安いことはいいこと?
http://www.toshiba-emi.co.jp/domestic/artists/utada/index_j.htm

\660(tax in)だそうです。

100 名前:taq 2004/02/28 11:24
低価格シングルって、結構昔からあったし。
一曲入り500円とか(例えばコーネリアス)。

101 名前:T 2004/03/02 20:54
CCCDをCD-Rにコピーした場合、CCCDの持つ
弊害(オーディオに負担をかける等)も残ってしまうのでしょうか?

102 名前:津田 ★ 2004/03/02 21:50
CD Manipulatorみたいなソフト使って、シングルセッションのCDに
してしまえば、CDS部分はなくなって少なくとも機器への負担は
少なくなりますね。音質に関しては品質の良いCD-Rを使えば、
CCCDよりもCD-Rの方が良いという話もありますね。

103 名前:KK 2004/03/15 07:53
僕はCDはむしろもっと値段を上げるべきだと思ってます。
僕の若い頃はアナログ盤の時代で、とにかくレコードは高かった。

音楽がここまで価値を下げたのは、生産側の問題にあると思ってます。

もしくはJPOPや映像音楽とかは安くてもいいけど、CDは5000円くらいが相場かと。
アーティストが自由に価格を自分の作品に付けてみてはどうでしょう。

104 名前:ash 2004/03/15 12:15
こんな時代にCDの値段を上げたら、それこそもっと売れなくなりますよ。
アナログレコードが高くても売れたのは、当時は他に娯楽が少なくて、
生活の中で音楽が占める地位が高かったからです。
カラオケやゲームや携帯やネットなどの様々な娯楽が氾濫する現在とは
状況が全然違います。
今の中学生が1枚のCDを買うためにお小遣いを貯める姿が想像できますか?
今の中学生にそこまでさせるほどの魅力のあるアーティストがいますか?

ただ、アーティストが自由に価格を付けられるようにするという点は
悪いアイディアではないと思いますけどね。

105 名前:yasu 2004/03/15 12:24
私は103に賛成
売れなくなっても正しい評価がそこに出るはずとみますが。

数売れることが大事ではないはずですから。

106 名前:ナカムラ 2004/03/15 13:57
僕はハイエンドとローエンド、両方のパッケージを用意するのが
いいと思いますね。実際、小説なんかでもハードカバーと文庫本
みたいに同じ作品でも複数のパッケージがあるわけで、1つの
パッケージで全てのリスナーを満足させる必要はないかと。

たとえばDVD-AudioやSACDをハイエンドオーディオ、
ネットワーク配信をローエンドオーディオと位置づけて、
それぞれの方向性で展開していくというのも十分考えられますね。

107 名前:ash 2004/03/15 14:52
>>105
気持ちはよく分かりますが、それは音楽ファンの勝手な理想論だと思います。
CDが売れなくなったら、一番困るのはアーティスト本人ですから。
そりゃ誰だって本当に分かる人にだけ聴いて欲しいとは思っているでしょうけど、
現実問題として、それで生活していけるアーティストなんてほんの一握りしか
いないと思いますよ。

また、CDの価格を上げてCDが売れなくなったら、レコード会社は大量に売れる
有名アーティストしか扱わなくなって、そうなると真っ先に契約を切られるのは
マイナーだけど個性的なアーティストや才能があるのに無名な新人ですよ。
認めたくはありませんが、浜崎あゆみやモー娘やSMAPのCDが売れているお陰で、
自分たちのCDを出すことができるアーティストもたくさんいるんです。

104で書いたように娯楽が多様化してしまった今でも、手軽な値段でCDが
手に入るからこそ、音楽産業はなんとか維持されているんだと思います。
よって、CDの値段を上げるというのは解決策にならないどころか、
今回の輸入権の件と一緒で音楽文化の衰退にすら繋がると思います。
106のように複数の選択肢を用意する方法なら別ですが。

108 名前:qasync 2004/03/15 18:52
僕はある売れないジャンルの中堅アーティストでメジャーでやってるものです。
僕も実は105に賛成する考えです。

自分らでレーベル(レコード会社)を持っているアーティストですら、ひとたび数字が落ちるとレーベルの流通契約がメジャーから切られたり、次作のリリースも困難になるのが今の状況です。

104の通り多様化した現在は、僕にはむしろまだCDは売れすぎのような気がするのです。
大衆向けの音楽であれば安く売るのが良いかも知れませんが、ヘビーリスナー向けの音楽は贅沢品になっていくのかもしれません。
そうしてそれなりの価格で販売しないと情報もアーティストの基盤もどんどん埋もれてしまうのです。

値段を下げても欲しい人しか絶対買わないのが音楽です。
需要と供給とのバランスはリスナーだけの希望ではなくバランスで成り立っていくべきだと思います。

109 名前:qasync 2004/03/15 19:48
それに今の事務所に頼りきったレコード業界の形態では、たとえ浜崎あゆみやモー娘やSMAPのCDが売れても、他の事務所のアーティストの宣伝費に使えることは皆無です。

みんな自分らの予算は自分らで得るしかないのですよ。
コンサートはみんな赤字なのは有名な話だと思いますが、自分らのプロモーションと割りきっているからこそです。
高額な国内のホールをなんとか借りて、高額になるステージ設営の予算をなんとか捻出し、ファンサービスのつもりでギリギリの予算やってます。

そうしてCDでやっと利益を得ています。
それが今の音楽業界なのです。

110 名前:ash@毎度長文ですみません 2004/03/15 21:20
私も音楽業界の末端に関わっているので(ただのレコード店の店員ですが)、
おっしゃることはよく分かりますが、それは音楽業界の体質が問題なのであって、
CDの値段を上げれば解決するという問題ではないと思います。
ここのトップからリンクされていたドン・ヘンリーの記事にもありましたが、
レコード会社の収益が減れば、qasyncさんのようなアーティストこそが
一番被害を受けるのではないでしょうか?
そもそも、レコード会社は私企業で利益を上げるのが目的なんですから、
収益が減ると分かっていて価格を上げることはまずあり得ないと思います。

>値段を下げても欲しい人しか絶対買わないのが音楽です。
気持ちは分かりますが、残念ながらこれは正しくありません。
イギリスではCDの値下げにより売り上げが伸びています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040217-00000180-reu-ent

もちろん、日本でもこれと同じことが起こるとは断言できませんが、
音楽が産業となってしまった以上、ある程度の市場の原理が働きます。

>たとえ浜崎あゆみやモー娘やSMAPのCDが売れても、他の事務所の
>アーティストの宣伝費に使えることは皆無です。
揚げ足を取るようですが、私は別に宣伝費とは言ってませんが・・・。
例えば、小室哲哉や浜崎あゆみがいなければ、AVEXがavex-CLASSICSや
avex ioのようなレーベルを作ることはできなかったかもしれませんよね?
確かにアーティスト単位でみれば事務所の影響が強いかもしれませんが、
会社単位、あるいは業界全体として見れば、別の側面もあると思います。

111 名前:qasync 2004/03/15 21:59
それは同時にCDの値段を下げれば解決するという問題でもないと思いますよ。
安かろう悪かろうではダメなわけです。

僕の友人が経営しているサンプラー音源のCD専門レーベルは、ごく特定の人しか購入しない商品で、最低一枚1万〜のCDですが、毎年利益は増加を辿っており非常に安定しているわけです。

モームスや浜崎のようにアーティストの事務所が運営するレーベルが圧倒的に成功する時代に、企業系レコード会社をあてにするアーティストはどんどん減っています。自分らでレコード会社は運営し、自分らでビジネスも責任を取るのが当然となりつつあります。

ドンヘンリーの言う事も結局は資本的に、メディアの下にレーベルがあり、その下にアーティストがあるということですが、それと同時にアーティストが自立しないといけないということです。
アメリカはほとんどインディレーベルがメジャーの流通と契約するスタイルです。流通が出来ないとアーティスト活動に支障がでるわけですが、日本は流通はそこまで困難ではありません。現にインディがどんどん成功するようになっています。

値段がただ安いのが良いというのは僕は間違っていると思います。値段を自分らのリスナーのマーケットの体質に応じて決定するのが正しいのではないかということを思うのですよ。

正直企業系のレコード会社などは僕はどうでもいいことだと思っています。
宣伝と称して音楽をちょっとかけるだけで金や版権ばかり要求し、音楽にもあれこれ要望を出してくる、ラジオやテレビに支配される状態にももううんざりです。

112 名前:ash 2004/03/15 23:02
また揚げ足を取るようですが、私はCDの値段を下げるべきだとは
一言も言ってませんが・・・。
私は今の価格を変える必要性は特に感じてませんので。

繰り返しになりますが、私の論点はこの2つだけです。

・CDの価格を上げても今の音楽業界が抱える問題は解決しない。
・そもそも営利企業であるレコード会社が、収益が減ると分かっていて
CDの価格を上げることはあり得ない。

私も音楽産業のインディ化は進むと思いますし、アーティストたちが
自立しなければいけないというのにも同意しますし、アーティストが
自分たちで音楽の価値を決めるべきだという意見には大賛成です。
これらに関しては何ら異論はありません。
それで音楽業界の構造改革を引き起こせるならなおさらです。

選択肢は増えてきているのですから、後はqasyncさんのように企業系の
レコード会社に見切りを付けるか、従来通りのメジャーレーベルで行くかを
それぞれのアーティストが判断して選べばいいと思います。

113 名前:小倉秀夫 2004/03/16 01:33
各顧客がエンターテインメントのために費やせる金額は有限であって、かつ当面急増することは望めない(それどころか、漸減することも予想される)状況の中エンターテインメント産業は生き抜いていかないといけないことは自明の理です。更に、顧客層の年齢構成が低いジャンルにおいては若年層の人口が年々減っていることもまた向かい風となります。

こういう状況の下でまずやるべきことは、高コスト体質を是正することです。しかし、日本のレコード産業はこれが不十分なので、顧客層の間に割高感が生まれてしまいます。レコード輸入権の導入はこの「割高感」に拍車をかけることでしょう。インターネットのおかげで、消費者は、内外価格差をリアルタイムで知ることができますから。

CDを数十万枚単位で売り抜く能力があるアーティストは、同じくCDを数十万枚単位で売り抜く能力がある米国のアーティストと比べて、どこに無駄なお金を使っているのかを検証してみたらいいですね。

コストパフォーマンスの悪い広告費、無駄に金だけかけているPV、自己満足を優先して採算を度外視してしまうライブ、必要以上にスタジオを占有してコストを上昇させるレコーディング等々、いろいろな無駄があるようですね。

要は、業界の有象無象にいいようにコストを押しつけられ、世界一高い価格を消費者に押しつけざるを得なくなっている現状を放置して、消費者に見捨てられるのを座して待つのか、アーティストが有象無象を払いのける知恵と勇気を持つのかという話ですね。

114 名前:i 2004/03/16 01:38
音楽のCDを買って聞くという行為は
音楽を非常に手軽に演奏して楽しむという行為ともいえる(ような気がします)
その時、楽器が意のままに動かないとしたら?
また、楽器での演奏が他の人に聞かせられないとしたら?

115 名前:houseful 2004/03/16 01:47
CDの価格については上げるか下げるかよりも、
その音楽の性格や買う側のことを考えて
柔軟に設定したらどうか、と思っています。
税込みにするとちょっとだけ3000円を超えてしまうような値段を
わざわざ付けて売っている神経がぼくには理解できません。


消費税が3%の時代に税込みでジャスト3000円になるように
決めたと思われる2913円なんていう値段でいまだに発売しているあたりにも
レコード会社の無神経ぶりが伺えませんか?

それとも、なにか流通上の事情があるのか、
あるいはベストセラーになるような音楽を中心に聴いている
(ひと月に10枚も買ったりしない)人たちは気にしないから
構わないとでも考えているのでしょうか?

メジャーかインディーかという点については、
今のメジャーの創造力の減退を見るにつけ
メジャーに見切りを付けて自前でやっていこうとするミュージシャンが増えるのは、必然だろうと思います。

116 名前:ash 2004/03/16 01:50
トップでも紹介されてしまったので、調子に乗ってもう一言(w
しつこいのは百も承知ですが、最後にこれだけ言わせて下さい。

個人的な意見としては、今の日本の音楽文化の多様性はミーハーなファン層と
コアな音楽マニア層の両方を大事にサポートしてきた結果だと思っているので、
私はメジャーレーベルの存在理由を全て否定する気にはなりません。
私自身はマニアックなジャンルの音楽が好きですが、大規模な宣伝を打って
売りまくるドラマの主題歌なども音楽文化としては必要だと思ってますので。
もちろん、現場で実際に見ておられるqasyncさんには違う見方があるでしょうし、
111で書いておられる考え方も一つの考え方としてアリだとは思いますが。

また、田舎のしがないレコード屋の立場から言わせていただけば、CDを作る側は
コアなファンがいてある程度の売り上げがあればそれで十分かもしれませんが、
CDを売る側としては、宣伝費をかけて100万枚売るアーティストも必要なんです。
確かに、店の規模を縮小して特定のジャンルに特化すればそういうアーティストに
頼る必要もなくなりますが、そうすると一つの店で提供できる音楽の幅も
狭くなってしまいます。
ネットなどの新たな流通方式が完全に定着して、レコード店が必要でなくなる
時代が来ればまた別の話ですが、少なくとも今はそれが現実なんです。

以上、長々と駄文を連ねて大変失礼しました。
田舎のレコード屋の戯れ言なので適当に読み飛ばして下さい。

117 名前:津田 ★ 2004/03/16 01:58
>>113
> コストパフォーマンスの悪い広告費、無駄に金だけかけて
> いるPV、自己満足を優先して採算を度外視してしまう
> ライブ、必要以上にスタジオを占有してコストを上昇させる
> レコーディング等々、いろいろな無駄があるようですね。

「コストパフォーマンスの悪い広告費」の点にはまったく同意
ですが、PV、ライブ、レコーディングに関しては音楽が「文化」
であるために必要なものでもあり、それらがあったからこそ
歴史的な「名盤」と呼ばれるものが登場してきた部分もあるの
ではと思っています。それらを「ムダ」の一言で切り捨てて
しまうのは、正論であるなとは思いつつも、音楽オタクとしては
寂しい部分があるわけでして……。

ただ、10年後も語り継がれる名盤を生み出しながら自身は
経営難で潰れてしまったインディーのレコード会社なんかも
ありますから、このあたりは本当に難しい部分だなとも
思います。日本のレコード会社が高コスト体質でそのことが
さまざまな歪みを生じさせていることに対しては全面的に
同意です。結局人減らしだけじゃなく根本的なリストラが
必要なんでしょうね。

118 名前:radioya 2004/03/16 02:13 [URL]
>宣伝と称して音楽をちょっとかけるだけで金や版権ばかり要求し、
>音楽にもあれこれ要望を出してくる、ラジオやテレビに支配される
>状態にももううんざりです。
少なくとも、今のラジオは、音楽を支配できる立場には立っていません。
様々な利権に「支配」されているといっても過言ではないと思います。
今のラジオから、「誰もが口ずさめる音楽」が、果たしてどれだけ
かかっているのでしょうか?

119 名前:yukigesiki 2004/03/16 02:32
音楽業界を俯瞰してみると、販売促進、コスト削減といった企業
努力をまったくしていない業界にみえる。
マクロな日本経済でいえば、ここしばらく国内総生産はほとんど
伸びていない中で、ある分野が成長すれば、別の業界がダメージ
うけるのは当然の話。
音楽は、人にとって娯楽であり、減らせる人は簡単にへらせて、
減らせない人にとっては全く減らせるものである。
今は、通信料というものが個々の経済負担に重くのしかかり、減
らせる人は、この支出をけずって通信費にあてているのが現状で
はないだろうか?音楽バブルがはじけた年は、携帯電話の爆発的
普及、業界成長過程とかなり符合すると思われる。
特に、携帯の着メロを音楽CDの代替にしている人も相当数いる
と考えられる。(着うたといったサービスがはやるのも納得がいく)
普通の業界ならば、ここでコスト削減による低価格化、高級品と
低価格品という販売物の複層化にのりだすのであるが、音楽業界
はそうしなかった。したのは、音楽CDを法政策的に市場価値あるも
のとしている、法技術的産物である著作権法の強化である。
もっとも簡易で他者の不利益を考えない方法にでたのである。

追記
輸入権創設に対して著作権法審査の分科会では識者、消費者
団体は皆反対。賛成したのは業界だけだったという話である。
したがって勢力的にいえば3分の1(単純乱暴)の方の意見が法律
として成立することになる。こんなことがまかり通るのが日本
の立法府の姿である。
また、頒布権強化の意見をもつ学者もいることを合わせて付記して
おく。
日本ほど消費者の利益という視点からの意見が欠如している、重要
視されない先進国家は他にないと思われる。

120 名前:小倉秀夫 2004/03/16 08:22
PVやライブ自体が無駄だというわけではないです。
でも、ライブは赤字で当然、というのは甘えでしょう。チケットが売り切れても赤字になるというのはコストのかけ方を間違っています。
PVにしても、MTVのようなPVを流しまくるメディアが発達していない日本において、高いコストをかける必然性はないですね。どうせ、数えるほどしか使われないのですから(特定の十数秒部分をのぞく)。宇多田でいえば、トラベリングのようにPVにお金をかけようと、サクラドロップのようにかけまいと、CDは売れるのですから。

121 名前:Simon 2004/03/16 09:46 [URL]
>>120
仰る趣旨はよくわかるのですが、一応、イベント屋だったりした経
験から言うと、コンサートは無茶苦茶に金のかかるイベントです。

よほどしょぼいライブにでもしなければ、会場費と機材代とスタッ
フ代だけでもチケット代からではペイしないでしょう。コストの掛
け方を間違っている、と言われてしまうと困ってしまうような最低
限の費用でも、相当な額にのぼります。

会場費、機材レンタル費、スタッフ代どれも非常に高くつきます。
どうやっても減らせない会場費だって、例えば1.5万人クラスのコ
ンサート1日やるのに、仕込み日1日としても1000〜1500万くらい掛
かってしまいますし、機材費も同じくらい掛かってしまったりしま
す。スタッフ代もいくらバイトでも1〜2万/日/人くらいは掛かりま
すからそれだけでも相当ですね。技術スタッフはその何倍もです。

ステージ設営費やら演出費も掛かりますし、ケータリングなどの雑
費を入れていったらとてもじゃないですがチケット代だけではペイ
できません。これに宣伝費が掛かったりしていくので、最終的なコ
ストはかなり膨れていきます。

収入の方にはプレイガイドの利用料なんかも掛かりますし、単純に
チケット代*定員数とはいきません。

日本の場合、人件費が非常に高くつくので、そう簡単にコストを減
らすというわけにはいかないんです。絶対に減らせない部分だけで
も相当な金額になりますから。

警備スタッフ減らして何か事故があったら困りますし、技術スタッ
フをケチったらコンサートがコケるかもしれませんし、仕込みが予
定した間に終わらないかも知れません。そうしたら会場費が余計に
掛かります。

ちょろっと照明がついたり消えたりする、学芸会みたいなコンサー
トを1人1万円のチケットでやるというのであれば、まあペイするか
もしれませんが…。それでお客さんが来るのか、って問題になりま
すね。

当然、コストは減らそうという努力は行われています。現場から離
れて長いので現状は人づてに聞く程度ですが、スタッフを減らした
り、演出をお金が掛からないようにしてみたり、色々な努力がされ
ているようです。

しかし、コンサートを見に来る人の減少もあって、コスト削減が追
い付かないということです。小さい会場なら定員に応じて比例で会
場費が減る、ってわけじゃありませんしね。

よほど有名なミュージシャンで、冠がついたりすれば別ですが、そ
うでなければ、コンサートから上がる収入だけでペイさせるのは難
しいでしょう。チケット代を1人2万円にして、お客さんは同じよう
に入る、というなら話は変わってくるかもしれませんけど。

122 名前:元レコード会社社員 2004/03/16 09:55
コストパフォーマンスの悪い各経費に関しては、そのとおりだと思いますよ。かつて1枚のレコードを作るのに1億円以上を要したアーティストも実在しますから。採算分岐点は100万枚以上。当然その経費はレコード会社負担でした。売れたのでそのレコード会社は倒産しませんでしたが(笑)。

今やそういうことが許される時代ではありませんが、そういうことが当たり前という感覚を持った世代が今のレコード会社を運営しているので、その人達が淘汰されるまで状況は変わらないでしょうね。

個人的には、黒船のように、既存の音楽産業外にある部外者が参入してきて大きな成功を治めないと変化が起きないと感じています。そういう意味では、90年代に貸しレコード業から参入したA社は当初面白かったのですが、成功した後は、既存レコード会社よりも悪いパターンに陥りましたね。やはり、正しい志がない会社は、結局ダメだったということでしょうか。

123 名前:KK 2004/03/16 09:57
日本のホール、スタジオ、高すぎますよね
海外の倍以上でしょう?
スタジオの人に聞いたら、地価と比例するんだとか言ってたですね

今はスタジオはもうほとんどギリギリまで使わないらしいですね
宅録がメインだとか
それでスタジオミュージシャンもみんな廃業らしいです

レコード業界スタッフってあんな薄給でサービス残業だらけで、よくやれるなーと感心しますね
以前サービス残業だらけの会社を訴えたソニーミュージック社員はどうしたんですかね?

消費者からは叩かれまくりで、やっぱなんかひどく不器用な業界に見えますよ

124 名前:Simon 2004/03/16 12:16 [URL]
私変な奴で、イベント屋からマネジメントに片足突っ込んだ(^^;の
ですが、その時に思ったのが「経費掛かりすぎ」ってことでしたね。
というか、なぜあんなに経費掛けてやってこれたんだろう、という
ところでしょうか。

ただ、80年代まではそれでも所有する喜びのある楽曲があっただけ
よかったような気がします。当然、今が皆無とは言いませんが。

A社ってa社ですよね(笑)。ダンス系コンピレーションを作ってた頃
は、カタログ代わりにお世話になってたんですが、オリジナルに手
を出した頃から段々変になってきましたね。とすると、某TK(某に
なってないぞ)の功罪を語るしかなくなるのかな。

短期間で消費される音楽を作るという方法論と、「売る」というこ
とに注力した音楽制作についての「実験」としては、TKのプロデュー
スワークは面白かったし、成功したと思いますが、その方向に業界
が傾いてしまったことによって、後は質の悪い再生産になってしまっ
た上に、消費されるまでの期間がどんどん短くなって、今に至る、
という気がします。

aはそもそも躍進したのが並行輸入と安い音源を買い込んでコンピ
レーションを作るという手法からでしたから、音楽を「作品」とい
うより「商品」として扱う土壌がある気がします。当然、商業音楽
はどこかで「商品」なわけですが、商品として消費サイクルを早め
ることで売り上げを上げよう、という手法は、結局粗悪なものを大
量にばらまく方向にしかいかないんですよね。多様性がなくなって
いく。それではいい「作品」は生まれないでしょう。

結局、いい芸術家が生まれるためには、どうしてもパトロン的育成
が多少なりとも必要になってくると私は思っていて、その意味で、
最近の音楽業界が取っているような「半完成形」のミュージシャン
を連れてきて、広告宣伝手法で売り上げて消費しておしまい、とい
うスタイルはどうやったって悪い方向のスパイラルにしか陥らない
と思ってます。

希望が見えるかな、と思うのは一時全くといっていいほど見なかっ
た、バンドやってる感じの男子女子(笑)がここ数年で再度街に増え
てきた点で、基本はやっぱりバンドからじゃないの? なんて思って
いる懐古趣味な私としては、中身はともかくいい傾向かな、とか思っ
てみたりしています。

とりあえずここまで。

125 名前:Chico 2004/03/16 14:25 [URL]
>>109
>コンサートはみんな赤字なのは有名な話だと思いますが、自分らの
>プロモーションと割りきっているからこそです。
>高額な国内のホールをなんとか借りて、高額になるステージ設営の
>予算をなんとか捻出し、ファンサービスのつもりでギリギリの予算
>でやってます。

>>121
>仰る趣旨はよくわかるのですが、一応、イベント屋だったりした経
>験から言うと、コンサートは無茶苦茶に金のかかるイベントです。

確かにコンサートはしっかりやろうと思えば思うほど金がかかるもの
ですが、最近ではCDの売り上げよりもコンサートの売り上げを重視する
動きがあるのも事実。事務所にとって確実な収入源、「物販」の存在が
あるからです。

こうした所に共通する傾向として、
・バンドは入れない→事前のリハスタ代、ツアー中の人件費など抑える
・1日2回回し→効率良く稼ぐ
・必要最低限のセット
などが挙がります。はっきり言ってしまえばアイドルと演歌ですね。


126 名前:Simon 2004/03/16 19:56 [URL]
>>125
物販のこと書こうかと思ったんですが、長くなるしステージプロダ
クションとは関係ないのでやめてしまいました。音楽活動としての
コンサートに掛けるコストの話題でしたので。

物販に関しては、それで相当儲けるところもありますね。ただ、こ
れもやはり質は落ちてきています。

昔は、ちゃんとしたデザイナーを使って、しっかりしたグッズを作っ
ていた事務所もそれなりにあったのですが、今はいかにそこでコン
サートの赤字を解消するか、ってところに力が入っているらしく、
儲けを大きくするためにロゴプリントしただけみたいなグッズが増
えましたね。

なんか、儲け儲けで世の中狂っていく感じがするのは私だけでしょ
うか…。しがない商売人として悲しいです。

「すべて商売は、売りて喜び、買いて喜ぶようにすべし。
売りて喜び、買いては喜ばざるは道にあらず。」
-- 二宮尊徳

127 名前:Anonymous User 2004/03/16 20:34
>>124
>希望が見えるかな、と思うのは一時全くといっていいほど見なかっ
>た、バンドやってる感じの男子女子(笑)がここ数年で再度街に増え
>てきた点で、基本はやっぱりバンドからじゃないの? なんて思って
>いる懐古趣味な私としては、中身はともかくいい傾向かな、とか思っ
>てみたりしています。

そのような動きに対して、高校生の文化祭バンドからすら使用料を
徴収すると公言している某音楽著作権管理団体の存在が果たして
音楽「文化の発展に寄与」しているのかという話が出てきたりして。

128 名前:十六夜 2004/03/16 22:37 [URL]
http://www.yomiuri.co.jp/net/feature/20040316fe02.htm

レコード業界のお先棒を担ぐ読売の記事です。
記事中、日本レコード協会法務部長の高杉健二さんの

『作詞家・作曲家には、販売価格の一定割合が著作権料として払われますが、逆輸入CDが正規盤の市場を侵食すれば、その分だけ、著作権料も目減りします。』

著作権料と誤魔化さずに、利益と言えばよいのに・・・

129 名前:LOVE MUSIC 2004/03/16 23:30
"SAVE MUSIC"といわずに、"SAVE MUSIC BUSINESS"と言えばいいのに。
あなた方のビジネスをそれほど愛せない、と思った。

130 名前:めたか 2004/03/16 23:38 [URL]
なんだ、こんな面白い話し合いをしていたんですね。

えっと、
CDの値段をもっと柔軟に変えて良いって意見には賛成。
だけど「上げればいい」って意見については・・・

どんな考えで「上げよう」ってのか、によるかなぁって思った。
「この音楽は高級で、高いお金を払ってくれるお金持ちだけ聴いてくれれば良い」って事で作られた音楽なんて、
こっちからゴメンだって思いますけど・・・
(ただ、本とかでは、専門書ほど高いのは確か、ではあるんですね。)

逆輸入問題、だったら中国とかにも「日本と同じ値段で」CDを提供すれば良いんじゃない?
って思う。そうすれば筋は通るでしょ。
「生産にお金がかかるのだから、この値段でないと採算が取れない」ってなら、
外国にも同じ値段で提供すべきでしょう。
外国には安く提供するってのは、自国の消費者をバカにした行為だし、
「ダンピング」っても言えるでしょう。
「ダンピング」を止めれば、輸入権なんて頓珍漢な権利を設定する必要がなくなる訳で・・・
中国とかには
「日本の高級な音楽は、それだけ高いものなんです」って言えば良いじゃん?

131 名前:radioya 2004/03/16 23:40 [URL]
>125
>確かにコンサートはしっかりやろうと思えば思うほど金がかかるもの
>ですが、最近ではCDの売り上げよりもコンサートの売り上げを重視する
>動きがあるのも事実。事務所にとって確実な収入源、「物販」の存在が
>あるからです。

さらに、ちょっとでも売れるアーティストになると、DVDにして
売った時の売り上げも、コンサートの予算に計上されていますから、
実際のチケットの売り上げよりも、お金をかけるわけです。
っていうか、そうしないと見栄えのいいステージは創れません(笑)。

132 名前: 2004/03/16 23:53
>128
普通に製品設計している人間から言わせて頂ければ、
「日本で2500円―3000円するCDが、韓国では
1200円 ―1600円、中国では550円―850円
程度で売られている。」
のであれば、その価格でも利益が出せることの証明なんです。
ライセンス元が直接現地から卸せばもっと廉くできます。
工業製品では既に高付加価値品は国内、廉価品は海外生産が常識です。
それの善し悪しは在りますが、ユーザはバカじゃ無いんですよ。

133 名前:小倉秀夫 2004/03/17 01:22
90年代中盤までの音楽バブル時代ならば、CDで上げた利益を、「見栄えのいいステージ」作りのためにつっこむというのもありだったでしょう。税金に持って行かれるくらいならば景気よく使ってしまえ、その方がファンも喜ぶし、ということですから。

しかし、音楽バブルが崩壊してしまった今、バブル期と同じように、「見栄えのいいステージ」を作るということに拘泥するというのが賢い選択だとは思わないんですよね。もともと、コンサートにおいて、「見栄え」に関する演出って副次的なものでしかないわけですし。そんなものを維持するために肝心のCDが適正価格で販売できなくなっているのであれば、本末転倒ですね。

短期的に収入が急上昇したからといって一度生活水準を上げてしまうと、収入が元に戻ったからといって生活水準を元の水準に戻すのがつらくなるというのは個人破産の原因の一つだったりはするわけですが、音楽業界はそれに近い状態にあるということなのでしょうね。

134 名前:Simon 2004/03/17 07:17 [URL]
>>133
日本のポップコンサートが欧米などに比べて演出過剰気味である、
というのは確かにその通りですが、別にそれがCDの適正価格の販売
を妨げていることにはならないでしょう。コンサートやらなきゃい
けないからCDで稼がなきゃ、ではないのです。

CD、特にアルバムの場合、コンサートツアーはアルバムのプロモー
ションの側面があります。コンサートのためにアルバム買って勉強、
というファンはたくさんいます。ファンはコンサートがなくても、
プロモーションがなくても買うと思っているのだとしたら、それは
余りにも傲慢な考えです。当然、そういうファンもいるのではあり
ますが、少数でしかありません。

音楽が元々、生演奏が基本であることを考えても、コンサートと
CD(媒体)というのは車の両輪であって、複製してばらまくCDやDVD
は、それが現代では主力であるとはいえ、それだけで成り立つもの
ではないと思います。

同時に、生音の迫力や心地好さは、単に音が大きければ成り立つわ
けでもないのです。そこには演出があり、照明があり、そして気に
もしないようなところに色々な配慮があってステージができていま
す。それを知らず知らずのうちに、観客は感じているのです。

「見栄えのいい」ということに対して、受取り方の違いがあるので
はないかと思いますが、別にレーザーびしばし飛ばして、ムービン
グライトバカスカ使って、というステージじゃなかろうと、かなり
お金は掛かるものです。

新人プロモーションのために、300人クラス程度のライブハウスで
ライブするにしたって、場所代だけで30万や50万そこらは掛かりま
す。スタッフも2、30人、技術スタッフも小屋付き以外に4、5人は
要ります。この人件費でギリギリに削っても50万です。

このクラスだと、演出は学芸会よりはマシ、という程度でしょう。
ステージセットなど使えないし。それでも、関連費用含めたら150
万くらいは最低限掛かってしまうんですよ。新人ライブに5000円出
す人はいませんね、多分。

場所代と人件費が劇的に下がりでもしなければ、コンサートがチケッ
ト代だけでペイするようにはならないでしょう。

135 名前:Simon 2004/03/17 09:58 [URL]
もう一つ、コンサートの収入に関してですが、レコード会社と、事
務所と、制作会社の収入はバラバラにして考えないとおかしくなり
ます。

ステージを作るための費用としての収入は、主にチケット代、レコー
ド会社からのプロモーション費、スポンサーがつけばスポンサード
費ということになります。

物販に関しては、事務所の収入になりますが、これがステージ制作
に即回されるわけではありません。当然、ペイしないコンサートで
あれば穴埋めに使われることもあるでしょうが、物販は物販で、ス
テージプロダクションの収入ではありませんね。

ライブの映像化に関しては、そのライブを行うことでの副次収入と
なりますが、レコード会社はそれを見込んだプロモーション費の算
定をしてますから、そこに含まれるわけです。

レコード会社は会場でのアルバムなどの販売で多少利益を上げます
が、これは結局関連収入ですし、レコード会社や事務所と仲のいい
小売店が売る、という場合もありますから額としては極小さく、当
然ながらそれでプロモーション費を賄うわけではありません。

結局、ステージプロダクションとしては、チケット代とプロモーショ
ン費に頼るしかないわけで、先ほど書いたことを考えるとき、コス
ト掛けすぎとか、見た目は副次的と言われても、そうですか、と納
得できませんね。

コンサートでは音が重要、というのは同意しますが、演出があるこ
とでその音が何倍にも意味を持つのであって、これもコンサートの
車の両輪です。ま、意味のない演出過剰のコンサートも沢山ありま
すけれどね。

136 名前:henya 2004/03/17 12:48
>>128-130

先日のTBSラジオ・アクセスバトルトークでこんな意見が出てましたね。

> アーティストを応援する為には国内版を買った方がよい、
> という意見には微妙に反対。国内版の3000円のCDを買って、
> アーティストに入るお金は数十円〜200円程度と聞いてます
> から。
> これって何か変だと思います。
> だったら1500円の逆輸入CDを買って、アーティストには更に
> 直接1000円を渡したいですよ。それでも国内版より安いん
> ですから。


137 名前:vias 2004/03/17 14:13
コンサート等のイベント関係に関しては私は素人なのでよく分からないのですが、
前から少し疑問に思っていることがあります。

The 2004 Rock Rich List
http://www.rollingstone.com/features/featuregen.asp?pid=2804
これはローリングストーン誌が発表した03年度のアメリカのミュージシャンの
収益ランキングなんですが、ベスト50に入ってるミュージシャンの多くは
CDの売り上げよりもツアーで稼いだ金でランクインしているんです。

上位のストーンズやメタリカのように世界規模で活動しているなら分かりますが、
アメリカ国内だけでしかツアーしてないであろうアーティストも入ってます。
もちろん、日本とは人口が違うってのもあると思いますが、それでもコンサートに
かかる費用はそこまで差はないでしょうし、全体的に日本よりチケット代が安いのに、
ツアーだけでここまでの収益があるってことは、日本とはどこが違うのでしょうか?

海外の有名ミュージシャンも日本でのライブはコストパフォーマンスが悪いと言って、
来日に二の足を踏むことが多いそうですし。
121さんのように努力しておられる方がいるのは分かりますが、外部から見ていると
どうしても効率が悪いように思えるのですが・・・。

138 名前:S 2004/03/17 15:38
日本とアメリカの音楽業界を行ったり来たりしているものです。

まず日本のCDの価格ですが、アメリカと比べてもそんなに高いとは感じません。アメリカで新譜を大手レコード小売チェーンで購入する場合、大体が16-19ドルです。1ドル110円として計算すると税込みで約1900円―2250円ですので、日本と比べてそんなに違うとは思いません。

ただしアメリカには再販制はないので、大手電気店(Best Buy等)が客寄せのために新譜CDでも原価ぎりぎり(もしくは原価以下)で売るなど、どこで購入するかによって価格にはかなりの差があります。

しかし当然アメリカでもCDの売り上げはここ数年どんどん落ち込んでいるので、何らかの対処が必要である点では日本と同じ状況です。で、過去3-4年のさまざまな試行錯誤(CCCDなんかもありました)の結果、アメリカのレコード会社のトレンドは「CDの価格を下げる」という方向性に向かっていると思います。

ノラ・ジョーンズがデビューアルバムを出したとき、ソニーが9ドルという価格をつけた事が「低価格CDマーケティング」の発端だったと思います。9ドルというと日本円にしても1000円程度。アーティストの話題性とCDの低価格が相乗効果になり、爆発的に売れました。その後いくつかのレコード会社がアルバムを10ドル以下で発売し、かなりの効果をあげました。V2のホワイトストライプスなんかは、そういう戦略で一気に知名度を上げました。

2003年の夏、最大手のユニバーサルがCDの価格を全体的に2-〜3割下げると発表して各社に衝撃を与えました。他メジャーは現状静観しているようですが、おそらく遅かれ早かれ追随せざるを得なくなるでしょう。もちろん各方面からすごい反発(特に小売から)があるわけですが、ユニバーサルとしてはそうやって生き残ってゆくしかないのだという結論に達したのだと思います。

結局音楽業界といえど「消費者が満足して商品にお金を払う」という資本主義経済に最低限必要な基準をクリアしていないと、長期的に産業として成り立たないわけです。そういう意味では、ユニバーサルの戦略は企業として普通の行為なんですよね。それが衝撃であるという点が、音楽業界の特異さをあらわしていると思いますが。

日本の音楽業界の最大の問題は、やはりリスクをとろうとしない保守性だと思います。CDの横並び的な価格を見てもそれは明らかです。ユーザーの価値観がどんどん変容しているのに、それに見合った新しいビジネスモデルを作るという挑戦をしない。CCCDや輸入権なんかの本質とは外れた部分でどんどん内向きに硬直化してゆく音楽業界を見ると、たしかに暗い気持ちになりますし、おそらくレコード会社にとっても消費者にとっても決して幸せな結果を生むことはないと思います。

日本の音楽業界のもう一つの大きな問題はレンタルCDだと思います。こんなに消費者にとってすばらしく、音楽業界にとって壊滅的なシステムがあるのは先進国では唯一日本だけです。もし自分がJASRAC幹部(もしくはレコード会社幹部)だったら、レンタルCDを禁止する法律を真っ先につくり、再販制を完全撤廃し、レコード会社をまともな競争社会に放り込んであげるようにすると思います。

アメリカのやり方が必ずしも良いというわけではありませんが、とりあえず最初に日本の音楽業界のマーケットが正常な競争のシステムの上に立つということが必要ではないかと思います。そうしなければ、結局アメリカ主導のビジネスモデルを数年遅れて日本が飲み込むという従来のパターンが、これからもずるずると引きずられてゆくのではないでしょうか。

長文すいませんでした!

139 名前:Chico 2004/03/17 15:50 [URL]
>>137
この件に関しては取材経験がないので憶測&一般論になってしまいますが、前提として
・ロックバンド系は安上がり→ツアーメンバーを新たに雇わなくて良い。過剰な演出も不要。
・ヒップホップ系は安上がり→もともとが打ち込み文化、必要なのは本人、DJ、機材ぐらい。
というのはあると思います。ただリンク先に上がっているアーティストの多くは、過去の
印税やプロデュースワークなどでだいぶ下支えされている印象はありますが。

あと、海外ミュージシャンが日本に来たがらない理由として、CDの売り上げにあまり直結
しない(ロックフェスなどでも見て帰るだけで、SXSWに見るような見本市としての機能を
果たしていない)、というのは聞いたことがあります。


140 名前:モーリ 2004/03/17 16:26 [URL]
>>137
僕も音楽業界の部外者なので外しているかもしれませんが、
ツアーの収益を考えるときに何回ライブをやったのかを考えないといけないのでは?

たとえば先のローリングストーン誌の収益チャートで3位に入っているイーグルスですが
Eagles Tour Dates(http://www.eaglesfans.com/2003_tour_help.htm)を見ると
半年間で60ヶ所近くを回っています。アメリカならではの規模だと思います。

これだけの数を回れば、同じ舞台装置や機材を延々使い回して初期投資もペイでき、
一回のライブ当たりの原価もグッと下がってくるのではないでしょうか。

来る日も来る日もライブを続ける「トラヴェリン・バンド」で利益が出る仕組みが
アメリカでは定着しているということも考えられます(このあたりかなり推測で)。

じゃあ、日本でも会場をたくさん回れば利益がでるのか? という疑問が残りますが
そのあたりはどうなんでしょうか?>ツアー関係の方々

141 名前:Simon 2004/03/17 16:57 [URL]

かつてのような価値観の単一志向というのは、情報流通のルートが
増えたことによってほぼ消滅しているわけで、多様化する価値観や
好みに対して、細かく対応せざるを得ない方向に向かっているのは
事実だと思います。

例えばテレビの多チャンネル化、専門局化なんていうのはその方向
で、好きな人がコンテンツに金を払ってでも手に入れる、という方
向性はもう止めようがないでしょう。

となれば、日本の音楽業界が取ってきたような、高コストを掛けて
プロモーションをし、レコーディングをし、プロモートの一環とし
てのコンサートを行い、という形のビジネスモデルというのは、根
本的な変革をせねばならないことは明確です。

メジャーレコード会社が保守的にならざるを得ないのは、前例主義
だけではなく、既得権益としての再販制や音源使い放題(商業用レ
コードの二次使用権)の維持をするためだろうし、そのために政治的
圧力によって利権を守ることが必要になるのだとしたら、市場原理
の荒波に晒されるよりは、既得権の維持に汲々としていた方が楽、っ
てことでしょう。

別に、市場至上主義者ではないので、何でも競争すりゃいいとは思っ
てませんが、ある程度の競争は必要ですし、それが売り手にとって
も買い手にとっても幸せな道だと思います。

私は個人的にはネットラジオをやってるんですが、例えばMOK
Radioで先日触れられたように、金払ってでも自分が好きな音楽を
紹介したい、という需要がある(=ビジネスチャンスでもある)のに、
それに対して冷淡な態度を取り、権利抱え込みにしか興味がない日
本のレコード業界には辟易しています。

つまりは、閉鎖的な旧来通りの世界で、できるだけ自分達の既得権
を守り、新参者を排除するという、ある種の護送船団方式を未だに
取り続けているんですよね。音楽業界ビッグバンもそろそろ必要な
のかも知れません。

ただ、市場原理だけでは成り立たない芸能や文化もありますし、そ
もそも芸能や文化は商業ベースでも弱い部分がありますから、保護
育成のための措置は必要だと思っています。そうでないと、やはり
自らの文化を保つことが難しいところはありますから。

芸能の世界において保護すべきものは伝統芸能だけではなく、もっ
とmodernな芸能に対しても保護育成が必要であると思っていますの
で、純粋芸術だけでなく、俗な文化であったとしても、もっとその
育成のために税金使っていいとも思ってます。アジア文化圏におい
て、欧米文化のフィルタとしての日本文化の存在は重要でもあるし、
国益にも叶うと思っていますから。

こういう保守的な体質をぶっ壊すには、やはり政治体制も含めて変
えないとダメなのかな、と最近は思っていますが…。

142 名前:Isshee 2004/03/17 17:02
最近トルコへの出張が多いのですが、
トルコでは国内のCDは総じて800-1000円で売られています。
ヒットしているものなど500-600円で売られているものもあります。
で、輸入盤は2200-2500円位になっています。ご参考まで。

ところで、レンタルCDに関してですが、日本だけでなくオランダにもあります。
http://www.markt.nl/dyp/85,10,0.htmlのCD-Uitleen Drienerlo, Enschede, NL)
でレンタルレコードから始まったこの仕組みは、店などで試聴ができないから、
借りて良かったら買おう、というニーズも相当あったと思います。
(事実私がそうでした--ちなみに当時私はレコード会社社員でした)
要はバブルでふんぞりかえっていた音楽産業が自己改革を忘れ、
どこかの政治家のような利権争いをしているから、
(消費者ではなく)音楽を聴きたい人から見放されてるんじゃないのかな。

図書館行けばCDの品揃えがレンタルショップより良かったりしますね。

143 名前:Simon 2004/03/17 17:16 [URL]
>>140
私は、ライブツアーの全体像をしっかり掴めるほど本格的にツアー
プロダクションに関わったことはないので、外しているかも知れな
いのですが…。

ツアーにすれば初期コストは分散できるので減ってきます。ただし、
ツアーをやる場合、地域ごとのプロモーターが押さえている会場ス
ケジュールに添って、ツアーを組んでいくのが普通(1年前からスケ
ジュール押さえて予約を取るのは現実的でない)ですから、アメリ
カ的なトラヴェリン・バンドとは多少違ってくるのかな、とは思い
ます。

どこに行ってもそうなのですが、小屋代が高いというのと、人件費
が高いというのはあまり変わらず、下手すると日本の場合はトラン
ポ(運送)にやたら金かかっちゃうんですよね。高速代とかガソリン
代とか運転手代とか。

それと、いわゆる公共の「文化ホール」はそこらに沢山あるんです
が、単なる箱でライブをやれるようになってない箱がやたらあるん
です。所謂公共事業をやるために作ったホールで、「ロックコンサー
トはできません」なんて言われる場合も多々あります。なんのため
のホールなんだか。

個人的に、低予算コンサートの注文が結構あったので、あちこち公
共ホールを回ったのですが、まともに使える公共ホールはごくごく
限られてます。東京であったとしても。

酷いところだと、照明バトンの口はあるのに電源容量がなくて半分
くらいしか吊せない、とか、照明と音響の電源が分離してなくて、
電源車持ってこないと使い物にならないけど電源車入れられる設備
はない、とか、もう多大なる税金の無駄遣いの単なる箱があちこち
にあります。

となると、機材から何から一通り全部持ち込みになりますが、これ
も高いんですよね。レンタルでも。どうも、何もかもが高コスト体
質、という気がしないでもないです。

それでいて、使えるホールになってくると今度は小屋代が高いんで
すよ。民間のホールとあまり変わらなかったりします。地方だと、
周辺人口に不釣り合いなでかいホールとかあったりしますし…。

アメリカのホール代や流通コストなんかに詳しくないので、アメリ
カと比較することはできないんですが(事情通の方のコメントをお
待ちしてます)、沢山やってもそれはそれでコストがかさむ、とい
う気はしますね。

なんなんでしょうねえ。維持費だけ掛けて空きばかりのホールなら、
使用料下げて使ってもらえばいいのに…。わけわかりませんわ。

144 名前:vias 2004/03/17 18:31
>>139
>ただリンク先に上がっているアーティストの多くは、過去の
>印税やプロデュースワークなどでだいぶ下支えされている印象はありますが。

確かにそうですが、記事をよく読むと、イーグルスやメタリカなど超ベテランを除けば、
ツアーでの利益が収益の大部分を占めていると書かれているアーティストも多いんです。

あと、ロックバンド系は安上がりなのは確かにその通りですが、それでは何故
日本のアーティストの収益ランキングではロックバンド系が上位に来ないで、
ライブに金がかかってそうなアーティストが来るのか、ということになりますよね。

>>140
確かにアメリカのツアーの規模の大きさは分かりますが、アメリカの人口は
日本の約2倍ですよね。
ということは、単純計算をすれば日本でも30箇所回れば彼らの半分の収益を
上げられるということになりますが、現実はそうはいかないと思います。
(ご指摘の通り初期投資などの問題もありますが)

日本は国土が狭くて生活圏が密接しているということもあるでしょうけど、
やはり>>143のような要因も絡んでいるのではないかと思うのですが。

私は>>141さんに賛成で、プロモーションに大金をかけてCDを大量に売る方法でしか
アーティストの収益が増やせないという構造に問題があると思います。
そういう意味では、Phishなどの成功は日本の音楽業界の今後を考える上では
一つのヒントになるのではないかと思うのですが。

145 名前:Simon 2004/03/17 21:31 [URL]
>>141
しくじったのに今気付きました。意味不明だ。
「メジャーレコード会社が保守的に〜」の段落を以下のように読み替えてください。失礼しました。
====
メジャーレコード会社が保守的にならざるを得ないのは、前例主義
だけではなく、既得権益としての再販制や原盤権、専属契約などの
業界慣例の維持をするためだろうし、そのために政治的圧力によっ
て利権を守ることが必要になるのだとしたら、市場原理の荒波に晒
されるよりは、既得権の維持に汲々としていた方が楽、ってことで
しょう。
=====

146 名前:三四郎 2004/03/17 21:37
128の十六夜さんが紹介して下さった読売の記事ですけど、高杉健二さんの「逆輸入CDは3年前ごろから増え始めました。」という発言、事実なんでしょうか?
「逆輸入」(厳密には違いますけど)CDのピークは国内のピークと同じく1998年で、ここ数年ずっと右肩下がり、一昨年はピーク時の2〜3割減になっているんじゃないかと思うんですけど。

誰か正確なところをご存じの方はいませんか?

147 名前:津田 ★ 2004/03/17 22:23
>>146
日本が今輸入している音楽CDの総額は大体220億円程度で、
その中で、今レコード会社が問題視している「還流CD」の総額は
10億円程度です。パーセントにして4%程度のものを規制すること
の是非、それは法律でやるべきなのか、セーフガードのような
現状の方の枠組みでやるべきなのかという議論もありますし、
10億円が与えた影響を経済学的に議論する必要もあるでしょうね。

148 名前:たるも 2004/03/17 23:22
>僕はCDはむしろもっと値段を上げるべきだと思ってます。
>僕の若い頃はアナログ盤の時代で、とにかくレコードは高かった。

その時代はただ単純に音楽に対する価値観が高かっただけで、その価値観を今の世に強引に求めようとしても意味がないと思うのですが。

149 名前:小倉秀夫 2004/03/18 00:40
 実際、コンサートをそれなりの黒字が出る事業へと変換していかないと、「アーティストの使い捨て」がどんどん進んでいってしまいます。コンスタントに新曲をヒットさせ続けるなんて、なかなかできることではないのですから。
 コンサートを開けば会場を満席にできるアーティストが、ヒット曲を新たにリリースできないがために、切り捨てられるというのは、もったいないということもできるし、残酷ということもできます。
 「コンサートを黒字事業化する」ことを、「公営コンサート会場の価格の高さ」が阻害しているのであれば、音楽産業はその政治力をその価格を引き下げることにこそ使うべきです。

150 名前:元レコード会社社員 2004/03/18 01:21
海外のコンサートの場合、通常は複数のアーティストが出演するパターンが多く、日本みたいに単独で興行をうつ事はかなり珍しいと思います。そうすることで、単一アーティストでは不可能な集客効果や、機材・施設等の経費分散を実現しているのじゃないかなと考えられます。

あとは、チケット代の設定が異なるので単純に比較はできないですけど、一部の冠スポンサーがつくような大物を除けば、海外アーティストの来日ライブはコンサートだけで収益をあげるシステムですね。

151 名前:henya 2004/03/18 01:21
>>149
超党派の音楽議員連盟(橋本龍太郎会長)って元々は「コンサート
ホールの入場料適正化」を目的に作られたらしいんですよね。ところが、
現在ではすっかり業界とグルになってしまっていて公明党の某議員などは
反対を求めたメールに対する返信で「付帯決議で洋盤に影響が及ばないよう
求めることでレコード会社と消費者の理解は得られるのではないかと
考えている」などと実に脳天気な推測を開陳していたとか。

152 名前:めたか 2004/03/18 01:22 [URL]
音楽業界が収入を得る方法ってのを検討し直す時期なんでしょうね。
って、
では「音楽業界が収入を得る方法」って、何があるでしょう?
・CDなどの音源を売る
・ついでに映像作品なども売る
・コンサート、イベントなど(赤かもしれないけど)
・グッズ販売
・テレビ出演(タレント業、俳優など)
・CM
こんなものですかね?
他にありますか?

収入、支出を検討し、どうやって収入を得るべきか、練り直すためにも、
こういう検討は必要なのかなって思いました。


最近、Jリーグのビジネスモデルってのに注目してるんですけど、
考えがまとまったら文章にするかも。

153 名前:vias 2004/03/18 02:28
>>150
日本でもアマチュアやインディーズのアーティストだとワンマンは
あまりなくて、たいてい複数のバンドでやりますよね。
なのに、メジャーなアーティストになるとほとんどがワンマンです。
複数のアーティストでやれば収益が増えるというのなら、当然日本でも
同じことをやると思うのですが・・・。
確かに欧米ではその理論は正しいように思いますが・・・。

154 名前:Teru 2004/03/18 06:02
>レンタルCDを禁止する法律を真っ先につくり

レンタル業が始まった当初、JASRACらは
差し止め訴訟に加えて、
実際に「貸しレコード規制法案」を自民党に提出させています。
http://www.cdv-j.or.jp/cdvj/rekishi.html

しかし、レコードの貸与権の創設と、
それに伴う使用料を貸しレコード業者に払わせることで
両者間に妥協が成立。
http://www.jasrac.or.jp/info/rental/index.html

レコード会社らは、自ら起こしていた訴訟に関しても和解しました。
http://www.cdv-j.or.jp/cdvj/80zenhan.htm
お金を取ることで、レンタル業者と妥協したのは当のレコード会社らでしょう。

ところで、1年前のアンケート調査でも音楽ソフトの入手経路として、
「レンタル店で借りる」との答えが相当割合出ていたりします。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030218/hms.htm

一方、JASRACの使用料徴収額の内訳を調べますと、
「貸与(=レンタルCD使用料由来)」の金額は
「録音(=CD等への業としての複製使用料)」の1/10以下です。

http://www.jasrac.or.jp/profile/outline/detail.html

これでは割に合わない、と再度レンタル禁止に向けて
JASRACやレコード会社が動いても
不思議ではありませんが、
代わりにCCCD導入に走ったりしています。

かつての妥協の産物であるはずの
レンタルによる使用料を、
今ではJASRAC自身、既得権であるかのように
扱っているのではないか、との疑問が生じます。

このわずかな金額をも手放したくない、
だから、使用料徴収の外にある
パソコンによる複製やP2Pソフトを叩きつつ、

金額ベースで実は、より大きな影響を与えていても、
使用料が取れるレンタルや
補償金が取れるMDには、言及しないのではないかと思います。

155 名前:元レコード会社社員 2004/03/18 08:26
DONA DONAの件ですが、これは単純に楽曲の著作権を持つ権利者(作詞・作曲者等)が、使用条件を制限しているだけで、JASRACには関係がないことだと思います。外国曲の場合、細かい使用制限が設けられているパターンが多く、例えば、ABBAの楽曲の着メロはJASRACでは許諾できないなどの事例もあります。

関係ないけど、訳詞は安井かずみだったんですね。なるほどと感心しました。

156 名前: 2004/03/18 10:04
 DONA DONA。全くの憶測ですが、海外輸出を前提とした作品
で使うには元歌詞の意味が重過ぎるからでは? と思いました。

#元歌詞ではホロコーストを示唆していたと記憶しています。

157 名前:ちばなお 2004/03/18 22:55
>>156
ドナ・ドナについてはここに詳しく載っています。私がこの曲を知った
時は「ベトナム戦争への反戦歌」と聞いていたのですが、実際は違った
のですね…。

http://www.sound.jp/wfs/

158 名前:Anonymous User 2004/03/18 23:23
こちらの説だと直接ホロコーストに関係があるのか微妙ですね。時代と地理的状況はかなり関係ありそうですが…。

http://www.asahi-net.or.jp/~VZ4S-KUBC/yid-donadona.html

159 名前:KK 2004/03/20 11:31
どっちみちレコード会社は無くなるっていうのが音楽業界内でも、もう定説みたいですね。
アーティストの事務所がみんなレーベルを作って、そういうとこのほうが圧倒的に成功しているので、どこもみんな事務所だけでやってしまうようになると言われています。

アーティストの元で社員数人で運営するってとこでしょう。

ここらのblogも相当キテますね。
どうなるんだか。

http://openscrap.net/oto/
http://benli.cocolog-nifty.com/benli/

160 名前:KK 2004/03/20 18:12
コンサートの話題になってますけど、コンサートは事務所の仕事ですから、すっかり援助金を出せなくなったレコード会社にはもう口出しの余地すら無くなっていますよね。

これは興行関係の問題でレコード業界の問題とはまた別で、ややこしいですね。

161 名前:KK 2004/03/20 18:37
ドナドナの件は映像ビデオ化の件ですね。

こういう支分権の多くの部分はほとんどは、ジャスラックなどの仲介業務団体は許諾などの管理は任されていないです。

ジャスラックから直接管理出版社を案内されますから、あとは直接交渉して下さいとなります。

このケースは使用者(ビデオ制作側)か出版社や著作者(著作権者)のどちらかがなんらかの理由で断ったか、普通に許諾使用料の金額で折り合いが合わなかったかだと思います。

162 名前:KAZU 2004/03/21 13:45
何でレコード会社は儲ける???

CCCDやライブの失敗が多くありますが、売れセンじゃない音楽を作ったら レコード会社は何で儲けるんですかね?

※新スレだと話がとっちらかると思ったので、雑談スレに
移させて頂きました。こちらでお願いします(津田)

163 名前:poli 2004/03/22 05:10
>>162
ビジネスの規模が大きすぎるんですよ。何百人も社員がいるから何百万枚とか売れないと儲けが出ない。10人で会社回していけば何百万枚も売れなくても充分やっていける。鈍重な大手レコード会社にしがみついて、いつクビ切られるかビクビクしてるミュージシャンは、考え直すいい機会だと思うな。
全国に、自分のことを見捨てないであろうコアなファンを1万人つかんで、大手レコード会社に頼らず地道に30年間活動するミュージシャンだっている。この人たちは手売りと通販だけで充分に食えてる。大手レコード会社の必要性はもう薄れてるってことが、よくわかるじゃないですか。

164 名前:KK 2004/03/22 10:29
何百人も社員がいるレコード会社なんてもうそんな無いのでは?

今は版権が分散しすぎで、儲けも分散しているから儲からないんだと思います。
レーベル、レコード会社、プロダクション、制作会社、出版社、広告媒体などパイを奪い合うわけですから。

レコード会社はもう儲けを出せないというか、やはりもう必要ないと思いますよ。
MISIAやBEINGグループやアップフロントなどのようにアーティスト事務所がメジャーレーベルを運営していくことで十分だと思います。
必要なのはあとは問屋やディストリビューションの会社だけでしょう。

165 名前:削除されました :削除
津田に削除されました。

166 名前:MF 2004/03/24 01:46
音楽の話じゃなくてスイマセン、
CCCD回避で話題の佐野元春が歌とコントのTV番組にレギュラー出演するようです。
http://msks.web.infoseek.co.jp/index-blog.html
これでニューリリースのプロモーションは万全か?(笑)

167 名前:OFFICE NOBUKO TOMIOKA 2004/03/24 14:12 [URL]
前回も音楽業界やレコード会社の方が沢山聴きに来て下さりうれしかったです。乞うご期待下さい!!!

みなとみらい線で行こう春のダンス・パーティー

4/10(土)開場18:00、開演18:30〜21:00 (駐車場は20:45まで)
横浜トヨペットWEINS21
GRANDPA'S RAGTIME BAND: 
pアレェクスェイ・ルミィヤンツェフ、vo裕美・ルミィヤンツェヴァ、cl 後藤雅広、tp 寺島和均、 スペシャル・ゲスト: ds 須崎兼嗣 
会場: 横浜市中区山下町33(マリンタワー裏)
TEL:045−224-8811(会場お問い合わせ)、チャージ:3000円
(要予約 メール: nqb30846@nifty.com  ルミィヤンツェヴァ )
http://www.yokohama-toyopet.co.jp/index.html

168 名前:削除されました :削除
広告書き込みなので削除させて頂きました。

169 名前:金子譲@子龍 2004/03/27 17:20 [URL]
iPod miniが米国内だけでも需要に追いつかないほどバカ売れしてるため、7月以降に延期になったそうですね。私はこの流れが続けば、いずれはネット配信が少なくともCDと同等以上の、音楽流通の主流になると見ています。で、個人的にiPod戦略の延長でAppleに作って欲しい製品が2つあるので、以下にまとめてみました。

http://yuzuru.blogtribe.org/entry-d2265b685c109a1c430d81435db809c1.html

170 名前:小倉秀夫 2004/03/28 11:40
逆に、オーディオ機器メーカーと結びつきの強いレコード会社が、より一層CCCD化を推し進めることにならないか不安になります。

171 名前:金子譲@子龍 2004/03/28 21:32 [URL]
→小倉さん

つまりコピープロテクトのあるCCCDを正式に規格化し、それをちゃんと再生出来るプレーヤをメーカーが作って、CDがみんなそちらの規格に移行してしまうのではないか、という懸念ですね?でも、新しく作るまでもなく、そういう規格なら既にありますよ。DVD AusioやSACDがそうです。おまけにCDよりも音がいい。小倉さんはCDが無くなってすべてDVD AudioやSACDに移行してしまうことには反対ですか?

172 名前:小倉秀夫 2004/03/29 07:57
性能、使いやすさ、デザイン等などで正面から争っては勝ち目のないiPodの普及を食い止める手段として「iPodには○○のヒット曲は取り込めないぜ」というネガティブ情報を流すための手段として、CCCD化が推し進められるのではないかと不安です。

なお、「CDが無くなってすべてDVD AudioやSACDに移行してしまうこと」には、iTMSのようなまともな音楽配信サービスがない現状では反対です。「移動中に手軽に音楽を楽しむ」機会が奪われるからです。

173 名前:金子譲@子龍 2004/03/29 14:32 [URL]
>性能、使いやすさ、デザイン等などで正面から争っては勝ち目のないiPod
>の普及を食い止める手段として「iPodには○○のヒット曲は取り込めない
>ぜ」というネガティブ情報を流すための手段として、CCCD化が推し進めら
>れるのではないかと不安です。

うーん、そこまで業界が内向き、後ろ向きになってしまったらいよいよどうしようもないですね。日本の音楽業界の自滅を早める、という意味で。私はさすがに彼らもそこまで馬鹿じゃないと思いますけど。まともな経営者ならこの流れに乗っていかにヒットを出すか、ということを考えるでしょう。

>なお、「CDが無くなってすべてDVD AudioやSACDに移行してしまうこと」に
>は、iTMSのようなまともな音楽配信サービスがない現状では反対です。「移
>動中に手軽に音楽を楽しむ」機会が奪われるからです。

なるほど、実は私もそうです。iPodやiTunesに慣れるとMP3やAACのデータとして音楽が楽しめることが重要で、CDにしろDVDにしろ、銀色のプラスチックの円盤に縛られることがとても鬱陶しく感じられるようになりました。

「CCCD反対」を唱えているサイトでいろいろな人の意見を伺ってると、その理由は大きく分けて、

1.CCCDはリッピング出来ないから嫌だ。
2.CCCDはCDプレーヤーでまともに再生出来る保証が無いから嫌だ。

…の二つに分かれますよね。(もちろん両方という人もいますが)2が理由の人は「早くDVD AudioやSACDに移行してしまえばいい」という意見も結構多いのです。まあ、パッケージメディアが好きで、「とにかく音質が良いのがいい」という、ピュアオーディオ指向の人はそうなんでしょうね。

私はそんなことよりもiTunesやiPodで音楽が楽しめなくなることがいやなんです。ですから、逆に言えばまともな音楽配信サービスが始まって、納得のいく価格で何でも音楽が買えるようになるなら、CDはもう無用の長物かな、とも思います。同じ曲がiTunes Music StoreとCDとDVDで発売されたとしたら、私なら迷わずiTMSで買います。もちろんジャケットが無く、流通経費が安い分、なっとく出来る価格なら、という条件はつきますが。ピュアオーディオ指向の人はDVD AudioやSACDに流れるとすれば、CCCDが増えようが減ろうが、結局CDというメディアは徐々に衰退していくんじゃないか、と私は予測しています。

174 名前:小倉秀夫 2004/03/29 15:38
上記1の人の多くは、リッピングしたデータをファイル交換ソフトなどでアップロードするなんてことは全然考えていなくて、ただ個人のライフスタイルというか音楽の鑑賞方法や手持ち機材にあわせて「メディア・シフト」するためにリッピングしたいというだけだったりするわけです。

でもそれが自由にできると、「NetMD」のような規格を推奨しているところは面白くないのでしょうね。

175 名前:金子譲@子龍 2004/03/29 22:44 [URL]
>上記1の人の多くは、リッピングしたデータをファイル交換ソフトなどでアッ
>プロードするなんてことは全然考えていなくて、ただ個人のライフスタイルと
>いうか音楽の鑑賞方法や手持ち機材にあわせて「メディア・シフト」するため
>にリッピングしたいというだけだったりするわけです。

そうでしょうね。だけど1000人に一人がP2Pソフトでネットに流したとしても、それから1000人以上がコピーするかもしれませんからね…。CCCD問題ではそれを導入したレーベルが非難の対象にされがちですが、真に責められるべきはこうした不心得者の一部違法ユーザーだと思います。私は月にに数万円分もCDを買うヘビーユーザーですが、こうした違法ユーザーのおかげでちゃんとお金を払ってCDを買っている正規ユーザーの自分までがCCCDを押し付けられ、不自由な思いを強いられてると思うと、本当に腹が立ちます。「正直者が馬鹿を見る」とは正にこのこと。

CCCDには私も反対で、レーベルには「もう少しましな方法を考えてくれ!」と言いたいですが、私はミュージシャンの端くれでもあるので、音楽の作り手側の一人として、レーベルが利益を守るためにああいう措置をとるのは理解出来ないわけでもありません。CCCDの是非以前に、違法コピーをする不心得者がいなければ、そもそもCCCDなんて必要なかったわけですからね。この点は、違法行為は違法行為としてきっちり取り締まらなければならないと思います。「CCCD反対」を叫ぶなら、同時に「違法コピー撲滅」を推進していかなければ、効果はないんじゃないでしょうか。

まあ、iTMSのようなまともな音楽配信が普及し、ノンパッケージ派のユーザーはそちらで音楽を買い、パッケージメディア派はDVD Audio,SACD等に移行、中途半端なCCCDや、違法コピーに対して全く無防備なCD-DAは徐々にフェードアウト…といったあたりが現実的な解決法では無いでしょうかね。

176 名前:小倉秀夫 2004/03/30 00:16
Winnyはともかく、WinMXで違法な公衆送信をしている者については、発信者情報開示請求権を行使して発信者を割り出し、制裁を加える法的枠組みが、著作権者等には与えられています。ただ、著作権者ないし著作権管理団体がこれを行使しないだけです。
(プロバイダ責任制限法の立法者は、ネット上での権利侵害に悩む著作権者にも活用してもらうことを前提に制度を組み立てたのに、著作権者たちは全然この制度を利用しません。この制度は専ら名誉又はプライバシーを侵害された人々によって活用されています。)

このことから、「違法コピー」云々の下りは、単なる大義名分に過ぎないのではないかと私は予測しています。なにしろ、日本の音楽産業は、iTMSを受け入れない理由として、著作権保護が十分でないことを挙げているくらいですから。

実際、違法コピーを撲滅するなんてコストパフォーマンスの悪いことを行うよりも、違法コピー対策と称して、新たな変革の波を押しとどめる方が、無能な既得権者には得策ですから。

177 名前:abk1 2004/03/30 01:40
見当違いかもしれませんが。。。

コンテンツ管理に関して、どこかに収束させなくてはならないという考えには違和感を感じます。
CDDAでリリースすることを選択する発信者がいてもいいし、SACD等を選ぶ発信者がいてもいいと
個人的には思うんですが、議論では二者択一の方向に向かってしまう。

好きなようにリリースしたらいいと思うのです。
発信者に選択の自由がないのが、本当は問題じゃないでしょうか。
企業としては都合があるんでしょうけど、企業によってリリース形態が差別化され、ミュージシャンも
わかった上で契約出来れば、と思います。
現在、CCCDに関してそういう面が出てきてるようですけど。

規格乱立は問題とされますが、今後、マルチディスクプレーヤーが普及していくのではと思いますから、
案外大きな問題にならない可能性もあります。
そうなったとしてもCDDAでのリリースを選択する発信者はいるんじゃないかと思っています。
CDDAほどユーザビリティが高いメディアはないですから。

むろん、再生保証無しのCCCDはコンポにかけられないので論外ですが。

178 名前:金子譲@子龍 2004/03/30 02:04 [URL]
>Winnyはともかく、WinMXで違法な公衆送信をしている者については、発信者情報開示請求権を行使して発信者を割り出し、制裁を加える法的枠組みが、著作権者等には与えられています。ただ、著作権者ないし著作権管理団体がこれを行使しないだけです。
>(プロバイダ責任制限法の立法者は、ネット上での権利侵害に悩む著作権者にも活用してもらうことを前提に制度を組み立てたのに、著作権者たちは全然この制度を利用しません。この制度は専ら名誉又はプライバシーを侵害された人々によって活用されています。)

ほほう、なるほど。これは初めて知りました。だけど分らないのはJASRACや日本レコード協会がこの制度を使わないとしても、警察は何故違法コピーを黙認してるのだろう、ということです。アメリカでも話題になるのはRIAAが違法コピーユーザーを告発した、ということばかりで、警察が直接違法コピーユーザーを検挙したと言う話は聞きません。(私が知らないだけかな?)明らかな法律違反なんだから、本来警察が取り締まるのが筋だと思うんですけどね。

>このことから、「違法コピー」云々の下りは、単なる大義名分に過ぎないのではないかと私は予測しています。

「『違法コピー』云々の下り」というのは私の書き込みのことですか?だとすれば、これは別に音楽業界の大義名分を代弁したわけではなく、私が「こうあるべきだ」と考えたことを述べたので、あくまでも私個人の意見です。

>なにしろ、日本の音楽産業は、iTMSを受け入れない理由として、著作権保護が十分でないことを挙げているくらいですから。

でも、iTMSは今年中に日本でも始まるんですよね。Steve Jobsが昨年秋に明言してますが。この春にも始まると言う噂もありますよ。それとも他に「日本ではiTMSは始まらない」という情報ソースをお持ちなんでしょうか?「iTMSを受け入れない理由として、著作権保護が十分でないことを挙げている」というのは何かの時のJASRACのお偉方の発言だと思いますが、それはさしたる影響力は無いと思います。決断するのはJASRACではなく、各レーベルの経営者ですから。

>実際、違法コピーを撲滅するなんてコストパフォーマンスの悪いことを行うよりも、違法コピー対策と称して、新たな変革の波を押しとどめる方が、無能な既得権者には得策ですから。

ちょっと意味が通じなかったようですが、私が言っているのは、ちゃんとCDを買っている正当なユーザーは、音楽業界を責める前に違法コピーユーザーに矛先を向けるべきではないか、ということです。業界が違法コピーを摘発しろという話ではなく、CCCDに反対している私たちユーザー自身が、違法コピー撲滅のために立ち上がるべきではないか、と言っているのです。

あと、小倉さんは日本の音楽業界を「無能」と決めつけてらっしゃいますけど(笑)、私はレコード会社の社員の人とも付き合いがありますが、そこまで彼らも馬鹿ではないだろう、と思ってます。江戸時代の鎖国じゃないんだから、いくら変革の波を押しとどめようと頑張ったところで、そう長くは保たないことは彼らも自覚してると思いますよ。現にSteve Jobsが「iTMSを今年中に日本でも始める」と明言してるぐらいだから、既に大筋では合意してるんでしょう。あとは細かい条件面のつめと、タイミングの問題なんじゃないかな。アメリカのiTMSがスタートしてから日本での交渉が始まったとすれば、交渉に1年ぐらいかかるのは、まあ普通なんじゃないでしょうか。

もしもJobsの予告が実現せず、iTMSが今年中に日本で始まらないとしたら、小倉さんの言う通り、日本の音楽業界は無能ぞろいだということになるんでしょうねえ(^^;)。

179 名前:ZOMBOiD 2004/03/30 02:45
>実際、違法コピーを撲滅するなんてコストパフォーマンスの悪いことを行うよりも、違法コピー対策と称して、新たな変革の波を押しとどめる方が、無能な既得権者には得策ですから。
「大地讃頌」の佐藤氏にJPE'Z騒動問題と、それによって引き起こされる違法コピー、中古プレミア、そしてJASRACの権限についての見解を取材される方がいらっしゃれば面白いです。
今回の件で佐藤氏は「あまたあるmp3ファイル」の一つとして、JASRACが勝手に摘発していればいいか、それとも「存在してはならないファイル」としてTBC個人情報流出事件に準じた扱いを取り、さらに中古品販売にどのような理論で反対するかが興味深いです。

180 名前:金子譲@子龍 2004/03/30 03:04 [URL]
→abk1さん

>好きなようにリリースしたらいいと思うのです。
>発信者に選択の自由がないのが、本当は問題じゃないでしょうか。

基本的には私もそう思います。ただ現実問題として「売れないフォーマット」で出してもミュージシャンもレーベルも食べていけないわけで、生産者、消費者双方の選択の結果、自然にある程度フォーマットは絞られるのではないかなと私は考えるわけです。

>そうなったとしてもCDDAでのリリースを選択する発信者はいるんじゃないかと思っています。
>CDDAほどユーザビリティが高いメディアはないですから。

現時点では、一般的にはそうですね。だけど個人的には既にiTMSは(日本で実現すれば)CD-DAのユーザビリティを越えていると思います。私もミュージシャンの端くれなので、私の現時点での選択を述べてみましょうか。当面、CD-DAのリリースは続けると思います。同時に、ネット配信でもどんどん新作を発表していきます。価格はCDの値段を収録曲数で割ったよりも、ネット配信の1曲の値段をかなり安くします。ネット配信でしか入手出来ない限定バージョンなども出していきます。そして子龍(私たちのユニット名ですが)の曲を買うならCDよりもネット配信で買った方が得だ、という意識を徐々にファンの皆さんの間に浸透させていきます。で、頃合いを見計らってCD-DAのリリースを中止し、ネット配信の方を主流にしたいと思います。それでもパッケージメディアが欲しいという方もいらっしゃると思いますので、そういう方にはDVD系のメディアで提供したいと思います。

だいたい青写真としてはこんな感じでしょうかね。

181 名前:Anonymous User 2004/03/30 05:44
>>175
たった一人の不心得者がネットに放流するだけで1000人がコピー可能になってしまうのなら、そもそもコピーを防止する意味すらないと思うのですが。
どんな対策を講じても、コピーガードを回避する人は必ず現れますし、回避できない場合でも、アナログコピーまでは防げませんから(そして、ネットに放流するような人は得てして「そこまでやる」人種です)

>>178
黙認してるのは警察ではなく著作権を持つ人たちです。著作権法違反は親告罪なので、警察は勝手に動くことはできません。わいせつ映像なら、警察は自発的に捜査することができます。

iTMSの日本上陸のニュースが出たのはたしか去年の10〜11月頃だったと思いますが、それから半年も経ってるのに続報がないのを見ると、今年中のオープンは難しいような気がします。

182 名前:Anonymous User 2004/03/30 05:48
>>179
PE'Z騒動が、違法コピー問題、中古問題等に波及するとは思えませんが。
佐藤氏個人の力では、そこまで追求することはできないでしょうから。

183 名前:小倉秀夫 2004/03/30 08:49
iTMSについていえば、2004年にはJobsは日本でもサービスを開始するとアナウンスしましたが、当然、原盤権者とJASRACの許諾がなければサービスは開始できません。そして、Jobsの声明後、レコード会社やJASRACからiTMSへのネガティブなコメントが続きましたから、この時点では根回しは済んでいなかったのではないかと推測します。

まあ、iTMSについていえば、日米欧で世界共通価格で運用するのが効率的ですし、同じ楽曲が日米で異なる価格で配信されるということになると日本の消費者の怒りが爆発しかねないということもありますので、世界一高い価格を消費者に押しつけている日本のレコード会社は価格面でもiTMSを飲めないということもあるかもしれません。しかし、それ以上に、iTMSが普及すれば、携帯用再生機器としてはiPodを消費者が選択するようになるわけで、それはオーディオ機器メーカーを関連会社に抱えるレコード会社には耐え難いでしょうね。

それはともかく、ファイル交換ソフトでの違法交換を防ぐということが目的ならば、「誰にもリッピングできない」仕組みを構築しなければ意味がないことは、よほどの馬鹿でない限りはっきりしています。著作権侵害となるのは違法なアップロードですが、「レコード購入」と代替関係になりうるのは「ダウンロード」ですから。そして、どこの誰がアップロードしたデータをダウンロードしようと、代替性には何らの影響もありません。

したがって、まともな思考力があれば、違法ファイル交換対策としてということであれば、「アメリカではCD−DA、日本ではCCCD」なんてものが無意味であることや「既にCD−DAで発売されている音源を集めただけのコンピをCCCDで発売すること」が無意味であることははっきりしているでしょう。

にもかかわらず、日本のレコード会社が上記のような営業政策をとるということは、違法コピー対策以上の目的があると思われます。

184 名前:金子譲@子龍 2004/03/30 15:33 [URL]
→Anonymous Userさん

>たった一人の不心得者がネットに放流するだけで1000人がコピー可能になっ
>てしまうのなら、そもそもコピーを防止する意味すらないと思うのですが。
>どんな対策を講じても、コピーガードを回避する人は必ず現れますし、回避で
>きない場合でも、アナログコピーまでは防げませんから(そして、ネットに放
>流するような人は得てして「そこまでやる」人種です)

いいえ、意味はありますよ。「違法コピーは犯罪である」という意識を一般ユーザーに広める効果です。そのためには悪質なケースを犯罪として検挙することが必要です。万引きを取り締まっても100%撲滅は出来ないけど、「万引きが見つかったら警察に捕まる」と思えばまともな人はそんなことしようとは思わないですよね。それが万引きに対する一定の抑止力になる。それと同じで定期的に悪質な違法コピーユーザーが検挙されれば、今まで罪の意識無く違法コピーしていた人でも「これは違法なんだ。続けてればいつかは自分も逮捕されるかも…」と思えば普通はやめるでしょう。技術的にはコピー出来ても、人間の倫理観に訴えて違法コピーを抑止する、という効果があります。それでもごく一部の悪質なユーザーはネットにファイルを流すでしょうが、ダウンロードする人が激減すれば、違法コピーの防止効果は十分あることになります。ですから、RIAAがやってる悪質な違法コピーユーザーの告発は、ごく真っ当な行為だと思いますね。

>黙認してるのは警察ではなく著作権を持つ人たちです。著作権法違反は親告罪
>なので、警察は勝手に動くことはできません。わいせつ映像なら、警察は自発
>的に捜査することができます。

なるほど、そういうことですか…。では、ますますRIAAのような告発活動が必要ということになりますね。日本のJASRACやレコード協会がそれをやらないのはどうしてなんだろう…?我々ミュージシャンが甘い顔してるから??

>iTMSの日本上陸のニュースが出たのはたしか去年の10〜11月頃だったと思い
>ますが、それから半年も経ってるのに続報がないのを見ると、今年中のオープ
>ンは難しいような気がします。

どうでしょう?Appleは特別の理由が無い限り、リリース前の製品について事前に発表したりはしません。水面下で着々と準備が進んでいいても、直前まで沈黙していて、突然発表してインパクトを与える、というのがいつものAppleのやり方です。昨年秋に「2004年中にiTMSをスタートする」と発表したのは、その直前にライバルのNapsterが日本でのサービス開始をアナウンスしたので、それを牽制するためでした。その後はそういう理由が無いので、沈黙してるだけなんじゃないかと、私は思いますが。

未確認情報ですが、銀座のアップルストアでiTMSについて尋ねたら、「この春から始まりますよ」という答えが返って来たと言う話も耳にしたことがあります。

それから、いい機会なので私見を述べておきたいと思いますが、私もCCCDには反対で、本当に困っているので、多くの「CCCD反対!」を主張しているサイトを興味深く拝見してるのですが、時々違和感を覚えることがあります。それは、そうしたサイトの中に「違法コピーはもはや技術的に止めようが無い。だとすればそれを(なし崩し的に)容認した上で考えればいいじゃないか」という論調が少なからず見受けられることです。私は著作権でメシを食ってるミュージシャンの一人として、こういう意見には絶対に認めることは出来ません。技術的に止めようが無かろうが何だろうが、違法は違法、犯罪は犯罪。ルールを無視しておいて、なし崩し的に、「赤信号、みんなでわたれば…」式に違法行為を認めさせようと言うのはどう考えてもおかしい。それはもし技術的に止めようが無い、画期的な万引きの方法が発明されたとしても「万引きを認めてもいいじゃないか」とはならないのと同じことです。

まずは現行のルール(著作権法)を守った上で「でもルールが時代に合わなくなってる部分もあるから、それについては見直していこう」というのなら分ります。でも、ちゃんとした手続きを踏まずにかってに著作権を無視するのは、どう正当化してみても犯罪です。そうですよね?>弁護士の小倉さん

いかがですか、皆さん。

185 名前:金子譲@子龍 2004/03/30 16:07 [URL]
→小倉さん

>iTMSについていえば、2004年にはJobsは日本でもサービスを開始するとアナウンスしましたが、当然、原盤権者とJASRACの許諾がなければサービスは開始できません。そして、Jobsの声明後、レコード会社やJASRACからiTMSへのネガティブなコメントが続きましたから、この時点では根回しは済んでいなかったのではないかと推測します。

これについては私は違う見方をしていますが、所詮憶測の域を出ませんので、実際今年中にiTMSが始まるかどうかを見守りたいと思います。

>それはともかく、ファイル交換ソフトでの違法交換を防ぐということが目的ならば、「誰にもリッピングできない」仕組みを構築しなければ意味がないことは、よほどの馬鹿でない限りはっきりしています。

ある程度は理解出来ます。でもそれを認めてしまったら、「じゃあレーベルが著作権を守るためにCCCDをリリースするのはやむを得ない措置」ってことになりませんか?理想論言われるかもしれませんが、私はユーザーが自ら自分がやってる違法行為を自覚し、自主的に「リッピング出来てもネットには流さない、流されていてもダウンロードしない」という意識が芽生えることに期待したいです。

ですが、それだけで問題が解決することもないでしょうね。ですから私は違法コピーに対して全く無防備なCD-DAはいずれ消滅するのではないかと思ってるのです。というか、他に有効な手段がありさえすれば、自分ならCD-DAではリリースしません。

著作権侵害となるのは違法なアップロードですが、「レコード購入」と代替関係になりうるのは「ダウンロード」ですから。そして、どこの誰がアップロードしたデータをダウンロードしようと、代替性には何らの影響もありません。

ん?これは私の認識不足かもしれませんが、違法となるのはデータをP2Pソフトにアップロードした人だけですか?違法コピーをダウンロードして何万曲溜め込んでいたとしても、ダウンロードするだけなら違法性は無いんでしょうか?だとしたら、ちょっと納得いかないなあ。アップロードもダウンロードも、私は同罪だと思うけど。

>したがって、まともな思考力があれば、違法ファイル交換対策としてということであれば、「アメリカではCD−DA、日本ではCCCD」なんてものが無意味であることや「既にCD−DAで発売されている音源を集めただけのコンピをCCCDで発売すること」が無意味であることははっきりしているでしょう。

これはその通りでしょうね。

>にもかかわらず、日本のレコード会社が上記のような営業政策をとるということは、違法コピー対策以上の目的があると思われます。

ほほう、その目的とは?

186 名前:削除されました :削除
広告書き込みなので削除しました

187 名前:金子譲@子龍 2004/03/30 17:18 [URL]
ええと、小倉さんの発言の中でちょっと誤解を招くんじゃないかと思う点があったので、補足します。

>2004年にはJobsは日本でもサービスを開始するとアナウンスしましたが、当
>然、原盤権者とJASRACの許諾がなければサービスは開始できません。

この部分ですが、JASRACがiTMSの内容を見て「これはDRMが甘いから許諾しない」なんてことをいちいちと判断するわけではありません。JASRACは規定の著作権使用料を納めれば誰にでも許諾するはずです。その意味でJASRACはニュートラルな立場です。JASRACのお偉方が「iTMSは著作権保護が十分でないので、いかがなものか」と述べたのはあくまでも私見で、Appleが正式な手続きを経て使用料を納めているにもかかわらず「だからiTMSには許諾しない」とJASRACが判断することはあり得ません。現に私たち子龍がネット配信してるmusic.co.jpは、iTMSより無防備な、なんのDRMもないMP3ファイルを配信してますが、ここにもJASRACはちゃんと許諾してます。

ですから根回しが必要なのはレーベル各社、音楽出版社、それからミュージシャン本人ですね。

188 名前:小倉秀夫 2004/03/30 20:19
CCCD化は、正規にCDを購入するユーザー(特に、大量にCDを購入するユーザー)との関係を悪化させただけ、というかむしろ、リッピングしたデータをネット上に流すユーザーに倫理的な正当化の機会を与えただけで、「リッピング出来てもネットには流さない、流されていてもダウンロードしない」という意識を芽生えさせるのに役立たなかったし、そもそもどうして役立つと考えられるのか不思議なくらいですね。

普通に考えれば、「この楽曲はCCCDで出荷されているものである。だから、ネット上で流通しているけどダウンロードするのはやめよう」という思考パターンは一般化しないと思うのです。「この楽曲はCCCDで出荷されているものである。だから、どうせ正規商品を購入しても自分の技術レベルではリッピングして使えないから、だれかがアップロードしてくれているものをダウンロードして使おう」という思考パターンならある意味自然ですが。

189 名前:Rushifa 2004/03/30 20:34
雑談スレなのに、かなり面白い内容なので、全部読ませていただきました。

現状を考えてみると、やはり既存のCDプレーヤと互換性を持たせてプロテクトをかけるのはほぼ不可能だと思われます。また、専用プレーヤを発売しても、ユーザーにとっては、既存機器で再生できないとなると、あまりいい事とは思いません(それでも聞きたい人の曲は買ってでも聞くのですが)。
そこで、75 の書き込みにあるように、一太郎のように、不正コピーに関してはレーベル会社は考えを変えてみてはいかがでしょうか?
コピーされた音楽を聴く以外に、CDを購入すること自体にメリットがあるような形態をとることによって売り上げはあがらないでしょうか?もちろん、音楽自体に価値があることはわかってますが、音楽としての一種のデータではなく、物としての付加価値をつけることによって、不正コピーしようにもできなければ、CDの売り上げはあがると考えましたが…(賛否両論あると思います)。
あまりいい具体案は無いのですが、たとえばCDを購入すると、ライブチケットがあたる、、、など。

もう一つ。音楽の価値はそれぞれ違うはずなのに、現在販売されているCDの価格がほぼ一定なのはおかしいですよね。もちろん、いろろな事情があるのだと思いますが、アーティストが価格を決定できるのは、賛成です。

いろいろ意見があると思いますが、一つの考えということでお許しください。

190 名前:Rushifa 2004/03/30 20:41
他のスレッドで既出かもしれませんが、ヤフーニュースに「ファイル交換とレコード業界の売上減少は無関係〜米経済学者が論文」という記事がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040330-00000015-imp-sci

たしかに、好きなアーティストのCDは買ってでも聞く人が多いのかもしれませんね。音楽鑑賞というよりも、CD収集になってますね(笑

191 名前:金子譲@子龍 2004/03/30 21:22 [URL]
→小倉さん

私へのコメントなのかどうかはっきりしないのですが…。

>CCCD化は、正規にCDを購入するユーザー(特に、大量にCDを購入するユーザー)との関係を悪化させただけ、というかむしろ、リッピングしたデータをネット上に流すユーザーに倫理的な正当化の機会を与えただけで、「リッピング出来てもネットには流さない、流されていてもダウンロードしない」という意識を芽生えさせるのに役立たなかったし、そもそもどうして役立つと考えられるのか不思議なくらいですね。

私は違法コピーへの法的取り締まりをもっと強化すれば、「リッピング出来てもネットには流さない、流されていてもダウンロードしない」という意識を芽生えさせるのに役立つ、と言ったので、CCCDがその役に立つとは一言も言ってません。CCCDがほとんど何の役にも立たないことは私も最初から同意しております。念のため…。

小倉さん、私との意見の交換をお望みなら、私の発言のどの部分に対するコメントなのかを引用して明記してくださると助かります。独り言なのか、私の意見にコメントしてるのか、なんだかよくわからないので…。

192 名前:金子譲@子龍 2004/03/30 21:45 [URL]
→Rushifaさん
>コピーされた音楽を聴く以外に、CDを購入すること自体にメリットがあるような形態をとることによって売り上げはあがらないでしょうか?

これも一つの考え方ですね。こうした努力で付加価値を生み出すことも必要でしょうし、昔から販促グッズ(ポスターとか、懸賞とか)をつけることは、違法コピーがこれほど問題にされる以前から、常套手段として行われて来たことですから、やはり「おまけ」で釣るだけですべてが解決するとまでは行かないでしょうねえ…。

あとiTMSのようなデータ配信の場合は違法コピーで手に入れるデータと差別化が難しいですから、やはり業界側の営業努力ですべてが解決するとは思えず、違法コピーに対する「取り締まり強化」は欠かせないだろうと私は考えます。

>もう一つ。音楽の価値はそれぞれ違うはずなのに、現在販売されているCDの価格がほぼ一定なのはおかしいですよね。もちろん、いろいろな事情があるのだと思いますが、アーティストが価格を決定できるのは、賛成です。

これは「再販制度」によってCDの価格が保護されているせいですが、これは確かに見直す時期に来てるんじゃないかと思います。

>他のスレッドで既出かもしれませんが、ヤフーニュースに「ファイル交換とレコード業界の売上減少は無関係〜米経済学者が論文」という記事がありました。

こういう調査もいろいろ出てますが、結果も様々で何を信じていいやら…(笑)。
誰が調査するかによって、主観的なバイアスがかかりますからね〜。

193 名前:abk1 2004/03/30 21:47
>金子譲@子龍さん
興味深く読ませていただいています。

小倉さんのレスを引用させていただきます。
>日本のレコード会社が上記のような営業政策をとるということは、違法コピー対策以上の目的があると思われます。
についてですが、僕自身も同様の印象を持っています。
そう考えないと、音楽業界の一部がコピーコントロールディスクに執着する理由が見つからないのです。

そして、金子譲さん自身が書いておられる、
>「違法コピーは犯罪である」という意識を一般ユーザーに広める効果です。
ということが、その目的じゃないかと思っています。

ここでいう違法コピーですが、これは非常に曖昧なコトバで、明確に何が違法なのかということになるとはっきりしません。
実際、CCCDへの一般の認知は単なる「コピーできないCD」です。コピーすること自体が違法に見えます。
曖昧な部分を抱えたまま「違法コピーはだめだ」という主張だけが一人歩きすることに、危惧を感じています。
CCCDは著作権意識を広めるために「広告として」販売されていると僕は考えていて、逆にそれが問題だと考えています。
違法コピーというコトバの曖昧さを逆に利用しているように見えるからです。

音楽業界がやっていること、コピーコントロールの問題を我々に押し付け、還流防止の法制化に奔走している様は、
著作権を「企業利益を守るもの」に貶め、文化を守る基幹法規という位置付けから引きはがそうとしているように見えるのです。
著作権が「特権的利権」として扱われています。
著作権保持者だからというだけで再生保証無しで販売することが許されると彼等は考えます。
著作権法はもともと著作者の権利ばかり定めて、ユーザーの保護はしてくれません。
消費者基本法も「著作権については別枠」とされるようですから、著作権者のやりたい放題になります。
CCCDは、そうなることが当然です、という広告です。

先に、発信者側にも選択肢があるべきだと書きましたが、それは「猫も杓子もコピー禁止」にすることが文化を保護することになる、
という「誤解」が、音楽業界の「広告」によって広まることは問題だと思うからです。
結果「コピーコントロールディスクでもいいや、著作権を持ってるんだから」という意識が促進されます。
本当は、著作権者がコピーするなと主張するから違法コピーになるのに、著作権があるからコピーはいけないみたいな妙な誤解が
生まれつつあるようで、気持が悪いと感じています。
それはまさに、現在の音楽業界が一般に広めたいと考えているであろう「著作権意識」というもので、納得できないのです。

逆に僕がCDDAを支持するのは、こうした問題から逃れているメディアだからというのもあります。
扱いやすいからユーザーにも優しいですよ(w。

一応断り書きですが、僕は金子譲@子龍さんの活動方針に反対しません。
いろんなやり方があって当然だし、ミュージシャンの意見が活動に反映されることはいいことだと思います。
ミュージシャンが作品から順当な利益を得ようと考えることも、当然だと思います。

194 名前:Anonymous User 2004/03/30 22:53
日経BPのWebにおいて、「知財」管理に対する国のスタンスを知るこ
とができる連載記事があります。

第1回目はここ
http://chizai.nikkeibp.co.jp/chizai/gov/komiya20040323.html

内容が音楽著作権に限ったものではなく、広く知財管理という視点
のため取っつきにくいですけれども、3〜4回目あたりの記事を読む
と、現在の政府が提唱している「知財管理」という思想がどういう
歴史から生まれたものかが見えてきます。

極端な見方をすれば、現在の知財政策は、実際に武器で人殺しはし
ないながらも、その実態は国家間における戦争と同じです。いかに
国益(=政府および大企業)を守るかが主眼であり、残念ながら消
費者という個人レベルでの権利保護は考慮されない傾向にあると考
えて間違いなさそうです。

当然、この考え方が音楽といった産業に対しても反映されているの
が現状であり、必然的に著作権保護の方向性も「まずは産業保護あ
りき」という形になっているのではないでしょうか。

195 名前:henya 2004/03/31 00:57
> 「まずは産業保護ありき」という形

と言いつつ「『国益』と称してわざわざ欧米系5大メジャーの世界市場分割を
手助けして差し上げる」対米追従(?)にもほどが有る現政権のお人好しな
やり方は激しく意味不明。

 何はともあれ、今日の質問主意書答弁に注目。

196 名前:金子譲@子龍 2004/03/31 02:23 [URL]
→abk1さん

>ここでいう違法コピーですが、これは非常に曖昧なコトバで、明確に何が違法なのかということになるとはっきりしません。

いや、これはそんな難しく考えるような問題じゃないですよ。abk1さんの言う「ユーザーの権利」は「私的コピー」と言われるものがそれに当たります。つまり、自分が買ったCDを例えばiPodやMDプレーヤーにコピーして楽しむのは自由です。消費者にはそれを自由にコピーして楽しむ権利があります。自分で買ったものを自分自身で聴く分には何回コピーしようが自由です。

ではどうすれば「違法コピー」になるかと言うと、コピーしたものを無許可で誰かに譲渡、配布、販売すればその瞬間にそれは「違法コピー」になります。つまり定義としては、

「自分一人で楽しむ分にはいくらコピーしても合法、それを誰かに渡すと違法」

…というだけのことです。簡単でしょ(笑)。曖昧でもなんでもありませんよ。

CCCDはこの法的に認められてる「私的コピー」までも禁じることになりますから、ユーザーの権利を侵害してると言えるでしょうね。その点ではDVDなんかも同じですが。ですから私もこの点でCCCDに反対しています。abk1さんもこの「私的コピー」の権利を侵害されてるという点には、堂々と抗議出来ると思います。

違法コピーについて言えば、P2Pソフトを使った方法であれ、CD-Rであれ、コピーしたものを他人に渡せば違法ですから、ユーザーはそれさえしなければいいのです。このポイントさえおさえておけば、ユーザーが何が出来て何が出来ないかは明白だし、「著作権者のやりたい放題」とか「わけの分らない特権を押し付けられているんじゃないか」という被害妄想に陥ることもありません。

で、問題だと思うのは、解ってみればこんな簡単なことなのに、abk1さんのようにこの問題に積極的な関心を持ってここで発言するほどの人でも、著作権に付いてこんな基本的なことすら知らない、ということですよね。要するに、一般ユーザーは著作権の基本的な概念について無知すぎるんですよ。

「他人のものを盗んではいけない」「赤信号で道路をわたってはいけない」なんてことは誰でも幼い頃に親や小学校の先生に教わりますよね。でも「他人の著作物を勝手にコピーして配ってはいけない」ということは教わらないでしょう?複雑な著作権法の詳細まで教える必要はありませんが、せめて小学校の道徳か社会科の時間で「他人の著作物を勝手にコピーして配ってはいけない」ということをきちんと教えるべきだと思います。大人になってもこんなことすら知らない人が多いのでは、成熟した社会と言えないんじゃないでしょうか?

私が「違法コピーは犯罪だという意識を一般ユーザーに広める必要がある」というのは、こういう単純明快なあたりまえことを言ってるのです。

197 名前:投稿者 :削除
この記事は投稿者によって削除されました。

198 名前:金子譲@子龍 2004/03/31 06:06 [URL]
→abk1さん

>あぁぁ、、誤解を招いたようです(汗。

おや、そうですか?

>だってCCCDはパソコンでコピーできないとされてますから。
>じゃあ、パソコンでコピーすることは違法なんだな、ということになる、ってことです。
>あるいはもっと詳しくない人は、CDをコピーすることは違法なんだな、という理解をするということです。

ん〜、結果的に同じことでは?だって「勝手にコピーを第三者に配るのが違法で、自分で楽しむためのコピーは違法ではない」という著作権に対する基礎的な知識があれば、こんな業界の詭弁的手法に騙されることも無いわけでしょう?要はユーザー側の知識不足、教育の不備が原因であることは変わりないですよね。著作権問題に限らず、自分が無知なことに関しては、人は簡単に騙されてしまいます。何が違法で何が違法でないか、正しい知識を持つことがこうした消費者の不利益を防ぐことになるし、また違法コピーの蔓延に一定の歯止めをかけることにもなると思います。

>日本の著作権法規では、ユーザーに私的コピーの「権利」はないはずです。
>私的利用のためでもコピーできなかったらその事実を受け入れるのみです。権利の主張は出来ません。

これについては微妙な問題なので、ちょっと調べてみました。いかに著作権法の該当条文があります。

http://www.cric.or.jp/db/article/a1.html#2_3e

これを読むと、「私的使用の範囲では複製出来る」とありますが、但し書きとしてCCCDのようにコピープロテクトがかかったメディアのプロテクトをはずしてまで私的複製をする権利は無い、とも受け取れますね。ちょっとこの条文の正確な解釈は私にも解らないのですが、これについてはabk1さんの解釈の方が正確なのかもしれません。

ただ、現在は法的にそうだとしても、私はちょっとこれでは消費者の権利を軽く見すぎてるんじゃないかと思います。例えば消費者団体を通じて政治家を動かし、これを改善する法案を出すなどという方法もあります。もちろん現行の法律はとりあえず守らなければなりませんが、何も「その事実を受け入れるのみです」と簡単にあきらめてしまうことも無いんじゃないかな、と思いますが。

>被害妄想とのことですが、実際、著作権絡みで最近世界中で起きていることを追いかけていると、信じられないことばかりです。

CCCD問題以外でですか?ちょっと私には思いつかなかったのですが、どんなことでしょう。

>被害妄想的なぐらいでも、いいんじゃないかと思いますね。

いやいや、「妄想」は困りますよ、「妄想」は(笑)。

>当たり前のことだと思いますが、何が違法なのかということですね。
>著作権者が違法だと言うから違法なのです。これは間違えないで欲しいとこです。

そりゃそうですが、市販のCDは全部著作権者(ミュージシャン)は権利を主張してますよ。
つまり、普通にCDショップで買えるCDの曲で、ユーザーが勝手にコピーをばら撒いていい曲など、ただの1曲も無い、ということです。

>著作権者が「好きにコピーしていいよ」と言えば、違法コピーは生じないんです。

オープソースOSのLinuxの作者、リーヌス・トーバルズのようなミュージシャンがいたとして、あらかじめ著作権を放棄してるとすればそうなります。でも、市販のCDの中にそういう曲は無いです。アマチュアで、最初から音楽で収入を得ようなんて思ってないミュージシャンなら、そういう人もいるでしょうね。

>現在、コピーが違法コピーと呼ばれよくないと言われているのは、著作権者である企業が違法だと主張しているからです。
>音楽文化を守るためではなく、著作権者である企業の権利を守るためにCCCDは導入されているわけです。

うーん、これはちょっと正確でないですね。市販のJASRAC登録されてるCDの作者(ミュージシャン)は、みなレコード会社やJASRACと合意の上で契約をかわしています。つまり大元の著作権者は企業ではなく、個々のミュージシャンです。JASRACやレコード会社はミュージシャンの代理で権利を主張し、CDを販売してるんです。すなわち基本的にはJASRACもレーベルもミュージシャンの代行で権利を主張してるんであって、ミュージシャンを無視して勝手にやっているのではなりません。ミュージシャンとの契約が無ければ、レコード会社は何の権限も無いのですから。合意してそのレコード会社からCDが出ているということは、すなわちミュージシャン自身が(違法コピーをするなと言う)権利を主張していることと結果的に同じです。そうでないなら契約しなければいいんですから。CCCDについてはミュージシャンによっては会社の方針に従わず、独自の判断でCCCDを回避してる例もありますよね。そういう主張をせずに、CCCDでリリースしてるミュージシャンは、レコード会社の方針に合意してるということになります。

>違法コピーは犯罪だという意識ですが、違法コピーがそういうものだということが曖昧だったら何が犯罪なのか分からなくなります。
>音楽業界のキャンペーンなどはその曖昧さを巧妙に突いています。Respect our music、とか。
>そういうところが気持悪いのです。

ですからそれを防ぐためには消費者として賢くならなければ。曖昧なのは消費者の無知のせいです。無知な人が騙されるのは、著作権問題に限らず、どんな世界でも同じでしょう。

199 名前:金子譲@子龍 2004/03/31 06:08 [URL]
あれ?コメントしたら元の発言が削除されてる!
こ、こんな場合どうしたらいいんでしょう??>津田さん

200 名前:津田 ★ 2004/03/31 06:58
>>199
> あれ?コメントしたら元の発言が削除されてる!
> こ、こんな場合どうしたらいいんでしょう??>津田さん

あれ? こちらの環境でテストしましたが、そのような現象は
見られませんでしたが……。何が原因なんだろう?

201 名前:小倉秀夫 2004/03/31 08:47
>ですからそれを防ぐためには消費者として賢くならなければ。曖昧
>なのは消費者の無知のせいです。無知な人が騙されるのは、著作権
>問題に限らず、どんな世界でも同じでしょう。

でも、騙す人間は非難されるべきですね。

音楽業界は、正規に購入した真正なCDを、カーオーディオで聞くために、MDに私的に複製することすら違法であると述べたこともありますが、それくらい法的には無茶苦茶なことを言っていますし、マスメディアはそれを報ずるだけでそれが明らかに間違っていることを読者に付記的に伝えたりしませんから、法律的な素養がない方が騙されるのはちょっと責められないです。

なお、CCCD化については、これを押しつけたいレコード会社と、回避したいアーティストの間で綱引きが行われている場面というのは既に何件も浮き彫りしされているし、力関係の問題で心ならずもレコード会社の圧力に屈してしまったという場合も少なからず見えてきていますね。それを「CCCDについてはミュージシャンによっては会社の方針に従わず、独自の判断でCCCDを回避してる例もありますよね。そういう主張をせずに、CCCDでリリースしてるミュージシャンは、レコード会社の方針に合意してるということになります。」というのは酷だと思いますね。そもそもアーティストとレーベルとの間の契約書自体が、しばしば前近代的な内容だったりするわけですし。

なお、日本のミュージシャンは基本的に大人しいのですが、アメリカではナップスターを積極的に擁護したプロのミュージシャンも結構多かったことは記憶に新しいですね。そもそもグレイトフル・デッドのようなやり方も有りだと言うことも彼らはわかっているわけですから。

202 名前:金子譲@子龍 2004/03/31 11:18 [URL]
→津田さん

198の私の発言は、197へのコメントなんですよ。ですが、書き込んだあと見たら、197は削除されていました。コメント元の発言が消えて、私のコメントだけが残ってしまったのです。

203 名前:金子譲@子龍 2004/03/31 11:20 [URL]
まあしかたないか。198を削除したら、今度は201の小倉さんの発言が宙に浮いてしまいますもんね。

小倉さんへはまたあとでコメントします。

204 名前:回転ドア 2004/03/31 13:17
通りすがりのライトミュージックリスナーです。とても面白い議論で、思わずに読んでしまいました。
そこに水をさしたくはないんですけど、雑談スレだからお許しを。
金子譲さんの意見は頭ではとても良く分かるんですけど、気持ちや感情のレベルでは「ふーん、子龍の音楽別に聞きたくないな」と思ってしまう未熟者です。この気分の悪さはなんだろう?
音楽を楽しむ気持ちが萎えます。
自分は特に「違法行為」をしている訳ではありませんし、リッピングだのアップロードだの難しいことはやりたくとも出来ないです。
個人的には、ただモラルに訴えたり法的規制を強めても、文化の発展性や、そこから広がるビジネスチャンスを殺すだけだと感じています。

205 名前:Teru 2004/03/31 15:33
>意見は頭ではとても良く分かるんですけど、
>気持ちや感情のレベルでは「ふーん、子龍の音楽別に聞きたくないな」と思ってしまう

音楽CDを買うときにリスナーは、レコード会社で選ぶのではなく、
アーティストや曲で選び、アーティストにお金を払う判断をしています。

しかし、
「違法コピーが横行しているから、CCCD導入します。」
と発言してきたのは、主にレコード会社です。

アーティスト自身がCCCDについて語ることは少なく、
語ったとしても、
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/HITandRUN/ot/som/index.html
>レコード会社としては、(中略)かけざるを得ないという
>ポリシーなんだっつーこと(これはこれで確かに正しい)

などとレコード会社の立場に配慮したコメントに終始しています。

本当にアーティスト自身が、CCCD導入してでも
コピーを防ぎたいと考えているならば、
これほど長く書かずとも、
「私は、コピー制御できないPCになどコピーされたくないのです」
と一行書けば済みそうですが。

歌い手と聴き手の間で、宣伝・流通に携わる者達の立場ばかりが
マスメディアで報じられ、マスメディア自身はもちろん、

歌い手も自分の意思だけで判断できず発言すら容易でない様が、
こういった歯切れの悪い発言から伺えるわけです。

レコード会社の、聴き手の権利を過度に侵害しての利潤追求が、
(利潤追求自体は悪ではありません。程度と手段が妥当であれば。)
音楽の精神的価値と意図的に混同されて、主張されているのではないか?

この目的のすり替えと、それを達成するための手段の汚さ
(合法な私的複製まで違法と明言する。
再生サポートを放棄するなど、も含め)
が、CCCDに対する不快感の根底にあるように思います。

手段といえばCCCDは、違法コピーをする者には
ほとんど効果を上げないにもかかわらず、
(少なくとも、CCCD導入で音楽CDの売り上げは回復していません。)

まさにお金を払おうとしている人に
「お前は手癖が悪いから、手錠を掛けといてあげるよ。」
という意思を示しています。犯罪者とみなされることに、
お金を払って同意することもまた、不快なことです。

206 名前:Teru 2004/03/31 15:43
>「お前は手癖が悪いから、手錠を掛けといてあげるよ。」

http://www.avexnet.or.jp/cccd/faq2.htm

>当社の善良なお客様がご自身で認知しないまま、(中略)
>違法行為を犯している(送信可能化権の侵害)可能性も懸念されます。

これなどは、レコード会社がリスナーを
犯罪者とみなしていることが明確に表れた発言です。

207 名前:Anonymous User 2004/03/31 18:51
>>184
あの、自分は「コピーガードは無意味」と言ってるのに、どうして「検挙」の話になるのでしょうか?
コピーガードが施されてない、レッドブックに準拠したCDだって、リッピングして違法に公開した人を検挙することはできますよ。

金子さんはミュージシャンだそうですが、ちょっと考えが甘いような気がします。
違法ファイル共有に反対するのなら、JASRACやレコード協会がなぜ告発キャンペーンをやらないか?などという前に、自ら告発すれば良いのではないでしょうか?

208 名前:Anonymous User 2004/03/31 19:05
>>191
自分は、告発キャンペーンや取締り強化などの方策が実を結ぶことはないと確信しています。
奴隷解放運動をいくら弾圧しても、結局、奴隷は開放されました。
著作物の開放をいくら弾圧しても、結局、著作物は開放されるのではないでしょうか。

>>192
音楽メディアにおける再販制度は、時限再販で、最近はレーベル側が自主的に再販期間を短縮する傾向にあります。しかし、一定期間を過ぎた音楽CDが飛ぶように売れる、ということは稀で、現実には再販期間を過ぎてもCDが値下げされることはなく、単に小売店から消えるだけです。Amazonはその間隙を突いて、再販期間を過ぎたCDはどんどん値下げしてますが、陳列スペースに限りのある小売店には真似のできないことでしょう。

209 名前:abk1 2004/03/31 20:44
>>199
>>200

あららら(大汗。。。
お騒がせしました。
えーと、削除出来てしまいました。なんでかは分かりません。

削除した理由は、自分が書いたことが正確でないところに気付いたからです。
いろんな考えがごっちゃになってました。
再度書き込もうとしたけど、睡魔に負けたというわけです。

かえってご迷惑をかけました。今後、気をつけます。m(_ _;)m

210 名前:小倉秀夫 2004/03/31 21:11
「遵法意識」というのは、法を守ったときにそこに希望がなければなかなか醸成されないものです。しかし、音楽業界の違法コピー撲滅キャンペーンには、「違法コピーなどしなくても、安価で、高品質の音楽データが、使い勝手のよい方式にて入手できる」という希望を一切消費者に提示することなく行われています。これで遵法意識を醸成しようと言うのは、かなり困難だと一般的にはいえます。

(人は、希望を失えば、発覚すれば死刑になるような行為すら、しばしば行うものです。希望のないところに厳罰化だけ推進しても、違法行為を押しとどめることができないものです。)

211 名前:abk1 2004/03/31 21:41
改めてレスします。昨夜僕が削除した内容は、>>198に残っている内容を読んでいただけたら
だいたい分かると思いますし、もとの文章は書き換えてしまって失われたので、再投稿はしないことにします。

>>198
「勝手にコピーを第三者に配るのが違法で、自分で楽しむためのコピーは違法ではない」という著作権に対する基礎的な知識があれば、こんな業界の詭弁的手法に騙されることも無いわけでしょう?

そうですが、著作権法って難しいです。僕などには理解不能なとこが多いです。
だから騙される人がいても仕方ないと思うんです。
そうなった場合、上手い汁を吸うのは弁護士を抱えられる資本を持った企業です。

> ただ、現在は法的にそうだとしても、私はちょっとこれでは消費者の権利を軽く見すぎてるんじゃないかと思います。
同感です。
しかしそういう法なわけです。

>例えば消費者団体を通じて政治家を動かし、これを改善する法案を出すなどという方法もあります。もちろん現行の法律はとりあえず守らなければなりませんが、何も「その事実を受け入れるのみです」と簡単にあきらめてしまうことも無いんじゃないかな、と思いますが。

> CCCD問題以外でですか?ちょっと私には思いつかなかったのですが、どんなことでしょう。

諦めるというよりも、現状法規を遵守したらそうなる、ということです。
政治を動かすのは並大抵のことではありません。
著作権を持っている利益団体が著作権法規を自分達に有利なように行政を巻き込んで活動してるのが現実ですから。
輸入権と貸与権の問題もそういうことですから。
先日書きましたが、消費者基本法も「著作権については別枠」とされます。
著作権が現状守っているのは「大衆の文化」ではなく「企業の利益」です。
なぜ消費者基本法で別枠にする必要があるのか、とても疑問に感じています。

> >当たり前のことだと思いますが、何が違法なのかということですね。
> >著作権者が違法だと言うから違法なのです。これは間違えないで欲しいとこです。
> そりゃそうですが、市販のCDは全部著作権者(ミュージシャン)は権利を主張してますよ。
> つまり、普通にCDショップで買えるCDの曲で、ユーザーが勝手にコピーをばら撒いていい曲など、ただの1曲も無い、ということです。

勝手にばらまくのは僕もどうかと思います。しかし、
「好きにコピーしていいよ」というミュージシャンもいていい、といいたいわけです。
海外には既にいます。

> >著作権者が「好きにコピーしていいよ」と言えば、違法コピーは生じないんです。

僕が間違ってるかもと思った僕自身の書き込みは、この部分です。
日本で音楽を「好きにコピーしていいよ」と言って配信することは、法的に可能なんでしょうか。
著作権法を読むと、日本ではできないのかな、と思いました。僕は法律には疎いので、ちんぷんかんぷんなのです。
以前から、頭の片隅で疑問に思ってたことですが、昨夜は、その疑問が飛んじゃってたということです。

> >現在、コピーが違法コピーと呼ばれよくないと言われているのは、著作権者である企業が違法だと主張しているからです。
> >音楽文化を守るためではなく、著作権者である企業の権利を守るためにCCCDは導入されているわけです。
> うーん、これはちょっと正確でないですね。市販のJASRAC登録されてるCDの作者(ミュージシャン)は、みなレコード会社やJASRACと合意の上で契約をかわしています。

そうです、日本ではJASRAC以外の選択肢が、実質限られています。
JASRACに委託するということは、コピー禁止になるということではないかと。
同意の上ですが、同意せざるを得ない状況で同意形成がなされているとは言えないのでは、と。

> >違法コピーは犯罪だという意識ですが、違法コピーがそういうものだということが曖昧だったら何が犯罪なのか分からなくなります。
> >音楽業界のキャンペーンなどはその曖昧さを巧妙に突いています。Respect our music、とか。
> >そういうところが気持悪いのです。
> ですからそれを防ぐためには消費者として賢くならなければ。曖昧なのは消費者の無知のせいです。無知な人が騙されるのは、著作権問題に限らず、どんな世界でも同じでしょう。

暴論かも知れないですが、消費者は無知なものです。製品の問題にいちいち関わってられるほど暇じゃないでしょう。
雪印はああいう騒ぎにならないと潰れませんでした。問題は広く知られないと、実質問題にならないケースも多い。
CCCDなんて、無知じゃない人?が騒いでも問題になりません。
多くの人にとって、関わってられるほど暇じゃない問題なのです。
それでも世の中が上手く回っているのは、モラルを守る企業が多いからです。CCCDの企業にモラルはありません。

>>210
全く同感です。

212 名前:henya 2004/03/31 21:46
そして政府は「『輸入盤CD-DA』と言う選択肢を剥奪する」
ことを公式見解として認めました。

http://blog.melma.com/00089025/20040331002604

※記事ネタスレッドと投稿が被っています。

213 名前:Anonymous User 2004/04/01 00:54
>違法コピーなどしなくても、安価で、高品質の音楽データが、
>使い勝手のよい方式にて入手できる

違法コピーがなければ、規制の必要は全くないと思うんですけどね
皆さんがルールをきっちり守れば、技術的に制限を掛ける必要はないわけです

消費者も自分で自分の首を絞めている面はあると思いますが

214 名前:213 2004/04/01 01:00
>>210の意見は同意するのですが、音楽業者にそれを求めるのなら、
消費者側も「コピーコントロールをかけなくとも、消費者全員が
ルールを守り、私的使用の範囲内でCDを利用する」希望を
提示しなければいけないんじゃないかと思いますけどねぇ

消費者も音楽業者もお互い様ではないかと思うわけです

215 名前:小倉秀夫 2004/04/01 01:12
>違法コピーがなければ、規制の必要は全くないと思うんですけどね
>皆さんがルールをきっちり守れば、技術的に制限を掛ける必要はないわけです

技術的に制限をかけないと、より便利な他社製品(ハードウェア)に顧客が流れてしまうということは、違法コピーの有無に関係なく、技術的な制限をかける動機になりますね。

実際、日本では、CCCD化に熱心なのは、ハードウェアメーカーとの結びつきが強い、SME、AVEX、東芝EMIだったりするわけですし(ビクターも入れるべきでしょうか。)。

それはともかく、例えば、いくら書籍の万引きに頭を悩ませているからと言って、印刷されているかどうかわからない書籍を出版してビニールをかぶせて店頭に並べたあげくパッケージに「たとえ読めなくとも返品しません」なんて書かれていたら、普通は怒るか呆れるかすると思いますね。「万引きを撲滅できない我々消費者の力不足がいけないんだ、せめてもの償いに、折角買っても読めるかどうかわからないけど、頑張って書籍を買って出版社を支えてやるぞ!」なんて消費者は存在しないと思うのです。

216 名前:newcomer 2004/04/01 01:15
話に水をさしてしまうかもしれません。ご容赦を。

私にかぎったことでしょうが、私はPCに音楽を貯めて聞くのは好きではなくて、i-podも買えないので、音楽配信など利用したことがないのですが、仮にCDの定価の半額でも利用しないでしょうね。

やはり円盤が好きです。そりゃあ枚数が千の単位になればさすがに邪魔かもしれませんが、100そこそこではそう邪魔になるものではないですし。
CDが好きな理由はほかにもあって、いつ壊れるかわからないPCの、データとして音楽を所有することに不安を感じるから、とか、ライナーノーツが読みたいから、とか、そもそもPCを起動して音楽を聴く気になれない、ものなら簡単に貸せる、さらにはものである安心感なんてのもあります。もちろん、市販のCDも、いつかはデータが消えるかもしれない、なんて話もきいたことありますが、それでもやはりデータで持つよりいい、と思います。

こんな人もいるんですが、音楽配信ってホントにそこまで普及するんでしょうか?

i-pod、欲しいくないわけじゃないんですけどね…

あと、CCCDに関して質問なのですが、CCCDの再生によってデッキが壊れた場合、法律的にはどのような処理になるのですか?
パッケージに書いてあるから業者は悪くなくて、書いてあるのに再生した人が悪いのでしょうか?

少しめちゃめちゃな意見かもしれませんが、DVDにしようがCCCDにしようがいつかは何らかの方法でリッピングされることでしょう。(DVDなんかもうできちゃいますよね)
それにコピーしたものを友達にあげるのは犯罪だってみんなわかっててやってますよね。間違いなく。(もしCCCDに違法コピーは犯罪です、という認識を植え付け犯罪抑制効果にがあるとしても)CCCDでコピーは犯罪です、なんていわなくてもみんなわかってるのが現状ではないでしょうか?違法コピーしたら絶対とっつかまる!くらいの何かじゃないと、抑制力にはなりえない気がします。

それとですね。
違法コピーしなくても安価で使いやすい形で手に入るようにすればいい、というのは無理がないですか?コピーなんて、かかってもせいぜい100円じゃないですか。アルバム一枚100円ではミュージシャンが餓死してしまします…

なんだかむちゃくちゃですいません。
要するに、CCCDだとかで、現状より音楽が楽しみにくくなるようなことは反対ですが、でも>>>210の意見には賛成できないのです。いくら安価でも100円、200円にでもならない限り、現状の取締りでは違法コピーはなくならないと思うんですよ。

ああ、でも>>>215の意見には賛成します。CCCDはそれくらいの無茶を消費者に要求していると思います。

217 名前:小倉秀夫 2004/04/01 01:18
>214

ということは、自警団でも作って、違法コピーしていそうな人の家に乗り込んで、違法コピーをしている証拠を見つけたら、そいつのパソコンをたたき壊すくらいのことをする覚悟がないのならば、日本の消費者は、買っても再生できるかどうかわからないCCCDを甘んじて購入し続けるべきであって、その程度のこともしないくせに、たかだか購入したディスクを再生できないくらいのことでがたがた言うのはおかしいと言うことでしょうか?

どこの国や社会でも、消費者は、自分が違法コピーをしないということはできても、何人にも違法コピーをさせないということはできないし、それができないということを非難される謂われはないということについて、共通認識が得られていると思うのですが、日本では、そこまで消費者が奉仕してあげないとまともに音楽一つおちおち聞いてもいられないと言うことなのでしょうか。

218 名前:213 2004/04/01 01:32
>「万引きを撲滅できない我々消費者の力不足がいけないんだ、
>せめてもの償いに、折角買っても読めるかどうかわからないけど、
>頑張って書籍を買って出版社を支えてやるぞ!」なんて消費者は
>存在しないと思うのです。

私も存在しないと思います。そう言う本に手を出す気はありませんし。

私が言いたいのは、消費者側も違法コピーを規制するような自助努力が
必要なのではないでしょうかと言う事です。

219 名前:Anonymous User 2004/04/01 01:38
>違法コピーをしている証拠を見つけたら、そいつのパソコンを
>たたき壊すくらいのことをする覚悟がないのならば、

日本の消費者はそこまでされないと違法コピーを止められないと言う
訳ですか? あまりにも愚かな国民なのですね。

小倉様の意見を聞く限りでは、メーカーがCCCDを導入したく
なるのも無理はないですね

220 名前:Teru 2004/04/01 01:38
>アルバム一枚100円ではミュージシャンが餓死して

3000円のCDにて、歌い手にはいくら支払われるか。
http://openscrap.net/oto/log/000318.html

作詞も作曲もしていなくて、歌っているだけの場合、
歌手の所へ行く金額は、30円程度です。
楽曲を作っていたとしても、+180円程度です。

これに対し、レコード会社は3000円の半分以上を手にしています。

221 名前:newcomer 2004/04/01 01:41
>>>220
それはわかってますけど、100円になったらいくらミュージシャンに行くのか考えたらぞっとしませんか?1円ですか?

222 名前:219=213 2004/04/01 01:43
名前入れ忘れていました。219はむろん嫌みです。

「消費者の方も、何かしら努力をしなけりゃメーカーは納得しない
だろう」と言いたいだけなのに、あまりにも過激な意見が帰ってきて
驚きました。

消費者の権利を守るという事は、極論を主張する事に
繋がってしまうのですね。勉強になりました。

223 名前:Nachi 2004/04/01 01:44
>213 Anonymous Userさん
>違法コピーがなければ、規制の必要は全くないと思うんですけどね
>皆さんがルールをきっちり守れば、技術的に制限を掛ける必要はないわけです

違法コピーのない世界など無いですしそんな世界は絶対に作れないでしょう。
#ある程度少なくなることはあっても無くなるなんてことはない。
なので必ずどこかで技術的に制限しようという動きは出てくるのは必然といえるでしょう。
制限されるのはすごく不快ですし、制限なんてされたくはないってのは本音ですけど。

>215 小倉秀夫さん
>実際、日本では、CCCD化に熱心なのは、ハードウェアメーカーとの結びつきが強い、SME、AVEX、東芝EMIだったりするわけですし

揚げ足を取るようで申し訳ないんですがavexは違うんじゃないでしょうか?

>それはともかく、例えば、いくら書籍の万引きに頭を悩ませているからと言って(以下略)

雑談スレということで雑談っぽく(?)
何が悔しいって音楽ってのはアーティストと言うカリスマがあったりします。
ファンの中にはしばしば賛同しちゃう人がいるんですよね。
アーティストが盾になっちゃってるよなぁって思うんです。それがすごい悔しいというか何というか。
すごい失望感でガックリきます。

224 名前:小倉秀夫 2004/04/01 01:46
>216

 どんな違法行為類型でも、それがなくなるという状況を私は想定しません。少なくすることはできても、なくすことは不可能です。

 そして、違法コピーをなくすことは、ミュージシャンに利益をもたらしません。ミュージシャンに利益をもたらすのはお金を払ってくれるファンを増やすことです。

 アメリカでは、iTMSによりファンがお金を支払う機会が増えました。依然、ネット上には違法コピーが流通し続けているのに、です。

225 名前:小倉秀夫 2004/04/01 01:53
>213

では、その消費者側の「違法コピーを規制するような自助努力」って具体的にどういうことをさしているのですか?

一般市民が「自分は違法行為をしない」ということだけではなく「他人にも違法コピーをさせない」ということまで強いられる社会を私は不健全なものだと思うのですけど。

たかだか音楽CDを聞くためには相互監視社会を構築しなければならないというのであれば、私は音楽CDを聞くことを諦めます。

226 名前:213 2004/04/01 01:53
>違法コピーのない世界など無いですしそんな世界は絶対に作れないでしょう。
>#ある程度少なくなることはあっても無くなるなんてことはない。
>なので必ずどこかで技術的に制限しようという動きは出てくるのは必然といえるでしょう。

仰るとおりです。言いたかったのは、誰がコピーコントロールを
させているのかという事です。

違法コピーがある限りメーカーはコピーコントロールを施したく
なると思います。そして、消費者がコピーコントロールの解除を
望むなら、説得するだけの根拠が必要だと思うんですよね。

メーカーがメーカーの権利を振りかざしても、消費者は納得しません
よね。同様に、消費者が消費者の権利をふりかざしても、メーカーは
納得しないでしょう。

どうして「歩み寄る」と言う発想がないのか私には理解できません。

227 名前:Anonymous User 2004/04/01 02:02
>では、その消費者側の「違法コピーを規制するような自助努力」って
>具体的にどういうことをさしているのですか?

そうですね。違法コピーに反対する消費者で消費者団体でも作れば
いいんじゃないですかね。消費者の方から、違法コピーに反対する
声を積極的に流し、違法コピーはしてはいけないものという空気を
作り出す事が大事だと思うんですよね。

で、この消費者団体はメーカーにも当然圧力をかけます。
違法コピーに反対する空気を作り上げた、対価を求めるわけです。

いかがなものですかね。

228 名前:Teru 2004/04/01 02:20
>>221

コピーが100円で作れるからといって、
>違法コピーしなくても
>安価で使いやすい形で手に入るようにすればいい、
>というのは無理がないですか?

というのは、結論が飛躍していると思います。

>>224でも述べられているように、
物的価値以上に金額を払う客を、
一定以上確保できれば良いわけですから。

この「一定」金額・数は
音楽家と聴き手の間に関わる組織が小さいほど、小さくても済むでしょう。
ネット配信は物流コストを下げ、
小さな組織で商売を成立させる意味では、有利だと思います。

229 名前:213 2004/04/01 02:25
>そして、違法コピーをなくすことは、ミュージシャンに利益を
>もたらしません。ミュージシャンに利益をもたらすのはお金を
>払ってくれるファンを増やすことです。

違法コピーには違法性はなく、コピーは自由で構わないという訳ですか?
過剰なルールはともかく、ある程度のルールは必要だと思うのですが

230 名前:Nachi 2004/04/01 03:07
>226
誰なんてのはないと思ってます。
無形財産を商品にしている企業ならそれを保護しようとするのはごく当たり前の行動です。
今の時代は無形財産を保護する動きが強いですからなおさらです。
CCCDはやめろと言いますがコピーコントロールをやめろとは言いません。
コピーコントロールをやめろとは言いませんがコピーさせてくれと言います。
私的複製ができない音楽生活(?)なんて私はまっぴらごめんですから。
私的複製のニーズは高いと思ってます。(ソースはないけど。)
そのニーズをどうすくい上げるかはレコード会社次第です。

もっともコピーコントロールだけに目がいってCCCDなんて不良品を正規品としてうるような
今のレコード会社にそんなことができるとは思えませんがね。
#レコード会社に対しては不信感しか持てません。
#だから歩み寄ろうって気にもなれません。

231 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 03:23 [URL]
今日は忙しかったので、コメントが遅くなってしまいました。

→小倉さん

>でも、騙す人間は非難されるべきですね。

それはその通りですね(^^;)。
自己防衛と両面の是正が必要です。

>なお、CCCD化については、これを押しつけたいレコード会社と、回避したいアーティストの間で綱引きが行われている場面というのは既に何件も浮き彫りしされているし、力関係の問題で心ならずもレコード会社の圧力に屈してしまったという場合も少なからず見えてきていますね。それを「CCCDについてはミュージシャンによっては会社の方針に従わず、独自の判断でCCCDを回避してる例もありますよね。そういう主張をせずに、CCCDでリリースしてるミュージシャンは、レコード会社の方針に合意してるということになります。」というのは酷だと思いますね。そもそもアーティストとレーベルとの間の契約書自体が、しばしば前近代的な内容だったりするわけですし。

ミュージシャン自身も意外とこうしたことに無知な人もいらっしゃいますね。同じように勉強して、自己防衛する必要があります。あと、大手レーベルから離脱して、インディーズで活動すると言う選択肢もあります。「力関係の問題で心ならずもレコード会社の圧力に屈してしまった」といえば聞こえはいいですが、法的には契約書にサインするということは同意したということですからね。本当にそのときに自分のポリシーを貫く気があるなら、サインせず移籍やインディーズに行くことを考えるべきでしょう。私たちも某日本最大手のレーベルと契約しそうになったことがありますが、内容に納得が行かなかったので、ごく一部の曲を除いて契約せずに、あえてインディーズでCDをリリースしました。契約が「前近代的な内容」だと思うなら、サインしなければいいのです。

ダメなものはダメ、嫌なものは嫌だとはっきり自分のポリシーを貫くミュージシャンが増えるほど、それが大物の売れっ子の人であるほど業界の改善は進むと思います。

232 名前:津田 ★ 2004/04/01 03:23
>>213さん
できれば捨てハンドルで良いので、ハンドルで議論して
頂ければ幸いです。

ほかの皆さんもできるだけハンドルは入力してくださいね。


213さんの意見に1つだけコメントすると。

> メーカーがメーカーの権利を振りかざしても、消費者は納得しません
> よね。同様に、消費者が消費者の権利をふりかざしても、メーカーは
> 納得しないでしょう

ところが両者の関係は「対等」ではありません。良くも悪くも。

メーカーが自分たちの都合であきらかに「必要以上で、正当に
購入している消費者にとって利益のない」コピーガードを
押しつけている(しかもそれのオルタナティブは提供しない)
から、消費者は「納得しない」わけですよね。で、そういう
態度に出られた場合消費者(特に日本の消費者)は、単純かつ
クールに「買わない」という選択をする人が多いです。

一方で、消費者が消費者の権利をふりかざすことに対して、
メーカーが納得しなかったところで、出す商品が買われなければ
彼らは商売が成り立ちません。だからこそ本当はCCCDでMDへの
デジタルコピーを禁止したいんでしょうがしてないですし、
どのくらいのガードで商品を売るのかという基準を売り上げなど
を見ながら決める必要が出てくるわけです。

で、僕とか小倉さんが思っているのは、その「基準」がちょっと
おかしいんじゃないの? という問題なわけであって、個人的には
現在のレコード会社の行っているCCCDや輸入権のロビー活動は
その妥当性という意味で「基準」を大幅に超えてるように思います。

両者が「歩み寄る」ことは大事ですが、CCCD問題について多くの
人が問題意識を持っていない現状で、レコード会社の方から
歩み寄ることはないんじゃないですかね。そういう状況で、
CCCDに対して不快感を持っている消費者が一方的にイヤな気持ちを
抱えたまま「妥協」させられるのは「歩み寄り」とは言いませんし、
そんなイヤな思いをしてまでCCCDを買うくらいなら普通に購入
できるCDを買います、少なくとも僕にとってはそういう話です。

233 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 03:57 [URL]
→回転ドアさん

>金子譲さんの意見は頭ではとても良く分かるんですけど、気持ちや感情のレベルでは「ふーん、子龍の音楽別に聞きたくないな」と思ってしまう未熟者です。この気分の悪さはなんだろう?
>音楽を楽しむ気持ちが萎えます。

確かにそういう風に思われてしまうリスクは私もあらかじめ予想していました。だからミュージシャンは一般的にこの問題についてあまり発言しないし、しても「きれいごと」しか言わないんですよ。ですが誰かが泥をかぶってぶっちゃけた「本音トーク」をしないと本当の意味で業界は良くなっていかないと私は感じたので、微力ながらこうして発言しています。また2チャンネルのように匿名で言いたい放題ことを言うという選択もありますが、私は自分の発言にきちんと責任を負わないのは卑怯だし、説得力にも欠けると思うので、こうして素性を明かしています。

>個人的には、ただモラルに訴えたり法的規制を強めても、文化の発展性や、そこから広がるビジネスチャンスを殺すだけだと感じています。

それも理解は出来ます。ですから私はCCCDにも反対してるし、今の日本の音楽業界が向かってる方向にも反対する部分の方が多いです。ですが、だからといって「P2Pソフトでユーザーが勝手にコピーを交換するのを容認しろ」というのは「行き過ぎ」だと思うのです。同じように「CDからMDにコピーして友達に好きな曲を聴かせてあげる」のまで禁止するというのも「行き過ぎ」でしょう。

P2Pソフトという技術自体は画期的なツールです。包丁を使って料理も作れれば人殺しも出来るように、ツールは使い方次第で善用も悪用も出来る。ユーザーが勝手にP2Pで流してしまうのは私は容認出来ないけど、例えばミュージシャン自身が許す範囲で、パソコンソフトの「デモバージョン」のような感覚で、試聴版の曲をP2Pに流すというのはどうでしょう?2コーラスある曲を1コーラス分だけ流すとかね。そして気に入った人はiTMSなりでフルバージョンを購入するわけです。こういう実験は、私たちもいずれやってみたいと思ってます。

要は音楽の作り手側の利益とユーザーの利益をどこでバランスをとるか、ということではないでしょうか。どこまでがOKで、どこからがダメなのか。ネット時代の音楽流通について、この新しいルールの落としどころをどこにするのか。このことを今、音楽ファン、ミュージシャン、業界関係者、みんなで意見を出し合って話し合うべきなんじゃないでしょうか?勇気を持って発言しないと、ミュージシャン無視、ユーザー無視で、業界の経営者の思惑だけで話が決まってしまいますから。

234 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 04:13 [URL]
>>207

>あの、自分は「コピーガードは無意味」と言ってるのに、どうして「検挙」の話になるのでしょうか?

これは誤解です。CCCDは無意味とは言いましたが、コピーガードが無意味とは言ってません。パッケージメディアにコピーガードをかけるなら、CCCDではなく、DVDなどのコピーガードの仕組みがあらかじめ規格の中に含まれたフォーマットに移行した方が良い、というのが私の考えです。もちろんネット配信の音楽データにもコピーガードは必要だと考えています。

>コピーガードが施されてない、レッドブックに準拠したCDだって、リッピングして違法に公開した人を検挙することはできますよ。

もちろんそうするべきだと思います。そして完璧なコピーガードなど無いことも十分承知してますが、DVDのような「規格化されたコピーガード」であれば一般プレーヤーで再生障害が出ることもないし、一定の「心理的歯止め」になって、何も無いCD-DAよりは、ある程度の抑止効果はあるだろうと考えています。

>金子さんはミュージシャンだそうですが、ちょっと考えが甘いような気がします。
>違法ファイル共有に反対するのなら、JASRACやレコード協会がなぜ告発キャンペーンをやらないか?などという前に、自ら告発すれば良いのではないでしょうか?

もちろん、私自身が違法コピーをしてる人を見つけたら、そうしますよ。でも私一人では出来ることに限界がありますから、JASRACなどにもちゃんと動いて欲しいと思うのです。

235 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 04:19 [URL]
→小倉さん

>「遵法意識」というのは、法を守ったときにそこに希望がなければなかなか醸成されないものです。しかし、音楽業界の違法コピー撲滅キャンペーンには、「違法コピーなどしなくても、安価で、高品質の音楽データが、使い勝手のよい方式にて入手できる」という希望を一切消費者に提示することなく行われています。これで遵法意識を醸成しようと言うのは、かなり困難だと一般的にはいえます。

全くその通りだと思います。iTMSが今年中に日本で始まらないところに追い込まれるとすれば、私にとってもかなり「絶望的な状況」だと思えます。

236 名前:かまど 2004/04/01 04:42
213ですが、捨てハンを使わせていただきます

>現在のレコード会社の行っているCCCDや輸入権のロビー活動は
>その妥当性という意味で「基準」を大幅に超えてるように思います。

どのような基準を消費者は求めているのか、明言する事が必要です
音楽業界への批判が先に立っているように私は思うのです


>CCCDに対して不快感を持っている消費者が一方的にイヤな気持ちを
>抱えたまま「妥協」させられるのは「歩み寄り」とは言いませんし、

私もそんな事は歩み寄りだとは思ってませんが、その様に受け取れました?

消費者がCCCDに抱く気持ち同様、業界は違法コピーに対して不快感を持っていると
思います。違法コピーに対する意識の低い現状で、CCCDを外す事は、
業界にとって一方的にイヤな気持ちを抱えたまま「妥協」
させられる事になるわけで、そんなものを呑めるはずがないでしょう。

・消費者の違法コピーに対する問題意識を高め、違法コピーの減少に努める
・CCCDより優れているコピーコントロール技術の導入を業界に求める
・CCCDの変わりに、コピーワンス技術の導入を業界に求める

など、消費者から業界に対して提案する事が必要だと思いますが
それとも、私が知らないだけでそのような動きがあるのでしょうか


根本的な問題は、業界よりもむしろ消費者にあると思います
消費者側が一枚岩になっておらず、業界に対して圧力をかける事が出来ていないように見えますね

237 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 04:51 [URL]
→abk1さん
>>211

>勝手にコピーを第三者に配るのが違法で、自分で楽しむためのコピーは違法ではない」という著作権に対する基礎的な知識があれば、こんな業界の詭弁的手法に騙されることも無いわけでしょう?
>
>そうですが、著作権法って難しいです。僕などには理解不能なとこが多いです。
>だから騙される人がいても仕方ないと思うんです。
>そうなった場合、上手い汁を吸うのは弁護士を抱えられる資本を持った企業です。

専門的な法律知識まで知るのはなかなか難しいと私も思います。でも「違法コピーとはコピーしたものを他人に渡すこと。自分で楽しむためのコピーは違法ではない」ということを知ってるだけでも全然違うと思うのです。私が言ってるのはこういう最低限の、基礎的知識です。「違法の基準が曖昧で解らない」なんて言ってないで、このぐらいのことを知る程度には、消費者も賢くなって欲しい、と言ってるのです。

>政治を動かすのは並大抵のことではありません。
>著作権を持っている利益団体が著作権法規を自分達に有利なように行政を巻き込んで活動してるのが現実ですから。

同じことを消費者団体が出来ない、と何故思うのでしょう?
日本の消費者はおとなしすぎませんか?アメリカなら納得いかない商品には
すぐに「不買運動」とかおきますよ。

>著作権が現状守っているのは「大衆の文化」ではなく「企業の利益」です。
>なぜ消費者基本法で別枠にする必要があるのか、とても疑問に感じています。

要はバランスをとることが重要なのだと思います。「著作権者の利益」だけが無限に拡大されてもダメだし、「消費者の利益」だけが無限に拡大されてもダメです。お互いに相手の立場も考えて、最適のバランスをどこでとるか?そこがポイントなんじゃないでしょうか?

>勝手にばらまくのは僕もどうかと思います。しかし、
>「好きにコピーしていいよ」というミュージシャンもいていい、といいたいわけです。
>海外には既にいます。

もちろん、これは全然OKです。他のコメントでも述べましたが、私たちも「デモバージョン」のような形で曲データをP2Pに流す実験をいずれやってみたいと思ってます。

> >著作権者が「好きにコピーしていいよ」と言えば、違法コピーは生じないんです。
>
>僕が間違ってるかもと思った僕自身の書き込みは、この部分です。
>日本で音楽を「好きにコピーしていいよ」と言って配信することは、法的に可能なんでしょうか。

JASRACの会員になっていなくて、レーベルとの契約の縛りが無ければ出来ます。私たち子龍は可能です。面白い実験だと思います。

>そうです、日本ではJASRAC以外の選択肢が、実質限られています。
>JASRACに委託するということは、コピー禁止になるということではないかと。
>同意の上ですが、同意せざるを得ない状況で同意形成がなされているとは言えないのでは、と。

JASRAC登録するとルールに則った使用法以外は禁止されることになります。しかし、JASRACに登録せずにCD等をリリ−スすることは可能です。大手レーベルでは実際には難しいでしょうが、インディーズなら。実際にそういうCDは数は少ないけど、あります。でも、だからといって著作権フリーということではありません。この場合は作者の自己管理となります。その曲を何かに使用したければ、作者本人とコンタクトをとって許諾を得る必要があります。この場合は作者自身がルールを決めます。

>暴論かも知れないですが、消費者は無知なものです。製品の問題にいちいち関わってられるほど暇じゃないでしょう。
>雪印はああいう騒ぎにならないと潰れませんでした。問題は広く知られないと、実質問題にならないケースも多い。
>CCCDなんて、無知じゃない人?が騒いでも問題になりません。
>多くの人にとって、関わってられるほど暇じゃない問題なのです。
>それでも世の中が上手く回っているのは、モラルを守る企業が多いからです。CCCDの企業にモラルはありません。

そういってしまえばそれまでですが、でも、アメリカなどの常識はそうではありません。消費者団体が強い力を持ってます。モラルが守られるかどうかを企業自身の自主性に任せるだけなら、いつまでも消費者は企業の言いなりになるだけです。そうならないために、小倉さんのような消費者の見方をしてくれる弁護士さんもいらっしゃるじゃないですか。

238 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 04:55 [URL]
>>213

>違法コピーがなければ、規制の必要は全くないと思うんですけどね
>皆さんがルールをきっちり守れば、技術的に制限を掛ける必要はないわけです
>
>消費者も自分で自分の首を絞めている面はあると思いますが

全くその通り。

まずはルールを守る。そしてより良いルールを考える。
このことが大切なんじゃないでしょうか。

239 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 05:07 [URL]
>
→newcomerさん
>>216

>私にかぎったことでしょうが、私はPCに音楽を貯めて聞くのは好きではなくて、i-podも買えないので、音楽配信など利用したことがないのですが、仮にCDの定価の半額でも利用しないでしょうね。
>
>やはり円盤が好きです。そりゃあ枚数が千の単位になればさすがに邪魔かもしれませんが、100そこそこではそう邪魔になるものではないですし。

私も昔はそう思ってました。でも、iPodとiTunesを常用するようになって、全く意識が変わりました。今は「もう円盤なんか要らない。邪魔になるだけ」と思ってます。これは体験してみないと解らないのですよ。

>それにコピーしたものを友達にあげるのは犯罪だってみんなわかっててやってますよね。間違いなく。(もしCCCDに違法コピーは犯罪です、という認識を植え付け犯罪抑制効果にがあるとしても)CCCDでコピーは犯罪です、なんていわなくてもみんなわかってるのが現状ではないでしょうか?違法コピーしたら絶対とっつかまる!くらいの何かじゃないと、抑制力にはなりえない気がします。

確かに極端なご意見ですが(笑)、私も「違法コピーしたらとっつかまるかもしれない」ぐらいの意識を持たせる必要はあると思います。

240 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 05:18 [URL]

→小倉さん

>そして、違法コピーをなくすことは、ミュージシャンに利益をもたらしません。

それがちょっと信じられないんだよなあ(笑)。根拠が薄いと思いますけど。

ところで小倉さん、他の人の書き込みにコメントするだけでなく、弁護士の小倉さんが考える「理想の音楽流通」がどういうものかを教えてくれませんか?「違法コピーを『合法』にすべき」私たちミュージシャンや業界に「コピーされても文句を言うな」と言いたいのですか?

241 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 05:27 [URL]

>>227

>そうですね。違法コピーに反対する消費者で消費者団体でも作れば
>いいんじゃないですかね。消費者の方から、違法コピーに反対する
>声を積極的に流し、違法コピーはしてはいけないものという空気を
>作り出す事が大事だと思うんですよね。
>
>で、この消費者団体はメーカーにも当然圧力をかけます。
>違法コピーに反対する空気を作り上げた、対価を求めるわけです。

おお、これはいいかもしれませんね。
私もここまでは思いつきませんでした。

でも、そこまで大掛かりでなくても、違法コピーしてる友達を見かけたら「おい、それやめろよ。そんなことしたら、お前の好きなアーティストの足を引っ張ることになるんだよ」と個人レベルで忠告する人が増えるだけでも全然違うと思うんですけどね。

242 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 05:37 [URL]
この「一定」金額・数は
→Teruさん
>>228

>音楽家と聴き手の間に関わる組織が小さいほど、小さくても済むでしょう。
>ネット配信は物流コストを下げ、
>小さな組織で商売を成立させる意味では、有利だと思います。

全くその通り。そういう意味でも、私はネット配信に期待してます。

例えばiTMSの場合、伝え聞いた話では66%がレーベルに支払われるらしいです。もしミュージシャンが自分が原盤権を持ってる音源で直接Appleと契約した場合、この66%が全部ミュージシャンへの対価となります。大手レーベルからCDを出した場合、誰かが書き込んでましたが、原盤権をミュージシャン自身が持っていたとしてもせいぜい20〜25%ぐらいで、あとはレーベルの利益になります。2倍以上の差がありますね。

こう考えると、ユーザーとしてもネット配信の方が同じお金を払うのでも納得しやすいんじゃないですか?しかもネット配信の方がCDより安いとなれば、なおいいでしょう。

243 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 05:40 [URL]
メーカーがメーカーの権利を振りかざしても、消費者は納得しません
>>226

>メーカーがメーカーの権利を振りかざしても、消費者は納得しません
>よね。同様に、消費者が消費者の権利をふりかざしても、メーカーは
>納得しないでしょう。
>
>どうして「歩み寄る」と言う発想がないのか私には理解できません。

全く同感です。

244 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 07:47 [URL]
>>208

>自分は、告発キャンペーンや取締り強化などの方策が実を結ぶことはないと確信しています。
>奴隷解放運動をいくら弾圧しても、結局、奴隷は開放されました。
>著作物の開放をいくら弾圧しても、結局、著作物は開放されるのではないでしょうか。

見落としてましたが、これは正直、このBBSで見た最悪の意見だと思いました。
著作権、知的所有権を無効にして、ユーザーのコピーし放題、ミュージシャンは収入の道を断たれて失業…これがあなたの言う「著作権の解放」でしょうか?我々ミュージシャンは無料で曲を作り、奴隷のように奉仕するのが当然だと?

…あきれてものも言えません。

245 名前:小倉秀夫 2004/04/01 08:52
>そうですね。違法コピーに反対する消費者で消費者団体でも作れば
>いいんじゃないですかね。消費者の方から、違法コピーに反対する
>声を積極的に流し、違法コピーはしてはいけないものという空気を
>作り出す事が大事だと思うんですよね。

それで違法コピーが減少するくらいならば、音楽業界の「俺たちの音楽を尊重せよ」キャンペーンで減少しているように思います。でも、そんなもの実際上の意味がないことは皆さんご存じですね。

そもそも消費者の側で自警団を作ってくれないとまともな品質の商品を売ってあげないなんて威張っている業界があるというのは信じがたいですね。そんなことをしていても、消費者が任意に自警団を作ってくれるというのは現実には考えがたい話で、そういう商品から消費者が離れていくだけの話ですね。

なお、
>>そして、違法コピーをなくすことは、ミュージシャンに利益をもたらしません。
>
>それがちょっと信じられないんだよなあ(笑)。根拠が薄いと思いますけど。

との金子さんの発言についてですが、ミュージシャンの収入は、有料サービス・商品に消費者がお金を払うことによって生ずるのであって、違法コピーをなくすことによって生ずるわけではありません。だから、違法コピーをなくしても、有料サービス・商品に消費者が払うお金が増えなければ、ミュージシャンの収入は増えないし、違法コピーをなくす過程で、有償サービス・商品にお金を払ってきたユーザーに不利益を課せば、有料サービス・商品に消費者が払うお金が減り、ミュージシャンの収入が減少することだってあり得ます(CCCD化の際には、まさにそういう現象が発生していますね。)。

逆に、違法コピーがなくならなくても、消費者が、有償サービス・商品にお金を払う機会が増えれば、ミュージシャンの収入も増加することになります。

ミュージシャンの収入を増やすためには、まともなサービス・商品が提供されていればお金を払ってそのサービス等を享受する気のあるユーザーが、お金を支払う気になるサービス・商品の開発にエネルギーを費やすのが合理的です。そして、Jobsは、一つの解を提示しています。

で、日本のレコード会社が出してきた回答は、132kbpsの音質しか出さないレーベルゲートへの固執ですね。レーベルゲートよりiTMSの方が複製防止の幅は緩やかだし、iTMSの場合、著作権法上「違法」とされる行為が全くできないわけではありません。では、日本国内でiTMSを拒否し続け、レーベルゲートを推奨した方がアーティストの収入が増えるのかというと、私は大いに疑問です。

「角を矯めて牛を殺す」

日本企業が、東洋の知恵を活かさないのは残念ですね。

246 名前:かまど 2004/04/01 09:54
>それで違法コピーが減少するくらいならば、音楽業界の
>「俺たちの音楽を尊重せよ」キャンペーンで減少しているように
>思います。でも、そんなもの実際上の意味がないことは皆さん
>ご存じですね。

業界のキャンペーンは上からの押しつけですからね。
上からの押しつけは確かに効果が薄いでしょうね。

だから、消費者の中でそうした声を挙げるのが大事ではないか、
と言ってる訳なんですけど。


>そもそも消費者の側で自警団を作ってくれないとまともな品質の
>商品を売ってあげないなんて威張っている業界があるというのは
>信じがたいですね。

私も信じがたいです。そのような業界はどこに存在するのでしょうか?

247 名前:かまど 2004/04/01 10:35
「著作権保護」と「ユーザーがお金を支払う気になるサービス」が
両立している例が日本にありますね。着うたです。

著作権保護が容易な携帯での音楽配信サービスは
ますます盛んになるでしょうね。

248 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 13:07 [URL]
→小倉さん

>>そして、違法コピーをなくすことは、ミュージシャンに利益をもたらしません。
>
>>それがちょっと信じられないんだよなあ(笑)。根拠が薄いと思いますけど。

>との金子さんの発言についてですが、ミュージシャンの収入は、有料サービス・商品に消費者がお金を払うことによって生ずるのであって、違法コピーをなくすことによって生ずるわけではありません。だから、違法コピーをなくしても、有料サービス・商品に消費者が払うお金が増えなければ、ミュージシャンの収入は増えないし、違法コピーをなくす過程で、有償サービス・商品にお金を払ってきたユーザーに不利益を課せば、有料サービス・商品に消費者が払うお金が減り、ミュージシャンの収入が減少することだってあり得ます(CCCD化の際には、まさにそういう現象が発生していますね。)。
>
>逆に、違法コピーがなくならなくても、消費者が、有償サービス・商品にお金を払う機会が増えれば、ミュージシャンの収入も増加することになります。

iTMSが希望の星であると思ってるところは、私と小倉さんの意見は一致してるんですよね。私が知りたいのは「違法コピーが蔓延しても有料サービスの利用者は減らない」というその根拠です。ナップスターに曲が流れたアーティストCDの売り上げが一時的に増えたという話は私も知ってます。でもそれはこれは音楽ファンのリスニング習慣が「CDと言う名のプラスチックの円盤をCDプレーヤーに挿入して音楽を再生する」というパターンで定着しており、そうでないと音楽を購入した気にならないから成り立つのであって、「CDは聴かないで、オーディオデータだけをパソコンやiPodで聴く」というパターンが定着すれば、音楽の流通はネット配信が主流になるので、こういう「違法コピーで手に入れたデータは試聴に過ぎない、その音楽を気に入った人はきっとCDを買う」という考え方はあと数年で成り立たなくなると私は見ています。

iTMSとWinMXで、小倉さんのお気に入りのアーティストの同じ曲が両方にあったとします。iTMSは仮に120円として、WinMXの違法コピーはもちろん無料。両者の品質は同じだとすれば、このときに小倉さんがWinMXで違法コピーするのではなく、iTMSで120円だして曲を買う理由は何でしょう?私が考える理由は「違法コピーを利用すれば犯罪に加担することになるし、自分の好きなアーティストの足を引っ張ることになる。私はこのアーティストを応援したいから、ちゃんとお金を払って曲を買うんだ」というユーザーの意識以外に無いと思いますが。だから違法コピーをきちんと取り締まる必要があると思うのです。

これ以外にWinMXでなくiTMSを選ぶ理由が説明出来る人がいたら、コメントしてください。

249 名前:vill 2004/04/01 13:17
>>239
>今は「もう円盤なんか要らない。邪魔になるだけ」
>と思ってます。これは体験してみないと解らないのですよ。

確かにiPodとiTunesは便利だし面白いです。
けど、円盤なんか要らなくてデータとして音楽が聴ければいい、
だなんて少なくとも自分は全く思いません。
こういう人、他にもいるんじゃないかな。
やっぱりCDなりLPなり、モノを買う楽しみはあると思うし、
うまく言えないけれど、想い出だとか大切にしたい感情とか、
形の無いものってなかなか大事にしにくいから、
その分そういうものがつまったモノを持っていたいって
いうこともあるし。
あと、実際タワレコの解説ポップを見ながら買ってみたり、
小さくても親切なお店だとちょっと話をしたりだとか、
そういう買い物をする行為だって楽しい。
データとしてその音源が聴ければいいという人もいるけど、
そうでない人も少なからずいると思うのです。

>>204さんが子龍の音楽聞きたくないなとか音楽を聴く気持ちが
萎えるっていうのは、そういうセンスの温度差からだと思います。
著作権は大事だし、その曲や音源に対しての対価をきちんと
ミュージシャンに届けるっていう理念には賛同できても、
音楽の楽しみ方っていう前提が違うからか、
何だか素直に「うんうん」って言えないです。

250 名前:小倉秀夫 2004/04/01 13:27
金子さんへ

WinMXの場合、実際にダウンロードして再生してみなければ、どのような品質のものかはわからないし、ファイル名だけ特定のアーティストの特定の楽曲のmp3ファイルに見せかけたダミーファイルかもしれないし、下手をするとウィルス付きファイルかもしれません(ですから、「両者の品質は同じだとすれば」という仮定は無意味です。WinMXの場合、品質は結果論でしかありません。)。これに対し、iTMSならば、特定のアーティストの特定の楽曲の特定の品質のAACファイルが確実にダウンロードできます。したがって、WinMXがあろうとなかろうと、iTMSで100円程度で多様な楽曲が配信されるのであれば、多くのユーザーはiTMSを選択することが予想されます。それに、違法コピーをしても取り締まられる可能性は低いという状況でも、実際に違法コピーをしている人は、もともと少数です。多くの人は、合法的かつ合理的な選択肢があれば、そちらを選択する傾向があります(アーティストやレコード会社の人間が考えているほど、一般消費者が皆、性悪なわけではありません。)。実際、KaZaA全盛のアメリカで多くのユーザーがiTMSを選択したのは既にご案内のとおりです。

私はもともとWinMXを使用しませんが(そもそもMS Windowsを使う気がないので)、最新ヒット曲をフルコーラスで聴きたいというライトな動機でも、アメリカ本国と同様のサービスであれば、iTMSを使用するつもりです。

251 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 13:30 [URL]
→かまどさん、小倉さん

>>そもそも消費者の側で自警団を作ってくれないとまともな品質の
>>商品を売ってあげないなんて威張っている業界があるというのは
>>信じがたいですね。
>
>私も信じがたいです。そのような業界はどこに存在するのでしょうか?

…(笑)。
私へのコメントでもありましたが、小倉さんは相手が言ってることの意味を微妙にずらして、言っていないことを言ったかのように取り上げてコメントする妙な癖がおありのようです。弁護士なんだから、もう少し冷静に、人の言ってることの意味を取り違えないように良く読みましょうよ。裁判でこんなとんちんかんなこと言ってたら、仕事にならないでしょ?(笑)

かまどさんが言ってるのは、業界が押し付けるのではなく、ユーザーが自ら襟を正せば自ずと業界の態度も軟化するのではないか、歩み寄る余地が生まれるのではないか、という意味でしょう?

私はこっちの方に「角を矯めて牛を殺す」(ユーザーが相手の立場を考えずに自分の利益ばかりを主張して、かえって業界、ミュージシャンの態度がかたくなになる)ということわざを使いたいですね。今のままでは小倉さんのような人が頑張れば頑張るほど、問題が硬直化すると私は思います。

252 名前:年男 2004/04/01 13:39
>>248

> 私はこのアーティストを応援したいから、ちゃんとお金を払って曲を買うんだ」というユーザーの意識以外に無いと思いますが。だから違法コピーをきちんと取り締まる必要があると思うのです。
>これ以外にWinMXでなくiTMSを選ぶ理由が説明出来る人がいたら、コメントしてください。

もうしわけないですが、これ以外にあなたはなにが必要なのですか?
(違法コピーうんぬんは外します。)
私は、お金を払うことによってアーティストと音楽を共有してるって事が大切だと思っています。CCCDは、この共有って気持ちの真ん中に壁を立てられたような気持ちでした。

今の状況は、どちらもどちらですが「お前らが勝手にやってるんだから、俺だって勝手にやっていいだろ」っていう、子供の喧嘩レベルの話みたいです。(今の、世の中の風潮と同じですが)

253 名前:TeamMANDOKUSE 2004/04/01 13:41 [URL]
みなさまはじめまして。
真面目な議論がなされ、とてもためになるBBSだとずっとDOMさせていただいておりました。
TeamMANDOKUSEなどとふざけたグループ名ですが、デジタルコンテンツ配信、P2P、著作権保護などについていろいろと考えている有志です。
このたび無料DRM保護サービスというのができないものかと、下記URLの様な仕組みを作ってみました。
使い勝手はもちろん、無料はいいけど実際問題ビジネスモデルとかどうするの?といった突っ込みどころは満載だとおもうのですが、
WindowsMediaエンコーダ9(MSより無料入手可能)をお使いの方、是非一度お試しいただき、忌憚ないご意見ご指導をいただければうれしくおもっております。
http://freedrm.ddo.jp/freedrm/mandokuse.htm

254 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 14:22 [URL]
→villさん
>>249

>けど、円盤なんか要らなくてデータとして音楽が聴ければいい、
>だなんて少なくとも自分は全く思いません。
>こういう人、他にもいるんじゃないかな。
>やっぱりCDなりLPなり、モノを買う楽しみはあると思うし、
>うまく言えないけれど、想い出だとか大切にしたい感情とか、
>形の無いものってなかなか大事にしにくいから、
>その分そういうものがつまったモノを持っていたいって
>いうこともあるし。
>あと、実際タワレコの解説ポップを見ながら買ってみたり、
>小さくても親切なお店だとちょっと話をしたりだとか、
>そういう買い物をする行為だって楽しい。
>データとしてその音源が聴ければいいという人もいるけど、
>そうでない人も少なからずいると思うのです。

もちろん、そういう人はいらっしゃるでしょう。私の感じ方が万人に当てはまるとは思いません。私は何千枚もCDを持ってるので、その置き場所に困ってると言う特殊な事情もありますし(笑)。(ちなみに私のiTunesには4万曲以上が入ってます。)子龍としては、そういうニーズに対しては将来はDVD系のメディアにシフトすることによって答えたいと思ってます。

ただ、形の無いデータであっても思い出や感情を大切にすることは出来ますよ。私たちはコンピュータをフル活用して音楽を作ってますが、出来上がった作品はAIFFのデータです。もちろん自分の作品ですから、我が子のように思い入れがあります。でも、それをCDにプレスしたからと言ってその思い入れが倍増するわけではありません。大切なのはデータ自体であって、それがCDに記録されているか、HDの中にあるかは問題ではないのです。要するにこれは「習慣」の問題なんですよ。

CDを買って音楽を聴くことが習慣になっていれば、そこに思い入れが生ずるのは当然です。でも私たちのようにコンピュータをフル活用して音楽を作ることが習慣になってれば、AIFFのデータに思い入れが生じます。形の無いデータだから思い入れを持てない、なんてことは全くありません。

>>>204さんが子龍の音楽聞きたくないなとか音楽を聴く気持ちが
>萎えるっていうのは、そういうセンスの温度差からだと思います。
>著作権は大事だし、その曲や音源に対しての対価をきちんと
>ミュージシャンに届けるっていう理念には賛同できても、
>音楽の楽しみ方っていう前提が違うからか、
>何だか素直に「うんうん」って言えないです。

少なくとも私は、「CDを無くしてネット配信を主流にするべきだ」と、自分の考えをユーザーの皆さんに押し付けたいわけではないということはご理解いただきたいと思います。どのようなメディアが将来音楽流通の主流になるかは、市場の選択に任せればいいと思います。

「ネット配信が主流になる」と見ているのは単なる私の予想に過ぎません。当たるかもしれないし、外れるかもしれません。ただ、そういう未来に私はわくわくするので、そうなるといいな、とは思ってます。

255 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 14:40 [URL]
→小倉さん

>WinMXの場合、実際にダウンロードして再生してみなければ、どのような品質のものかはわからないし、ファイル名だけ特定のアーティストの特定の楽曲のmp3ファイルに見せかけたダミーファイルかもしれないし、下手をするとウィルス付きファイルかもしれません(ですから、「両者の品質は同じだとすれば」という仮定は無意味です。WinMXの場合、品質は結果論でしかありません。)。これに対し、iTMSならば、特定のアーティストの特定の楽曲の特定の品質のAACファイルが確実にダウンロードできます。したがって、WinMXがあろうとなかろうと、iTMSで100円程度で多様な楽曲が配信されるのであれば、多くのユーザーはiTMSを選択することが予想されます。

なるほど、iTMSは一定の品質が保証されるけど、WinMXにはそれが無い、というわけですか。この点は納得いきました。私はP2Pソフトを使ったことが無いので、これは解りませんでした。

だけど、

>それに、違法コピーをしても取り締まられる可能性は低いという状況でも、実際に違法コピーをしている人は、もともと少数です。多くの人は、合法的かつ合理的な選択肢があれば、そちらを選択する傾向があります(アーティストやレコード会社の人間が考えているほど、一般消費者が皆、性悪なわけではありません。)。実際、KaZaA全盛のアメリカで多くのユーザーがiTMSを選択したのは既にご案内のとおりです。

この部分についてはまだ納得がいきません。iTMSがアメリカで大ブレイクした当初、「それでも有料音楽配信の利用者は、P2Pソフトによって違法に交換されている膨大なファイルに比べれば、ごく一部に過ぎない。iTMSは違法コピーを抑制する決定打とはなり得ないだろう」というアナリストの記事を何度か読みました。

小倉さんは「実際に違法コピーをしている人は、もともと少数」という統計データをお持ちですか?

>そもそもMS Windowsを使う気がないので

この点は多いに同感(笑)。私は18年来のMacユーザーです。

256 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 14:51 [URL]
→年男さん
>>252

>> 私はこのアーティストを応援したいから、ちゃんとお金を払って曲を買うんだ」というユーザーの意識以外に無いと思いますが。だから違法コピーをきちんと取り締まる必要があると思うのです。
>>これ以外にWinMXでなくiTMSを選ぶ理由が説明出来る人がいたら、コメントしてください。
>
>もうしわけないですが、これ以外にあなたはなにが必要なのですか?

いえ、何も必要ではありません。

>私は、お金を払うことによってアーティストと音楽を共有してるって事が大切だと思っています。CCCDは、この共有って気持ちの真ん中に壁を立てられたような気持ちでした。

その通りです。100%同意します。私もCCCDには大反対です。
私と年男さんの間に意見の対立は全くありません。

だけど残念なことに年男さんのように考えてくれる音楽ファンの方はどうも少ないようで、P2Pソフトで無料のファイルが手に入ればそれに越したことは無い、自分が得すればそれでいい、と考えてる人が結構多いようなのです。私が望んでることはすべての音楽ファンが年男のような意識を持って欲しい、ということです。

257 名前:金子譲@子龍 2004/04/01 14:55 [URL]
>>256

すみません、最後の行で年男さんに対して敬称が抜けて、呼び捨てになってしまいました。単なる書き間違いです。失礼しました。

258 名前:津田 ★ 2004/04/01 15:34
>>金子さん

ネット配信が中心になって音楽業界がパッケージを捨てるという
点に関しては、正直なところ僕も予測が付きません。が、
一口にネット配信といっても、インフラ整備という点において
かなり敷居は高いのではないかというのが現時点での僕の印象です。

都会に住んでいるとなかなか分からないのですが、地方のネット
事情はいまだISDNが限界です。ケーブルがある地域なら良い
ですが、NTT局舎から遠くてADSLすら引けないという大規模な
「集合住宅群」などもたくさんあります。

NTTは光ファイバーを全国に引いてはいるものの、ユニバーサル
サービスとして提供するのはとっくにあきらめました。携帯電話
の高速定額通信も、それこそ「集合住宅群」すべてをまかなえる
ような形にするにはコストがかかり過ぎるでしょう。

地上デジタルをネットワークインフラとして使うという手も
あるでしょうが、地上デジタルの先行きもかなり怪しいわけで、
そうなったとき、ユビキタス的に利用できるインフラがどこまで
日本全国に行き渡るかということも重要なポイントになってくる
と思います。

僕がパッケージメディアが好きだということもありますが、
すべてがノンパッケージになるということは当分ないのでは
ないかなぁと。ただ、もちろんノンパッケージの割合は増えて
いくでしょうし、両者がお互いの市場やニーズを食い荒らさ
ないようなやり方を模索する必要があるのではと思ってます。

259 名前:vill 2004/04/01 15:51
>>254金子さん

形の無いデータだから思い入れが出来ないだなんて
一言も言ってないつもりですけど……そう読めましたか?

ご自分で仰っている通りネット配信が主流になるっていう
期待があるからなのか、その選択肢しかないような前提で
全部理屈を立てている(ように見える)ところに
利益の効率だけ考えてるような(本意はそうじゃないとしても、です)
つまらなさ・風情の無さを感じて、CDを買う楽しみもあるんですよ、
と言ったつもりです。
逆に僕は金子さんが円盤なんて邪魔、と言ったところに
排他的で嫌〜な印象を受けました。だから思い切って書きました。
(何千枚もディスク持っているから整理が大変、ぐらいの
軽い発言だったんでしょうけど)

もちろん利益やら権利の話をしているので効率や方法の話に
なって当り前ですが、あんまりにもセンチな部分を無視した理屈ばっかり
かざしていてるように見えて、一般市民としては萎えます。

金子さん以外の価値・嗜好の持ち主がいるってことを
ご存知の上で書いていらしたみたいですし、
余計なお世話でしたね。すみません。

260 名前:津田 ★ 2004/04/01 16:41
>>236
> 業界にとって一方的にイヤな気持ちを抱えたまま「妥協」
> させられる事になるわけで、そんなものを呑めるはずがないでしょう。

そうですね。だからこそ導入に強気の姿勢を崩さないレコード
会社はCCCDを出し続けているんでしょう。CCCDを出してない
(または積極的にリリースしない)レコード会社も、導入する
コスト、導入後の消費者の反応、売り上げ予測などを天秤に
かけて、そういう判断をしているのだとは思います。

ただし、音楽業界の制作レベル、アーティストレベルまでいった
ときに全ての人が「違法コピーに不快感」を持ってはいませんよ。

これは結局どこまでが「違法コピー」で、どこまでがそうでないのか
ということをきちんと分けられていない(MDへのコピーは私的録音補償金
がありますが、これもアーティストへの分配という面では多くの問題を
抱えていますし、音楽業界からみると違法コピーされることを前提とした
前払い金をもらっているだけという感覚もあるようですし、そうなると
補償金払ってるから合法コピーだという話ではありません)ということが
背景にあるんでしょう。

※めたかさんの記事はこうした点をうまく指摘されていると思います。
http://www2.ocn.ne.jp/~countabl/nomusicyeslife/copy1.html

ただ、80年代頃から急成長してきた音楽業界の背景には必ず「違法コピー」が
あったことも事実です。レコードやCDを友人へ貸し借りしてテープにダビング、
そして音楽にはまって、いろいろなアーティストのCDを買う。FMのエアチェック
もそういう「違法コピー」文化に裏打ちされていました(もちろん、テープへの
ダビングは音質が劣化して、時間や手間がかかるという技術的な違いはありますが)。
80年代にはFM雑誌が100万部売れていたこともありますしね。
「違法コピー」も含みつつ、音楽が世間に「広まるプロセス」そのものに
(プロモーションとしての)価値を置く制作者が多くいるのも事実です。

実際問題として、音楽業界の中にも少なからぬ人がCCCDに反対しているという
ことは事実ですし、その意味では、消費者だけでなく音楽業界も「一枚岩」では
ないんでしょう。


> ・消費者の違法コピーに対する問題意識を高め、違法コピーの減少に努める

これに関しては上でも述べましたが、まずどこまでが違法コピーで、どこまでなら
OKなのかということを切り分けることが一番重要かと思っています。

で、その切り分けは音楽を制作した「アーティスト」が行うべきだと思います。
著作隣接権が幅を利かしている現状を変え、音楽を制作したアーティストが
自分の音楽の流通方法を選べるようにする。自分の音楽が過剰に流通することを
嫌がるアーティストは、レンタルや着メロ、着うたなどへの流通も禁止できるように
すればいいでしょうし、曽我部恵一のように違法コピーでもいいから、多くの人に
聴いてもらいたいと思っている人が、「CD-RやP2Pへの流通もOK」と言えば、それは
違法コピーにならないようにするのが一番良いのかと。SMEが一生懸命開発している
PIDなり、DRMなり電子透かしを応用すれば、技術的に不可能ではないはずです。


> ・CCCDより優れているコピーコントロール技術の導入を業界に求める
> ・CCCDの変わりに、コピーワンス技術の導入を業界に求める
> など、消費者から業界に対して提案する事が必要だと思いますが
> それとも、私が知らないだけでそのような動きがあるのでしょうか

消費者から業界に対して提案するとなると、消費者団体にやってもらうか、
議員への陳情くらいしか現状しかありません。消費者団体は元々こうした
コンテンツの問題よりも、より生活に根ざした商品などの問題を取り上げる
ことが多かったため、今まではこうした問題がなかなか取り上げられることが
少なかったのは事実です。

議員に関しては、自民党がコンテンツ系の議員連盟を作っていますが、
これは完全に業界利益を守る方向で動いている連盟です。
民主党の方でようやく、消費者利益も考慮したホームエンターテイメント系の
議員連盟が動き始めたという段階です。

ただし、CCCDや輸入権問題で一部議員に陳情を行っている人もおりますから、
そうした動きが皆無ということはありません。

また、「CCCDより優れているコピーコントロール技術の導入を業界に求める」という
ことは、多くのCCCD反対派が最初から言っていることかと思うのですが。
正直なところ、僕はレコード会社がCCCDをリリースする際にSACDなりDVD-Audioで
サイマルリリースを確約するのなら、CCCDをリリースするのもしかたないかなと
思いますよ。

コピーワンス技術という意味では、レーベルゲートCDのPCへの転送システムは
コピーワンス技術の一種でしょう。ですが、現状ではあまりにもユーザーに使い勝手が
良くないシステムになっています。法的に良い悪いではなく、多くの消費者があの
システムを利用することを「選択」していません。レーベルゲートの認証システムが
大失敗に終わった(ほとんど誰も利用しなかった)ことは、業界的には有名な事実です。

> 根本的な問題は、業界よりもむしろ消費者にあると思います
> 消費者側が一枚岩になっておらず、業界に対して圧力をかける事が
> 出来ていないように見えますね

音楽ファンは結局、自分の聴きたいアーティスト、好きなアーティストの音源が
普通に聴けさえすれば良いという人が多いので、一枚岩になるのが難しいという
面があるんでしょうね。

CCCDになることで迷惑を被る消費者ってのは実際問題、数は少ないと思います。
CCCDはあまりにも簡単にコピーできますし、P2PではCCCDでリリースされた
MP3ファイルもたくさん流れていますから、CCCDでリリースされたことで
音楽を「違法コピー」で楽しんできた人にはほとんど影響はないでしょう。

そもそも「一枚岩」になることが難しい問題ですし、消費者はアーティストを
人質として取られている以上、消費者とレコード会社が対等な関係になることは
ないでしょう。また、音楽はあまたあるエンターテイメントの中の1つでしかない
(しかも、エンターテイメント業界の中で相対的に価値が落ちている)現状を
みるに、「消費者すべてが問題意識を共有できるような重大な問題」には絶対に
ならないとも思います。

そうなると、ある意味八方ふさがりではあるんですが。結局CCCDに反対を
表明するには(レコード会社が別の選択肢を提示しない以上)「不買」しか
ないんじゃないかと僕は思いますね。もちろん、不買をほかの人に押しつけ
ようとは思いませんよ。その人その人の音楽への関わり方の問題なんだと思います。

261 名前:小倉秀夫 2004/04/01 20:35
>この部分についてはまだ納得がいきません。iTMSがアメリカで
>大ブレイクした当初、「それでも有料音楽配信の利用者は、P2P
>ソフトによって違法に交換されている膨大なファイルに比べれば、
>ごく一部に過ぎない。iTMSは違法コピーを抑制する決定打とは
>なり得ないだろう」というアナリストの記事を何度か読みました。
>
>小倉さんは「実際に違法コピーをしている人は、もともと少数」
>という統計データをお持ちですか?

昨年6月のACCSの調査ですら、ファイル交換ソフトを使用しているユーザーは3.4%程度です。

262 名前:牛丼 2004/04/02 00:20
>>226
消費者がメーカーに歩み寄ってる業種なんてあるんでしょうか?
消費者にある権利は乱暴に言うと「買う権利」と「買わない権利」の2種類だけだと思うんですが。
「消費者団体」なる組織は確かに存在しますが「消費者」っていう組織は存在しないんですよ。
企業は組織ですよね?組織でないものが組織に歩み寄るとはどういう状況でしょうか?

>>227
小倉さんが>>217で言ってる自警団のようなものでしょうか?

>>232
コテハンの件、了解しますた

263 名前:牛丼 2004/04/02 00:21
>>234
いえ誤解してるのは金子さんのほうです。自分は>>161で「コピーを防止する意味すらない」とハッキリ言ってます。これはCCCDに限らずコピー防止技術全般に対しての発言です。
そして、この発言に対して金子さんの「検挙」発言があったわけですから、辻褄が合わないので問いただしたわけです。

コピー防止技術に、どの程度の違法コピー抑制効果があるかも疑問です。この手の技術は、ほぼ確実に消費者の正統な権利である私的複製までをも制限してしまうため、不満の種になるだけで、遵法意識の啓蒙には繋がらないでしょう。
むしろ、コピー防止技術を回避するためのソフトやハードを売ってるアングラ業者や、解説本を出版してる業者を儲けさせるだけだと思います。

「見つけたら」「一人で出来ることに限界がある」などと言い訳をしてるのが「甘い」と言ってるのです。JASRACがやらないのなら、ミュージシャン仲間で同士を募ってやればいいじゃないですか。

>>236
「消費者」という組織は存在しません。
「消費者が何を求めているか」を調査することを「マーケティング」といって
マーケティングは、企業努力の初歩の初歩です。

264 名前:牛丼 2004/04/02 00:25
>>237
そんな悪法の存在が消費者のほとんどに知れ渡ったら、逆に法改正の動きが活発になって却ってコンテンツ業界のほうが困るんじゃないですかね?

不買運動ですか?現実にCCCD不買運動は起こってますよ。その結果、売上も落ちてるんじゃないですか?

>>239
悪質な人ほど「とっつかまるかもしれない」という意識は高いんですよ。
だから法律もよく勉強してるし、ニュースなどで「敵」の行動に注意を払ってるし、自衛のための「技術」も学んでる。そして、カジュアルハッカーたちは、そのヘビーハッカーのおこぼれを頂いてるのです。

>>240
信じる信じないは勝手ですが
90年代の音楽バブルを支えたのは、80年代にレンタルレコードで育った世代だと思います。
金が無かったから借りて済ましてた人たちが、金に余裕が出来たので買うようになったのです。
彼らにレンタルがなかったら、音楽に触れる機会がないまま大人になってたと思います。

265 名前:牛丼 2004/04/02 00:39
>>244
最悪の意見・・・ですか。
自分の考えでは、これは意見でもなんでもなく、単なる予測なんですがね。
著作権がなくたって、ミュージシャンは生活できますよ。
逆に言えば、著作権があったって、生活できないミュージシャンも大勢いるわけでして。そして、著作権が守ってるのは、著作権がなくても生活できるミュージシャンの生活であって、著作権があるのに生活できないミュージシャンは守ってくれてはいないのです。
その中間層(?)の、著作権がなければ生活できないミュージシャンは、著作権があろうがなかろうが、結局は廃業することになるでしょう。
車が登場して、馬が要らなくなったように。

ただ、著作権がなくなれば、著作権を囲う寄生虫どもは、転職を余儀なくされるでしょうね。

266 名前:牛丼 2004/04/02 00:57
>>248
簡単なことです。
WinMXでは、目的の曲が存在するという確実性がない。
あったとしても、絶対にダウンロードできるという確実性がない。
ダウンロードに成功した場合でも、それが本物であるという確実性がない。
本物だとしても、音質がクリアだという確実性がない。
よって、初心者には敷居が高い。

秋葉の違法な露天商と同じことですよ。
いるかどうかもわからない、いたとしても品揃えが不確実、運良く買えたとしてもちゃんと動くかどうかもわからない
そういう苦労を厭わない物好きな吝嗇家は、絶対に居なくはならないけど、多数派にもなり得ないわけです。

iTMSが日本でも始まれば、面倒なWinMXよりも、少しくらいなら金を払っても楽チンなiTMSに流れる人は相当多いはずです。
そしてWinMXから人が減れば、WinMXの利便度が減るのでさらにiTMSに流れるのです。

267 名前:甲田申由 2004/04/02 01:45
私はCCCDには反対ですが、違法コピーに対する一定の制御は必要と考える者です。

> 牛丼さん
> 著作権がなくたって、ミュージシャンは生活できますよ。
という発言の論拠がいまいち分からないので
具体的に説明願えますでしょうか。

268 名前:Teru 2004/04/02 02:40
>>262-266

これらの「単なる予想」や意見が成り立つには、
人は音楽を買うかどうかにおいても、
損得勘定でしか、判断しないという前提が必要だと思います。

しかし、とあるアーティストのファンクラブのようなものに
年間1万円払ってCD2枚と隔年のコンサート抽選応募権を得るという、
(なお、この人はメジャーレーベルから離れた後、
主にWeb会員相手に活動し続けて、数年経っています。)
損得勘定の範囲外にある行為をしている私としては、

音楽を買うか買わないかも損得だけで判断されるものだという
極論を前提にすることには同意できません。

音楽が嗜好品である以上、損得勘定だけではなく、
創造行為の精神的価値に対して、
お金を払う要素は無視できないでしょう。

コピーガードが施されていることを、
(同意するかどうかは別にして)
意思表示として解釈する余地は、

創造行為の精神的価値を評価する観点から生まれてきます。

269 名前:newcomer 2004/04/02 03:20
→牛丼さん
 あなたの考えている著作権というものが、私の理解と食い違うようでなんだか話がのみこめないので、あなたの著作権の解釈(なんて難しいものでなくていいです。こう思ってる程度でかまわないので。)書いてくださるとうれしいです。

270 名前:newcomer 2004/04/02 03:39
→牛丼さん
 あと、悪質な人ほど「とっつかまるかもしれない」という意識は高いんですよ。とのことですが、それってどんな犯罪業界(?)にもいえる事じゃないですか?それで、本当に悪質な人はつかまるまでやめない、またはつかまってもやめないでしょう。そういう犯罪者は警察にまかせるしかないですよきっと。書き込んだ私としては問題はそこじゃなくて、本当に軽い気持ちで違法コピーに手を出す人たちへの抑制力が弱いよ。という話です。違法コピーと同じ感覚で万引きしたり、(極端ですが)違法コピーと同じ感覚で殺人をする人はいないでしょう。それはやっぱり、抑制力の弱さだったり、良心に訴える力の弱さからくる気が私はします。

271 名前:牛丼 2004/04/02 06:30
>>268
20世紀の音楽ビジネス形態しか体験してないからそう思えるだけでしょう。
21世紀型の音楽ビジネス形態というのが、どういう形になるかは予想がつきませんが、もう、マスメディアがヒット曲を生み出すサイクルってのは、今すぐにではないですが、あと数十年くらいでなくなると思います。そしてマスメディアがヒット曲を生み出してきた歴史なんて、音楽の歴史から見ればほんの極短い期間の話です。

最後の一行、コピーガードが生まれた経緯を考えれば、そんな美辞麗句は後付け解釈でしかないことは明らかでしょう。

コピーガードというのは、複製技術の恩恵を消費者から奪い一部の業界だけで独占しようという企みであり、その道具に著作権が使われてるに過ぎません。

>>269
100%オリジナルな著作物って、この世にどれだけあると思います?

>>270
なるほど、政治家の方は捕まるまで政治家を続けようとするし、捕まっても議員辞職しなかったりしますね。

それから、著作権法違反は親告罪なのに、告発すらしないで警察に任せても警察は全く動かないはずですが、警察になにを任せるというのでしょう。

軽い気持ちでコピーする人たちへの抑止力ですか?それは言葉が違うと思います。それはただ単にコピーを諦めさせてるだけで、違法であることを認識させることには全く役に立ってません。合法なコピーすら制限しているのだから、当たり前ですね。

同じコピーなのに、合法である場合と違法である場合の区別させることを一般消費者の、知識ではなく感覚のレベルで認識させるというのは至難の業だと思います。
殺人は感覚的に悪いことだと判りますが、コピーは通常はやっていいことなんですよ。

272 名前:小倉秀夫 2004/04/02 09:08
>かまどさんが言ってるのは、業界が押し付けるのではなく、ユーザーが
>自ら襟を正せば自ずと業界の態度も軟化するのではないか、歩み寄る余
>地が生まれるのではないか、という意味でしょう?

だとしたら、現実離れした話ですね(MISIAカフェの店主さん以外でそんなことをまじめに考えている人がいるとは驚きです。)。

なんで、オーディオ機器メーカーとの結びつきが強い(AvexについてはPanasonicとの関係を参照。)ところだけが突出して「硬化」するのかの
説明がつかないような気がするのですけどね。

いままできちんと正規品を買ってきてユーザーが、「確実に、本来的な用法で用いることができるまともな商品を作れ」ということをいうにあたっては、その前に、自分とは無関係の人々が違法行為を行うのを撲滅しなければいけないだなんて、そういう発想がまかり通るというのは信じがたいですね。

自らのコストと労力で権利侵害を阻止するのは権利者の役目です。その役目を消費者に押しつけるという発想は、おそらく他の業界では考えられないことです。メーカーに代わって自らの費用と労力をかけて違法行為を摘発し撲滅する「自警団」を作ることもなしに「まともな商品を作れ、欠陥商品をわざと作るな」と要求する消費者を、「相手の立場を考えずに自分の利益ばかりを主張して」などと切り捨てて、態度を硬化させるなんて、本当に信じがたいですね。

あと、「角を矯めて牛を殺す」の意味は、各自お調べ下さい。

273 名前:Teru 2004/04/02 11:28
>>271

自分の目先の金銭的損得だけ考えているという点において、
CCCD導入時のレコード会社と同じ罠に陥っているように思いますが。

>それはただ単にコピーを諦めさせてるだけ

それで最低限、コピーガードは役を果たしているのでは。

コピーガードの是非を二元論で論じているようでは、
立場によってどちらか一方の極に凝り固まってしまって
平行線をたどるだけでしょう。

著作物の出生に関しては、100%オリジナルも
100%コピーもないと、中間段階を認めておきながら、
コピーガード自体は絶対悪だと論じているのは、
非常に恣意的だと思います。

iPod経由で別PCに音楽データを移せない程度のことでも、
(親PCを持っている本人なら困らない制約ですが)

>複製技術の恩恵を消費者から奪い
>一部の業界だけで独占しようという企み

と全否定なさるおつもりでしょうか。

更にいえば、ガードを掛ける主を音楽家から業界へと
すり替えて論じている問題もあります。
(これも、音楽家0%、業界100%の意思という
極ではないでしょう。)

一定範囲のコピーを容認する代わりに、PC関連機器や媒体から
薄く広く課金するという妥協点もあると思いますが。

274 名前:甲田申由 2004/04/02 11:52
> 牛丼さん
どうもあなたの意見を聞いていると、
音楽(のみならず、現状の著作権ビジネス全般)について
ビジネスと考えてないようですが。
>>271
>>マスメディアがヒット曲を生み出すサイクルってのは、
>>今すぐにではないですが、
>>あと数十年くらいでなくなると思います。
>>そしてマスメディアがヒット曲を生み出してきた歴史なんて、
>>音楽の歴史から見ればほんの極短い期間の話です。
というのは、暴論に近いと思います。
ヒットするということは、消費者一般にその商品なり、作品が浸透しなくてはならず、
そのためには制作者と消費者の間になんらかの触媒が必要となるでしょう。
それが現状、マスメディアであり、今後もそれを変えるのは難しいでしょう。
それは個人がメディアのように、情報を集め、統合し、判断するには、
根本的なパワー(時間、労力など)が足りないと考えるからです。
そして、もしヒットなぞいらない、という考えなら、
それは音楽シーンというものが閉塞された村のなかだけでの存在になる、ということで
決して音楽を嗜好する人にとってうれしいことになるとは思いません。
村になるということは、それだけ選択肢も狭められるでしょうから。
また、音楽の中で巨大なビジネスとなったポップスに限って言えば、
その歴史の間中、ヒットとメディアは密接に関わってきているのは明白でしょう。

私には、あなたがなぜそこまで著作権を毛嫌いするのかがわかりません。

275 名前:Chico 2004/04/02 12:04
>> 237

abk1> > >著作権者が「好きにコピーしていいよ」と言えば、違法コピーは生じないんです。
abk1> >
abk1> >僕が間違ってるかもと思った僕自身の書き込みは、この部分です。
abk1> >日本で音楽を「好きにコピーしていいよ」と言って配信することは、法的に可能なんでしょうか。

金子> JASRACの会員になっていなくて、レーベルとの契約の縛りが無ければ出来ます。私たち子龍は可能です。面白い実験だと思います。

ちょっと本筋とはずれてしまいますが、
■米非営利団体、音楽無料交換の合法制度立ち上げ
> これまで音楽家がファン拡大のため自分の曲をホームページ上で無料提供しても、それがネットで無料交換された場合は違法行為と見なされていた。
という記事が3/23の日経に載っていました。おそらく著作権者の許可とはまた別のところでの話になってくるとは思うのですが、その根拠と、日本ではどうなっているかを調べ中です。

何かわかったらまた立ち寄りますね。


276 名前:甲田申由 2004/04/02 12:12
> 津田さん
>>260
>>違法コピーの切り分けは音楽を制作した「アーティスト」が行うべきだと思います。
ですが、以下のようにすれば現状でも可能ではないですか?
私は法律に詳しいわけではないので、推論でしかないですが。
著作権(とその周辺に関する権利、津田さんの言うところの著作隣接権)の侵害が違法行為として成立するには、
著作権者(とその周辺)の申告が必要であるとするならば、
著作権者がここまではやってOKですよ、とアナウンスし、
それを消費者が個々の自己責任において守る。
そして、そのOKとアナウンスした行為が現状の著作権を侵害していたとしても、
著作権者は違法行為を申告しない。
…根本的な解決策にはなってないかもしれないですが。
また、このためには著作権のみならず、著作隣接権までを
権利者としてアーティストが完全に管理しないといけなくなります。
このため、原盤権等を買い取れない(だろう)レコード会社から
契約金、制作費、宣伝費などはこれまでと同様には(むしろ、まったく得られない可能性が高いでしょう)期待できず、
制作上のリスクを背負うことになります。
ただ、これが現状における
レコード会社とアーティストの「対等」な関係ではないでしょうか。

277 名前:qasync 2004/04/02 12:45
オーディオメーカーの子会社は今、必死ですよね。
東芝、SONY、ビクターなどはわかりやすいですが、そうは見えない会社も、資本的にハードメーカーとの関わりは深いことが多いです。
そんなレーベルもまずは親会社の言いなりになっている部分も多いようだし。

著作権がらみの訴訟って結局は権利者がやらないといけないんですよ。JASRACが個々の権利侵害の訴訟をすることは、正会員の委任(正会員って実は案外少ない)が無いとできないわけで、あくまで徴収代行と著作権インフラの整備をすることだけです。
メーカーも著作権を持っているわけではないので(隣接権は持っている)、アーティストや作家や管理出版社が動くことが基本になりますね。だから各方面(親会社、一部アーティスト、プロダクション、原盤会社、権利所有の各メディアや代理店、レコ商組合など)から突付かれたメーカーが一時凌ぎのような、今起きているこういった荒っぽいやり方になるのかもしれません。

まぁ世間で言われているほどメジャーリリース=JASRACの状態ではなくなっているし、業界内でもアンチJASRACアンチCCCD陣営はもうかなり多いので、そのうち行きつくとこに行きつくのではと思っている輩が多くみられますね。

レコード会社の連中に言わせれば、今の時代ほとんどの利益や権利をあっちこっちに食い取られ、反面、世間からははほとんど利益を取っているように一人悪者にされ、うちらがなんでそこまでやらなきゃならないんだと言いますね。

アーティストもスタッフ側も今みんなで沈没していく様が多くみられます。有名なあのプロデューサも今やアルバイターなの?みたいな話題多いですね。レコード会社の連中も家族の生活を考えて、辞めていく知人も多いです。元々薄給産業ですけど、さすがにもう見切っちゃうんでしょうね。

もともとプロは成立しない、ビジネスにならない産業だったのではと思うこのごろです。

278 名前:小倉秀夫 2004/04/02 13:23
消費者が娯楽に費やすことができる金額というのは限界がありますから、娯楽産業全体の上限というのはだいたい見当がつくわけですね。

それをさまざまな娯楽産業が奪い合わないといけないわけです。

娯楽産業の場合、たまに業界全体が成功すると、消費者は自分のところの商品がなければ困るんだと思い上がってしまい、消費者に無理を押しつけようとすることが往々にしてあるわけですが、そうすると消費者はさっと引いてしまい、他の娯楽の方に流れてしまうのですね。

それで政治家や役人に泣きついて、っていうのがおきまりのパターンなのですが、それで成功することって滅多にないですね。唯一の、一応の成功例は、邦楽CDのレンタルくらいでしょうか(逆に、典型的な失敗例は洋楽レンタルですね。)。

プロは成立しないというより、経営のプロが存在しなかった産業だったのではないかという気がしないではありません。

279 名前:金子譲@子龍 2004/04/02 14:27 [URL]
忙しくなって来たので、発言ペースが落ちてきてしまいました。あしからず…。

→津田さん

>ネット配信が中心になって音楽業界がパッケージを捨てるという
>点に関しては、正直なところ僕も予測が付きません。が、
>一口にネット配信といっても、インフラ整備という点において
>かなり敷居は高いのではないかというのが現時点での僕の印象です。

別にパッケージを捨てる必要はないと思います。ただ、パッケージと同じかそれ以上のボリュームの音楽がネット配信で買えるようになって欲しいし、なるべきだと思います。理由は以前メールでもお話したので繰り返しませんが…。

ブロードバンドがどこまで広がるかもあくまで予想でしかありませんが、これほど世の中のニーズが高まってるのですから、少なくとも10年後には現在の電話並みに普及してると私は思います。3年前までは東京在住の私でもISDNでしたが、ここ数年での驚異的な普及スピードを考えると…。まあどこまで言ってもこれは予測でしかありませんから、

>これに関しては上でも述べましたが、まずどこまでが違法コピーで、どこまでなら
>OKなのかということを切り分けることが一番重要かと思っています。
>
>で、その切り分けは音楽を制作した「アーティスト」が行うべきだと思います。
>著作隣接権が幅を利かしている現状を変え、音楽を制作したアーティストが
>自分の音楽の流通方法を選べるようにする。自分の音楽が過剰に流通することを
>嫌がるアーティストは、レンタルや着メロ、着うたなどへの流通も禁止できるように
>すればいいでしょうし、曽我部恵一のように違法コピーでもいいから、多くの人に
>聴いてもらいたいと思っている人が、「CD-RやP2Pへの流通もOK」と言えば、それは
>違法コピーにならないようにするのが一番良いのかと。SMEが一生懸命開発している
>PIDなり、DRMなり電子透かしを応用すれば、技術的に不可能ではないはずです。

これは面白いアイディアですね。ただ、そのためにはJASRACを根本的に構造改革しなければなりません。著作権を「一律に」管理するのが今のJASRACのやり方ですからね。JASRAC登録してしまった楽曲については、現状ではこのやり方は出来ません。が、発想としてはとてもいいと思います。

私個人としては、レンタルCDやエアチェックなど昔ながらの方法はOK、友達間のMDやCD-Rでの交換はOK、でもそれを販売するのはダメ、ユーザーが勝手にCDからリッピングしてネット(P2P)に流すのはダメ、ミュージシャン自身が認めた範囲で、自ら流すならOK。着メロ、着うた、放送使用はちゃんと著作権料が支払われますから、判断するまでもなく間違いなく合法ですね。

280 名前:金子譲@子龍 2004/04/02 14:51 [URL]
→小倉さん

>昨年6月のACCSの調査ですら、ファイル交換ソフトを使用しているユーザーは3.4%程度です。

そんなにいるのか、と思ってしまったんですが…。

この数字はネットユーザーのうちの3.4%ですか?それとも全人口の?それとも音楽ファンのうちで、ということかな?全人口、または音楽ファンののうちでだったらすごく多いと思いますね。合法ネット配信ユーザーは現時点ではそれよりもずっと少ないと思いますので、今後「ネット配信」というものが大きく成長していくにつれて違法コピーもどんどん拡大していく、という懸念もありますよね。

それを考えたら、違法は違法としてきちんと取り締まることは、やはり必要と思えます。

281 名前:金子譲@子龍 2004/04/02 15:18 [URL]
→牛丼さん

>いえ誤解してるのは金子さんのほうです。自分は>>161で「コピーを防止する意味すらない」とハッキリ言ってます。これはCCCDに限らずコピー防止技術全般に対しての発言です。

161の発言はKKさんという方がドナドナの映像ビデオ化の話をされていますが…。

>161 名前:KK 2004/03/20 18:37
> ドナドナの件は映像ビデオ化の件ですね。
>
>こういう支分権の多くの部分はほとんどは、ジャスラックなどの仲介業務団体は許諾などの管理は任されていないです。
>
>ジャスラックから直接管理出版社を案内されますから、あとは直接交渉して下さいとなります。
>
>このケースは使用者(ビデオ制作側)か出版社や著作者(著作権者)のどちらかがなんらかの理由で断ったか、普通に許諾使用料の金額で折り合いが合わなかったかだと思います。

これが何の関係があるのでしょう?

>「見つけたら」「一人で出来ることに限界がある」などと言い訳をしてるのが「甘い」と言ってるのです。JASRACがやらないのなら、ミュージシャン仲間で同士を募ってやればいいじゃないですか。

牛丼さんはJASRACという組織の存在意義をご存じないようです。著作権を守るために「ミュージシャン仲間で同士を募って」出来てる公的組織がJASRACなんですよ。だから私の主張を通すための最も効率いい方法はJASRACを動かすことなんです。JASRACというのはミュージシャンの利益を守るための、ミュ−ジシャンの代表なんですよ。

どうも牛丼さんの意見は何を言ってるのか解らない部分が多いのですが、著作権や音楽ビジネスのことを何もご存じない方が暴論を言っているようにしか私には見えません。

>著作権がなくたって、ミュージシャンは生活できますよ。

とおっしゃいますが、少なくとも私は失業です。著作権が無いということは、CDが100万枚売れてもミュージシャンには1円の収入も無いということです。ネット配信でも、放送使用でも、全部無料ということになります。唯一の例外は、ライブで入場料を取ることかな。でも私たちのようにライブパフォーマーではなく、映像音楽が主でライブをほとんどやらないタイプのミュージシャンには、それだけで生活していくのは無理な相談です。

著作権が無くなれば、音楽以外でも、作家、画家、写真家など、創作で収入を得ている人たちはほとんどが失業するか、大変貧乏になります。著作権を認めないということは、こういうアーティストが作る創作作品の価値を全く認めない、ということです。

もう少し私たちミュージシャンの立場を理解してから発言して欲しいと思います。著作権を無くしてもアーティストは生き残り、「著作権を囲う寄生虫ども」だけがいなくなる、なんてことはあり得ません。

282 名前:金子譲@子龍 2004/04/02 15:32 [URL]
→小倉さん

>自らのコストと労力で権利侵害を阻止するのは権利者の役目です。その役目を消費者に押しつけるという発想は、おそらく他の業界では考えられないことです。

だから、そうじゃないんですってば(笑)。
どうしても「業界が消費者に押し付ける」「消費者はいつも被害者」という発想から抜けられないようで(笑)。違法コピーでミュージシャンの収入が減るとするなら、消費者は加害者はなんだけどなあ…。

283 名前:金子譲@子龍 2004/04/02 15:36 [URL]
→Chicoさん

>ちょっと本筋とはずれてしまいますが、
>■米非営利団体、音楽無料交換の合法制度立ち上げ
>> これまで音楽家がファン拡大のため自分の曲をホームページ上で無料提供しても、それがネットで無料交換された場合は違法行為と見なされていた。
>という記事が3/23の日経に載っていました。おそらく著作権者の許可とはまた別のところでの話になってくるとは思うのですが、その根拠と、日本ではどうなっているかを調べ中です。
>
>何かわかったらまた立ち寄りますね。

実はそれ、私も困った問題だと思っていました。
大変興味があります。是非また教えてください。

284 名前:小倉秀夫 2004/04/02 16:58
金子さんへ

 違法コピーしていない消費者が加害者ですか?

 自警団を作って、自ら費用と労力をかけて、違法コピーを撲滅して回らないと、加害者扱いされるのではたまらないというのが正直な感想です。

285 名前:金子譲@子龍 2004/04/02 17:29 [URL]
→小倉さん

>違法コピーしていない消費者が加害者ですか?

いいえ、そんなことは言ってません。
いい加減に私が言ってないことを言ったかのようにコメントするのはおやめください。

加害者は違法コピーしてる消費者だけです。それ以外の善良な消費者は「違法コピーしてる悪質な消費者」に被害を受けてます。(CCDDを押し付けられることによって)それを防ぐためにも「違法コピーしてる消費者」を探し出し、きちんと法に照らして罰しなければなりません。そうしないと我々ミュージシャンも被害を受けますが、同時に「善良な消費者」を守るためもそれが必要です。

悪質な違法コピーユーザーと一般のユーザーをごっちゃにして扱うのはいけません。
だから私は最初からCCCDには反対しております。

小倉さんの悪質な消費者も善良な消費者もごっちゃにして擁護するかのような姿勢は、かえって逆効果だと思いますけど…。まさか法律を守る立場の弁護士さんが、違法コピーユーザーを守ろう、というわけではありませんよね?それとも「違法コピーを取り締まるのは法的に間違いだ」と小倉さんのは主張されるのですか?

286 名前:Anonymous User 2004/04/02 18:30
その「消費者」という言葉そのものが問題、と言う気がします。
きっと弁護士的には、「消費者」という言葉には
その上に「善良な」がつくのが前提であるというすり込みがあるように思えます。
だから、弁護士的に「消費者」と言った時点で「悪質な消費者」は消費者と見做されない、
ということではないんかと。

287 名前:hiro4 2004/04/02 18:43
なんか微妙な言葉のあやで意見がすれ違っている部分が有るようなかんじです。
コメントを入れたいところですが、さらにすれ違いを拡大しそうで躊躇しています。
私の意見はいずれ・・・・。

288 名前:小倉秀夫 2004/04/02 18:46
金子さんたちミュージシャンは、私たち、現に違法コピーしていない消費者に対し、結局のところ、どうしろと言いたいのでしょうね。

元の文章は、
>どうしても「業界が消費者に押し付ける」「消費者はいつも被害者」という
>発想から抜けられないようで(笑)。違法コピーでミュージシャンの収入が
>減るとするなら、消費者は加害者はなんだけどなあ…。
ですから、(違法コピーでミュージシャンの収入が減るとするなら)「消費者」一般が加害者であると言っているではないですか。元の文章において、どこで「悪質な消費者」に限定しているのですか?

さらにいえば、私がいつどこで、違法コピーを行う人を擁護しましたか?

289 名前:牛丼 2004/04/02 18:47
>>273
コピーを諦めさせることが、コピーガードの唯一の役目だとしたら、ずいぶん罪作りな役割ですね。再三申し上げてるように、コピーは違法ではないんですよ。コピーしたものを違法な目的で利用することがいけないだけで。
あと、二元論とは何を指して言ってるのでしょう。私はコピーガードについては断固反対ですので全く歩み寄るつもりはありませんし、その必要性も微塵も感じていません。コピーガードというのは、コピーが不可能になるのではなく、コピーに余計な手間(場合によっては余計なお金も)がかかる仕組みという認識しかありません。そう感じてる人は多いと思います。そんな無駄なことに貴重な時間やお金を使いたくないと考えるのは当たり前です。どうして買った後の使い道まで制約されなければいけないんでしょうか。
「著作権については中間段階を認めながら、コピーガードについては〜」のくだりは全く意味不明です。コピーガードを著作権保護のための機能だという認識は自分にはありません。単に消費者に不便を強いる有害な機能です。金子さんのように「違法利用者はどんどん摘発しろ」と主張されたほうが、よっぽど説得力を感じます。
中学生に包丁を持たせたら人殺しをするかもしれないから家庭科の授業は廃止しよう、くらいのナンセンスさを感じます。人殺しをした中学生だけを逮捕すればよいのです。
コピーガードをかける主は明らかに業界です。どこにすりかえが存在するのでしょう。
Teruさんの私に対する批判は「二元論」「恣意的」「すり替え」などと、もっともらしい語句を並べてはいるが、どこらへんがどのように二元論的なのか、どこらへんがどのように恣意的なのか、どこらへんがどのようにすり替えなのか、全く説明していません。

>>274
もちろん暴論承知で発言してます。
> そして、もしヒットなぞいらない、という考えなら、
> それは音楽シーンというものが閉塞された村のなかだけでの存在になる、ということで
> 決して音楽を嗜好する人にとってうれしいことになるとは思いません。
ヒット曲がほしいかどうかという主観は一切排して発言しております。
現実に90年代にはオリコン1位の曲やミリオンセラーの曲が、お茶の間で全く話題にならないという不思議な現象がありました。そして21世紀になって音楽というコンテンツそのものの価値も下落しました。多分あと数十年もすれば、こういう傾向はさらに進み、好む好まざるに関係なく、閉塞された村の中だけの音楽シーンに成り下がってしまうでしょう。そういう時代に、小さな牌の奪い合いをやってたら、さらに音楽業界の体力は落ちていくはずです。

>>277
原著作者がJASRACに信託してなくても、原盤権を持っているメジャーレーベルは全てJASRACに委託しているので、メジャーレーベルから発売される曲は、全てJASRACの管理曲です。

290 名前:牛丼 2004/04/02 19:10
>>281
>>161ではなく>>181の誤りです。申し訳ありません。

それから、JASRACの会員ではないと自ら発言しておきながら、JASRACはミュージシャンの同士を募って云々・・・というのは、あまりにナンセンスすぎませんか。私が言っているのは、あなたの考えに賛同して、一緒に告発キャンペーンをやろうという同志(同士、と書いたのは誤変換でした。申し訳ありません。)を集めてやればいい、ということです。

CDが100万枚売れても1円も貰えない、とおっしゃいますが、CDが1枚も売れなくなれば、著作権があろうがなかろうが関係なく1円も貰えなくなるんですよ。ミュージシャンはCDを出さなければ食べていけないのでしょうか。そういう業種形態は、例えば50年後でも今のまま、なんでしょうか。私が著作権や音楽ビジネスに無知だからこういう発言になるのではなく、  現 在 の  音楽ビジネス形態という先入観でしかモノを見ることができないから私の発言の意図が理解できないだけでしょう。著作権なんてものは、あろうがなかろうが、50年後、あるいは100年後(正確な時期を予測してるわけではありません)には、著作権ビジネスそのものがビジネスとして成り立たなくなる、という予想をしているのです。

ミュージシャンの立場から発言するならば、現在はミュージシャン(及びその予備軍)は余っています。つまり、ミュージシャンの収入や仕事が減っても、それでもやりたい人はいっぱいいるわけです(困ったことですがw)。

291 名前:Chico 2004/04/02 19:51
なんだか白熱してますね。たまには閑話休題。

一昔前と比べると、いわゆるスタジオミュージシャンの需要は確実に減っているそうです。って想像すればわかりますけどね。特に打楽器、管楽器系。

10年前は、午前に専門学校で教えて、午後に録音で叩いて、夜はライブで叩いて、というような生活だったのが、今は1日1件仕事があればマシな方だと、30代後半のドラマーの友人が言っていました。

また、管楽器の活躍の場も限られてきており(昔はキャバレーのハコバンなどがあった)、今はディズニーランドのパレードが一定期間保証される数少ない生楽器演奏の場となって、オーディションに受かると一安心、とこれまた別の友人の話。

自分自身は、ライブに行って必然性のない打ち込みパートが使われていると憤慨する方です。


292 名前:hk 2004/04/02 20:00
>>290
一つ質問なんですが、牛丼さんは"21世紀型の音楽ビジネス形態"がどういうものになるか予想がつかないとおっしゃってますが、それでも現在の音楽ビジネス形態が成り立たなくなるという予測をされるというのは、何か根拠があってのことなのでしょうか?

あと、>>269のnewcomerさんの質問は、私も気になるところなので、ちゃんと答えていただけると幸いです。

293 名前:KK 2004/04/02 20:22
>>277
原著作者がJASRACに信託してなくても、原盤権を持っているメジャーレーベルは全てJASRACに委託しているので、メジャーレーベルから発売される曲は、全てJASRACの管理曲です。

これって凄く間違ってますよー
原盤権を持っているメジャーレーベルはそれほど多くはありません
JASRACに委託するのも管理出版社であって、レーベルではありません
メジャーの場合管理団体委託は条件化されますが、団体は管理会社とレーベルの総意で決定されます

294 名前:newcomer 2004/04/02 20:25
⇒みなさま
せっかくこんなところで忙しい時間を割いて議論しているのだから、もう少しお互いの意見を尊重しませんか?みなさんお分かりのとおり、世の中の殆どの人はCCCDについても著作権についても音楽業界についても知らないのが当たり前なんですから、その辺考慮して、こう、うまくやりましょうよ。
最近、一触即発のムードが流れてて怖いですよ。

295 名前:KK 2004/04/02 20:36
>原著作者がJASRACに信託してなくても>、原盤権を持っているメジャーレーベルは・・・



>289でしたすみません。

296 名前:Chico 2004/04/02 20:41
>>283

>■米非営利団体、音楽無料交換の合法制度立ち上げ
の件ですが、日本でもしっかり活動してました。

http://www.creativecommons.jp/

見つけたばっかりでまだ詳しく読み込めていませんが取り急ぎ...


297 名前:newcomer 2004/04/02 20:55
⇒牛丼さん
やっぱりあなたの「著作権」のとらえかたがわからないのですが、
>100%オリジナルな著作物って、この世にどれだけあると思います?
というのはどういうことですか?100%オリジナルな著作物なんて殆どありえないですよ。そもそも「著作権」の中の「著作物」は100%オリジナルである必要があるなんて書いてないと思うのですが、真意がいまいちつかめないです。

少しかじったところによると、著作権というのは、頭の中のものをなんらかの形でアウトプットした時点で発生するんですよね?

著作権の消えたよのなかを仮定するならば、
たとえばあなたの作った曲をMrBIGが無許可で演奏して、大HITして(またはその曲をやったライブが大成功でもいいですよ)世界中の人から
「あの曲はすばらしい」っていわれたとき、著作権がなかったらあなたは自分の書いた曲なのに何も言えないんですよ?
そんな世の中ありですか?
(↑法律的にあってますか?まちがったらダメだしお願いします)

298 名前:牛丼 2004/04/02 21:46
>>292
太平洋戦争で日本が敗戦することを予想することは難しくなかったわけですが、敗戦後の日本がどうなるかを予想するのは困難だったと思います。ただでさえ娯楽の多様化で音楽の相対価値が落ちてるというのに、消費者を敵に回した産業が衰退しないわけがないでしょう。音楽以外でも、世界的に規制強化の方向へ動いてますから、消費者の利害と衝突することは避けられませんし。何より優秀なクリエイターは優秀な消費者の中から誕生するわけですから、優秀な消費者がいなくなれば優秀なクリエイターも生まれなくなり、優秀な作品もなくなるわけです。

>>293
ご指摘どうも。知らなかったわけではありませんがうっかり混同してしまいました。

>>297
それこそ著作権幻想に縛られた考え方でしょう。
そもそも著作物が100%オリジナルである必要がないのに著作権が100%著作者のものという考え方そのものに自分などは違和感あるんですが。

著作権の消えた世の中を想定、と仰りますが、ビジネスとして成立しなければ著作権は有名無実になるだけです。著作権の信奉者は、著作物を利用する人すべてから金を徴収しなければ気がすまないようですが、実際には、すべての人から徴収しなくても十分ビジネスとして成り立つのです。神社に賽銭を投げ入れなくても違法ではありませんが、実際には多くの人が賽銭を投じてます(私は神社には行きませんが)。

299 名前:jo 2004/04/02 22:26
極端なコピーレフト思想(著作権はいらない・なくなるべきだ)的
な言動は、CCCDやレコード輸入権をふりかざす音楽業界側と同じぐ
らい理不尽であり、受け入れがたいと感じます。例えとしては不適
当かもしれませんが、自爆テロとそれに対する報復攻撃を想起させ
るほどで、どちらも正常な感覚の人からは共感を得られません。

現在日本(または世界)で施行されている実際の著作権関連の法律
がどういう形であるかは別として、本来、著作権は、何かを創造し
た人に対して、その行為と成果をリスペクトしようという考え方か
ら生まれたものです。したがって、著作権の存在を否定してしまう
ことは、作者やその作品自体をも否定することにつながると思われ
ます。

現在の音楽業界や政治の在り方に批判的であるが故に著作権も不要
という論旨の展開は、「ゲームとしての議論」には有効かもしれま
せんが、現実的ではないし不毛です。

300 名前:hiro4 2004/04/02 22:45
著作権には二つの意味があります。
創作者の権利(author's right)とコピーライト(創作物の複製により商売する権利で良いのかな?・copyright)です。
なんかごっちゃになって議論が進んでいる感じです。
#故に誤解も生じる。

CCCDにしても輸入権にしてもコピーライトによって商売をしている人たちが予想外のコトで取りっぱぐれが増えて来て売り上げが下がって来ているのでそれを阻止しようと必死になっている状況と思っています。
#私は予想外のコトが売り上げ減の主要因とは思っていませんが。

>>298
>そもそも著作物が100%オリジナルである必要がないのに著作権が
>100%著作者のものという考え方そのものに自分などは違和感ある
>んですが。
これは牛丼さんの勘違いです。
基本的に著作権は100%、創作者のものです。
その著作物が影響を受けたレベルなのか盗作と言えるレベルなのかは別な問題です。
#パロディなど2次創作物と言われるものも有りますが話が複雑になるので割愛。

301 名前:牛丼 2004/04/02 23:01
>>299
自分は著作権がなくなるべきだとは言っておらず、無用の長物になるだ
ろうと予想をしているだけなのですが、著作権妄想に囚われた現代人から見れば、いささか奇異に思えるのはやむを得ないのかもしれません。
コピーレフトという言葉を使っておられますが、その定義をご存じなのでしょうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%95%E3%83%88
著作権がなくなる、という言葉が適切でないのなら、著作権がコピーレフト的なもの(あるいはそれに近いもの)に変化する、と言えばいいでしょうか。
いずれにせよ、それは遠い(かどうかわかりませんが)未来の話なので、まあ現実的でないと言われれば反論のしようがありません。

現実的な話に戻しましょうか。
コピーガードという思想・技術についてですが、これは必ず破られる宿命を背負っているので、長い目で見た場合、著作権保護に繋がらないばかりか、メディアの寿命を縮める要因になります。

また利用者の立場に立てば、利用方法を不当な領域まで制御するコピーガード付きの製品を買うくらいなら、違法であろうがなんだろうがコピーガードのない製品を選んでしまう、という動機にもなります。

これでは著作権意識の啓蒙に関しては逆効果です。

302 名前:牛丼 2004/04/02 23:06
>>300
違和感、という話をしているのに誤解もへちまもありえないのですが。

例えば8ビートの曲を最初に書いた人がいたとして、2番目に8ビートの曲を書いた人の作品は100%オリジナルとはいえませんが、単に同じ8ビートだから盗作とは言われないだけの話です。

現実に、盗作に近いパクリは現場で頻繁に行われていますが、それらの創作物にもあっさり100%の著作権が認められているのです。

303 名前:かまど 2004/04/02 23:27
>自らのコストと労力で権利侵害を阻止するのは権利者の役目です

とすると、コピーコントロールそのものには肯定するのですね。
確かに、CCCDはまともなCDとは言えないでしょうし。

ある程度まともなコピーコントロールを備えていると思われる
SACDは賛成というわけですか。小倉は弁護士でもある事ですし、
先頭に立ってSACDやDVDオーディオを普及させる運動を
して欲しいですね。

304 名前:かもど 2004/04/02 23:28
上の文中で、敬称を付け忘れてしまいました。
まことに無礼な事で、お詫びの言いようもありません。

誠に失礼いたしました。

305 名前:かまど 2004/04/02 23:35
>>288
>小倉さま

>金子さんたちミュージシャンは、私たち、現に違法コピーしていない
>消費者に対し、結局のところ、どうしろと言いたいのでしょうね。

現実に違法コピーが起きている以上、違法コピーの分のコストを
誰かが被らなければならないという訳なんでしょうね

全く、違法コピーを行う消費者は憎むべき存在です。
彼らのために、我々は払わなくてもいいコストを払わざるを得ない訳ですから。

306 名前:hiro4 2004/04/02 23:38
>牛丼さん
意見と予想の判別が付きづらく、予想に対するレスに意見では無いと反論されるケースがまま見受けられるようです。
もう少し明確に分けて書いていただけるとありがたいです。

>>302
再度言いますが、著作物が盗作であるかどうかは著作権の成立とは無関係です。
著作権は申請・審査が必要な特許と違い、著作物が世に出た時点で成立します。
盗作は著作権侵害ですが、これは親告罪ですのでオリジナルの著作権者が訴えない限り盗作物の著作権は消滅しません。
著作権侵害が何故親告罪かと言うとどれくらい似ているからOK・NGと定量化出来るものでは無いため、オリジナルの著作権者が判断すべきと考えられているものだからです。
#もめた場合は裁判と言う第三者の判断にゆだねることになりますが。

307 名前:hiro4 2004/04/02 23:45
小倉さんではありませんが。
>>303
http://xtc.bz/cgi-bin/bbs/test/read.cgi/bbs/1034870535/171-172

308 名前:Chico 2004/04/03 00:34
>>275
>>296

でクリエイティブ・コモンズのサイトにざっと目を通して見ましたが、元記事の
>> これまで音楽家がファン拡大のため自分の曲をホームページ上で無料提供しても、それがネットで無料交換された場合は違法行為と見なされていた。
と明確に解説してある部分はちょっと見つかってません。

ただ、mp3ファイルのメタタグで使用許諾範囲を埋め込むことができるので、察するに、
・著作者のサイトに「フリーですよ」と書いてあるのを直DLはOK。
・しかしDLしてきた音ファイル自体にはその情報は埋め込まれていないので、通常の無料ファイル交換と区別がつかずグレーゾーン→クリエイティブ・コモンズの仕組みを使えば音ファイルにも明記できるのでOK。
ということを技術用語抜きで説明しようとして元記事のような形になったのではないでしょうか。

http://creativecommons.org/technology/embedding


309 名前:かまど 2004/04/03 00:37
>>307
ありがとうございます。

>なお、「CDが無くなってすべてDVD AudioやSACDに移行して
>しまうこと」には、iTMSのようなまともな音楽配信サービスが
>ない現状では反対です。「移動中に手軽に音楽を楽しむ」機会が
>奪われるからです。

「移動中に手軽に音楽を楽しむ」と言う事なら、携帯電話による、
音楽配信が実現してくれそうですね。携帯電話なら著作権保護も
容易に出来るでしょうし、着うたを見る限りではレコード会社も
乗り気でしょうし。

将来的には
・CDは全てSACDやDVDオーディオに置き換わる
・音楽配信は全て携帯電話

のような社会なら小倉さんも満足し、音楽業界も満足すると
言うわけですね

310 名前:Nachi 2004/04/03 00:48
>303 かまどさん
コピーコントロールを認めることと受け入れることは別の話です。
コピーコントロールを施すのは業界の自由です。それを我々に阻止する権利はありません。
ですが、それが魅力的な商品かと問われれば否です。
私は(バックアップもする意味も含めて)コピーしたいですからSACDは受け入れないでしょうね。
デファクトスタンダードになれば受け入れざるを得ないでしょうけど。
購入する頻度はかなり落ち込むこと請け合いです。

少なくとも消費者にはコピーしたいと言うニーズはあります。
例えばiPodで音楽を持ち歩きたいとかマイベストCDを作りたいとか。
音楽はほかの娯楽と違って何かしながら楽しむことのできる娯楽の一つでしょう。
視覚を占領しないで済みますから、何かしながら楽しむには最適です。
また、他の娯楽と違って曲順を考えるとかってのは楽しいです。
アニメで1話目を最終話にして20話目を第1話にするなんてことはありません。
映画でチャプター1をAと言う映画にしてチャプター2をBと言う映画にするということはありません。
#MAD動画があるけど一般的とは言えないですから。
小説をコピーしてページを入れ替えて綴じるなんてことは誰もやりません。

私は元のCDを持ちつつPCでジュークボックスを構築したいって要望があります。
#CDである必然性はありません。物理的なメディアであればかまいません。
#そしてPCのデータが壊れたとき物理的なメディアから無料で再構築できれば。
これらニーズをどう汲み取っていくかは業界の考えるべきことです。
コピーコントロールを施す/施さないのも自由ならニーズを汲み取る/汲み取らないも
業界の自由です。
コピーコントロールを施したことで消費者にそっぽ向かれたら本末転倒でしょう。

前にも書きましたがプロテクトを施すのは必然だと思ってます。
自分でそう思ってるだけにあきらめている部分もあります。
でも、自分の購入した者を自由にできないのは悲しいなぁイヤだなぁと思います。

311 名前:かまど 2004/04/03 00:56
>少なくとも消費者にはコピーしたいと言うニーズはあります。

よく分かります。私もコピーしたいですし。

なぜコピーしたいと言う欲求を持っている消費者が、違法コピーなどという
自分で自分の首を絞めるような不毛な行為をするのだろうかなと言うのが、
私の根本的な疑問です。

少なくとも、レコード会社に口実の一端を与えているのは事実ですし

312 名前:AAA 2004/04/03 01:24
>なぜコピーしたいと言う欲求を持っている消費者が、違法コピーなどという
自分で自分の首を絞めるような不毛な行為をするのだろうかな

ココらへん飛ばし飛ばし見ると、少し見えると思いますよ。
【経済】ファイル交換とレコード業界の売上減少は無関係−米経済学者が論文
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1080655994/

分野は違いますが、まったく同じように縛りでガチガチに固めた先例がありますし。
人はなぜに録り貯めるか
http://nkcp.zive.net/yublog/archives/002939.html
【放送】デジタル放送のコピー防止へ 4月5日から
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1080728625/

313 名前:Anonymous Coward 2004/04/03 01:43
小倉さんは大人ですね。私ならブチ切れてます。
金子譲@子龍さんは立派な方だと思うけど、>>251 あたりから
冷静じゃなくなっている気がします。

314 名前:金子譲@子龍 2004/04/03 01:48 [URL]
→小倉さん

>金子さんたちミュージシャンは、私たち、現に違法コピーしていない消費者に対し、
>結局のところ、どうしろと言いたいのでしょうね。

どうもしたくありません。あえていうなら、ミュージシャン代表として「いつもCD買ってくれてありがとう」って言いたいかな(笑)。あと、これからも違法コピーなんかしないでね、とか(笑)。

私が問題にしてるのは「悪質な違法コピー」ユーザーだけです。違法は違法なんだから、ちゃんとペナルティを与えるべき、でないとお金を出してCDを買ってくれる善良なユーザーの皆さんに不公平で申し訳ないし、私たちミュージシャンもたまったものではない…と私はそのように言っています。最初からずーーーーーーっと。

ところが私が「違法コピーの取り締まりをもっと厳しくするべき」というと、まるで小倉さんが自分や善良なユーザーが責めらているかのように妄想して噛み付いて来るので、話がややこしくしなるんです。それだけのことです。

>元の文章は、
>>どうしても「業界が消費者に押し付ける」「消費者はいつも被害者」という
>>発想から抜けられないようで(笑)。違法コピーでミュージシャンの収入が
>>減るとするなら、消費者は加害者はなんだけどなあ…。
>ですから、(違法コピーでミュージシャンの収入が減るとするなら)「消費者」一般が加害者であると言っているではないですか。元の文章において、どこで「悪質な消費者」に限定しているのですか?

この文脈をどう読めば私が善良な消費者の皆さんを「加害者」呼ばわりしてると読めるのか、不思議です。「消費者は加害者なんだけどなあ…」の「消費者」はその前に「違法コピーで」と書いてあるんだから、「違法コピーしている消費者」に決まってるでしょ。分りきってることを2度繰り返して書く必要は無いとおもったから、2度目は「違法コピーしている」を省略してるだけです。この文章を読んで私が善良な人を含む「消費者一般」のことをさして非難してると解釈するのは、どうかしてますよ。

何回も言ってますが、小倉さんは私が言ったことをねじ曲げて解釈し、その私の「架空に発言」に向かってコメントを繰り返してるのです。私が言ってないことを言ったかのように妄想してるだけです。

>さらにいえば、私がいつどこで、違法コピーを行う人を擁護しましたか?

私が「違法コピーの取り締まりをもっと厳しくするべき」というとなんだかんだと反対したでしょ。現に違法行為が行われているのに、「取り締まってもCDの売り上げが上がるわけじゃない」「違法コピー撲滅運動なんて非効率的だ」…などと。もちろんはっきり擁護したわけじゃなく、間接的にですから、「擁護するかのような」と書きました。

では改めて聞きますが、違法コピーユーザーを厳しく取り締まり、法に照らして罰することに小倉さんは賛成ですか、反対ですか?

315 名前:abk1 2004/04/03 02:02
>>311
> 少なくとも、レコード会社に口実の一端を与えているのは事実ですし

口実などいくらでも彼等は作ると思いますよ。
輸入権はどうですか。
価格格差が音楽文化を破壊するといっています。
結局、独占状態を維持するためには詭弁を弄することに何の躊躇もない業界ですよ。

どうせ中身のない口実ならば、彼等の口実に乗せられて原因をなくそうとするよりも
その空虚な口実を切り崩してやるほうが有意義だと僕は思います。
クリエイティブコモンズもWarpがやってることもiTMSもそういうことだと思っています。

政府の答弁はしゃれにならないです。Amazonは大丈夫なんでしょうかね。>>212

316 名前:abk1 2004/04/03 02:08
>>237
→金子譲@子龍さん

> 「違法コピーとはコピーしたものを他人に渡すこと。自分で楽しむためのコピーは違法ではない」ということを知ってるだけでも全然違うと思うのです。
> 私が言ってるのはこういう最低限の、基礎的知識です。

そういう意味でしたら、おおむね同意です。
TSUTAYAでそうしたシンプルな基礎知識のパンフを配っていました。
CCCDのなんたるかを知っている自分には、悪い冗談に見えました。BGMの音は飛んでるし。
著作権意識の向上を目的に偽CDが売られることには納得出来ません。

また「コピーしないで不良品や高価な品をがまんして買うこと=著作権を守ること=音楽文化を守ること」という
業界の著作権濫用思考にも合点がいかないわけです。
著作権を持っているものが何をしようが咎められない、ユーザーは言いなりになっていればいいんだ、というのが、
著作権法規に則って行われている音楽業界の主張です。

金子さんも書かれていましたが、友人にコピーをあげて聴かせるのが違法というのは心情として度が過ぎます。
しかしそれは違法コピーなのです。違法だという権利を企業は持っています。
彼等は輸入権を法制化して、安い輸入盤の販売を止めさせようとしています。
被害を被るからだそうです。違法コピーを止めろと言うのと同じ理屈ですね。

> 要はバランスをとることが重要なのだと思います。

同意です。しかし、どこでバランスを取るかが大きな問題になっていると思います。
現状、著作権を持っている企業は法に守られています。
組織力や財力もある彼等は、さらにバランスの支点を企業寄りにしようと躍起のようです。
著作権法は文化の基盤なわけで、ユーザーやミュージシャンの視点が抜け落ちているのでは、文化自体が企業寄りに偏ったものになります。
それが、法律で保証されるというわけです。
こういう状況の中で、「違法コピーはいけない」という言い方は僕に対しては説得力を失ったわけです。

> >日本で音楽を「好きにコピーしていいよ」と言って配信することは、法的に可能なんでしょうか。
> JASRACの会員になっていなくて、レーベルとの契約の縛りが無ければ出来ます。

僕が疑問に思ったのは、著作権法の
第96条、レコード製作者は、そのレコードを複製する権利を専有する。
というくだりです。
専有するとは、独占するという意味ですよね。
もし「好きにコピーしていいよ」と言ったら96条に触れるかな、とか。
結局は30条の「私的な利用」だけが許容され得る範囲なのかな、とか。
多分、僕の考えが足りないのでしょうけど。

>>275 >>308 Chicoさん、お疲れ様です。僕にはちんぷんかんぷんで、、m(_ _;)m

> JASRAC登録するとルールに則った使用法以外は禁止されることになります。しかし、JASRACに登録せずにCD等をリリ−スすることは可能です。
> この場合は作者自身がルールを決めます。

そういうのはいいですね。いろんな発信者がいていいと思います。
どなたか書いておられましたが、JASRACが決めたルール一辺倒というのは、おかしいと感じています。

> モラルが守られるかどうかを企業自身の自主性に任せるだけなら、いつまでも消費者は企業の言いなりになるだけです。

著作権を持っているものが行うことがモラルなんですよ。
つまり企業のやることがモラルだから、企業がモラルを守る必要はないんです。
ユーザーは企業の言いなりにならなくてはなりません。現行法規はそういう法律だと僕は理解しています。

317 名前:Chico 2004/04/03 02:22 [URL]
いやー、クリエイティブ・コモンズについて調べているウチに、その考え方にすっかり共鳴してしまいました。

もともとはインターネット上の創作活動を支援しようという発想なのですが、「All Rights Reserved」ではなく「Some Rights Reserved」。「Some Rights」の内容をあらかじめ明らかにしておけば、著作者にいちいち許可を取らなくても良い。そのひな形を提供してくれるのがクリエイティブ・コモンズ、という仕組み。さらにひな形は日本の著作権法に準拠しています。

All or Nothingではなくて、Some。
音楽文化もこうやって昔から受け継がれて、少しずつ変化して新しいモノが生まれて今に至り、これから先にも伝えていかなくちゃいけないワケで。

[参考リンク]
http://www.hotwired.co.jp/matrix/0311/003/
http://it.nikkei.co.jp/it/njh/njh.cfm?i=20030916s2000s2

http://www.creativecommons.jp/


318 名前:金子譲@子龍 2004/04/03 02:23 [URL]
→牛丼さん

>それから、JASRACの会員ではないと自ら発言しておきながら、JASRACはミュージシャンの同士を募って云々・・・というのは、あまりにナンセンスすぎませんか。

あのですね。私はJASRACの非会員ですが、JASRACのお世話にはなってるんですよ。非会員の立場でも私たちの曲がたくさんJASRACに登録されてるんですから。会員になると今度は「この曲は非登録にしておこう」という選択が出来なくなり、すべての楽曲をほぼ自動的にJASRAC登録しなければならなくなります。それがいやなので、会員にはなっていないんです。会員になるかどうかは、JASRACが私を含むミュージシャンの代表であることとは関係ありません。我が子同様の作品の管理を預けてるんだから。ですから、この牛丼さんの私的は全く的外れです。

さらに「自分は21世紀に実現するであろう音楽ビジネスを見据えた上で発言してるんだ、お前らはそれが分ってない」とおっしゃいますが、それが具体的にどんなものかは「分らない」と言ってますよね。これでは何の説得力も無いです。我々プロのミュージシャンは毎日働いてお金を稼がなければ生活出来ないんだから「今現在の音楽ビジネス形態」を前提にするのは当たり前です。20〜30年後にその「21世紀のビジネス形態」が実現したところで、その前に飢え死にしてしまいますからね。

「現在の音楽ビジネス形態」を否定するなら、「こうすれば著作権が無くてもミュージシャンは生活出来る」と具体的に、説得力のあるビジョンを牛丼さんが示してみせない限り、「絵に描いた餅」に過ぎません。既に説明したように、現在の音楽ビジネス形態では、著作権がなければライブなどのパフォーマンス以外のほとんどの収入源を私たちミュージシャンは断たれます。その上で生活していくには、具体的にどうすればいいのですか?説明してください。

それともう一つ質問。牛丼さんはP2Pソフトなどを使って音楽ファイルの交換をしていますか?

319 名前:かまど 2004/04/03 02:37
>316
>組織力や財力もある彼等は、さらにバランスの支点を企業寄りにしようと躍起のようです。
>著作権法は文化の基盤なわけで、ユーザーやミュージシャンの視点が抜け落ちているの
>では、文化自体が企業寄りに偏ったものになります。

消費者が、自分たちの組織力の弱さを棚に上げて、泣き言を言っている
だけのようにしか聞こえないんですね。

企業を責める前に、自らの力の弱さを嘆くべきなのではないでしょうかと。

320 名前:金子譲@子龍 2004/04/03 02:38 [URL]
→joさん

>本来、著作権は、何かを創造し
>た人に対して、その行為と成果をリスペクトしようという考え方か
>ら生まれたものです。したがって、著作権の存在を否定してしまう
>ことは、作者やその作品自体をも否定することにつながると思われ
>ます。

全くその通り。非常に共感しました。
"Respect Our Music"という言葉も本来はそういう意味です。
なんか違う意味に取って毛嫌いしてる人もいるみたいですけど…。

321 名前:金子譲@子龍 2004/04/03 02:46 [URL]
→かまどさん

>将来的には
>・CDは全てSACDやDVDオーディオに置き換わる
>・音楽配信は全て携帯電話
>
>のような社会なら小倉さんも満足し、音楽業界も満足すると
>言うわけですね

あと小倉さんはiTMSにも肯定的です。とすると…なーんだ、私と全く意見同じじゃないの(笑)。

322 名前:金子譲@子龍 2004/04/03 02:53 [URL]
→Nachiさん

>私は元のCDを持ちつつPCでジュークボックスを構築したいって要望があります。
>#CDである必然性はありません。物理的なメディアであればかまいません。
>#そしてPCのデータが壊れたとき物理的なメディアから無料で再構築できれば。
>これらニーズをどう汲み取っていくかは業界の考えるべきことです。

現状のiTMSに「ファイルが壊れた場合に再ダウンロードする権利」が付け加えられれば、Nachiさんの要望はほぼ全部満たされるんじゃないでしょうか?元ファイルがAppleのサイトにあっても、手元のディスクにあっても、結果は同じですよね。

現在のiTMSでもバックアップは出来るみたいですけど。

323 名前:かまど 2004/04/03 02:54
>>321

ああ書いたものの、小倉さんが携帯による音楽配信を
認められるはずがないですね。

携帯はそれ自体で完結し、外部から音楽を持ってくる術がないですから。
とは言え、現実を見ると携帯による音楽配信は盛んになるでしょうね。

着うたのような一部のキャリアが実施している、不完全な音楽の配信でも
ダウンロード数は膨大ですし。
JASRACもレコード業界も満足し、消費者も受け入れているとなると、
これは盛んにならないはずがないですね。

324 名前:金子譲@子龍 2004/04/03 02:55 [URL]
>>313

>金子譲@子龍さんは立派な方だと思うけど、>>251 あたりから
>冷静じゃなくなっている気がします。

熱くなりやすい性格なもので、ご勘弁を…(^^;)。

325 名前:abk1 2004/04/03 02:59
>>319
> 企業を責める前に、自らの力の弱さを嘆くべきなのではないでしょうかと。

確かに無力ですねぇ。。。もう寝ます。

326 名前:金子譲@子龍 2004/04/03 03:05 [URL]
→abk1さん

>僕が疑問に思ったのは、著作権法の
>第96条、レコード製作者は、そのレコードを複製する権利を専有する。
>というくだりです。
>専有するとは、独占するという意味ですよね。
>もし「好きにコピーしていいよ」と言ったら96条に触れるかな、とか。
>結局は30条の「私的な利用」だけが許容され得る範囲なのかな、とか。
>多分、僕の考えが足りないのでしょうけど。

それは無いです。「権利を占有する」ということは、「好きにコピーしていいよ」という権利、すなわち「権利を放棄する権利」も当然あります。

>著作権を持っているものが行うことがモラルなんですよ。
>つまり企業のやることがモラルだから、企業がモラルを守る必要はないんです。
>ユーザーは企業の言いなりにならなくてはなりません。現行法規はそういう法律だと僕は理解しています。

消費者側がこんな弱気じゃあ、悪徳企業がほくそ笑むだけですよ(^^;)。

327 名前:金子譲@子龍 2004/04/03 03:19 [URL]
→かまどさん

>携帯はそれ自体で完結し、外部から音楽を持ってくる術がないですから。
>とは言え、現実を見ると携帯による音楽配信は盛んになるでしょうね。

確かにその点が携帯の音楽配信の不満点です。ですから、私はiTMSが携帯で使えるのがベストではないかと考えています。そう思って自分のBlogにアイディアを書きました。こっちにもコピペしておきます。

>個人的には、この先iPodの延長線上でAppleに作って欲しいものが2つあります。一つは携帯電話とiPodが一体となったもの。それで、その端末からiTunes Music Storeで何でも曲がダウンロード購入出来るようになって欲しい。「着うた」みたいな中途半端なものではなく、CD並みの音質で、丸ごと曲が買えるようにするのです。既にAppleは水面下でドコモやAU、ボーダフォンと話を進めてるんじゃないかと言う気もするんですが…実現すれば、これは売れると思います。
>
>ちなみにMP3プレーヤー機能付きの携帯は既にだいぶ前から出てますが、こんなのじゃダメ(笑)。

http://www.asahi.com/tech/nikkanko/NKK200401210007.html

>iPod並みにHD内蔵で1000曲以上収録出来、なおかつiTunes Music Store並みの楽曲の品揃え、そしてCD並みの音質。最低これだけの条件は揃えて欲しいですね〜。

>着うたのような一部のキャリアが実施している、不完全な音楽の配信でも
>ダウンロード数は膨大ですし。
>JASRACもレコード業界も満足し、消費者も受け入れているとなると、
>これは盛んにならないはずがないですね。

そうなるでしょうね。私はやっぱり携帯の中だけでしか使えないのは不満だけど…。
携帯発でもいいから、もっとフレキシブルな音楽配信に発展してくれれば私も使うでしょう。

328 名前:津田 ★ 2004/04/03 03:47
>>289
> 私はコピーガードについては断固反対ですので全く歩み寄る
> つもりはありませんし、その必要性も微塵も感じていません。

牛丼さんがどのような意見をお持ちでも構いませんが、
一応ここは議論の場として考えています。歩み寄るつもりがない
とおっしゃるなら、建設的な議論がちょっと難しいのかなと
思うので、できればほかの場所で議論されるか、ご自分でblog
なりを開設してやって頂いた方がいいかもと思います。

意見を言うなというわけじゃありません。お互いにお互いの
考えていることを尊重して、そこからどういう形が良いのか
考えましょうよ。

329 名前:KK 2004/04/03 04:35
素朴な質問なんですがいくつか。

1。みなさんの会社の商品が、ある日から無料で市場に配布されはじめたら、みなさんならどう考えどう行動しますでしょうか?

2。自分の書いた本が、法改正などにより全て著作権を奪われた場合、作家はやめますか?

3。万引き防止のため商品が陳列されず、写真で選ぶだけの手に取って見れないコンビニは利用しませんか?

4。欲しいレコードがCDだけのリリースで、まだCDプレイヤを持たなかったころどうしましたか?

5。コピー機があり自由にコピーOKの書店があれば、そこでなおかつ本は売れると思いますか?

6。放送の録画の有料化は不当に感じますか?

まー気楽にどうぞw

330 名前:小倉秀夫 2004/04/03 11:23
基本的には

1) 試聴用のデータ
(音質は悪くとも良く、フルコーラス聞けなくともよい。
 ただし、無料であることが必須)
2) 携帯用のデータ
(音質はそれなりでよい。とはいえ、限界はある。
 ただし、普及タイプの携帯再生機器で再生できることが必須。
 1台の機器にたくさんの楽曲が収録でき、連続した一定時間においてどの曲とどの曲をどの順番で聴くかをユーザーが決定できることが望ましい。)
3) 室内用のデータ
(音質は決定的に重要。
 携帯性は求められないが、収納スペースは少なくて済む方がよい。)
 
という棲み分けが望ましいと考えています。

現状のCCCDは、2)も3)も満たさないので、受け入れがたいですね。
Moraもまた、2)も満たさないし、もちろん3)も満たさないので、食指が動かないですね(OSXにも対応させる予定というのは、日本の今までの音楽配信サービスよりはましですが。)
着うたは、位置づけとしては2)タイプなのでしょうが、「1台の機器にたくさんの楽曲が収録でき、連続した一定時間においてどの曲とどの曲をどの順番で聴くかをユーザーが決定できる」という条件を満たさないのではないですか(私は、携帯電話を持つ気がないので、当然着うたも使ったことはないのですが。)?

金子さんもかまどさんも何か勘違いされているようですが、音楽業界の側で、消費者が望むようなサービスを提供しなければ、アーティストの収入も増えないのです。「違法コピー」を撲滅するために、「違法コピー」をしない消費者に負担を課せば(例えば、2)タイプのデータ供給を行うことなく、コピーガードを強くして、携帯型視聴へのハードルを高くすれば)、却って、従来正規にお金を支払って音楽データを購入してきた消費者をも遠ざけることになります(「違法コピー」をしない消費者に負担を課さない方法、例えば、ファイル交換サービスでmp3ファイルをアップロードしているユーザーを突き止めて、損害賠償請求訴訟を提起したり、刑事告訴したりする等であれば、「違法コピー」をしないユーザーには関係がない話ですが。)。

消費者にとっては、音楽産業というのは、数多くある娯楽産業の一つですから、音楽産業が消費者の利益を無視して尊大な態度をとり続けるならば、他の娯楽を選択すれば済むだけの話です(ですから、「消費者からまず歩み寄れ」だなんて発想が出てくること自体、信じがたいです。)。「違法コピー」を撲滅するためにコピーガードをがちがちに固め、その結果、消費者の音楽離れを招いて、却ってミュージシャンの収入を減少させる。十分あり得るシナリオです。
 

331 名前:yasu 2004/04/03 11:29
音楽産業なんていらないじゃん。

みんな個人でCDを手売りしてライブツアーすれば良いだけ。
みなさん無駄な心配しすぎでは?

332 名前:yasu 2004/04/03 11:49
あと「消費者の利益」って言葉は嫌いだな
そんなもんいらんって思ってしまう

消費者は自分で買うものを選び、利益をそこに探すものだと思うな
選択の自由は工夫するもんだよ

ウインドウズなんて使いたくないのに、なかなか自由に選べなくて長いこと強いられてきたけど、仕方なく使っても利益らしいことは豊富なアプリに見出してきてるしさ

最後はみんな自分の都合だけなんだから、市場が答えだすことで
十分いいと思うぞ

333 名前:金子譲@子龍 2004/04/03 12:13 [URL]
→小倉さん

>金子さんもかまどさんも何か勘違いされているようですが、音楽業界の側で、
>消費者が望むようなサービスを提供しなければ、アーティストの収入も増えな
>いのです。

そんなことはこのBBSに来る前から分ってます。分ってなければ私はCCCD賛成派に回っていたでしょう。何度も言うように私はCCCDに反対してます。「金子は分ってない」と小倉さんが思い込んでるだけです。

>「違法コピー」をしない消費者に負担を課さない方法、例えば、ファイル交換
>サービスでmp3ファイルをアップロードしているユーザーを突き止めて、損
>害賠償請求訴訟を提起したり、刑事告訴したりする等であれば、「違法コ
>ピー」をしないユーザーには関係がない話ですが。

私が言ってる「違法コピーの取り締まり」はこれです。最初からずっとそう言ってます。すると小倉さんが「消費者の不利益になるような違法コピー対策は…」と見当違いのコメントを繰り返して来たのです。やっと分っていただけましたか(^^;)。

334 名前:小倉秀夫 2004/04/03 12:19
かまどさんの「消費者の側からの歩み寄り」論に賛意を示していませんでしたか?

335 名前:金子譲@子龍 2004/04/03 12:20 [URL]
→yasuさん

>音楽産業なんていらないじゃん。
>
>みんな個人でCDを手売りしてライブツアーすれば良いだけ。
>みなさん無駄な心配しすぎでは?

ははは、潔いですね。実際にそうやってプロとして活躍してる
ミュージシャンもたくさんいらっしゃいますよね。

私も出来るだけそういうシンプルな形にしたいな、とは思ってます。

336 名前:小倉秀夫 2004/04/03 12:21
消費者は、選択の自由を行使するだけでなく、企業が下らない商品・サービスを提供したら、抗議するなり、場合によっては訴訟を提起したりするのが、先進国では標準ですね。

そういう消費者がいるから、レコード会社はアメリカでは軽々にCCCDを採用できないわけですし(決して、アメリカの消費者はファイル交換サービスを利用しないからではないです。)。

337 名前:金子譲@子龍 2004/04/03 12:48 [URL]
→小倉さん

>かまどさんの「消費者の側からの歩み寄り」論に賛意を示していませんでしたか?

私やかまどさんが考えてる「歩み寄り」と小倉さんの言う「歩み寄り」は意味が違うのです。これもずーっと小倉さんは意図を誤解してます。

話が飛びますが、こんなたとえ話があります。利己主義の固まりで人生を送った人が死後堕ちる地獄の話ですが、亡者の目の前にたくさんのごちそうが並んでるのだそうです。ところが、長さが2mもある箸を使わないと、決してこのごちそうを食べることが出来ない、というルールがあります。利己主義の固まりで人生を送った亡者はなんとかその箸で自分の口にごちそうを運ぼうとしますが、どうしてもうまくいきません。

でも、自分の口ではなく、複数の人が協力してお互いに相手の口にごちそうを運んで食べさせてあげれば、簡単に食べることが出来るのです。が、利己主義に凝り固まってる人はそのことに気がつきません。助け合えばお互いにごちそうが食べられ、お互いに幸せになれる。そのことに気がついた亡者は、この地獄から抜け出し、天国に行くことが出来るそうです。

私が言ってる「歩み寄り」とはこのたとえ話にあるように、音楽の制作者側も消費者側もお互いの立場を思いやり、譲るべきところは譲ってお互いに助け合った方がいいんじゃないか、ということです。音楽業界が自分たちの都合だけを押し付けてもダメ、消費者側が自分たちの都合を押し付けるだけでもダメ、両者のバランスをとることが大切だと思うのです。私の考える「歩み寄り」とはこういうものです。

小倉さんが考えてる「歩み寄り」はそう言いながらそれ自体「業界から押し付けられるものだ」と言ってるでしょ。私に言わせればそんなのは「歩み寄り」でもなんでもありません。

338 名前:かまど 2004/04/03 12:49
>>330
>「消費者からまず歩み寄れ」だなんて発想が出てくること自体、
>信じがたいです。)

私も信じがたいです。「お互いに歩み寄れ」とは言いましたけど、
「消費者側から歩み寄れ」などとは発言していないと思いますが。

339 名前:yasu 2004/04/03 12:58
>>337

良い話ですねー
学者や理論家などからは絶対でてこないよな話でw

340 名前:Teru 2004/04/03 13:39
>ユーザーは企業の言いなりにならなくてはなりません。
>現行法規はそういう法律だ

法律は議決の結果、定められるものです。
おかしいと思うなら、おかしいと投票行動で意思表示し、
与党の議員数に影響を与えれば、
法律改正時に無視できない意見として反映されていきます。

逆に、棄権するのはロビイスト達の行動に、
白紙委任状という後押しを与えるに等しい行為です。

ここ数年の衆議院の全国投票率は、有権者全体でも
3人に1人以上が棄権していることを示しています。
http://www.pref.shimane.jp/section/senkyo/sangiin/vote.html

20歳代の投票率は特に低いです。
http://www.akaruisenkyo.or.jp/tohyo/t_03.html

掲示板に積極的に意見を述べる方々が
衆院選投票を棄権しているとは思いません。

しかし、日頃棄権している人達が投票することで、
彼ら自身の意思が法改正に反映されるようにしていくことは、
リスナー側でも出来るし、有意義だと思います。

#津田様、議論白熱につきご迷惑をお掛けしている面もあるかと思いますが、
管理ご苦労様です。

341 名前:Teru 2004/04/03 13:25
>私やかまどさんが考えてる「歩み寄り」と
>小倉さんの言う「歩み寄り」は意味が違うのです。

両者の「歩み寄り」概念が異なることは、前々から読んで感じていました。

しかし、相手を説得しようというのであれば、
金子譲さんも、ご自身の説く「歩み寄り」が
どのような行動や販売方針を指すかを
例示した方がよいと思います。

私自身のリスナーとしての行動で例示すれば、
CCCDとLPレコードで同一アルバムが併売された際に
CCCDに異を唱えるだけではなく、LPレコードの方を買ったことがあります。

342 名前:newcomer 2004/04/03 13:28
→牛丼さん
こないだからずっと名指しですいませんね。なんだか興味深いことをいってらっしゃるので、ついつい。
>著作権が無効化する世の中
とか
>100%の著作権を主張するのは違和感を感じる。
とかいうのは、>>>317のsome righit reservedみたいな話ですか?
コピーレフトもクリエイティブ・コモンズもあまり詳しくないのでよくわかりませんが、コピーレフトの代表みたいな(俺が勝手に代表だ、って思ってるだけですが)リーヌスさんは何でメシ食ってるんですか?LINUXで彼にはお金は入らないんですよね?そしたら彼は何で金稼ぎして生きてるのかってことがわからないと著作権の無効化する世の中は語れなくないですか?
ええと、リーヌスさんを中傷するつもりはないので、遠まわしな表現になりますが、もしも彼がLINUXの実績を買われてどこかのソフト会社の重役になりました。ってなってたら・・・?

それとも、問題なのは、常にオールライトリザーブドにしないといけない世の中、ということですか?サムライトにする選択肢がないことが問題だとおっしゃるのでしょうか?もしそういう意味でしたらなんとなくはうなずけます、がちょいと書き方が過激ですよ。

343 名前:ナホトカ 2004/04/03 14:45
○金子さん
>音楽の制作者側も消費者側もお互いの立場を思いやり、譲るべきところは譲って
>お互いに助け合った方がいいんじゃないか

>音楽業界が自分たちの都合だけを押し付けてもダメ、消費者側が自分たちの都合を押し付けるだけでもダメ、
>両者のバランスをとることが大切だと思うのです。私の考える「歩み寄り」とはこういうものです。

上記の点に関しては「そりゃそうですよね。」という話なんですけど、
「違法コピーをしない」消費者に対して、レコード会社の都合を押し付けられている現状の
―その愚の極みがCCCDだと考えていますが―何処に互いの「歩み寄り」を見出せばいいのでしょうか?
こうした愚策をレコード会社が行っている限り、バランスのとれた歩み寄りなど生まれないのではないかと。
それに、消費者側の自分たちの都合って何でしょうか。「CDを買わないで違法コピーをする」ことなんですかね。
では「違法コピーをしない」でCDを買っている私などは、レコード会社にどういう都合を押し付けているんでしょう。

○かまどさん

>企業を責める前に、自らの力の弱さを嘆くべきなのではないでしょうか
と仰っていますが、自分たち消費者一人一人が弱い立場にいることは百も承知しています。
しかし、弱い個人が豊富な組織力・財力があるレコード会社から「歩み寄る」姿勢を得るべく意思表示するためには、
>>260の津田さんの意見同様、私も「不買」しかないな、とも思います。
理想論ですが、沢山の人がCCCD不買に走れば、結果的に組織力となるでしょうし。

無論、SACDとかDVDオーディオ等の選択肢が増えてくれば不買以外の道も見えてくるんでしょうけど、
いちいちプレーヤとか買い揃えなければいけない訳ですから、それもまた金がかかるし面倒くさい話。

しかし、再生保障しない欠陥商品を売りつけるレコード会社に対して、「ユーザ一人一人が意識を高く持って
不買運動して売り上げを落とす」くらいしてやらないとCCCDのリリースってのは止まらないですか。
ただ音楽を聴きたいだけなのに、不便な世の中になったもんですなー

344 名前:Nachi 2004/04/03 16:41
>311 かまどさん
ノンプロテクトでは違法コピーが無くなることなんて絶対ありません。
消費者にモラルを求めるだけ無駄とまでは言いませんがある程度の効力しかありません。
また、悪質な違法コピーをする者を沢山しょっ引いても悪質な違法コピーが無くなることやっぱりはないでしょう。
何故じゃなく、やる奴はやるんです。
そのノウハウのおこぼれをいただく奴も絶対います。私はそれが世の中というものだと思ってます。
なぜ違法コピーをするのか?なんてことを考えるだけ無駄です。
#その心理を逆に利用しようとかするなら話は別ですが。
だからプロテクトがかかるのは必然なんですよ。

345 名前:Nachi 2004/04/03 16:49
>金子譲@子龍さん
>320

CCCDみたいな不良品を出しておいて「リスペクトしましょう。著作権を尊重しましょう」なんて
言われてもちょっと待てよと言いたくなります。
毛嫌いするのはちゃんと真っ当なことをやってそう言うことを言うならまだしもCCCDみたいな
不良品を出す企業倫理のなさを棚に上げているところです。

>322

うーん、それでもネット配信を使いたいって気にならないのは何だろう(苦笑
ソフトウェアはそんなことはないんですがは"所有している"という実感が欲しいってのは確かにあります。
結果的に同じなのかもしれませんがやっぱり手元に置いておきたいです。
でもってつまるところ完全な自由と、比較的自由なら高くても完全な自由を選ぶってことですかね。


>314
>この文脈をどう読めば私が善良な消費者の皆さんを「加害者」
中略
>どうかしてますよ。

すいません。私にはどうしても後者の消費者が違法コピーしている消費者とは読めないです。
善良な消費者が加害者といっているようにか読めません。

悪質な違法コピーを取り締まるのは賛成ですがそれと同時にCCCDを何とかしてくれと思います。
それ以前にCCCDなんて出すから業界への信頼性は無いに等しいです。
もっと言うと、CCCDをリリースする会社の商品は真っ当なCDでもDVDでも買うのに多少の
嫌悪感を感じます。それぐらいにSMEにもEMIにもVICTORにも特にAVEXには嫌気がさしてます。
でもそれでは本来の目的が達成されないので妥協してCD-DAなら買うわけですが以前よりもイヤな気持ちです。

#心底TM NETWORKの3人がSMEを離れてくれて良かったと思います。
#globeさん、さよーなら。DVDも買う気が失せたよ。

346 名前:牛丼 2004/04/03 19:25
>>305
違法コピーのコストとはなんでしょうか?
それはどのように算出するのでしょうか?

>>306
何度同じことを仰られても同じことです。
法律がどうあろうと理不尽さを感じるという感情を否定することは出来ません。
論点がまったく噛み合ってないのに同じことを繰り返すのは止めてください。

>>309
いちばん理想的(だと自分が思う)のは
「わざわざコピーする必要のない環境」を作ることです。

例えば、使い捨てカメラを使い切ったら、わざわざフィルムを入れ替えてもう一度使う人はほとんどいないでしょう(稀にいますが)。

ですので、使い捨てカメラに「再利用禁止機能」をわざわざつける必要がないのです。

音楽も、どんな古い曲でも、いつでもどこでも即座に安価で確実に手に入るようになれば、わざわざコピーする人はいなくなります。
そうなれば、コピーガードは無用の長物です。

347 名前:金子譲@子龍 2004/04/03 19:36 [URL]
今日は仕事があるのであまり書けませんが、ちと息抜き代わりにKKさんの質問に答えてみました。

>1。みなさんの会社の商品が、ある日から無料で市場に配布されはじめたら、みなさんならどう考えどう行動しますでしょうか?

違法行為が原因だとすれば、当然犯人を探して法的措置をとります。
合法だとすれば、こちらも合法的な対抗手段を考えます。
それも無理なら、その商品を扱うことから撤退するでしょう。

>2。自分の書いた本が、法改正などにより全て著作権を奪われた場合、作家はやめますか?

私はミュージシャンなのでその立場で答えますが、やめざるを得なくなると思います。でも音楽は続けたいので、アマチュアとして他の仕事をしながら余暇を使って活動は続けるでしょう。当然音楽に注ぎ込める時間、エネルギーは何分の一かに落ちます。

>3。万引き防止のため商品が陳列されず、写真で選ぶだけの手に取って見れないコンビニは利用しませんか?

ものによるでしょうね。

>4。欲しいレコードがCDだけのリリースで、まだCDプレイヤを持たなかったころどうしましたか?

覚えてないけど、頑張ってお金を貯めて、早くCDプレーヤーを買おうと努力したと思います。

>5。コピー機があり自由にコピーOKの書店があれば、そこでなおかつ本は売れると思いますか?

ある程度売り上げは下がると思います。情報誌のたぐいなどは…。
コピーする手間が大変だから、読むのに長時間かかる本は影響ないのでは?
それ以前にこんなことは違法ですから、あり得ないですが(^^;)。

>6。放送の録画の有料化は不当に感じますか?

不当というより、テレビを見る機会が減るでしょうね。
見たい番組の放送時間に自分の都合を合わせるのが大変なので。


→Teruさん、ナホトカさん

それなら金子の考える「歩み寄り」の具体案を示せ、とのご指摘、ごもっともです。
既に断片的にはあちこちで書いてますが、いい機会なので、まとめてみましょう。
ちと時間がかかると思いますので、しばらくお待ちください。

348 名前:牛丼 2004/04/03 19:55
>>314
自分は、悪質なコピー利用者を取り締まることに反対していません(無駄な努力だとは思いますが)。
これは親告罪なのですから、ぜひ同じ考えの同志を募ってやってみてはいかがでしょう。
>>318
滅び行く産業の中で活路を見出すのは、当事者の責任です。
見ず知らずの他人にアドバイスを乞うなんて甘すぎますね。
飢え死にする前に転職すればいいではないですか。
他の仕事をしながら平行して音楽活動をしている人はたくさんいます。
音楽産業が廃れれば、そういう人はさらに増えていくでしょう。

>>319
前にもいったように「消費者」という組織は存在しないのに、「組織力の弱さ」などといった指摘は的外れです。

ただし、消費者にそっぽを向かれた企業が、どうやって生き残れるのか甚だ疑問ですが。
>>323
携帯電話に外部から音楽を持ってくる方法ならあります。
1)パソコンなどの端末に接続する
2)携帯からインターネットにアクセスする

某P2Pソフトでも、携帯用の着メロや着ボイス等のデータが転がってますよ。

>>333
違法コピーの取り締まりなら私も反対しませんよ(無駄な努力だとは思いますが)。
親告罪ですので、ぜひとも積極的に自ら告発なさってはいかがでしょう。
また金子さんに賛同されるミュージシャン仲間を募って、彼らの著作物が違法にアップロードされてたら、それも併せて告発されてはどうでしょう。

349 名前:牛丼 2004/04/03 20:07
>>337
消費者という組織は存在しないので、消費者に歩み寄れというのは、ないものねだりなのです。
誰だったか私の意見を非現実的だと言ってる人がいましたが、私に言わせれば、消費者に歩み寄れという意見こそ非現実的です。

それでも、それが非現実的でないと考えるなら、告発キャンペーンなり、あるいは多額の広告費を使って著作権啓蒙キャンペーンなりを実行すればよいのです。
例えば民放5局のゴールデンタイムに、トップアイドルを起用した啓蒙コマーシャルを、10分に1回くらいのペースで放送すれば、相当な効果があるんじゃないですかね。
(それをやらないのは、そのコストが、得られる効果に対して高額になるから、でしょ?)

>>343
その通りで、不買などの運動も「結果による組織」でしかなく、まず「消費者」という組織があって、その組織の方針で個々の消費者が動いてるわけではないんですね。そこを履き違えると、消費者側も歩み寄れ(企業が歩み寄ってない段階で何をどう歩み寄るのかもわかりませんが)という、奇妙な主張が生まれるのでしょう。

350 名前:Anonymous User 2004/04/03 20:16
あほだなー
産業の前にとりあえずはいちおう、文化なんだから
消費者の都合なんてカンケーねえよ

351 名前:牛丼 2004/04/03 20:21
>>344
プロテクトを施せば違法コピーがなくった(または激減した)という事例を自分は知りません。
またプロテクトを施した結果、売上が回復したという事例も知りません。
もしありましたら、教えていただけると助かります。

>>345
自分がCDを買う動機はいろいろありますが、やはり一番大きいのは、選択しうる最高の音質の音源を、半永久的に手元に残しておきたい、ということですかね。自分は音質に拘るタイプではないので、元の音源が少々音質が悪くてもあまり気にしませんが、CCCDのように意図的に音質を落としているというのは、やはり理不尽さを感じます。

コピープロテクト(コピーガード)というのは、必ずハッキングされる運命にあり、またハッキング防止のためにコロコロ規格が変わったりするので、メディアとして安定して供給されないという特徴があります。
1980年代に、パソコンソフトに強いプロテクトを施したところ、フロッピーが壊れやすくなったり、正規に購入したメディアなのに動作しないなどのトラブルが頻繁にありました。

音楽は、パソコンソフトと違って長く付き合うものだと思ってますので、メディアの耐久性が問題になると思います。規格がコロコロ変わったりすると、そのたびに対応ハードを買わされるハメになるのです。ましてや、CCCDのように対応ハードすら存在しないというのは悲劇というしかありません。

352 名前:トンポーロー 2004/04/03 21:20
白熱してるみたいですね。ちょっとひとこと。

>>351
管理工学研究所、松などのよいソフトは作っていましたが、
ガチガチのプロテクトでしたね。その後の運命がどうなった
かは...いまのCCCDを推進している会社の将来を暗示
している気が。

>>281
>JASRACという組織の存在意義をご存じないようです。著作権を守る
>ために「ミュージシャン仲間で同士を募って」出来てる公的組織が
>JASRACなんですよ。だから私の主張を通すための最も効率いい方法
>はJASRACを動かすことなんです。JASRACというのはミュージシャン
>の利益を守るための、ミュ−ジシャンの代表なんですよ。

本気でそう思っていらっしゃるのでしょうか?

ブランケット方式でのマスメディアの垂れ流し。楽曲管理を
30年以上前から一部正会員が求めているにもかかわらず、
いまだそれを放置、アンフェアな支払いに甘んじている会員
が不満を募らせているような組織が。挙句の果ては古賀財団
への巨額不正融資、でしょ? 開いた口がふさがりません。

さらには自分たちの権益のためには、文化の向上への寄与と
いった側面を担ってきてくれた人たちを完全にないがしろに
するような利己的な行為をするどうしようもない組織としか
思えないのですが。
http://jam.velvet.jp/copyright-news.html

353 名前:newcomer 2004/04/03 22:34
皆様に質問ですが、
たとえば、どんな音楽でも、いつでも、どこでも、即座に確実に手に入るような方法があったら、その時、音楽に対していくら払ってもいいですか?
当然、高くてもいいものも安くても買わないものもあるでしょうが、上限いくら、下限いくらぐらいで答えてください。

パッケージメディアが好きな方は、データ配信のようなシステムではなくて、バイク急便みたいな方法でもいいですし、非現実的でかまわないので、限りなく自分の理想に近い音楽配信メディアができたと仮定してお答えください。

354 名前:津田 ★ 2004/04/03 23:12
>>353
> 皆様に質問ですが、
> たとえば、どんな音楽でも、いつでも、どこでも、即座に確実に手に入るような方法があったら、その時、音楽に対していくら払ってもいいですか?
> 当然、高くてもいいものも安くても買わないものもあるでしょうが、上限いくら、下限いくらぐらいで答えてください。

価格はともかく、音楽オタクが一番欲しいのは「その楽曲に
一生アクセスできる権利(機会)」だと思うんですよね。
極端な話メディアは何でもよくて、できれば外出先や
カーステレオなど、ユビキタスな環境でそれを楽しみたい。

でも、現実的にそれを担保するのは不可能ですから、だったら
「自衛」の意味で音楽を「私的複製」する必要が出てくるわけです。

音質が良くなるにこしたことはありませんが、今のMP3程度の
音質があれば(少なくとも外出先では)十分というのが僕の
感覚です。例えば本当に気に入った「一生モノ」のアルバム
があって、それに一生アクセスできる権利(テクノロジーの
進化に合わせて音も良くなっていく)がもらえるなら、
1アルバムに1万円出しても惜しくはないですね。

355 名前:Nachi 2004/04/04 00:15
>>353 newcomerさん
私はCDのままでかまいません。
値段はもう少し安くなってくれればその方がいいけど。
近くにショップがあり、ショップに無いものはamazonなどのネット通販で取り寄せられれて、自由に使えれば文句なし。
でも、これ以上値段が高くなるなら考えますねぇ。
#輸入規制もうんざり。

今までなら新しいメディアが登場するたびにわくわくしてましたけど最近はどうもそれが感じられない。
それはきっと規制が一番の原因なんでしょう。
だから、今までのスタイルを変えてまで新しいメディアに期待なんてしてない。
でもって新しい機器を買い換える気にもなれない。
#HDDレコーダーを買わないのもコピーワンスってのがあるから。
PCならソフトウェアを変えるだけで済みますしフリーウェアのソフトならいくらでもありますからお金も必要ない。
#だからPCのソフトなんてOSとATOK以外はハードウェアに付属してきたソフトかフリーウェアしか使ってない。
#あぁメールソフトがあったか。
規制するぐらいなら新しいメディアなんていらない。CDのまま下手に変えてくれないでくれってのが本音。

356 名前:金子譲@子龍 2004/04/04 01:24 [URL]
さて、業界と消費者がどんな「歩み寄り」をして新しいネット配信時代のルール作りが出来るかを私なりにまとめてみました。以前から私が考えていたことと、ここで皆さんに聞いた話で「なるほど」と思ったものを加味して考えました。

----------------------------------------------------------------------------------------------

1.CCCDは今すぐ全面廃止。代わりにコピープロテクト付きのパッケージ
 メディアを使う場合は、DVD Audio, DVD Video, SACDなどに移行。どんな
 メディアと使うかは原則としてミュージシャンが決定。もちろんコピー
 プロテクトは要らないと考えるならCD-DAでもOK。(←業界側の歩み寄り)

2.コピープロテクト付きのメディアを用いる場合は、ミュージシャン自身が
 ファンに向かってホームページ、メディアのジャケットなどを通じて理由を説
 明する。そのかわり選択権をミュージシャンに与える。(←業界側の歩み寄り)

3.違法コピーユーザーの摘発、取り締まりの強化。一般ユーザーも極力協力
 し、違法コピーの現場を見つけた場合はやめるように勧告する。悪質な場合は
 公的機関に告発し、ペナルティを与える。(←消費者側の歩み寄り)

4.まともなネット配信を普及させる。公平を期すために既存の音楽業界、家電
 業界以外の数社(Apple,Napster,Real,Microsoft等)を選び、各メジャーレーベ
 ルは基本的にCDでリリースされている楽曲をすべてこれらからネット配信で
 リリースする。(ミュージシャン自身が拒否する場合は別)価格は少なくとも
 同じ曲が入ってるパッケージメディアよりも安価に。(←業界側の歩み寄り)

5.ネット配信されるファイルにどんなコピープロテクトを施すか(あるいは施
 さないか)は音楽業界側、およびインフラ提供メーカーが選択する。(←消費
 者側の歩み寄り。ただしもちろん消費者は好きなネット配信を選べる。)

6.楽曲のコピーをどこまで認めるかはミュ−ジシャンとレーベル(あるいは原盤権
 を持つ者)が協議の上決める。私的複製以外は全部ダメでも、P2Pソフトで流
 すのも全部OKでも良い。ミュージシャンとレーベルが認めた範囲を超える複
 製を、消費者が勝手に行った場合が「違法コピー」となる。(←消費者側の歩
 み寄り。ただしJASRACの構造改革が必要。)
 
----------------------------------------------------------------------------------------------

最後の6は津田さんのアイディアを取り入れたものですが、違うのはどこまで複製を許すかを「ミュ−ジシャンとレーベル(あるいは原盤権を持つ者)が協議の上決める」としたことです。これは原盤制作をレーベルがやった場合に、複製権を持つのはレーベルですから、ミュージシャンの一存でこれを決めるのは法的に難しいだろうと思ったからです。

思いつきですが、これをたたき台に皆さんからさらにいろいろな意見をいただき、さらに良いものにしてJASRAC、日本レコード協会、メジャーレーベル各社に送ってみようかと考えました。効果のほどは分りませんが、セッ各区だからそこまでやってみたら面白いんじゃないかと思います。

357 名前:かまど 2004/04/04 01:30
>>348
>前にもいったように「消費者」という組織は存在しないのに、
>「組織力の弱さ」などといった指摘は的外れです。

無ければ作れば宜しいではないですか?
同士を集めて、数を頼みにすれば良いだけだと思うんですけどね

358 名前:金子譲@子龍 2004/04/04 01:50 [URL]
→Nachiさん
>>345

>CCCDみたいな不良品を出しておいて「リスペクトしましょう。著作権を尊重しましょう」なんて
>言われてもちょっと待てよと言いたくなります。
>毛嫌いするのはちゃんと真っ当なことをやってそう言うことを言うならまだしもCCCDみたいな
>不良品を出す企業倫理のなさを棚に上げているところです。

おっしゃることは分りますし、CCCDに憤慨してるユーザーならみんな(もちろん私も)感じてることだと思いますが、業界側の誰かはこんな風に思ってるかもしれません。

>違法コピーユーザーみたいな犯罪者がいるのに、「CCCD反対!」なんて
>言われてもちょっと待てよと言いたくなります。
>毛嫌いするのはちゃんと真っ当にお金を出してCDを買う消費者ばかりならまだしも、違法行為を
>やるような消費者倫理のなさを棚に上げているところです。

…なんてね(笑)。念のため言っておきますが、これは私の意見じゃありませんよ(^^;)。誰かの意見を代弁してるのでもありません。話を分りやすくするための仮の話です、あくまでも。

でも、業界でCCCDの導入を決定した責任者は、当たらずとも遠からずのことを考えているでしょう。そして、問題はNachiさんの言い分とCCCD推進派の言い分で、客観的に「どちらが正しい」なんてことは判定不可能だということです。お互いに自分の立場、利益にてらして「正しい」と思うことを言ってるだけです。

このままお互いに「自分の利益」だけを主張し合ってるだけでは、永久に平行線です。しまいには音楽市場が荒廃し、ぺんぺん草しか生えない荒野だけが残った…なんてことになるかもしれません。でも、そんなことになっても誰も得をしませんよね。それこそ私が書いた「利己主義に凝り固まった人の堕ちる地獄」のたとえ話そのものになってしまいます。

そうならないために、音楽業界と消費者のお互いの幸福のために「歩み寄る」ことも必要だと思うわけなんですが。

>>この文脈をどう読めば私が善良な消費者の皆さんを「加害者」
>中略
>>どうかしてますよ。
>
>すいません。私にはどうしても後者の消費者が違法コピーしている消費者とは読めないです。
>善良な消費者が加害者といっているようにか読めません。

はい、分りました。自分の思ってもいない解釈をされる場合もあることをふまえて、これからはしつこいぐらいに念を入れて文章を書くように注意したいと思います。

359 名前:金子譲@子龍 2004/04/04 02:04 [URL]
→トンポーローさん
>>352

>>JASRACという組織の存在意義をご存じないようです。著作権を守る
>>ために「ミュージシャン仲間で同士を募って」出来てる公的組織が
>>JASRACなんですよ。だから私の主張を通すための最も効率いい方法
>>はJASRACを動かすことなんです。JASRACというのはミュージシャン
>>の利益を守るための、ミュ−ジシャンの代表なんですよ。
>
>本気でそう思っていらっしゃるのでしょうか?
>
>ブランケット方式でのマスメディアの垂れ流し。楽曲管理を
>30年以上前から一部正会員が求めているにもかかわらず、
>いまだそれを放置、アンフェアな支払いに甘んじている会員
>が不満を募らせているような組織が。挙句の果ては古賀財団
>への巨額不正融資、でしょ? 開いた口がふさがりません。
>
>さらには自分たちの権益のためには、文化の向上への寄与と
>いった側面を担ってきてくれた人たちを完全にないがしろに
>するような利己的な行為をするどうしようもない組織としか
>思えないのですが。

JASRACにおっしゃるような現実的な問題があるのは知ってます。私も個人的には納得いかないところが山ほどあります。でも、JASRACの存在意義、設立の理念としては私たちミュージシャンの利益代表であることは間違いないんですよね。問題が山積みだからJASRACをぶっ壊せばいいかと言うと、無いと著作権印税をちゃんと受け取れる可能性が大幅に減りますから、やはり困ります。

私の希望としてはJASRACに匹敵する組織がもう一つ以上あって、自由に選べるといいと思うんですよね。競争原理が働けば、JASRACのダークな部分も緩和されるのではと思います。一時それが実現するという話もあって期待したんですが、残念なことに立ち消えになってしまったようですね。外務省が伏魔殿と呼ばれたのと同じで、JASRACにお役所特有のドロドロした部分があることは確かです。そういう設立の理念からかけ離れた部分はなんとかして是正しなければと思いますが、本来の存在意義、設立の理念としては私たちミュージシャンの代表、味方であることは間違いないんです。

360 名前:小倉秀夫 2004/04/04 02:06
この時期に日本のメジャーレーベルがあつまってMoraを設立すると発表したのは、日本版iTMSなんか許さないと言うレコード会社の意思表示ではないかという気がしてきました。

正直な話、MoraとiTMSとが併存する状況というのは想定しがたいですね。理論的には併存しても構わないのでしょうが、その場合、どういうユーザーが、あえてMoraを利用するのか、イメージがわかないです。

この調子なら、日本の若者は、先進国で最も少ない楽曲しか聞くことができないという事態にまで行き着くのは時間の問題ですね。そういう環境で育った若者が、たくさんの楽曲を聞いて育った欧米の若者と、競争できるのかというと、どうなんでしょうね。

361 名前:なす 2004/04/04 02:49 [URL]
MISIAカフェのマスターをやってます「なす」です。

津田さんが「どこまでを違法コピーかを考えるべき」とおっしゃられていますが、僕は、もう少し原則論と言うか、思想と言うかを、大切にしたいと考えています。
つまり、俗に「違法コピー問題」と言った時に、無意識にあるのは、

  お金を支払って、音楽を「聴く」

と言う原則が失われつつある現状に対しての危機感だと思うんです。
津田さんの論は、インターネットラジオをやっていたりなど、音楽を薦める側の主張として頷ける部分も多くあるのですが、「どこまで違法コピーか?」と言う法律論やマーケティングなどを混じらせてしまっているので、難しくなるんじゃないですかね。
で、以前、津田さんとの議論で、あるいは、小倉さんとも話をしたかな?、その中で言ってたリスナーにできることの一つは、

  「音楽を聴くなら、お金を払おうよ。」

を、常識になるように主張していくことだと思うんです。私は、これを「違法コピー反対」と表現していますが、まぁ、本音は「お金を払おうよ」です。それは「気に入った」と言う前提なしに、です。だって、食事をした時に「まずいから、金払わない」って言う人、普通はいないですよね。

例えば、「この音楽、いいよ。ぜひ聴いてみて」って薦める分には、確かに、宣伝にもなると思います。でも、そう言う関係の相手から、「君、あの音楽持ってたよね?音源、貰えないかな?」と頼まれたときに、「No!」と言えるのか?ってことです。「お前、自分が気に入ったのだけは薦めるけど、他のをくれないなんてケチだよな。」とかですね。
音源のやり取りが始まってしまったら、持っている音源の多くについて、結局、全てが共有に近い関係になってしまうのでは?と思うんですよね。

相手から「頂戴」と言われた時の有効な防止策が、考えられないと、「宣伝になる」と言う主張は難しいと思うんですが、いかがでしょう?

362 名前:金子譲@子龍 2004/04/04 03:50 [URL]
→なすさん

>「音楽を聴くなら、お金を払おうよ。」
>
>を、常識になるように主張していくことだと思うんです。

ま、平たく言えばその通りですね。例えば放送でかかってる音楽だって、市販のCDから使用してる曲は、テレビ局が年間数億円もの著作権使用料を払ってるから初めて流すことが出来るんです。プロが作った音楽を無料で楽しめるなんてことは、宣伝と違法行為を除けば原則「ない」ということなんですよね。

違法コピー対策ための具体的な方法としては、結局コピープロテクトか、消費者のモラルに頼るしかないわけで…。モラルの向上で問題が解決するなら、「私的コピー」の自由は残されるわけですから、コピープロテクトなんかよりはずっと消費者にとっていいことのはずです。だから私は消費者の「自主規制」に期待したいんですが…やはり無理なんでしょうか??

363 名前:Nachi 2004/04/04 05:35
>358 金子譲@子龍さん
>でも、業界でCCCDの導入を決定した責任者は、当たらずとも遠からずのことを考えているでしょう。

仮定の話にお付き合いいたしましょう。
もし本当に業界の人がそう考えてCCCDを出したのならバカとしかいいようがありません。
そんなことを考えて商売をやっていたら売り上げが上がるわけがありません。
同情する余地もありません。

>そして、問題はNachiさんの言い分とCCCD推進派の言い分で、客観的に
>「どちらが正しい」なんてことは判定不可能だということです。

いいえ、違います。断言しましょう。間違ってるのは業界です。
悪に対抗するために善良な消費者まで巻き込んでいるのは業界だから。
善良な消費者を裏切ったのはほかならぬ業界そのものです。
善良な顧客はレコード会社になんだかんだと文句を言いつつも今でもCD-DAなら買ってくれてる。
一方CCCDを売る側はそんなことしないでしょ?できるわけもありませんがCCCDは最悪の商品です。
CCCDは痛みを伴う改革だったのかもしれませんが痛みを押しつけようとしてるだけですから善良な消費者はなっとくしません。その裏で悪い消費者は笑ってコピーしてる。だれが納得しましょう?
だからいいます。「本当に業界の人がそう考えてCCCDを出したのならバカとしかいいようがありません」と。

>それこそ私が書いた「利己主義に凝り固まった人の堕ちる地獄」のたとえ話そのものになってしまいます。

規制しなきゃそうなるでしょうね。
消費者の歩み寄りに期待しない方がいいと思いますけどね。
だからと言って人を見下すような商品では売れません。善良な客にもそっぽ向かれます。

>362
>例えば放送でかかってる音楽だって、市販のCDから使用してる曲は、テレビ局が年間数億円もの
>著作権使用料を払ってるから初めて流すことが出来るんです。

こんな言い方は言いにくいんですがあえて。
所詮他人のお金が払ってることですから自分の腹が痛むわけじゃありません。
”自分にとっては無料”ってのは重要なポイントです。

>だから私は消費者の「自主規制」に期待したいんですが…やはり無理なんでしょうか??

蒙古活動も全くなかった今までなら無理です。それは金子さんもおわかりのことだと思います。
蒙古活動をすれば一定の効果は得られますが完全ではありません。
コピーフリーな状況があるならその効果はさらに薄まります。
さらに付け加えるなら効果が出るまでには長い時間がかかります。
ひいき目に見てモラルに期待するのは無謀とまではいいませんがあまり期待しない方いいでしょう。

どの程度の効果が出るか結構微妙です。
コピーはそんなに不快だと思ってる消費者がどれだけいるだろう?
私はダビングしてくれと言って「イヤだ」と断る人と出会ったことはありません。
学生時代の頃も、社会人になった今も。
これで蒙古活動をしてはたしてどれだけの効果が出るか…。私は懐疑的です。
金子さんの譲り合いの話は理解してるつもりですが理想論であり机上の空論では?
現実には技術的な規制はどこかで必要でしょう。
なので、厳しく言うと「無理」だと思います。

売るということまで考えていくとバランスのとれた技術的な規制がシステム作りが絶対条件になります。
#違う言い方をするとどこまで業界が妥協できるか?ということ。
もちろん、業界が責任を持てる商品であることは当然だというのはCCCDに反対している金子さんにもご理解いただけるでしょう。

364 名前:牛丼 2004/04/04 05:42
>>356
申し訳ないですが、荒唐無稽なお伽話にしか思えません。

金子さんはイメージだけで違法P2Pを批判しておられるようで、まるで実情がわかってないと思います。
一度ご自分も体験されてみてはどうでしょうか?
そうすれば、「これでは今の音楽業界が太刀打ちできるわけがない」ということがよくわかると思いますが。

実情も把握しないで、イメージだけで合法ネット配信に賛成しているのも、どうかと思います。

>>357
呆れた。「消費者という組織はない」という言葉の意味を根本的に履き違えていますね。
同志を集めたところでそれは「消費者の一部」であって、しかも消費者の意見ではなく、単に特定団体の意見に過ぎないわけですが。

もちろん「消費者」と「消費者団体」も別物です。

365 名前:牛丼 2004/04/04 05:58
金子さんは私のことを毛嫌いされておられるようで、意図的に無視しておられるようですが

もう一度考えていただきたい。なぜ使い捨てカメラに再利用防止機能が必要ないのかを。
津田さんは、「その楽曲に永久にアクセスする権利」と仰いましたが、自分が言ってることも似たようなことです。
最初にまとまったお金を払うか、痛みを感じない程度の小額を少しずつ払うか、だけの違いです。
仮に一生アクセスできる権利が与えられたところで、パケット料はかかるわけですから。

不思議なことに、パケット料には無頓着な人が多いですね。これも音楽配信サービスをこれから始めようとする企業が参考にするべき事例だと思います。


なぜコピープロテクトに反対か。
それは、単に私的複製を制限しているから、だけではありません(もちろんそれが最大の理由ですが)。
コピープロテクトの規格は、必ず短い期間で規格が変わります。
規格が安定しないということは、長期保存、長期所有に向かないということです。

366 名前:津田 ★ 2004/04/04 07:36
えーと。

ここで行われてるやり取りは個人的には興味深く読んでますし、
違法コピーだとか音楽業界のあり方だったりCCCDの何が問題
なのかとか、いろいろな論点が提示されて非常に面白いんですが
さすがに多くの人が参加するようになって、議論がとっちら
かってきたかなぁというのが、ここ数日の印象です。
あまりにも議論する内容が多岐に渡りすぎている感じがします。

BBSでの議論っていうのは、どうしても揚げ足取りになったり、
相手が主張したいことの本意をくみ取れなかったりもするので
(それはもちろん、僕についても言えることですけど)
ここはいったん、一連の議論をやめにしませんか?

幸い(?)書き込んでいらっしゃる方はご自身のblogやサイトを
持っている人が多いので、そちらで独立したエントリーとして
論点を示していただき、そちらのコメント機能やTrackBackで
おのおのやっていただいた方が、議論がきちんと切り分けられて
いいと思うのですが……。

ご検討よろしくお願いします>参加者各位
(もちろん、エントリーやページを作られたら、そちらへの
リンクをこのスレに貼ってくださいませ。ぜひ読ませて
頂きたく思います)

367 名前:wms 2004/04/04 08:47
ここ数日、非常に興味深くROMしてましたが、津田さんのご指摘通り、かなり荒れてしまいましたね。それだけ、音楽好きな人間にとっては大きな問題ということでしょうか。

小倉さんが書かれた「Mora」に対する危惧とまったく同じことを感じており、以下に拙文を書いています。

http://d.hatena.ne.jp/whatsmyscene/20040402

※あくまでも、「あり得なくはない」といった類の極端な法解釈に則った例え話であることを事前にお断りしておきます。

368 名前:qasync 2004/04/04 13:16
ここにはいろんな種類の人がいますね。
いろんな立場の人の意見が面白い。

小倉さんは弁護士(検索してみたら若い弁護士さんでびっくり)だし、ライターやアーティストやもちろん一般リスナーも。

>>360
>この調子なら、日本の若者は、先進国で最も少ない楽曲しか聞くことができないという事態にまで行き着くのは時間の問題ですね。そういう環境で育った若者が、たくさんの楽曲を聞いて育った欧米の若者と、競争できるのかというと、

確かにそうですね。でもそういった精神性より、今はほとんど食えなくなっているミュージシャンや業界の話ばかりで、素晴らしい才能がいくつも出てきてるんだけど食えない、活動する時間もお金もない、デビューさせるお金がレーベルにも事務所にもないというそれ以前の話ばかりですね。
これじゃ才能も文化も育ちようがないとも思います。

海外の音楽仲間からすれば日本は世界で最もいろんなCDが手に入る国らしく、うらましがられたりするんですが、それもあの再販制度の
せいでもあるんですよね(失笑)。そのわりに日本のアマチュアミュージシャンは音楽をほとんど聴いていないという見解が多いのですが。
宣伝を含む情報がお金で動き、その内容の一辺倒がひどい弊害を生んでいると思います。つまりはお金あるアーティストだけがお金を使えるだけのことなんですがね。

あまり綺麗ごとばかり書いててもしょうがないので書きますが、
メーカー系レーベルがCCCDを推進しているだけでなく、一部アーティストがCCCDを推進しているケースも多いようで、
本人はイメージの保護のために反対して戦っているというようにコメントさせられていることもかなり多いようです。
ただ業界内のCCCD反対派は、スタッフもアーティスト系独立レーベルがほとんどなのは間違いないですね。

幸い僕のまわりはスタッフもレーベルもCCCD反対派ですが、いつまで彼らがそうしていられるかはわかりません(笑)。

でもどこの分野にもいろんな人がいるのでどこかに活路は見出したいですね。

369 名前:金子譲@子龍 2004/04/04 13:22 [URL]
とうとう「水入り」ですか。
確かに混乱もあるけど、有意義な部分も多かったと思うんですが。
ま、主催者の津田さんがそういうなら、しかたないですね。
ここでの成果を、いずれ自分のblogにまとめます。

370 名前:金子譲@子龍 2004/04/04 13:51 [URL]
→qasyncさん
>>368

最後に一つだけコメントを…。

>確かにそうですね。でもそういった精神性より、今はほとんど食えなくなっているミュージシャンや業界の話ばかりで、素晴らしい才能がいくつも出てきてるんだけど食えない、活動する時間もお金もない、デビューさせるお金がレーベルにも事務所にもないというそれ以前の話ばかりですね。
>これじゃ才能も文化も育ちようがないとも思います。

何故そうなってしまったかと言うと、音楽にかぎらず、日本人には芸術的才能に対して「リスペクト」し、その才能の芽を育てようという意識が薄いんだと思います。日本人で世界的に活躍してるミュージシャンがほんの数えるほどしかいないのも、根っ子はそこに原因があるのでしょう。ここのBBSで返ってくる反応を見ても、そのことをひしひしを感じました(^^;)。自分の手でアーティストを育てるんだ、という意識で音楽に接している人はごくわずか、ほとんどの人は自分の損得勘定でしか考えてません。

自分の子供が「大学には行かずに、自分はミュージシャンを目指す」なんて言い出したら、たいていの親はろくでもない人間になると思って止めますよね(^^;)。そんなところにも日本人の意識が現れてると思います。価値があるのはお金を生み出す産業としての音楽だけ…だから耳の肥えた海外の音楽ファンに通用する音楽家がなかなか出て来ないんでしょう。また、一部の世界的に成功してるミュージシャンは日本から出て行ってしまうことが多いですよね。(坂本龍一、喜多郎等)「アーティストが生きにくい国」それが日本なんですね。

>メーカー系レーベルがCCCDを推進しているだけでなく、一部アーティストがCCCDを推進しているケースも多いようで、
>本人はイメージの保護のために反対して戦っているというようにコメントさせられていることもかなり多いようです。

こりゃひどい話だ(^^;)。そりゃあまりに卑怯ってもんでしょ。
一応私たちもメジャーからCD出してますが、バカ正直なのは私ぐらいですか(笑)。

371 名前:小倉秀夫 2004/04/04 17:04
金子さんへ

>何故そうなってしまったかと言うと、音楽にかぎらず、日本人には芸術的才能
>に対して「リスペクト」し、その才能の芽を育てようという意識が薄いんだと
>思います。日本人で世界的に活躍してるミュージシャンがほんの数えるほどし
>かいないのも、根っ子はそこに原因があるのでしょう。ここのBBSで返ってく
>る反応を見ても、そのことをひしひしを感じました(^^;)。自分の手でアーティ
>ストを育てるんだ、という意識で音楽に接している人はごくわずか、ほとんど
>の人は自分の損得勘定でしか考えてません。

津田さんには申し訳ないのですが、多分大きな考え違いをされているようなので一言。

日本の音楽ファンは、なんだかんだ言いながらも世界一高い価格の音楽CDを購入してきました。海賊版の流通も比較的少ないし、インフラが整っている割には音楽ファイルがファイル交換される場合はそう多くない。ユーザーの間での不買運動なんて、レコード会社がCCCD化を強行するまではほとんど起こらなかったし、CCCD化に伴う不買運動だって大人しく行っている(せいぜい、ネットで意思表明をしたり、周囲の人間に賛同を募ったりというくらいでしょう。)。ちょっとしたアーティストでもファンクラブには多くの人が集まるし、音響効果の劣悪な会場でのコンサートにも人は集まる。ライブの料金だって、国際的に比較しても決して安いわけではないのにです。

日本の音楽ファンは、音楽のためにこれだけちゃんとお金を払ってきているのに、なんでそんな言われ方をされないといけないのでしょうか?

しかも、日本の音楽ファンは、世界中のどこでも提供されていないようなサービスを提供せよと要求しているわけではありません。既に、アメリカでは正規に提供されている程度のサービスしか音楽業界側に求めていないわけです。音楽の才能が多く花開くアメリカでは、別に、消費者が聴きたい曲を全部1枚3000円出して新品CDを購入することで入手しているわけではありません。

>自分の子供が「大学には行かずに、自分はミュージシャンを目指す」なんて
>言い出したら、たいていの親はろくでもない人間になると思って止めますよ
>ね(^^;)。そんなところにも日本人の意識が現れてると思います。価値がある
>のはお金を生み出す産業としての音楽だけ…だから耳の肥えた海外の音楽フ
>ァンに通用する音楽家がなかなか出て来ないんでしょう。また、一部の世界
>的に成功してるミュージシャンは日本から出て行ってしまうことが多いです
>よね。(坂本龍一、喜多郎等)「アーティストが生きにくい国」それが日本
>なんですね。

いまは、親御さんが積極的にサポートするケースが増えています。
大学を出てサラリーマンをしても将来が保障されているわけではありませんし、どうせ将来が保障されないのであれば、ミュージシャンになった方が若くして大金を手に入れる可能性がありますから(とはいえ、世界で活躍するミュージシャンを目指すのであれば、大学に行って、きちんと勉強もした方がいいとは思いますけどね。世界の多くの国々では、教養のない人間が低く見られる度合いは、日本の比ではないですから。)。

「耳の肥えた海外の音楽ファンに通用する音楽家」が出てこないのは、音楽家の問題というよりも、裏方の問題です(「言葉の壁」については音楽家の問題ですけど)。日本の音楽ファンに対して提供しているのと同じような条件、同じような内容のサービスを提供しているだけでは、日本の音楽ファンほどお人好しではない海外の音楽ファンに受け入れられないのは当然の話です。まずは、日本の音楽業界のサービスレベルを、アメリカン・スタンダードに合わせる努力をすることが先決ですね。アメリカの消費者が日本スタンダードのサービスレベルで満足してくれるようになる可能性はより低いわけですから。

372 名前:牛丼 2004/04/04 17:39
ミュージシャンの窮状を消費者に訴えるのは、ある程度参考に構いませんが、それを持論の正当化に用いるのは筋が通らないんじゃないかなあと思ってました。

例えば、どこぞの労働組合が、消費者に向かって「我々の賃金が不当に安いのは、あなたたち消費者がわが社の製品を買わないからだ。わが社の製品を買いなさい」というのは、おかしいでしょう。

そして、ミュージシャンが飢え死にしてもいいのか、という論法もどうかと思います。例えば隣のラーメン屋が凄く美味い店だとして、しかし何らかの理由で潰れてしまったとしても、美味いラーメンが食べられないのは残念ではあるけれど、そこの店主の生活の面倒まで見る義務は消費者にはないんですよ。

言葉は悪いですが金子さんが路頭に迷おうと私の知ったことではないし、ましてやミュージシャンになりたい奴なんてのは掃いて捨てるほどいるのだから、それで音楽がなくなることもないんです。百歩譲って音楽がなくなったところで、既に私は数百枚のCDを持ってますし、それで足りなければブックオフに行けば豊富な音源が百円から揃ってますので、それで十分楽しめます。

ミュージシャンとて他の業種では消費者なわけでしょう(いや、音楽においても自分の作品以外については消費者なわけですが)。逆に消費者も他の業種では供給者(あるいは労働者)だったりするわけです。私が私の職業について惨状を訴えれば、ミュージシャンであるあなたは私に同情して私の居る業界のサービスを買ってくれるのでしょうか(そんなことをしても私の給料にはなんの影響もありませんが)。

人間という団体がないのと同じで、消費者という団体は存在しないんですよ。日本に生まれようとして日本国民になったのではないのと同じで、消費者という立場を選んで消費者になったわけではないんですよ。

企業にはトップがいますが消費者にはトップがいません。企業には担当者がいますが消費者には担当者がいません。企業には現場作業員がいますが消費者には現場作業員がいません。あなたも消費者です。そして私も労働者です。音楽だけが特別だなんて思わないでください。

私はコピーガードにあらゆる理由で反対ですが、決定権はなにもありません。仮に全てのメディアがコピーガード付きになってしまったとしても、ただ残念だと思うだけです。そして残念ですので購入を見送るだけです。残念ですが、それ以外にできることはありません。どうしても欲しい商品だったら、コピーガード付きでも買うかもしれません。でも、コピーガードを解除する装置にも金をかけるでしょう。すると、コピーガード付き商品を買うお金は、その分だけ減ることになります。

373 名前:yatta 2004/04/04 20:29
はじめまして。誰か、mora(MAGIQLIP2)を使った方いらっしゃいませんかね。私は、OpenMD対応のポータブルプレイヤーどころかメモリースティックすら一枚ももっていない脱ソニー派だったので、全く食指が動かないんですが、iTMSよりも勝っている点をどうにか見つけたいと思いまして。しかし、このコンセプトデザインのまずさは何なんでしょうね。商売とはいえ、まがりなりにもAppleはipodとあわせた新しい音楽の楽しみ方を提示したと思うのですが、moraに関してはそういうビジョンが全く見られない。仕様のまずさうんぬんよりも、まず商売として、これを本気でやっていく気が本当にあるのか、はなはだ疑問です。

374 名前:津田 ★ 2004/04/04 22:08
誤解されるとアレなんですが、「一度やめにしませんか?」と
書きましたが、ここで議論するなと言ってるわけでは
ありませんので。

単なるBBSでの書き込みにしておくのにはもったいない書
き込みとかもあると思うので、せっかくだからそれはblogで
エントリーにした方が良いのでは……と思った部分もあります。

ここで議論を続けたいという方は続けて頂いて構いません。
ただ、せっかく議論するなら有意義な方向でということを
お互いに意識してやっていただければありがたいです。

ただ、しきり直すならある程度方向性決めた方がいいですよね。
現状の著作権法(とかそれに基づいて行われる著作権管理)が
今の音楽業界の利益、アーティスト、リスナーすべてに
とって良いものでないことは事実でしょうが、法律やそうした
枠組みを今すぐ変えるのもなかなか難しいでしょう。

とりあえず法律や著作権がおかしいのだという部分はひとまず
置いて、現状の法律や枠組みでどうすればレコード会社、
アーティスト、リスナー3者がそれなりに納得する方向に
持って行けるのか、それを考えてみませんか?

僕は漠然としてますが、やはり従来のメジャー配給一辺倒の
システムに構造的な疲弊がでてきている部分も多いと思います。
現行法の枠組みでもう少し、アーティストとリスナーが
「直接」関われるようになり、アーティストが自分の作品の
流通をコントロールできるようにする方法はないですかね?

やっぱりインディーズに行くとか音楽配信で直販するしか
ないんでしょうか。

375 名前:小倉秀夫 2004/04/04 22:39
ファンが音楽を聴くために支払う金額が飛躍的に増えることは期待できないわけですから、あとは、アーティストの収入を増やすためには、「中抜き」を如何に少なくするかということを考えることが必要ですね。1曲当たりの単価を高めればお金を払って聞く曲数が減るだけの話です(そうすると、需要は一層「売れ筋」に集中するでしょうね。)から、余り意味のある話にはならないですし。

376 名前:KK 2004/04/04 22:48
僕がみたところアーティストが自分の作品の流通をコントロールできているメジャーレーベルはいくつか存在していて、
まぁ事務所レーベルであったりするわけですが、売れなきゃそういう会社も作れない訳ですし、企業系レーベルを選んで甘んじているアーティスト側にも責任はあるとは思うんですがね。
小倉、牛丼、両氏の言い分は正しいと思うし、多くのリスナーの意見でもあるとは思うんですな。
業界も自分らで身を守るしかないと思う訳で、やり方の問題はあるにせよ、消費者と良い関係を持たないとやっぱりいろいろやばいのでは?

裏方のことにしても、煩い資本が絡んでて、サラリーマンである企業系レーベルにはとっとと撤退してもらって、ミュージシャンOBも多い事務所関係のスタッフには甘え無くして、もっとビジネスセンスを磨いてもらい、業界と周辺業種との卑劣な関係にも終止符を打ってもらうなり、再販にしてもどうせ小売店に頭下げるにはもう慣れただろうからいち早く撤廃してね、良いものでかつ安くなれば不満分子は減るとは思うんですがね。

僕は別にCCCDでもプロテクト付きでも別に良いんだけど、お金の使い方をちゃんとしないと価格も下げられんだろうと思うんですがね。どうですかね。

377 名前:金子譲@子龍 2004/04/05 00:53 [URL]
→小倉さん

CDの値段についてはおっしゃる通りかもしれません。おそらくそのほとんどの原因は再販制度のせいでしょう。しかしその高いCDの利益の中から、その分高い印税がミュージシャンに支払われているかと言うと、そんなことはありません。

最近、こんなことがありました。カナダのテレビ・プロデューサーと知り合う機会があったのですが、その人は「日本のテレビ番組は何故こんなに市販のCDの音楽が使えるんだ?」と不思議がっていました。私がじゃあカナダではどうしてるのか、と聞くと、カナダでは番組のためのオリジナル曲を作曲家にそのつど作ってもらうのが普通だ、ということでした。何故そうするかと言うと、カナダでは市販のCDの曲をテレビで使うととても高い使用料がかかり、オリジナル曲を作曲してもらった方がむしろ安いからだそうです。

つまり、同じようにテレビで曲が使われても、日本でミュージシャンに支払われる使用料は、カナダのそれよりずっと安いんです。これには二重の問題があります。一つはもちろん直接的に作詞・作曲者がもらえる印税が少ないこと。カシオペアの向谷実氏が以前インタビューで、アメリカの友人が日本にきてカシオペアの曲がテレビでバンバン流れているのを見て、「こんなに君たちの曲が流れてるんだから、さぞリッチなんだろうねえ」と言ったけど、「苦笑するしかなかった」と言っていました。私も放送使用料は定期的に受け取ってますが、まあ子供の小遣い程度の金額ですね。

もう一つの問題は、使用料が高く、カナダでは簡単に市販のCDから音楽を使えないので、その分作曲家に新たな仕事が回ってくるけど、日本の作曲家からはその機会も奪われている、ということです。テレビなどでもっとたくさんの仕事が若い作曲家に与えられれば、そこから優れた才能が育つ可能性が広がります。しかし、日本では著作権使用料が安いために、その機会が根こそぎ奪われ、ますますミュージシャンは食べていけなくなる、というわけです。

つまりこれは単に消費者がどうの、業界がどうのという問題ではなく、日本の社会全体がアーティストの社会的地位、作品の価値を欧米に比べて非常に低く見ている、ということなんです。安くすめばそれでいいと考えて、作品にお金を払うことを、単に日用品なんかを買ったりするのと同じように考えている人がほとんどなんじゃないでしょうか?結果としてミュージシャンというのは「食えない仕事」になりがちで、ますます社会的地位は下がる、というわけです。残念ながら欧米に比べ、日本ではアーティストは非常に不利な立場に追い込まれているというのが現実です。この上違法コピーが蔓延していったら、一体どうなってしまうんでしょう?

こんな話もあります。私が高校生の頃すごく熱心に聴いた、ある日本人ミュージシャンのCDが、最近になって突然再発されたことがありました。新津章夫というギタリストです。ここ10年以上、その人がなにをしてるか全く知らなかったのですが、CDを開くと彼は数年前に死んだと書いてありました。まだ40代の若さで。彼がデビューしたのは1978年のことですから、もう26年も前なのですが、当時はかなり話題になりました。その聴いたこともない斬新なサウンドに、私はジミヘンに匹敵する天才ギタリストが現れたと思いました。ずいぶんと音を真似したりして、研究したものです。多くの著名なミュージシャンが彼の作品に注目し、共演を申し込むほどでした。新津章夫という人は、さほど一般受けこそしませんしたが、玄人のミュージシャンの支持を集める、天才としか言いようがない人だったと思います。才能の有る無しで言えば、私など足下にも及ばないでしょう。

しかしその後10年もしないうちに、彼は音楽シーンから姿を消しました。それほどの才能を持っていながら、新津氏は音楽で生計を立てることが出来なかったのです。その後再発されたCDのこと、彼がいかに才能あふれる人だったかを自分のBlogに書いたところ、それを読んだ実の弟さんからメールをいただきました。CDが突然再発された背景には、弟さんの尽力があったのです。当時のエピソード、どんな風にして作品を作っていたか等を興味深くメールでやり取りしたのですが、音楽をやめてからは不遇の人生で、酒のために体を壊し、最期は誰にも看取られることなく一人自室で息を引き取り、何日かたってから発見されたそうです。それを聞いて私は泣けてきました。なんでこんなことになってしまったのか?何故日本の音楽シーンは、これほどの「宝」を育てることが出来ず、黙殺してしまったのでしょうか?今頃は坂本龍一や喜多郎と並んで、日本を代表するミュージシャンになっていてもおかしくないのに。…残念ですが、日本人の芸術に対する文化的レベルが、まだその程度なんだと思わざるを得ません。もし新津氏がヨーロッパ人かアメリカ人なら、こんなことにはならなかったのではないでしょうか?私は彼のファンの一人として、日本人の一人として、情けなく、恥ずかしく、無念に思います。

長くなってしまいました。津田さんから勧告が出てるので、私の発言はこれを最後にひとまず終わりにしますが、これを読んでいる音楽ファンの皆さんに最後に言っておきたい。もし皆さんが違法コピーをすれば、その分だけそのあとにミュージシャンの屍が続くことになるかもしれない、ということを覚えておいて欲しいのです。

378 名前:小倉秀夫 2004/04/05 02:08
金子さんへ

>CDの値段についてはおっしゃる通りかもしれません。おそらくそのほとんど
>の原因は再販制度のせいでしょう。しかしその高いCDの利益の中から、その
>分高い印税がミュージシャンに支払われているかと言うと、そんなことはあ
>りません。

結局のところ、消費者が支払ったお金がアーティストのところに流れるまでの間に、多くの中間者に搾取されることに大きな問題があるわけではないですか?結局のところ、アーティストをリスペクトしていないのは「音楽業界」の人間であって、音楽ファンではないわけです。でも、中抜きする「強者」には文句が言えないから、音楽ファンに「まだリスペクトが足りない」と不満を垂れてみせる。それでは、アーティストの待遇はよくならないでしょうね。

カシオペアの向谷実氏の話が出てきましたが、向谷氏は、iTMSなんてものが始まるずっと前に、といいますか、WinMX等が広く流通する遥か前に、1曲約100円で音楽配信サービスを開始する計画を立てたことがありましたね。しかし、レコード会社がこぞってこの計画に反対し、この計画を頓挫させました。そして、レコード会社は、まるで向谷氏の計画を潰した言い訳をするかのように、1曲約300円という消費者が受け入れるとは思えない価格設定かつ使い勝手の配信サービスを開始しました。その結果どうなったかというのは皆様ご存じのとおりです。

このとき、アーティストサイドは、あっさり向谷氏を見殺しにし、何ら援護射撃をしなかったことは記憶に新しいです。折角、中間搾取を相当減らせるチャンスだったのに、ほとんどのアーティストはみすみすこれを見送ったのです。

鈴木あみ騒動のときだって、アーティストたちはアーティストの地位を向上させるために鈴木あみ側の擁護に回るということをしてこなかったわけですけどね。私は、アーティストたちがアーティストの地位を向上させるつもりがあるのならば、あのときにアーティストたちは彼女を支援すべきだったと思いますけどね。音楽業界に楯を突くと業界から干されてしまうし、そうなってしまうとアーティスト仲間からも何の支援も得られないということでは、いつまで経っても、アーティストの地位は向上せず、中間搾取を押さえることができないことになります。

テレビ局での音楽使用料が安いことをもって「日本の社会全体がアーティストの社会的地位、作品の価値を欧米に比べて非常に低く見ている」なんていわれても、我々はとまどうばかりですね。日本のテレビ局関係者が、「アーティストの社会的地位、作品の価値を欧米に比べて非常に低く見ている」だけの話です。日本の社会全体に拡張できる話ではありません。大々的な新聞広告料を支払って一般消費者を不快にさせる資金と暇があったら、放送局との契約を有利に改訂できるように、アーティストが団結して闘争するのが筋だと思います。

また、新津章夫氏の件ですが、一般受けしない芸術家が芸術活動だけでは食べて行かれないことは、普遍的な現象です。学術分野(特に文系の分野)では、学術活動だけでは食べて行かれないのが標準ですから、相当の天才でも、大学等の教員の地位に付くなどして食い扶持を得ています。で、結局、アーティストたちは、新津氏が天才ギタリストでありかつ一般受けしていないということを知りながら、救いの手をさしのべることもなく見殺しにしたということはわかりましたが、そのことをもって「日本人の芸術に対する文化的レベルが、まだその程度なんだ」とか「もし新津氏がヨーロッパ人かアメリカ人なら、こんなことにはならなかったのではないでしょうか?」とかいわれたって困ってしまいます。大衆が、自分の好みに合わない芸術にお金を支払わないなんて、欧米でも当たり前の話でしょう?

379 名前:なす 2004/04/05 02:33 [URL]
僕は金子さんの文章が好きだなぁ。
やはり「表現者」だけあって、金子さんの想いが伝わってきます。
そう言う人間的な文章が書けるようになりたいものです。

津田さんも書いておられますが、
日本は「レンタル制度」と言う、格安で音楽を聴ける環境が整っているんですよね。
確かに、販売価格は高いかもしれないですが、聴くだけなら安く聴けるんです。
でも、それを評価する声って大きくないですよね。
むしろ、「1曲100円の価値しかないことを自ら認めている」とか、
「レンタルでも著作権料を儲けている」とか、否定する声は聞きますけどね。

なんて言うのかな、今の環境に満足する部分を見つけると言うよりも、
とにかく相手の欠点をあげつらって、
都合の良い部分だけ外国と比較して、
そして、とにかく安く音楽を聴ければ、それでよい。
そう言う主張なら多く見受けるのは確かです。

その点で、
  日本人がアーティストへのリスペクトが足りない
と言う金子さんの主張には、心感じる部分が多いです。

以上、金子さんの投稿への感想です。
是非、アーティストの1意見として、ご自身のブログなどで、
今後も意見表明して下さることを期待しています。

尚、津田さんの提案については、自分なりの考えをまとめて、
とりあえず、自分のブログに書いてみようと思います。

380 名前:Anonymous User 2004/04/05 03:59
CDの録音印税については日本はアメリカよりわずかながらも高いので、酷いとは言い切れないとして、日本の音楽業界は
やたらメディアの力に弱いのはどうしようもないな。
あと、アーティストは売れないときと売れてるときとのレーベルとの力関係が極端すぎ。露骨。

あらゆる場面で共通してる日本の悪習で、対ディーラーにしても、対プロダクションにしても力関係の移動が酷い。

昔ビーイングが全盛期に原盤印税を35%要求して通るというのもその典型的な例で、日本の高い小売マージンをも越えてたわけで、ありえない話。
小室全盛期が名前貸しで1000万とか売れたらヤクザな業界がひどくないですか?

それこそ排除すべき音楽関係ない金まみれの部分だね。

381 名前:hiro4 2004/04/05 04:18
>金子さん
>小倉さん
放送局の音楽使いすぎ問題に付いては玉木宏樹氏がJASRAC評議委員会で質問しています。
音楽著作権とJASRAC問題
ttp://www.midipal.co.jp/~archi/copyright.html
#《著作権コーナー 2003/02/24版》参照
#トップページ http://www.midipal.co.jp/~archi/index.html
JASRACは放送使用料値上げなども考えているようですが、強い抵抗に合っているようです。
後、使用料のブランケット方式配分の弊害は大きいようですね。

あと、同じ日の質問でMS-Windows(MediaPlayerの部分になりますが)への私的録音補償金請求の話とかも出ています。

>小倉さん
向谷氏のネット配信事業はイーズ・ミュージックの話ですね。
そのころネットには接続していましたが音楽配信についてほとんど興味が無く、ウオッチしていなかったのでどういう問題があったか良くわからないのですが、上記の玉木氏のサイトによると結構ドロドロとしたものが合ったように思われます。
#1999〜2000年当たりを参照ください。
#なんと言うか損君の典型的打ち上げ花火事業だったような?

このコンテンツを見ると「いろいろと一筋縄ではいかないな」と言う感じです。

382 名前:Anonymous User 2004/04/05 07:45
日本と欧米での録音印税の在り方は、契約形式がまったく異なるので、単純に比較してどちらが高い・安いと表現するのは誤解が生じて不適切です。また、演奏者・歌唱者(=アーティスト)が受け取る「録音印税」と、原盤(=マスターテープ)所有者が受け取る「原盤印税」は別物で、これも誤解の原因になるので注意が必要。

名義貸しでいくらとかいう話は音楽業界だけに限らず、どんな産業でもあり得る単純にモラルの問題。

以上、議論の焦点が曖昧になりそうだったので指摘しておきます。

383 名前:KK 2004/04/05 10:10
>>382
「録音印税」ってのはメカニカルライツ(楽曲使用印税)のことだね。

384 名前:newcomer 2004/04/05 11:21
津田さんから提示して頂いた新テーマはまた、次に書き込むこととさせていただいて、今までの感想みたいなのを書きたいと思います。
正直なところ、CD一枚3000円というのは高い、と思っています。
それでもアーティストに入る印税が雀の涙というのに腹も立ちます。アーティストに行くお金がもう少し増えてくれるといいなと思います。できることなら中古CD買ったときも印税がいってくれるような制度があってもいいと思うくらい。

あと、>>>378の小倉さんの
>また、新津章夫氏の件ですが〜
のところですが、ほんと個人的な感想で申し訳ないですが、金子さんの感想のように、日本は文化とか芸術とかをもう少し大事にするべきかな、と思いますね。(どこまでがアートか、とかどこまでが文化が、とかいうもんだいもありますが)まぁでも欧米でもゴッホみたいに非業の死を遂げるアーティストもいますし、日本だけじゃないよ、といえばそれまでなんですけど、それでも日本の文化、芸術に対する扱いはほかの国に比べてほめられた物ではないですね。
だからどうしてくれ、とかではないんですけど、それを普遍的な現象って片付けられてしまうと、あたりまえでも、悲しくなってしまいます。

それと、小倉さんのコメントにもあるのですが、アーティストの方々が団結して〜というのはとても良いことのように思います。

以上、感想でした。

385 名前:小倉秀夫 2004/04/05 13:02
欧米の大衆というのは、自分には受け入れがたい芸術にも、芸術を育てるためにお金を払っているのでしょうか。

国や地方自治体が売れない芸術家に資金援助するというのはあり得るとは思うのですが、大衆受けしない芸術に大衆が「芸術を育てるために」お金を支払う姿というのは、私には想像しがたいです。

なお、国等の資金援助という話ならば、「古典芸能への補助に回しているお金を一部をポップ文化の育成に回せ」という要求をポップ文化の側が突きつけるのが直接的かと思うのですが。

386 名前:牛丼 2004/04/05 15:17
>>377
CDの値段を、深い考察もせず「再販制度のせい」と仰られますが、確かにそういう一面があることは否定しませんが、再販制度というのは、メーカーが小売店に小売価格を強制できる制度であって、べつに安い値段を強制したって構わないわけですよ。ましてや各社横並びの価格設定である必要なんて全くないわけです。
私は、音楽業界が今までのやり方を改めようとしないのならば、たとえ再販制度が撤廃されても値段が極端に下がることはないと思います。だってコストが変わらないのに値段だけが下がるなんてありえないでしょう。

放送使用料については、小倉さんの仰るとおりです。JASRACはミュージシャンの利益を守るミュージシャンの代表だと仰ったのはどこのどなたですか?そのJASRACが放送局から不当に安い著作権料しか徴収してないのなら、あなたがたミュージシャンがそのことをJASRACに言わないでどうするの?

そんな最低限のこともやらないで、消費者に責任を転化しているようでは、たとえ違法コピーを根絶できたとしても、ミュージシャンは食べていけないよ。

消費者が歩み寄る、などという夢想は捨てて、しっかりと現実を見据えてください。

387 名前:なす 2004/04/05 17:19 [URL]
再販制度に関しては、牛丼さんの意見に賛成だなぁ。

「希望小売価格」すら廃止された家電業界でも、
新製品が販売される時には、秋葉原も含めて、
全国、ほぼ同一価格(1%くらいの違いだけ?)ですからね。

CDの値段が高止まりしている問題は、再販売価格制度と言うよりは、
アルバム1枚が、なんでも3000円均一と言うことの方が大きいと思う。
想定される売れ行きに応じて定価を変えるくらいは、
レコード会社としても手を入れやすい部分だと思うんですよね。
実際、シングルでは、そう言う動きも見られますし。

放送局の著作権料が安いのは、仕方がないのでは?と思います。
やっぱりドラマに使われることでの宣伝効果って無視できないですから。
だから、タイアップなんてことになると、音楽業界の方も喜ぶ。
MISIAファンとしては、Everythingが売れたのは、
やっぱり、ドラマ「やまとなでしこ」の影響が大きかったと思いますし。

特に主題歌に関しては、最近は、手持ちの中から選ぶと言うよりは、
その番組向けに作っている場合が多いのではないかと思います。
ですから、放送向けに音楽を作る場合には、
放送使用料を目的とするよりは、その宣伝効果を利用して、
CDの販売やカラオケ、着メロなどで利益を得て、
トータルとしての採算を考えるしかないのかなぁ、と思っちゃいます。
本来は、放送なら放送で、ちゃんと収入があるべきなのでしょうが。

あ、でも、「消費者が歩み寄る」とか
「最低限のこともやらないで」とかってのには、
牛丼さんの意見には賛成できませんが・・・

>>385の小倉さんの意見を読んでて感じたのは、
日本人って、ある意味、芸術に関して中性的だから、
リスペクトの気持ちが足りないのかな?なんて思っちゃいます。
小倉さんと金子さんの意見の違いって、
「受け入れがたい芸術にもお金を払うか?」とかではなくて、
お金を支払おうと思うしきい値みたいなものじゃないかな。

1例を出すとストリートミュージシャンの出来に対して、
ギターケースにお金を入れようと思うしきい値とか、
入れようとする金額のしきい値とか、そんんか感じで受け取ったけど。

ところで、欧州では、CCCDに反対する動きがあることは知っていますが、
CCCDでリリースしたアーティストを悪し様に罵ったり、
そのようなアーティストの作品に対して不買運動をしたり、
CCCDで販売するアーティストのBBSを破壊したりとかは、
普通に発生しているのでしょうか?
この辺、実情を知っている人がいたら、知りたいなぁ。

388 名前:KK 2004/04/05 18:36
>>387
いまさらながら、タイアップは委属作品なのでJASRACはカウントしませんよ。
タイアップ作品はタイアップ先にかなりのプロモーション協力費か版権を渡し、先方クライアントの指示に従って制作します。

389 名前:牛丼 2004/04/05 19:39
>>387
なすさんが「賛成できない」といった部分は私の意見の肝なので、くどいと思われるかもしれませんがしつこく書きます。

まず、消費者が歩み寄る、という発想はナンセンスです。消費者には指導者も責任者もいません。指導者も責任者もいないのに、どうやって消費者間の意思統一を図るのでしょうか。
例えば、労働者である私が会社でなにか失敗をしても、ある程度の責任は取らされますが全責任を押し付けられることはありません。上司や会社が責任を分担してくれるからです。
しかし、消費者である私が、買い物でなにか失敗をしても、誰も責任を分担してくれる人はいません。ギャンブルで全財産を失っても、支払い困難なローンを組んでしまっても、無保証のCCCDを買ってプレイヤーを壊しても、全ての責任は私にあります。

よって消費者というのは、各々が各自の判断で行動する個の集合体であって、組織ではありません。

音楽業界の労働者たるミュージシャンが音楽業界や著作権管理団体に権利や利益を要求するのは当然のことです。例えばプロ野球選手はミュージシャンと同じ個人事業主ですが、ちゃんと組合を作って球団や連盟に対して正統な手続きで権利や利益を要求しています。
ミュージシャンは正統な手続きで権利や利益を要求しないで、無関係な消費者に愚痴ってるだけでいいのでしょうか。

大人なら正統な手続きで権利や利益を要求するべきです。一人の力では難しいのでしたら、組織を作ったり、世論を喚起するとかの方法で戦うべきです。

例えばある国の国民が「私の国では独裁者が食料を搾取して、私たちは食べるものがありません。どうか私の国に食料を贈ってください」と懇願してきても、同情はしますが、食料を贈る気持ちにはなれません。どうせ独裁者が横取りすることがわかっているからです。「おまえたちの国の体制を変えるか、さもなくば亡命(転職)しろ」と言うだけです。

390 名前:かまど 2004/04/05 20:52
>まず、消費者が歩み寄る、という発想はナンセンスです。
>消費者には指導者も責任者もいません。指導者も責任者もいないのに
>どうやって消費者間の意思統一を図るのでしょうか。

ミュージシャンにも指導者や責任者がいると言うわけですか。
なかなかユニークな意見ですね。


>大人なら正統な手続きで権利や利益を要求するべきです。
>一人の力では難しいのでしたら、組織を作ったり、世論を喚起する
>とかの方法で戦うべきです。

全く同じ事は消費者にも言えますよね。

391 名前:Anonymous User 2004/04/05 20:54
音楽業界の労働者たるミュージシャンってのがおかしい
勘違いしてないか?
音楽業界はミュージシャンとビジネスマンが運営して作り上げてるわけだ
ミュージシャンから搾取してるミュージシャンもいれば
スタッフから搾取してるミュージシャンもありその逆もある
音楽業界には労働団体はなく多くは個人プレーだ

業界とか一括りに簡単に呼ぶな

392 名前:かまど 2004/04/05 20:59
>>365
>もう一度考えていただきたい。なぜ使い捨てカメラに
>再利用防止機能が必要ないのかを。

再利用に手間が掛かるからですよね。分解する手間が掛かるし、
フィルム詰め替えにも手間が掛かる。そんな事をするくらいなら、
ラボへ持って行った方が遙かに時間と手間が省けます。

393 名前:かまど 2004/04/05 21:02
牛丼さんの意見は消費者をミュージシャンに入れ替えても、
意味が通じる辺りが問題ですねぇ。

まず、ミュージシャンが歩み寄る、という発想はナンセンスです。
ミュージシャンには指導者も責任者もいません。指導者も責任者も
いないのに、どうやってミュージシャン間の意思統一を図るのでしょうか。

394 名前:牛丼 2004/04/05 21:33
>>390
もしミュージシャンに指導者や責任者がいないというのならば、誰の指導や責任でCCCDといういびつなメディアが発売されているのですか?

消費者に著しい不利益がある場合には、消費者に対しても同じことが言えるかもしれませんが(同じ不利益を共有する消費者同士で組織を作る等)、普通、組織を作る目的というのは、自分たちの利益や権利を確保することにあり、わざわざ譲歩する目的で組織を組む馬鹿はどこの世の中にもいません。

少なくとも自分にとって、コピーガードも輸入権も、馴染みのラーメン屋が潰れてなくなる程度の不利益でしかないので、これは不利益というより、単に残念だなあってレベルの話です。そこで、潰れないためにはどうしたらいいか、お節介ながら話しているだけです。

>>392
大した手間じゃないよ。慣れれば簡単。

>>393
かまどさんの話は全く意味が通じませんね。
ミュージシャンには指導者や責任者がいるのですから(ミュージシャン自身がそうである場合もあります)。

そもそも、なんで消費者がミュージシャンに譲歩を要求する必要があるのですか。
駅前の飲み屋で飲んだくれてるドカタのオヤジに向かって「ビル建設反対」と言うくらいナンセンスな話です。
消費者が譲歩を要求する相手は、レコード業界の指導者ですよ。
じゃあレコード業界が譲歩を要求する、消費者の指導者はだれ?

395 名前:モーリ 2004/04/05 21:37
音楽家の労働団体はいちおうありますね。

http://www.muj.or.jp/
http://www.afm.org/
http://www.musiciansunion.org.uk/
http://www.fim-musicians.com/

396 名前:かまど 2004/04/05 21:52
>ミュージシャンには指導者や責任者がいるのですから
>(ミュージシャン自身がそうである場合もあります)。

先ほど、ミュージシャンは個人事業主だと仰ったばかりでは?

397 名前:めたか 2004/04/05 22:12 [URL]
日曜にこのスレを全て読み直して論点を整理しようって思っていたんですが、水入り。
でも、読み直しましたよ。
それで感じたこと。
小倉さんと金子さんの意見の相違は、そんなにないって事。
その数少ない「違い」がここなのかなってのが。
>>356
3.違法コピーユーザーの摘発、取り締まりの強化。一般ユーザーも極力協力
 し、違法コピーの現場を見つけた場合はやめるように勧告する。悪質な場合は
 公的機関に告発し、ペナルティを与える。(←消費者側の歩み寄り)

ここかな。
一般ユーザーにこんな「義務」はないだろうってのが小倉さんの意見。
(やりたい人は勝手にやれば良いでしょう。万引きだって告発したい人がやればいいけど義務じゃないでしょ?)
他の「消費者側の歩み寄り」は、消費者が主導する事じゃないですしね。

あと、
もう1つ思ったこと。
「日本人は芸術に対するリスペクトが足りない」って意見ですが、
リスペクトって、他から言われて、強制されてするものなのかなって。
本当に感動した時に、自然と起こるものが「リスペクト」だと思うんですが、どうですか?

あと、これはお願いなんですが、
牛丼さん、できればご意見をまとめてどこかで発表しませんか?
(HPをお持ちでないなら場所を提供いたしますけど・・・)
賛同する部分も共感出来ない部分もあるんですが、多くの人に紹介する価値にある考え方だとは思うんです。
だけど、
今のところでは、誰かの意見のリプライって形で発表されているので、紹介しづらいってのがありますので、
できればご意見をまとめて頂けるとありがたいのですが。

398 名前:牛丼 2004/04/05 22:35
>>396
少し冷静になったほうがいいのではないですか?
私は「個人事業主」のプロ野球選手の実例を挙げて説明してますよ。
個人事業主の上に指導者がいるケースなど珍しくないです。

>>397
まとめるのが苦手なので、今のところは考えてません。
誰かが勝手にまとめてくれればそれでいいんですが。

399 名前:yatta 2004/04/06 00:24
ミュージシャンに対するリスペクトとか報酬の話に関係するか分からないけど、日本にはチップを払う習慣がないから、感謝の気持ち(受けたサービスの対価)をお金で払うような意識行動になりにくいのかな、とも思いました。それから、相撲界のタニマチみたいな、パトロンのような存在、あるいはサポートする基金・財団なんかが少なすぎる。これは画家など美術系も同じだと思うけど、カネじゃなくても制作&生活場所を提供してくれるとかでも十分助かるはず。とにかく音を出せる場所がない!スタジオ代払って数時間しか練習できない人と、家でがんがんギター弾ける人じゃできあがる音楽すら変わってきますよ。創作環境の差はデカイですよ。

400 名前:Anonymous User 2004/04/05 23:51
バブル期メセナ活動でホールとかライブホールができたね
所詮税金対策だけどさ

401 名前:かまど 2004/04/06 00:06
>398
>私は「個人事業主」のプロ野球選手の実例を挙げて説明してますよ。
>個人事業主の上に指導者がいるケースなど珍しくないです。

プロ野球では、監督と選手は一般の会社の上司部下の関係に
相当すると言うわけですか

プロ野球では、選手会は監督やコーチなどの指導者が仕切っていて、
意思の統一が容易だという訳なのですか

牛丼さんこそ冷静になった方がいいと思います
今のままでは支離滅裂な意見を垂れ流すだけです

402 名前:小倉秀夫 2004/04/06 01:11
制作&生活場所ってことなら、過疎に苦しむ村々に働きかけてみるという方法もありそうですけどね。あるいはゴーストタウン化しつつある温泉街とか。

ちょっとした投資で若者が移り住んでくれるなら、先方にとっても悪い話ではないし。

403 名前:小倉秀夫 2004/04/06 01:32
音楽に対してエンドユーザーである一般消費者(音楽ファン)が支払っている金額という点については、日本は世界でも有数ですね。アルバム1枚に3000円も支払うなんてアジア諸国どころか、アメリカでだってあり得ない話ですから。それでもまだ、「リスペクトが足りない」っていわれても一般消費者はどうしようもないですね。

多分、日本の音楽業界が消費者に対して要求している「リスペクト」って、世界中のどこに行っても得られないものなんじゃないかという気がします。日本以外では芸術活動に対しては金に糸目を付けない、安くしろだ等と要求しないということならば、日本の音楽CDの価格が世界一高いことの説明が付かないですからね。

まあ、「欧米ならば」云々という話の大半は大抵幻想だったりするのは何もミュージシャンに限ったことではないので、責めても仕方がないわけですけど。むしろ、着目するならば、モラトリアム状態にある若い世代に対する公的支援制度の差異とかそういうところなのかもしれないのですが、売れないミュージシャンに対する支援が、他の夢見る若者と同レベルものでしかないとなると、また「リスペクトが足りない」とか文句を言われそうな気がしてなりません。

404 名前:Chico 2004/04/06 02:25 [URL]
>>402
レミオロメンがデビュー前、地元山梨に戻って神社の母屋を改造して練習に明け暮れたという話を思い出しました。

一応東京都公認のストリートライセンス(ヘブンアーティスト)を持ってはいるんですが、許可を取っていようが騒音の苦情はすぐきちゃうんですよね。都もそこまで面倒見てはくれないし。


405 名前:Chico 2004/04/06 02:35
あ、でも投げ銭に関しては昔(4〜5年前)より浸透してきた感触はあります。
最初の1人が出さえすればしめたもの、というか。
基本的にシャイですよね、皆さん。


406 名前:牛丼 2004/04/06 05:57
>>401
支離滅裂なのは、あなたでしょう
選手会は労働組合に相当するのは自明ではありませんか。
揚げ足を取りたいがために文意を見失ってませんか?

407 名前:津田 ★ 2004/04/06 12:04
>>406
牛丼さん。一度お願いしたはずです。

牛丼さんがどのような意見をお持ちでも構いませんが、
他人の意見を全部否定するような非建設的な議論をするのは
やめてください。

自分の意見と違って、他人の意見が納得できなくても、なぜ
その食い違いが起きるのかを冷静に考えることで見えてくる
ものがあるんじゃないでしょうか? それができないのならば
このBBSからご退場ください。

ここはBBSです。自分の意見を一方的に発表する場所では
ありません。荒れることが本意ではないのでお願いします。

#かまどさんもなるべく熱くならないで頂けませんか?
レスが短文で、他人の意見を全否定するようなものが続いて
しまうと議論そのものがそっちに流れてしまいがちな傾向が
あるので……。そういった意味も含めて「一度仕切り直し」
したいと書きました。

牛丼さん、かまどさん、そのほかの参加者の方も(何ならROMの人も)
ご不満はあるかもしれませんが、僕は一応このBBSの管理者
なので、ある程度この方針に従って頂けるとありがたいです。
(何度も繰り返しますが、僕は皆様に「書き込むな」と言ってる
わけじゃありません。どうせ書き込むなら不毛な揚げ足取りの
連続じゃなくて、お互い認められる部分は認めて、そこから
何か得る物があればいいなと思ってるだけです。ただ、自分の
意見が完璧に正しいと思っていて、それをごり押ししたいのなら
ここじゃなくてほかの場所でやってください、ということです)

元々ここは「雑談スレ」ですし、音楽ファンがもうちょっと
気軽に愚痴を言ったり、飲み屋フィーリングで自分が考える
理想的な将来像とかそういうのを語り合う場所になればいいとは
思うのですが……。本当は参加者の人たちで集まってオフライン
で実際にいろいろ話した方が有意義だとは思うんですけどね……。

408 名前:yasu 2004/04/06 08:20
日本の場合は音楽業界にお金を払ってるようで、じつはほとんどメディアにお金を払ってるようなもんなんだよ。やつら立場低すぎるからさ。

テレビの音楽使用料って結局ノンタイアップのBGMだけだろ?それも安くさ。
他はみんなテレビの方がレコ社から大金取って流してるんじゃん。

>>400
サントリーホールとかパワーステーションとか・・あとはなんかあったけ。

音楽業界に何か言うのって、水商売業界に物言うのと同じだからなー。
そのシャバ代が関係するよな。

409 名前:Anonymous User 2004/04/06 14:24
シャバ代って?
芸能界へのシャバ代?
http://web.archive.org/web/20030422062033/http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/7093/komuro.html

410 名前:yatta 2004/04/06 16:17
小倉さんのおっしゃるように、
ミュージシャンに対する「リスペクト」という言い方には
僕も抵抗があります。作品や歌唱力、演奏力に対する「支持」であって、
「俺の曲を聴いた奴は高かろうが金払え」的イメージになっちゃうと、
ちょっと違うかな、と。

確かにCD高いです。流通のコストを削減する余地は
まだありそうですよね。
小売業はウォルマートみたいに、
余剰在庫を極力持たないCRMみたいな
形態になってゆくべきなのか。(ビジネス書の受け売り。失敬。)
ただ、地方の場合、卸業者による地道な対面営業が
有効な場合もありますし、地方に営業所があるレコード会社と
東京の一レーベルじゃ営業力に差がありますので
どこまで削れるのか。

あとyasuさんのおっしゃるとおり、テレビにしろラジオにしろ
曲をかけてもらうには金がかかります。
これは、放送局の数が絞られている為、
マスに発信できる立場を独占しているという、
国の放送免許の許認可の問題に
関わってくると思います。
ネットラジオには期待してます。

ミュージシャンの制作場所の話ですけど、
実際、僕の知り合いはかなりの数の人が郊外(かなり田舎の)に
生活の場を移してますけど、いったん引っ込むと交通の便もあり、
なかなか都会に出て来なくなってしまいますので(笑)、
大勢の人と会って交流を深めたり、自分をアピールする機会を
自ら逃してる気がするので、いいことばかりじゃないと思います。

411 名前:ちばなお 2004/04/06 17:42
この前の日曜日にラジオカロス札幌の「ミュージック・バイキング」という番組で輸入権について取り上げていました。中身は忘れましたが、パーソナリティーは洋楽マニアなので問題は深刻のようです。この手の問題はNHKとコミュニティーFM局ぐらいしか扱えないのでしょうね…。

ところでCCCDの表示問題に関して公取委に電話で聞いたことがあります。この時出た人が音楽CDを買う人でCCCDについて知っている人でしたが、「不当表示の可能性があるかもしれない」と答えていました。もう少し調査して実際に提出しようか考えていますが、果たして勧告まで行けるかな…。

412 名前:小倉秀夫 2004/04/06 17:57
最近は、CCCDとDVDの抱き合わせ販売が大分行われているようですが、時間があったら、これが独禁法上問題とならないかも調べてみたいなあとは思っていますが、調べたところで、私のブログか連載誌でもないと取り上げてもらえないかな。

413 名前: 2004/04/06 20:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040405-00000092-kyodo-soci
中島みゆきのビデオテープを無断で複製して、ネットオークションに出品した女性が逮捕されたというニュースです。

ネットオークションを舞台とした著作権法違反事件は珍しくないのですが、この事件が他の事件と違うのは、複製されたビデオというのが、これまで一度も市販されたことのない超お宝ビデオだということです。

東京スポーツによると、無断で複製・販売されたビデオは1989年の第一回「夜会」のコンサートビデオだそうで、このコンサートの内容は過去に一度もビデオ化されたことがなく、業務用に記録として録画したビデオが存在するだけだそうです。

そんな貴重なビデオをどうやって入手したのかは不明ですが、普通に考えれば、市販されてないビデオが販売されたところでメーカーに金銭的被害はないはずです。

このビデオを出品した女性は、4人の落札者に計約16万円で売ったそうですが、単純計算すると、一人当たり4万円で売ったことになります。これが高いか安いかは議論の余地があると思いますが、過去に市販され絶版となった中古のレコードやビデオが、マニアの間でウン万円(時には10万円を超えることも珍しくない)で取引されることを考えると、過去に一度も市販されたことのない超お宝ビデオが4万円というのは、法外に高いとはいえないと思います。ただしオフィシャルの製品ではなくブートレグの複製品であることを割り引けば、妥当な値段ではないでしょうか。

この女性が犯行に及んだ動機は「中島みゆきのコンサートに行く金が欲しかった」だそうです。これが本当だとすれば、彼女はおそらく中島みゆきのCDやビデオは全て購入してそうですし(入手が困難な業務用ビデオを入手してるくらいだから、その可能性は高いでしょう)多分、ファンクラブにも入ってるんじゃないかと思います。この推量がもし正しければ、中島みゆきとヤマハにとって、彼女は優良顧客だったことになります。

東スポによると、毎年1回おこなわれる中島みゆきのコンサートのチケットは毎回プレミア状態になるそうです。コンサートのチケットは元々高額で、さらに会場までの交通費とか、コンサート当日に販売されるパンフレットや各種グッズなどの購入費用を考えると、正規にチケットが購入できた場合でも数万円、正規に入手できなかった場合はさらにその数倍の予算を準備しておく必要があるでしょう。コンサートは通常、夜におこなわれる場合が多いので、会場の場所などによってはホテル代が必要になる場合もあり、庶民の収入では、なかなか気軽に行けるものではありません。まあ、その分、チケットを手に入れた人は気合満々でコンサートに臨むというのも、異様な盛り上がりにつながるのかもしれませんが・・・。

彼女の犯行を正当化するわけではありませんが、こういう背景がある限りこういう事件はなくならないと思います。そして、今回”流出”したビデオについても、複製して売らなければ、つまり、手に入れたビデオをそのまま売れば、これはただの中古ビデオ販売ですので、おそらく告発されることはなかったと思います。しかも、元々市販されてないビデオですから、ヤマハには金銭的損害はないわけで・・・。

西新宿にある、某有名なブートレグ店に行けば、洋楽アーティストのこういった「違法な」お宝ビデオなどが、堂々と売られているそうです。しかも、違法であるにも関わらず、被害者であるはずの洋楽アーティストは、半ば公認してるような形で・・・。

414 名前:JET 2004/04/06 21:25
→なすさん

あなたの主張する「音楽を聴くなら、お金を払おうよ。」ですが、Webサイトに、
「個展を見る以上は、定められた入場料を支払うしかありません。
嫌なら、個展を見るのを諦める。それだけです。」
とありましたが、どちらかといえばこれは20年以上前の状況だと感じました。

レンタル・ショップも無く、情報が乏しかった時代は、音楽雑誌等のレビュー記事、
テレビやラジオで聴いた1曲のシングルヒットだけを基準に、
ほとんど賭けで1枚のアルバムに約3000円のお金を払っていました。
なので多少期待はずれであっても、なんとか良いことろを探そう、
なんとか自分を納得させようと努力していたように思います。
逆に、アルバムの8割は新曲なので、そこでしか出あえない素晴らしいい曲に
めぐり逢えるという楽しみもありました。

しかし、現在ではネットで沢山のレビューが読めますし、試聴もできます。
CMやドラマのタイアップなどで、買う前から聴きあきてしまうこともしばしば。
レンタル店も充実しているし、話題になったアルバムなら1か月で中古店にあふれることが
わかっています。本当にお金を出す価値があるかどうか、
お金を出すにしても3000円が妥当な金額なのか
検討する材料があふれているわけです。

シングルが5曲も6曲も収録され、穴埋め的な曲で水増しされたアルバム。
そして、1年も経たないうちにベストアルバムが発売される。
熱心なファンは短期間に同じものを何度も買わされて大変な思いをしていることでしょう。
まして、そのアーティストにさほど思い入れはない消費者が、
わざわざ高い金を払って新品のCDを買うことはそうそう考えられません。

買うほどではないけど聴きたい。だからその曲を所有していたいと思うならば、
合法的に安く、あるいは無料で曲を手に入れる手段はいくらでもある現状で、
無条件に「音楽を聴くなら、お金を払おうよ。」とすべての消費者に対して主張するのは
非現実的だと思いますが、どうでしょう?

(違法コピーを肯定しているわけではありませんので念のため)

415 名前:津田 ★ 2004/04/07 00:20
>>414
なすさんのサイトはblogになっており、JETさんが指摘して
おられる「個展を見る以上は、定められた入場料を支払うしか
ありません。嫌なら、個展を見るのを諦める。それだけです。」
についての議論は、彼のblogのコメント欄で行われています。

いろいろな場所でとっちらかってしまうのはアレなので、
同じコメントをなすさんのサイトで行ってはいかがでしょうか?

416 名前:JET 2004/04/07 01:27
> 415
議論したい、というか意見を伺いたかったのはその点ではなく、
なすさんがこちらで発言しておりました「音楽を聴くなら、お金を払おうよ。」
の方だったので、こちらに書かせていただきましたが、
板汚しになってしまったのならお詫びします。

言いたかったことは、コアな音楽ファンではなくて、
ごく一般的なリスナーならは、安価で手軽な方へ流れるのは仕方の無いことで、
レンタルショップや図書館、あるいは友人知人などから音楽が手に入ればそれで満足、
あるいはPVを放送している番組を録画するだけでも十分。
それ以上のコストをかけようとは思わないのが普通ではないかと。
そういった人たちに、いまさらながら音楽に対して金を払えといったところで
無意味なのではないかということです。
で、違法コピーの恩恵を受けている多くはこういった人たちだと思うのです。
つまり、もともと音楽に金を出さない人たちです。

417 名前:小倉秀夫 2004/04/07 01:57
なお、日本ではアーティストはリスペクトされないという発言がありましたが諸外国の人はどう考えているかについては、

http://news.bbc.co.uk/1/hi/talking_point/3495921.stm

が参考になりそうです。

418 名前:カレーマン 2004/04/07 02:55
>>416

>言いたかったことは、コアな音楽ファンではなくて、
>ごく一般的なリスナーならは、安価で手軽な方へ流れるのは仕方の無いことで、
>レンタルショップや図書館、あるいは友人知人などから音楽が手に入ればそれで満足、
>あるいはPVを放送している番組を録画するだけでも十分。
>それ以上のコストをかけようとは思わないのが普通ではないかと。
>そういった人たちに、いまさらながら音楽に対して金を払えといったところで
>無意味なのではないかということです。
>で、違法コピーの恩恵を受けている多くはこういった人たちだと思うのです。
>つまり、もともと音楽に金を出さない人たちです。

レンタルショップ、図書館はCDを仕入れる時のお金を払います。
レンタルCDの保証金のような制度も確かありましたよね。
ラジオのエアチェック、テレビの録画は放送局が使用料を払います。

これらはエンドユーザーが直接お金を払わなくても、額の多少は別として
権利者に印税は入りますので、合法的な手段ですね。

友達のCDをコピーするのは厳密には違法ですが、2〜3人程度なら大きな問題
にはならないでしょう。

しかしP2Pソフトでは権利者に全く利益が還元されず、不特定多数の人に、
無制限にコピーされてしまうわけですから、問題になるのだと思います。
ですから前者のような合法手段と違法コピーを一緒くたにして
「元々音楽にお金出さない人たちなんだから、同じことじゃないか」
とはいえないでしょう。なるべく安く音楽を楽しみたいなら、
レンタルなりエアチェックなりの合法的な手段があるんだから、
それを使うべきでしょう。違法コピーを正当化する理由にはなりません。

419 名前:カレーマン 2004/04/07 03:14
>>413

>西新宿にある、某有名なブートレグ店に行けば、洋楽アーティストのこういっ
>た「違法な」お宝ビデオなどが、堂々と売られているそうです。しかも、違法
>であるにも関わらず、被害者であるはずの洋楽アーティストは、半ば公認して
>るような形で・・・。

著作権侵害は親告罪ですから、海外のアーティストは単に知らないだけなんじゃないですか?
知っていれば、中島みゆきの例と同じように告発、逮捕されるでしょう。

ずいぶん昔の話ですが、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジが来日したときに、
ブートレッグが堂々と売られている店を見つけてショックを受け、その店のツェッペリンの
商品を全部買い占めたそうです。金銭的な理由ではなく、音質も悪く、不完全な音源が
勝手にレッド・ツェッペリンの名前で流通していることが我慢ならなかったそうです。

アーティストが公認してない海賊版が流出することには、単にお金の問題でなく、
そういう側面もあります。中島みゆきのケースも多分そうなんじゃないでしょうか。

420 名前: 2004/04/07 07:36
>>419
知らないどころか、洋楽アーティストの間でも有名なお店で、来日したアーティストは積極的に足を運び、お宝音源を買い漁り、記念にサイン色紙や、店長と一緒に記念写真を撮って帰ったりしてるそうですが。

ツェッペリンがショックを受けたという話もどうなんでしょう。許せないと思うのなら、買い占めるのではなく訴訟を起こすはずですが。凄すぎてショックを受けたというのなら、否定的な意味なのか肯定的な意味なのか、どちらにでも解釈できますけどね。

アーティストと著作隣接権者の利害は必ずしも一致するわけじゃありません。アーティストが「いいよ」と言っても、事務所サイドやレコード会社等が許可しないケースは相当多いのではないでしょうか。ましてや、西新宿の某店は、長年「黙認」状態で放置されてるわけで・・・。

中島みゆきのお宝ビデオの出品を告発した人も、記事によれば「関係者」であって、中島みゆき本人ではありません。中島みゆき本人の、本音は我々には伝わっていません。

421 名前:JET 2004/04/07 09:33
>>418

414にも書きましたが、違法コピーを肯定しているわけではありません。
それはアーティストなりレコード会社が、積極的に告発していけばいいことで、
違法コピーが無くなっても、ほとんど無料で音楽を手に入れる手段はあるし、
そうやって音楽を手に入れて満足している人たちは、このままでは
今後もお金を払わないでしょう。

お金を払うことに消極的なユーザーにどうやって音楽を買わせるか?という
アイディアも実はあって、コストやセキュリティの問題もあるので実現可能か
どうかわかりませんが、レンタルと同等な値段で売ることを考えればいいと思うのです。
CD付の食玩がかなり売れているのでヒントになるかもしれません。

例えば、アルバムはこれまで通りCD等でパッケージ販売するとしても、
シングルCDのリリースをやめて、シングルはジャケット画像と歌詞カードを
印刷したトレーディング・カードにしてコンビニやガチャポンで売る。
値段は100〜200円程度がいいでしょう。
カードにはWebサイトから一定期間、楽曲のダウンロードが可能な、
ユニークなアクセスNo.が印刷してある。
ネット配信でネックになる購入代金のカード決済もクリアできるでしょう。
音源が中古店に流れることもありませんし、
カードをコレクションする楽しみもあるかもしれません。

併せて少容量で低価格なUSBメモリープレーヤーも発売する。
インフラが整えば、PCや専用プレーヤー、携帯などで
手軽に音楽を楽しめるようになるかもしれません。

わざわざレンタルショップへ足を運ばなくても、ましてやリスクを犯して
違法なファイル交換を行わなくても、缶ジュースや雑誌を買う感覚で
ちょっとそこのコンビニで音楽を買う・・・という世界を夢想しているのですが。

422 名前:JET 2004/04/07 10:01
>> 418

書き忘れたので追記します。

> レンタルショップ、図書館はCDを仕入れる時のお金を払います。
> レンタルCDの保証金のような制度も確かありましたよね。
> ラジオのエアチェック、テレビの録画は放送局が使用料を払います。

確かにそうですが、それは一時的なことですよね?
レンタルの場合は貸し出し回数を大雑把にカウントして、それに応じた
見返りはあるようですが、極端な話、お金を払うのは音源を手にする
最初の一人だけだということです。

これは皮肉ですが、音源を違法アップロードするユーザーは
同じように、ちゃんとお金を払ってCDを買っている最初の一人なのです。
(しつこいようですが、違法行為を肯定しているわけではありません)

> レンタルなりエアチェックなりの合法的な手段があるんだから、
> それを使うべきでしょう。違法コピーを正当化する理由にはなりません。

それを使うべき、というのはその通りですが、
それすらもしない人が多いということです。

423 名前:なす 2004/04/07 10:21 [URL]
> 津田さん
ちょっとご迷惑でしょうが、簡単な説明をさせて下さい。
(基本は、私の意見は私のBLOGでと言う方針でいきますので。)

> JETさん
僕もJETさんの「で、違法コピーの恩恵を受けている多くは
こういった人たちだと思うのです。
つまり、もともと音楽に金を出さない人たちです。」
については、部分的には同意です。
(音楽好きの中には、「試聴」と自己正当化して、
DLしている人もいると思いますが、まぁ、それは脇におきます。)

「『音楽聴くなら、お金を払おうよ』を常識にしよう」は、
そう言う人たちに向かって言っても良いのではないでしょうか?
日本は、長らく「安全と水は無料」と言われてきましたが、
ミネラルウォータを買う人も多くなりましたし、
ピッキング対策や自動車盗難対策など安全にもお金を払うようになりました。
今まではテレビ放送やラジオで「音楽は無料みたいなもの」と
思っている人たちに、「音楽は有料なんだよ」と意識改革を起こし、
それによって違法コピーの被害が少なくなるのであれば、
大きな改善だと思うのですが、いかがでしょう?

424 名前:JET 2004/04/07 11:58
>> 423

こちらにお返事いただいたので、レスします。

ミネラルウォーターや自動車盗難対策に関しては、
自分自信の身を守る手段ですよね。
健康や財産を失うくらいなら、と納得できる範囲で、
お金をかける価値があることだと思うのですよ。

「音楽聴くなら、お金を払おうよ」は、まあ言い方にもよりますが
これまで通りのサービスを受けたければ、金払え!ですよね?
「道を歩けば、おまえの足に税金だ!」と言っているようなものです。
ましてや、その結果がCCCDというのでは、サービスレベルは下がっているし。
仕方なく受け入れる人もいるかもしれないけれど、不満は残る。

そうではなく、もっとお金を払う価値のある便利で魅力的なサービスを提示
できないものかな?と思うのですよ。双方が満足するような形で、です。
たったこれだけの金額で、こんなに面白いことができますよ・・・と。

個人的に、「違法コピー」に関しては、
それほど大きな被害が出ているとは思っていません。
ネットのファイル交換等で、違法な音源を手に入れる人が増えたことは
事実だと思いますが、それで「買うのをやめた」という人は
ほんの少数だろうと思っています。
自分のまわりの友人・知人を観察しての感想ですが。

違法コピーの取り締まりは別タスクで考えるとして、
そこにパワーを注ぐのではなくて、
レンタル店や中古店に金を落としている客をどれだけ取り込めるか?
1回読んだら捨てられる週刊誌に払う分のお金を音楽に向けさせるには
どうしたらいいか?あるいは何気なく買ってしまう缶コーヒーの代金の
3本のうち1本分を・・・というふうには考えられないものですかね?

> 津田さん

ご迷惑かけてすみません。
だいたい意見は言い尽くしましたので、ここらで退場します。

425 名前:raffine 2004/04/07 12:31
些末ですが
>>410
経費構造は変えていかないといけないとは思ってます。

しかし、卸の存在意義というのは対面営業というよりは、
メジャーだけで十社以上、インディーズも入れれば星の数
ほどあるレコード会社全社と個別に交渉し、契約を結び、
商品を仕入れるということがはたして
「すべてのレコード店において」
可能なのかどうかという部分にあります。

似た業種で書店ってのがありますが、書籍の場合、出版社
と直接取引をしている書店はほとんどありません。
取次という名の卸が間に入っているケースが70%以上です。
これは金額ベースなので、取次を一切使っていない書店
というのがあるかどうかは存じませんが…恐らく極めて
少数なのではないでしょうか。

レコード業界はそこまでの寡占化は進んでいません。
卸が占める割合は金額ベースでは約半分です。
流通部分では(再販商品に健全な競争もへったくれも
ないと言われればそれまでですが、そうではないDVDなど
では)競争が存在しています。

世の中にレコード店なんて外資系と有力チェーンだけあれ
ば良いと考えるのであれば、卸は多分不要です(笑)が、
寡占化が幸福をもたらすかどうかは考慮されるべきかと。

426 名前:カレーマン 2004/04/07 14:05
>>422

>> レンタルショップ、図書館はCDを仕入れる時のお金を払います。
>> レンタルCDの保証金のような制度も確かありましたよね。
>> ラジオのエアチェック、テレビの録画は放送局が使用料を払います。
>
>確かにそうですが、それは一時的なことですよね?
>レンタルの場合は貸し出し回数を大雑把にカウントして、それに応じた
>見返りはあるようですが、極端な話、お金を払うのは音源を手にする
>最初の一人だけだということです。
>
>これは皮肉ですが、音源を違法アップロードするユーザーは
>同じように、ちゃんとお金を払ってCDを買っている最初の一人なのです。
>(しつこいようですが、違法行為を肯定しているわけではありません)

レンタルショップ全部にCDが行き渡れば相当な数売れることになりますよね。
加えて保証金制度があるので、それなりにアーティストは潤います。レンタルを
利用するすべてのお客がCDを買ってくれるわけではないことを考えれば、かえって
良いぐらいかもしれません。

でもP2Pはたった一人がアップした元ファイルから、何万人でもコピー出来るわけ
ですから、どう考えてもアーティストに利益が還元されるとはいえません。両者を
同列に考えるのは御自分でおっしゃってる通り「極端」過ぎます。

>わざわざレンタルショップへ足を運ばなくても、ましてやリスクを犯して
>違法なファイル交換を行わなくても、缶ジュースや雑誌を買う感覚で
>ちょっとそこのコンビニで音楽を買う・・・という世界を夢想しているのですが。

このアイディアはとても面白いし、実現出来るのなら早く実現して欲しいです。
私も多分利用するでしょう。こういうやりかたで採算が取れるのかどうか、分りませんが…。

とにかく正当な方法で、適正な価格で、アーティストにちゃんと
利益がいく方法で音楽を入手することが肝心です。音楽を愛するものの一人として、
アーティストを困窮させる違法コピーは許せないと思います。真の音楽ファンなら、
そんなことはしないでしょう。

427 名前:津田 ★ 2004/04/07 14:31
>>426
> 真の音楽ファンなら、そんなことはしないでしょう。

カレーマンさんは「真の音楽ファン」とおっしゃってますが、
一体何が「真」なのかというと、それを定義するのは意外と
難しいんじゃないかなぁと個人的には思っています。

音楽は必ずレンタル→MD(違法コピーではないですよね)という
スタイルの人と、P2Pでダウンロードしたり友人からCD-Rで
アルバムをもらったりしていつつも、年間に10枚くらいはCDを
買う人を比べたときに、少なくとも僕はどっちが真の音楽ファン
なのか区別が付きません。

純粋に業界やアーティストへのペイバックが多い人が真の音楽
ファンなのかと言われたらそうとも言えませんよね? CDは
ほとんど買わないけど、(アーティストへの直接収入になり
にくい)ライブには毎回行くみたいな人だっています。

そういうことも含めて「真の音楽ファン」みたいな定義って
人によって違ってくるでしょうし、「真の音楽ファンならそんな
ことはしない」という言い方はどうかなとちょっと思います。

音楽への関わり方っていうのは、人によって全然違うわけで
アーティストによってリスナーに求めるものも違うでしょう。
理想型を求めることはもちろん重要ですが、理想型に近づける
こと「だけ」が正解ではないと僕は思っています。

428 名前: 2004/04/07 15:05
>>419
中島みゆきのビデオの事件に関するレスの追加です。

アーティストが公認していようがいまいが、市販されていようがいまいが、複製という行為さえなければ、ただの中古ビデオ販売ということになりますので、違法性を問われることはなかったはずです(でなければ、各種プレミアショップ等はすべて違法になってしまいます)。

例えば、内部関係者がマスターテープを持ち出して、複製せずに売った場合は、著作権法違反では訴えることができないと思います(この場合、窃盗罪になるはず)。内部関係者がマスターテープから無断で複製を作り売った場合は、窃盗行為はないが著作権法違反にはあたるでしょう。しかしそれが一旦外部の人間に漏れた場合、外部の人間には、そのテープが違法な複製品なのか合法な複製品なのかは判断できないと思います。

もし仮に、この女性にそういう知識があれば、複製品であることを隠して売ったのではないでしょうか。実際には複製していたとしても、複製したのではなく同じビデオを4本入手しただけだと主張した場合、原告側が複製の事実を証明することは難しいと思います。

私は法律に関しては素人なので、間違いがあるかもしれません。もしよろしければ、小倉先生の見解をお伺いしたいですね。

429 名前:なす 2004/04/07 15:07 [URL]
> JETさん
「音楽を聴くなら、お金を払おうよ」は、
理念として常識化しましょうよ。と言う話で、
しかも、リスナーの側でできることに絞っています。

JETさんの提案でいけば、
レンタルは著作権料が入っていると言う点で、
とりあえずはいいのではないでしょうか?
問題は、中古屋ですね。
ここに使うお金について、制作者側にもお金が回ればと思います。
そう言う意味で、JETさんの提案には同意できます。

(と言うことで、この件は丸く収まった?)

430 名前:JET 2004/04/07 15:12
すみません、また出てきてしまいました。

>>426

> でもP2Pはたった一人がアップした元ファイルから、何万人でもコピー出来るわけ
> ですから、どう考えてもアーティストに利益が還元されるとはいえません。両者を
> 同列に考えるのは御自分でおっしゃってる通り「極端」過ぎます。

P2Pでの違法な流通が無くなれば、その何万人がみなCDを買う、あるいはレンタル店に
足を向けると考えますか?おそらく、そうではないだろうというのが私の意見です。
例えば1万人のうち、9900人は「最初から音楽に金を払っていなかった人」だと思うのです。
身近な誰かが買ったり、借りたりしたCDを、さらにコピーさせてもらうか、
あるいは別な娯楽に目を向けるようになるか・・・です。

個人的にそう感じている、ということなので、ここをいくら否定されても、
具体的なデータ等を示されない限り、考えは変りそうもありません。すみません。

レンタル保証金の還元は、サンプル調査の結果決まりますので、
適切に還元されているとは言いがたい面があります。
それよりも、安い値段でもいいから楽曲を指名買いしてもらって、
確実に還元される方がアーティストにとってハッピーだと思いませんか?

> このアイディアはとても面白いし、実現出来るのなら早く実現して欲しいです。
> 私も多分利用するでしょう。こういうやりかたで採算が取れるのかどうか、分りませんが…。

採算の面は確かにわかりません。しかし、諸外国のネット配信の価格や
なにより100円でCDが借りられ、少なからず権利者に還元されているならば
見込みはあるのではないかと思います。
レコード会社の倉庫で死蔵している廃盤音源を流通させるという手もあるでしょう。
中古店やオークションで、高い金を払ってでも手に入れたい人がいることを思うと
買い得感のある値段で出す意味はあるでしょう。

廃盤音源はレンタル専用パッケージとして出す方法もありかと思います。
とにかく倉庫で眠らせたままだったり、中古やオークションに流れるより、
アーティスト側は利益を上げられるし、買ってもらえなかった音楽が
より多くの人の耳に触れる機会が増え、再評価につながるかもしれません。

> とにかく正当な方法で、適正な価格で、アーティストにちゃんと
> 利益がいく方法で音楽を入手することが肝心です。音楽を愛するものの一人として、
> アーティストを困窮させる違法コピーは許せないと思います。真の音楽ファンなら、
> そんなことはしないでしょう。

私も同様な思いですので、アイディアというか個人の願望レベルですが、
いろいろ考えるところはあります。
ただ、違法コピー撲滅ばかりにムキになっても実利が少ないので、
その分のパワーを他に使えないかということです。

カレーマンさんも何か良いアイディアを考えてみてはどうでしょう。
実現できるできないは別にして、ポジティブな方向に未来を想像することは楽しいです。

431 名前:JET 2004/04/07 15:23
>> 429

レンタルについて思うのは、本当に適切にアーティスト側へ
還元されてるのか?という疑問がひとつと、
「レンタル店に足を運んでも貸し出し中だった」とか、
あるいは「返しに行くのは面倒だ」と言う人もいますので、
同等の値段のネット配信なら、買うという需要があるのでは?
ということです。

> 理念として常識化しましょうよ。と言う話で、
> しかも、リスナーの側でできることに絞っています。

これについては理解しました。
音楽は手軽に楽しく聴きたいので、強迫観念にならなければ良いな
と思い、少々過剰に反応してしまったかもしれません。

432 名前:カレーマン 2004/04/07 16:14
>>427

>カレーマンさんは「真の音楽ファン」とおっしゃってますが、
>一体何が「真」なのかというと、それを定義するのは意外と
>難しいんじゃないかなぁと個人的には思っています。

「真の音楽ファン」という言い方はあまり適当でなかったかもしれません。
私がこの言葉に込めた意味は、「音楽文化の発展のため、それを作り出すアーティスト
を応援する」気持ちがあるのが真の音楽ファンで、自分が得すればいい、安く、
あわよくばタダで音楽を楽しめればそれでいい、と自分の損得のことしか考えて
ないのが偽物の音楽ファンだということです。

現実には津田さんがおっしゃるように「P2Pでダウンロードしたり友人からCD-Rで
アルバムをもらったりしていつつも、年間に10枚くらいはCDを買う」という人もいる
でしょうから、はっきりと線引き出来るわけではありませんが、そういう人は「違法
コピーは自分の好きなアーティストの足を引っ張ることだ」ということが分ってないの
でしょう。まずはそういうこと、「アーティストに十分な利益が還元されるからこそ
自分も音楽を楽しめるのだ」という事実を分ってもらうことがなによりも重要ではない
でしょうか。

433 名前:牛丼 2004/04/07 16:22
>>429
中古からも著作権料を徴収するなどという例は、たぶん世界中どこにもないはずです。
ゲームソフトでは中古販売が裁判になって原告側(著作権者側)が敗訴しています。
つまり、中古メディアを、著作権者に断りなく販売することは、司法のお墨付きが与えられてます。

わざわざ司法のお墨付きが与えられているものに、著作権料を上乗せするという発想も信じられませんが、もしそうなった場合、なにか消費者に還元されるメリットはあるのでしょうか?(例えば再販制度の廃止、販売価格の大幅値下げ等)

「音楽を聴くなら、お金を払おうよ」なるほど、理念は素晴らしいかもしれません。

「じゃあ、音楽なんて聴くのやめよう」と考えるリスナーのほうが多いような気がしますけどね。

世界一高いお金を払って、規格外のCDモドキを買わされているのに、その上、無料で聴ける機会まで奪われてしまったら、音楽なんていらないや、と思う人は少なくないでしょう。

津田さんじゃありませんが、いわゆる「違法コピー」を利用しつつも、年に10枚くらいのCDを買ってる人が、ありとあらゆる全ての無料聴取機会を奪われたら、もうCDなんて1枚も買わない!と思ったとしても不思議はないと思います。

理念として常識化するというのは、理想としては崇高かもしれませんが、現実には特効薬があるわけでもなく、地道で時間のかかる作業です。そうこうしている間にも、時代はどんどん変わっていき、物議を醸すような新しい技術が次々と生まれてきます。議論を丸く納めるのが目的ならそういう結論も良いのでしょうが、実効性を伴ってないと思います。

>>430
死蔵音源の販売に関しては、それぞれのファンが、それこそ悲痛とも思える叫びを挙げているのですが、いかんせん個々の単位が小さいので、なかなかまとまった意見として浮かんでこないのが現実です。5年前にナップスターが流行ったとき、そういったお宝音源、プレミア音源の収集を目的に利用してた人が非常に多かったそうです。

434 名前:カレーマン 2004/04/07 16:45
>>430

>P2Pでの違法な流通が無くなれば、その何万人がみなCDを買う、あるいはレンタル店に
>足を向けると考えますか?おそらく、そうではないだろうというのが私の意見です。
>例えば1万人のうち、9900人は「最初から音楽に金を払っていなかった人」だと思うのです。
>身近な誰かが買ったり、借りたりしたCDを、さらにコピーさせてもらうか、
>あるいは別な娯楽に目を向けるようになるか・・・です。
>
>個人的にそう感じている、ということなので、ここをいくら否定されても、
>具体的なデータ等を示されない限り、考えは変りそうもありません。すみません。

違法コピーを無くすことが売り上げアップに効果があるかどうか以前に、その行為自体が
違法であり、アーティストに対する裏切りであることが問題です。何となく「みんなやって
るからいいんじゃない?」という結果オーライの雰囲気になってしまうことが間違ってると
思うのです。ずるずると歯止めが利かなくなりますからね。私なら、違法コピーしてしまっ
たら、好きなアーティストに申し訳なくて顔向け出来なくなりますけどね。

また昨年来、全米レコード協会(RIAA)が悪質なユーザーを訴えることにより違法コピーが
減少に転じたという報告もあります。同じ時期にiTunes Music Storeが大成功しましたが、
RIAAがこうした努力をしていなければ、これほどiTunes Music Storeは成功しなかった
かもしれない、ということは十分考えられます。

>カレーマンさんも何か良いアイディアを考えてみてはどうでしょう。
>実現できるできないは別にして、ポジティブな方向に未来を想像することは楽しいです。

私はやはり良質なネット配信が普及して欲しいです。パソコンを常用してる人間にとっては
コンビニに行くよりお手軽ですから。価格はせめて1曲200円は切って欲しい。150円
を切るぐらいならじゃんじゃん利用するでしょう。あと全然融通が利かないガチガチのコピー
ガードがかかってても困ります。そう考えるとiTunes Music Storeは良く出来てると思います。
あと、仕様を積極的にライセンスして、他社もiTunes Music Storeフォーマットの配信が出来
るようにして、iPod互換機も作れるようにしてくれれば、言うことないんじゃないでしょうか。

435 名前:回転ドア 2004/04/07 16:57
どうしても違和感を覚えてしまったので、また。
ここでは「音楽」のなかでも流行の商業音楽を対象とした議論が行われているんですよね?
的外れかもしれませんが、423さんのおっしゃるように、環境が汚染されたり治安が悪くなるのと同じように、全ての「音楽」に「お金」を払わなくてはいけない世の中は不幸なような気がしました。
なるべく「音楽」はフリーであって欲しいと思います。
「音楽」を創ったり、奏でたり、楽しんだりするのに経済的な基盤が必要なことは分かります。
ほとんどの人達にとってはあってもなくてもいい商業音楽であっても、すてきな音楽を聞いたらお金を払ってもいいなあ、そのミュージシャンを応援したいなあと思うものです。その気持ちを踏みにじるようなやり方は、決して得策でないと思います。
よいシステムができるといいですね。

436 名前:牛丼 2004/04/07 16:57
> 違法コピーを無くすことが売り上げアップに効果があるかどうか以前に、その行為自体が
> 違法であり、アーティストに対する裏切りであることが問題です。

それがなぜ問題なのかがわかりません。

それと、法律に大した違いがないのに、国によっては合法という判決が出てしまうほど微妙な問題を、違法と決め付けるのもどうかと思います。

437 名前:津田 ★ 2004/04/07 17:01
> その行為自体が違法であり、アーティストに対する裏切りで
> あることが問題です。何となく「みんなやってるから
> いいんじゃない?」という結果オーライの雰囲気になって
> しまうことが間違ってると思うのです。

えーと。(違法)コピーってそんなに悪いことでアーティスト
への「裏切り」ですかね? 僕はお金がない中学とか高校時代
はずっとレンタルで音楽を借りてテープにコピーしてましたし、
友人からCDを借りてテープにコピーなんてことはよくやって
ました。現在のP2Pのようにコピーしたものが数万人に行き渡る
ということはなくても、それって違法コピーですよね。

でも、僕はその体験があったからこそ今年間数百枚CDを買う
ような人間になりましたし、多くのアーティストたちがそういう
友人同士の音楽流通っていうプロセスは経てきていると思います。
音楽文化の発展はひとえに「録音文化」の発展と表裏一体であり
その影には常に違法コピーがあったとも言えます。

P2Pとそういう私的複製の延長にある違法コピーは違うという
考え方はできるでしょうが、どちらも著作権を厳密に考えて
いけば違法ですよね。で、どっちかだけを認めてってわけには
いかないから、今まで音楽文化を育ててきたはずの「コピー
文化」も規制しようとして(せざるを得なくなって)いるんじゃ
ないかと。結局どこまでが摘発すべき悪質な違法コピーで、
どこまで許容可能な適法コピーなのかっていうことを定義
しなきゃいけないよねとか、その線引きはアーティスト本人が
行うべきじゃないかとかそっちの方向にいってしまうわけですが。

CCCD反対派の人の中で違法コピー的なものに対して
ヒステリックになっている人が多いような気がするのが
個人的にとても気持ち悪いです。むしろ賛成派の方がその
あたりを冷静に見ていたりもして。

438 名前:津田 ★ 2004/04/07 17:07
いやーまた堂々巡りの様相を呈してきたわけですが。

なんか逆に面白くなってきたので、どなたもここを使って
好きなだけ議論してください! むしろ! 積極的に!
議論かみ合わなくてもいいですし、煽りなんかもアリの方向で!

といっても、最低限の礼儀だとか、相手への敬意を持ちつつ
やってほしいとは思います。そのあたりはよろしくお願いします。
あ、あと基本はハンドルで。

とことんやって、どこかのタイミングでオフでもやりましょう。
それにしても、この問題、興味がある人にとっては本当に意見が
バラバラでおもしろいですね。

439 名前:raffine 2004/04/07 17:25
>>437
津田さん
> CCCD反対派の人の中で違法コピー的なものに対して
> ヒステリックになっている人が多いような気がする

そのコピー (・A・)イクナイ!って論調自身がCCCD推進メーカーの
目論見通りだったりしたら結局手の中で踊らされているだけ
ってことになっちゃいますね(苦笑)。

#あ、もちろんコピーがイイと言ってるわけじゃないですよ。

私的録音・音楽携帯デバイスへの複写・バックアップから
友人知人での貸し借り、レンタルCD、P2Pに至るまでいろんな
コピーがあり、いろんな解釈があり、どこまで許されてどこま
でが「悪いこと」なのかの解釈は千差万別なんですから、
もうちょっと精微に議論しないとCCCD推進メーカーの
思うつぼになる気がするのですが…。

440 名前:カレーマン 2004/04/07 17:53
>>435

>なるべく「音楽」はフリーであって欲しいと思います。

少なくと今までの社会では、音楽がフリーであったことは一度もありません。アマチュアが趣味でやってるものは別ですが。エンドユーザーがお金を払わなくても、必ず誰かが代わりに払ってます。

ですが、今までにない新しいビジネスモデルとして、例えば民放のテレビが無料で見れるように、広告収入等で使用料をまかなう、という方法はもしかすると可能かもしれませんね。昨年惜しくも閉鎖されてしまいましたが、MP3.comはそうした試みでした。一時はメジャーなアーティストもプロモーションの一環として曲を提供したりして、かなり盛り上がりましたが、やはり採算は取れなかったようで昨年末に閉鎖されました。

441 名前:JET 2004/04/07 17:53
>> 434

> 私はやはり良質なネット配信が普及して欲しいです。パソコンを常用してる人間にとっては
> コンビニに行くよりお手軽ですから。価格はせめて1曲200円は切って欲しい。150円
> を切るぐらいならじゃんじゃん利用するでしょう。あと全然融通が利かないガチガチのコピー
> ガードがかかってても困ります。そう考えるとiTunes Music Storeは良く出来てると思います。

ではなぜ、思ったように普及しないのかを考えてみませんか?
価格の問題、コピーガード等の利便性の問題、ネットでの決済に対する抵抗などが
思いつきます。データだけじゃ買った気がしないという人もいるでしょう。
それよりも、ネットで専門店を開いても、熱心な音楽ファンにしかアピールできない
というところが問題だと思うんですよ。もっと裾野を広げる必要がありそうです。

わざわざ音楽を買いに行くのではなく、何かのついでに買ってもらう。
コンビニやガチャポンを利用したトレーディング・ガード方式を持ち出したのはそのためです。
ビールのつまみを買う感覚で、音楽を買う。
アニメのキャラクターがプリントされたお菓子と一緒に、その主題歌を買う。
ペットボトルに貼ってあるシールで、Webサイトの懸賞ページにアクセスする感覚で
音楽を買ってもらえないでしょうか?
サラリーマンがコンビニで廉価なコミックを買っていく光景もよく見かけます。
思い出の曲が、もしそこに並んで売っていたら買ってもらえないでしょうか?

帰宅時間の関係で、平日はCDショップに足を運べない人もいるでしょう。
だけど、コンビニならいつでも行ける。そうやって間口を広げることはできないでしょうか?
特定の店舗限定品なんていうのも面白いかもしれません。

再生機器の問題も考えてみませんか?
ライトなユーザーは、CDプレーヤーにもお金をかけません。
量販店で3980円で買ったCDラジカセで聴いているかもしれません。
これに対抗できる価格のUSBメモリプレーヤーがあればいいと思いませんか?

熱心な音楽ファンは黙っていても買います。そういうファン向けには良質な
CDなりSACDなりをきちんとリリースしていけばいい。
商売相手はもっと別のところにいると思います。
夢物語ですかね?

442 名前:モーリ 2004/04/07 18:15
>>441
とりあえずS-CD付き食玩はまだまだ出そうですね。
http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/2004/feb/kiji/0224tipscd.html
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20040312/fam.htm
## 懐かしの洋楽ってのをどっかで見かけたんだけど探せなかった。

でも「おまけ」じゃなくって「CDそのもの」を売るような
パッケージングの工夫があってもよいかも、確かに。

ディアゴスティーニ風に「月刊 懐かしの洋楽」CD+写真集で、
1月はクィーン、2月はベイシティローラーズ、3月は(以下略)とか。

443 名前:牛丼 2004/04/07 18:15
>>441
音楽を買いたいと思う瞬間て、どんなときが多いですか?
自分は、テレビやラジオで、あるいは飲食店のBGMでその音楽が流れてる瞬間がいちばん多いと思いますが。
「あ、この曲いい、もう一回聴きたい!」
その時は、そう思っても、次の瞬間には忘れてしまって、あるいは覚えてても、何千円も出してまで買うほどじゃないなと思い直してしまったことがどれほど多いことか・・・。

444 名前:カレーマン 2004/04/07 18:19
>>436
>> 違法コピーを無くすことが売り上げアップに効果があるかどうか以前に、その行為自体が
>> 違法であり、アーティストに対する裏切りであることが問題です。
>
>それがなぜ問題なのかがわかりません。

私はアーティストとファンの信頼関係こそが最も大切であると考えているからです。
例えばこんな例があります。

※ファンとアーティストと音楽の関係
http://sawneybean.blogtribe.org/entry-445ed41792cc9d6c28cf21be2c3d2fa0.html

ここの話で素晴らしいと思うのは、ファンは「ネットでダウンロードしてしまったことをメールで謝罪し、アルバムが発売されたら必ず買うと約束」するほどアーティストに敬意を払い、アーティストも一部の曲をサイトで「無料でダウンロードできるようにする」ほどファンを信頼している、ということです。これはファンとアーティストの理想の関係だと思います。こういう信頼関係があればCCCDやコピープロテクトなんてそもそも必要ないし、法律で取り締まる必要もありません。

ですから自主的に「お互いの信頼を裏切ることはやめよう」ということが大切だと思うのです。

>それと、法律に大した違いがないのに、国によっては合法という判決が出てしまうほど微妙な問題を、違法と決め付けるのもどうかと思います。

これは先のカナダの判例をおっしゃってるのだと思いますが、これはカナダの著作権法がP2Pを想定していないためで、その後すぐに著作権法を改正しようという動きが出ています。半永久的にP2Pによるコピーを合法と認めてる国はどこにもないと思います。

445 名前:カレーマン 2004/04/07 18:30
>>437

>えーと。(違法)コピーってそんなに悪いことでアーティスト
>への「裏切り」ですかね? 僕はお金がない中学とか高校時代
>はずっとレンタルで音楽を借りてテープにコピーしてましたし、
>友人からCDを借りてテープにコピーなんてことはよくやって
>ました。現在のP2Pのようにコピーしたものが数万人に行き渡る
>ということはなくても、それって違法コピーですよね。

これは単純に程度の問題だと私は考えます。例えば親が子供を、悪いこと
をしたときに叱る場合、げんこつで軽く「ゴツン」とやるのを「暴力だ、虐待だ」
と騒ぐ人はいないでしょう。しかし、怪我をするほど殴ったり、タバコの火を押し
付けたりすれば明らかに「虐待」です。厳密にいえばどちらも「暴力」ですが。

同じように厳密にいえばどちらも違法でも、友達にMDでコピーしてあげる程度の
ことは事実上容認されるでしょう。ですがP2Pに流すことや、コピーしたものを
勝手に転売したら、それはもう「犯罪」です。

>CCCD反対派の人の中で違法コピー的なものに対して
>ヒステリックになっている人が多いような気がするのが
>個人的にとても気持ち悪いです。

私はアーティストの信頼を裏切って平気な人がいる方がとても「気持ち悪い」です。

446 名前:小倉秀夫 2004/04/07 18:34
>ではなぜ、思ったように普及しないのかを考えてみませんか?
>価格の問題、コピーガード等の利便性の問題、ネットでの決済に対する抵抗などが
>思いつきます。データだけじゃ買った気がしないという人もいるでしょう。

根本的には、レコード会社が主導権を握りたがっていることが最大の原因でしょう。

インフラは複数のサードパーティに整備させる(そこには同一のコンテンツについて、インフラの善し悪しを巡って、競争が発生する。)ことにしてしまえば、使い勝手のよいものができる可能性は大です(アメリカの現状はそうですね。)。

447 名前:Toshibo 2004/04/07 18:48 [URL]
>>434

>私はやはり良質なネット配信が普及して欲しいです。パソコンを常用>してる人間にとっては
>コンビニに行くよりお手軽ですから。

最近個人でネット配信を始めた Toshibo です。
JASRAC 等の仕組みは全く現実的でないので、米国の SoundExchange に登録して American Music だけを流しています。
一人ですから曲の追加や更新に苦労していますが、音楽の好みが合う方には好評みたいです。
是非一度お試し下さい。

http://www.radiosetagaya.com/

448 名前:牛丼 2004/04/07 19:01
>>444
特定アーティストと、そのアーティストの特定少数のファンとの間にならそういった信頼関係は築くこともできるでしょうが、浮動層の音楽ファンや、もともと無料だから音楽を聴いてた人には無縁の話かと思います。

そして、特定アーティストのコアなファンも、最初は節操なく音楽を聴いていて、その中からそのアーティストを選んだ、というに過ぎません。

ちなみに、日本やアメリカの法律もインターネットやP2Pを想定してはいませんがね。半永久的に認めるとか認めないとかの議論をしているうちに、次の時代が来てしまいそうな気がします。

>>445
CCCDとか、コピーガードの思想というのは、その「げんこつで軽くゴツン」や「友達とじゃれあってるときに軽くゴツン」とかまで暴力だと言い張る思想にほかならないと思いますが。

それと、コピーの問題を、アーティストの信頼というのも、すりかえだと思います。
アーティストへのリスペクト(←この言葉も嫌いですが)がなければ、音楽を聴いてはいけないということはないのです。
どこの誰が作った曲かしらなくても、ちょっと聴いてみたい曲はあるし、作ったアーティスト(の生き様や個性)は嫌いだけど、この曲はいいなあ、なんてこともあるし、音楽なんて、そんな崇高なものだとは思いません。

結局、「軽くゴツン」はOKなら、コピーガードは不要だと思うのですが。
なにしろP2Pへの対策になってないどころか、逆効果ですらあるのですから。

449 名前:元レコード会社社員 2004/04/07 20:56
「真の音楽ファン」などという新興宗教のお題目みたいな話にはさ
すがについていけません。また、「音楽を聴くなら、お金を払お
う」というのは大雑把すぎるので、「商業ベースの音楽を楽しむた
めには対価を支払う必要がある」ぐらいの提案が適切だと思いま
す。

基本的に音楽をどう楽しむかは個人の自由であって、だからこそ私
は音楽が好きです。したがって、誰かに楽しみ方を強要されるのは
不本意と言えます。ただ、「自由」という言葉の意味を取り違えた
り拡大解釈して、P2Pによる共有こそ自由だと考えるほどおめでたく
はないです。

>>437
ここでの津田さんの意見にまったく同感です。世の中グレーな部分
があるわけで、どこに善悪の境界線を設けるかが難しい。こればっ
かりは、その時代ごとに、多様に変化していくのだと思いす。

さて、ここで問題提起です。「すごく真面目で将来性があるアー
ティストがここにいるとしましょう。しかし、彼の才能はまだ広く
世間に認められていないため、生活が苦しく、経済的にもCDを買う
ような余裕はありません。そこで、彼を支持する友人達やレコード
会社の制作担当者は、彼に色々なCDをコピーしてあげています。こ
のときにコピーして聴かせてもらった数多くCDのおかげで多くのこ
とを学び、彼はその後世界的なヒット曲をいくつも生み出すことに
なるのです。真の音楽ファンも世界中にたくさんできました。めで
たし、めでたし」(笑)

まぁ、上の話はあくまでも仮定であり、その上さらに強引に仮定を
重ねたような条件ですが、現実の話として、売れないアーティスト
なんて、普通の会社員などとは比較できないほど貧乏な人が多いで
すから、必然的にCDなど買えず、コピーで済ますことが多いです。
彼らが今後、コピーしたCDを糧にして素晴らしい作品を作り出すか
どうかは不明ですが、その糧がなければ一生素晴らしい作品も生ま
れてこない可能性はあります。だからどうだという話でもないので
すが…。

結局どこにも全員が納得できる正解はないのです。しかし、出来れ
ばより多くの人が妥当だと思えるような状況になってほしいもので
す。

450 名前:リスナー 2004/04/07 21:21
要は、「中抜き」している人が自分達の既得権と利益を手放したく無いから、CCCDや輸入権の話が出てくるんですよねぇ?

以前はLP製造、スタジオ作業、流通というものが大きな会社でないと賄えなかった。
それが現在は、CDは簡単に作成できる、ハードディスクレコーディングも安価にできる、ネットワーク上に音がのせられる、という時代、になっても一度築いた利益構造を変えるのがいやで、
必死のあがきをしているわけですよね。
しかも、「中抜き」の集団は銀行の「護送船団方式」みたいなもので、中から突出しようとすれば「出る釘は打たれる」わけで、
以前にプロダクション数社(大手です)がレコード会社ヌキでネット配信をやろうとしましたが頓挫しました。

アーティスト側も本当に人に対して発信したいものがあれば、
「中抜き」を飛ばして発信できる状態にあるわけなのに、
やろうとする人が少なすぎると思います。
レコード会社と同じで、サラリーマンアーチストが多くなったのかな?(事務所からの給料制のこと)

一方、リスナー側ですが、「浮動層の音楽ファンや、もともと無料だから音楽を聴いてた人」、そういう人にお金を払わせるだけの魅力ある作品がある前提で、
それでもお金を払いたくないのなら、そういう人は他にもたくさんの娯楽があるので音楽を聴かなくてもいいのでは無いかと思ってしまいます。(ただし、ほとんどの娯楽に何らかの形で音楽はかかわってきますけどね)

とにかく今は「中抜き」の人達がアーティストとリスナーからの批判を少しでもかわそうと、小手先な手段を取るばかりか、アーティストとリスナーを対立させようとまで思えてなりません。

で、とても気になったことがあるんですが、こちらのサイト
http://blog.livedoor.jp/dubbrock/archives/339970.html
での民主党議員からの情報で輸入権に関して「某レコード会社の某氏がこの法律の改正に積極的に動いている」。

こういう奴の実名を暴いてやりたいものです。

451 名前:hiro4 2004/04/07 21:57
>こういう奴の実名を暴いてやりたいものです。
エイベックスの依田氏でしょ。

452 名前:牛丼 2004/04/07 23:41
こんな記事を見つけました。
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/pressrelease/japanese/joho_tsusin/010718_6-2.pdf

3.  デジタルコンテンツの不正コピーへの技術的対策は、不正コピー対策よりも他のメリットを優先する「コピー許容型」、不正コピーができないように制御する「不正コピー防止型」、直接的な防止はできないが後から不正コピーの事実や加害者を特定できるようにすることで不正コピーを抑制する「不正コピー抑止型」の3つに分類できよう。
いずれの対策が適当かは、コンテンツの価値や制作者、配信者等の意向により決められるが、特に「不正コピー防止型」の対策は、携帯電話やDVDプレーヤーなどの特別なハードを用いる場合に比べて、汎用PCを用いる場合に課題が多い。PCを利用者端末とする場合の対策や、コピー管理が破られた場合の対策、標準化の時期と活動などに特に留意する必要があろう(7-3)。



ほとんどこの一文だけで、争点が集約されてる感じがしますが、少し違和感があるのは、「コピー防止型」の頭に「不正」の2文字がついてることです。
コピー防止技術というのは、不正コピーだけを防止するのではなく、正統なコピーをも防止するものです。
「コピー防止型」の問題点はいままで散々語り尽くしてきたので繰り返しませんが、不思議なことに「不正コピー抑止型」の意見をお持ちの方で、「コピー防止型」に反対する人がいないことです。
以前、金子さんにもこの点について突っ込んだのですが、はぐらかされてしまいました。

みなさんも、自分の意見が「許容型」「防止型」「抑止型」のどれに該当するのか、立場を明確にしてみてはどうでしょうか。

453 名前:津田 ★ 2004/04/07 23:44
>>444
> ここの話で素晴らしいと思うのは、ファンは「ネットで
> ダウンロードしてしまったことをメールで謝罪し、
> アルバムが発売されたら必ず買うと約束」するほど
> アーティストに敬意を払い、アーティストも一部の曲を
> サイトで「無料でダウンロードできるようにする」ほど
> ファンを信頼している、ということです。これはファンと
> アーティストの理想の関係だと思います。

最近この話が例に出されること多いですね。これは僕も
取り上げようとは思っているのですが、ちょっと忙しくて
更新できてません。

さて、Wilcoというアーティストはこの問題を考えるときに
非常に象徴的なアーティストです。カレーマンさんがご存じか
どうかはわかりませんが、彼らは元々オルタナ・カントリーと
呼ばれる、あまりコマーシャルではないジャンルのバンドです。

キャリアは長く、メジャーからアルバムを2枚出したんですが
あまりにも売れず、レコード会社から「もっとコマーシャルな
音にしろ」と言われたのですが、彼らはそれを拒否してノン
コマーシャルなアルバムを制作しました。

怒ったレコード会社は結局彼らをクビにして、Wilcoはアルバムを
発表する場所を失いました。そこで困った彼らは自らのサイトで
その「ノンコマーシャル」なアルバムをMP3で公開。この出来が
素晴らしくNapsterなどのファイル交換ソフトでも多く流通し、
リスナーから大評判を得ることになりました。そして最終的に
アルバムはインディーからリリースされることに。

リリースされたアルバムは、彼らのキャリアでもっとも売れた
アルバムになりました。彼らはアーティストが自らリスナーに
対して「自由に僕らの音楽をコピーしていいよ」というスタンスを
取ることで恩恵を受けた、ある意味Napster時代を象徴する
アーティストでもあるのです。その特殊な背景を理解しなければ
この問題は、「一杯のかけそば」みたいな単なる人情話として
認識されてしまいます。いや、エピソード自体は素晴らしい話
だと思いますよ。でも、なぜそういう経過になっていったのか
という背景には「違法コピー」があったということはとても
重要なことだと思います。公開されたMP3をじゃんじゃんP2Pで
リスナーが広めたことで彼らは「音楽的な名声」を得ることが
できたわけですから。それって「裏切り」ですか?
リスナーとアーティストがお互いに信頼しあって、きちんと
リスナーからアーティストへお金が流れることを担保することは
重要だと思いますが、違法コピーが必ずそれに対しての裏切りに
なるのかというと違うのではないかという話です。いろいろな
可能性や選択肢を考えましょうよと言いたいです。

ちなみにWilcoは当然合法的な音楽配信にも積極的で、iTMSは
もちろん全曲聴き放題型の「Rhapsody」にも全アルバムを提供
しています。

454 名前:金子譲@子龍 2004/04/07 23:55 [URL]
津田さんのお許しが出たようなので、ちと復帰します。

→リスナーさん
>>450

>アーティスト側も本当に人に対して発信したいものがあれば、
>「中抜き」を飛ばして発信できる状態にあるわけなのに、
>やろうとする人が少なすぎると思います。
>レコード会社と同じで、サラリーマンアーチストが多くなったのかな?(事務所からの給料制のこと)

確かにそうだと思います。ネット配信の最大の利点も実はここにあるんじゃないかと私は思ってるんです。つまり、ネット配信なら100万枚売れる作品であれ、1000枚しか売れない作品であれ、平等にリスナーはアクセスすることが出来るし、試聴も出来ます。どこに住んでいようが、ネット接続さえ出来れば気に入った音楽と出会い、購入することが出来ます。

CDでは100万枚売れる作品ならどこででも買えますが、1000枚しか売れない作品は探すだけで大変、CDショップで取り寄せすら出来ないこともあります。弱小インディーズやミュージシャン個人がCDで「中抜き」しようとしても、どうあがいても物流を巨大な組織力で握っているメジャーには勝てません。まずCDショップに相手にされないんです。その点ネット配信ならどんな弱小インディ−ズでも、少なくとも同じスタートラインには立てますもんね。

>以前にプロダクション数社(大手です)がレコード会社ヌキでネット配信をやろうとしましたが頓挫しました。

これはやっぱりメジャーからの圧力に屈したってことでしょうかね。その点私たち子龍は失うものがありませんので(笑)、iTMSと直接契約することを目指してます。CDもインディーズの通販と手売りでコツコツやってみようかと。もうCDショップの店頭に並ばなくてもいいや、という気持ちに傾きつつあります。大して売り上げ変わんないし(笑)。

455 名前:なす 2004/04/08 00:00 [URL]
> 牛丼さん(>>433 についての返信です。)
中古CD屋は著作権料を支払う必要がないと言うのは、
おっしゃる通りです。
なので、あえて「制作者側にもお金が回ればと思います。」
と著作権についての話をしないようにしています。

違法ダウンロードの話題になった時に、
ネット上での数多の議論の中で出てくる話の1つに
「良い音楽ならCDを買うよ」と言うのがあります。
これは、ある意味、その通りだと思います。
そうなると、違法行為を容認するつもりはありませんが、
最終的には、制作者にお金が回ることになります。

ところが、中古CDでは、気に入ったCDだった場合、
新しいCDを買うのか?と言うと、状態にもよるでしょうが、
あまりそういうことはないのかな?と、私個人は感じています。
(この感触が間違っていれば、それまでです。)
そうなると、なんとなく変だなぁと思うんですね。

じゃぁ、何かアイデアがあるのか?と言われると、無いんです。
だからこそ、情けないけど「制作者側にもお金が回れば」なんて
抽象的な文言で、それこそ具体性がないんですね。

ただ、この辺は、音楽配信サービスの「月額定額制」が始まると、
随分、改善されるのかな?と思います。
この辺は、近々、自分のブログに書こうかと思っています。

> 元レコード会社社員(>>449への返信です。)
文言としても意味としても、
「商業ベースの音楽を楽しむためには対価を支払う必要がある」
で全く問題ないと思います。
この呼びかけの対象となる人たちは、
商業ベースの音楽を楽しむことがメインだろうと言う予想と、
極力シンプルな言い回しを追求した結果として、
「音楽を聴くなら、お金を払おう」なので。

456 名前:めたか 2004/04/08 00:05 [URL]
結局、お金の話になっちゃうんですよねー。
そうした時に思うのは「お金持っていない人はどうなるの?」って事です。
いやね、人にもよるんですけど、若い子(特に10代)ってホントお金持ってないのよ。自分を振り返ってもそうだし。
そういう子たちに音楽に触れるチャンスなんかなくっても良いって事なのかな?
若い子で音楽好きな子って、なんとかやりくりしながら、少ないお金でなるべく多くの音楽を聴こうとしてたりするんですよね。
「友だちとアルバムを貸し借りする」ってのも、その工夫の1つだし。レンタルもそうだしエアチェックとかもそう。いっぱいエアチェックしたよなぁ、そう言えば。
そんな子たちに、音楽を届けたくないのかって。
ソカベくんのインタビューで一番感心したのは、そこにちゃんと目が向いてるって事なんです、私にとっては。

私も「真の音楽ファン」ってイヤですね。お金いっぱい払うのが「真の音楽ファン」じゃないと思う。経済状況は人によるんだし。
CCCDの話が敬遠されるってのは、こういう思想(真の音楽ファンとかなんとか、人を峻別する思想)が感じられるからじゃないかなって思うんです。


オフ会ですか。
東京に行く時に重なったら参加します。

457 名前:Nachi 2004/04/08 00:05
>>449 元レコード会社社員さん

>ここでの津田さんの意見にまったく同感です。世の中グレーな部分
>があるわけで、どこに善悪の境界線を設けるかが難しい。こればっ
>かりは、その時代ごとに、多様に変化していくのだと思いす。

その変化は業界がどれだけ蒙古活動を行うかが重要なカギとなるでしょうね。
蒙古活動を行ってこなかったことの結果が今の状況で消費者から変わるってことはそうそうないんじゃないかと。
もちろん、悪質な違法コピーといえども減ることはあってもなくなりはしませんがね。
やっと重い腰を上げて蒙古活動をし始めたかなと思ったんですけどなんか尻切れトンボな感じがします。
結局、「Respect Our Music」以降で消費者に積極的に訴えかけてるってことが無い。
せめて各社レコード会社に働きかけてCMに挿入してもらうとかしてもいいんじゃないかなぁと思います。
「インテル入ってる」みたいにね。
レコード会社からすれば商品のイメージが悪くなるのを恐れてるのかもしれないけれど違法コピーをどうにかしたいと言うなら最それぐらいの低限蒙古活動やり続けないと話にならないと思うんですけどね。

>結局どこにも全員が納得できる正解はないのです。しかし、出来れ
>ばより多くの人が妥当だと思えるような状況になってほしいもので
>す。

御意。
でも、オーディオマニアや音質に拘る人が置いてきぼりになりそうな気がするのは気のせいかな?
巧く棲み分けができてなおかつ業界もある程度利益が得られるそんな風にうまくいってくれれば
理想ではありますが。

458 名前:カレーマン 2004/04/08 00:17
>>463

>公開されたMP3をじゃんじゃんP2Pで
>リスナーが広めたことで彼らは「音楽的な名声」を得ることが
>できたわけですから。それって「裏切り」ですか?

いえ、これ自体は素晴らしい話だと思います。私もこれが出来るなら理想だと思います。
ですが、Wilcoは自ら「コピーしていいよ」と言ってるんですよね。言ってないのにファンが
勝手にコピーしたわけではありません。その場合は全然話が別です。

私が裏切りだというのはアーティストの意に反してファンが勝手にP2Pに流してしまう場合
です。この場合はやはり「裏切り」と言わざるを得ないでしょう。Wilcoの場合のように、
すべてのアーティストがファンと高い信頼関係を持ち、同じように出来れば最高だと思い
ます。その信頼関係が出来るためには、にはアーティスト(権利者)が決めた約束事をファン
が守る、という大前提が必要だと思うのです。

459 名前:牛丼 2004/04/08 00:21
>>455
中古で買ったCDと同じCDを買う人はあんましいないと思いますが、中古で買って気に入ったアーティストの新譜を買ったり、ライブに行ったりということは普通にありえるのではないでしょうか。

それでは不十分でしょうか?

>>457
蒙古活動って・・・モンゴルがなにか関係あるのでしょうか?

460 名前:カレーマン 2004/04/08 00:22
失礼、458は
>>453
の津田さんへのコメントです。

461 名前:牛丼 2004/04/08 00:36
>>458
CDを買うのは別にファンだけじゃないし、元レコード会社社員さんがおっしゃるように「ファンとアーティストの信頼関係」を殊更に強調するのは、新興宗教じみてて気持ち悪いです。

例えばCDを中古に売り払ってしまうのは?
アーティスト本人が中古ショップで自分の作品が捨て値でワゴンに山積みされてる光景を見たら、さぞ悲しい思いをすると思いますが。

例えばレンタルで借りたCDを音楽用CD−Rに焼くのは?
アーティスト本人にしてみれば、焼かないでちゃんと買えよ、と言いたくなると思いますが。

別にCDを買う人はファンじゃなくたっていいんです。極端な話、買ったCDを聴かないでカラス避けに飾っておいたっていいし、コーヒーカップのコースターに使ったっていいんです(そんなことに使う人はいないと思いますが)。
音楽とは無関係な、CCCDの検証用に買ってもいいわけです(これは実際にいる)。
ジャケットの絵が面白いから買うのもOKだし、オマケの魔除けキーホルダーを目当てに買ったっていいんです。

カレーマンさんの意見は、良く言えば理想主義あるいは性善説、悪く言えばナンセンスだと思います。

462 名前:Nachi 2004/04/08 00:40
>>459 牛丼さん
すいません。間違えました。って言うのはいいけど…。
弘報活動?宣伝活動?…まぁそう言う意味合いです。
言い訳するようであれですけど今までどう表現していたか思い出せない。
#なんかバカを晒しちゃってる_| ̄|○
#スレ汚しすいません。

463 名前:カレーマン 2004/04/08 00:43
ところで津田さんは「アーティストの意に反してファンが勝手にP2Pに流してしまう場合」でも容認すべきだ、という意見なんですか?

464 名前:牛丼 2004/04/08 00:46
>>462
うーん、啓蒙(けいもう)活動、かな?
弘報活動・・・広報活動、かな?

こちらこそ、意地悪で済みませんでした(爆

465 名前:牛丼 2004/04/08 00:48
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%CD%C6%C7%A7&kind=ej&mode=0&jn.x=19&jn.y=7

ようにん 0 【容認】

(名)スル
よいと認めて許すこと。
「今回の提案は―しがたい内容を含んでいる」


「容認」と「否定」以外の選択肢はないのかなあ・・・?
それだと津田さんがかわいそうな気がする(w

466 名前:リスナー 2004/04/08 00:50
ひとつ書き忘れたことが...。

前に小倉さんの書込みの中にあったと思いますが、
「試聴」用の無料音源、これの意義は非常に重要だと思います。
LPの時代は店頭でよく試聴しましたが、
SONYのものなどはビニールシュリンクされて、それができませんでした。
そしてCDになってからは当然現物の試聴はできません。

TVやラジオでかかる曲ならいいでしょうが、
そうでない場合は非常に困ります。
だからこそレンタルレコードの需要があったり、
今ネットでの試聴が可能なことが大事だと思います。

ほんとに売る自信の無いものをだまして売ってるのか、とも思います。

私自身はパッケージの良さも含めてCDを購入しますが、
パッケージが趣味に合わなくてもネット上で
安くダウンロードできるならそちらを選択します。

467 名前:津田 ★ 2004/04/08 01:15
>>461
> カレーマンさんの意見は、良く言えば理想主義あるいは
> 性善説、悪く言えばナンセンスだと思います。

「悪く言えば」以降はいらないんじゃないですかね?
他人の意見の否定は(するなというわけじゃありませんが)
最小限でいきましょう。

>>463
> ところで津田さんは「アーティストの意に反してファンが
> 勝手にP2Pに流してしまう場合」でも容認すべきだ、という
> 意見なんですか?

これは著書でも、これまでのメモでも何度か書いていると思うん
ですが、僕は違法コピー(P2Pへコンテンツが流れること)は、
「容認」でも「否定」でもなく、「必然」っていう立場なんです。
「容認」は容認で問題あるし、「否定」もあまりに現実的じゃ
ない。流れることが「必然」だというところから何か具体的な
方策を考えていこうという立場です。

468 名前:カレーマン 2004/04/08 01:30
「必然」…ですか。つまりP2Pに流れることが当たり前で、止めようがない
ってことでしょうか。でもそれじゃあ納得しないアーティストも多いだろうし
「違法行為なんだからやめさせろ!」という音楽業界の強硬派は説得出来ない
ですよね。音楽業界はますますかたくなになり、ということはCCCDも無くな
らないし、輸入権のような問題もますます出て来て、いつまでも泥仕合が続く
ような気がするなあ。

その方向性で考えると、私にはあまり明るい未来が描けません。
「北風と太陽」の喩え話の「太陽」に当たる方策、すなわち権利者が自ら
Wilcoのように「コピーしてもいいよ」といいたくなるような方向に、
我々音楽ファンが持っていく方法はないものでしょうか…。

469 名前:元レコード会社社員 2004/04/08 01:40
>>457 Nachiさん、

啓蒙活動を意味されて書かれていることと思いますが、私としては
業界側からの啓蒙の仕方が幼稚だと感じるのです。たとえユーザー
の多くが若年層であるとしても、詐欺同然なやり方(=再生保証の
ないCCCD)でしか対応できないのであれば、「違法コピーがいけな
い事」という意図は伝わりません。逆に多感な世代である10代の
ユーザーにすれば、「大人がインチキするならオレ達もインチキす
るぜ」というパターンになること必定で、自分が10代だった頃を思
い返せば、そういう反動が生まれるのはよく理解できます。

「じゃぁ何か解決方法があるのか?」と問われれば、業界としての
誠意を何らかの形で示すという抽象的な回答ぐらいしか思いつかな
いのですが…。

>オーディオマニアや音質に拘る人が置いてきぼりになりそうな気が
>するのは気のせいかな?

歴史的には、既にフォーマットがCDへ移行した時点で一度そういう
事態が起きていますね。突き詰めれば、アナログ盤の方がCDよりも
はるかに音質は良いですから。そういう意味では、ソニーがこの20
年弱で音楽文化に与えたダメージは地獄へ堕ちても償いきれほどで
す(笑)。

CCCDに関して言えば、再生保証されないことが一番の問題点と考え
ますけれど、個人的な音楽的趣味から言えば音質の件は耐え難い大
問題です。

ただし、これはあくまでも非常に個人的な見解として書くのです
が、残念ながら現在のメインストリームな邦楽作品のほとんどに関
しては、製品化される以前に、まともな音質で作られているものが
極端に少ないため、あまり音質にこだわる必要はないでしょうね。
ボーカルなども全部パソコン上で再構築するのが当たり前になって
しまい、生の音なんてどこにも残ってませんから。音楽業界の問題
点とは別の次元で、「真の音楽」は一体どこにあるのだろうと疑問
を感じることはよくあります。

Wilcoみたいに自信をもって、「コピーしていいよ、気に入ったらレ
コードも買ってくれ」と言えるのは本当にすごいことです。欧米の
アーティストでもそこまで出来る人は数少ないでしょう。

470 名前:小倉秀夫 2004/04/08 01:42
アーティストは、自分の作品が中古屋で売られるのと、燃えないゴミとして廃棄されたりカラス除けとして吊されたりするのと、どちらがより悲しいのでしょうね。聞き飽きたCDは、ゴミとして廃棄する方が、アーティストの収入を減らさない可能性が高いと仮に言えるとしても、それはアーティストの信頼に応えることになるのでしょうか。
 また、「着うた」というのは、要は、アーティストが作った作品を単にブザー・呼び鈴代わり使うわけですが、それもまたアーティストの信頼に応えることになるのでしょうか。

471 名前:津田 ★ 2004/04/08 02:07
>>468
何もするなって言ってるわけじゃないですよ?
P2P摘発にかけるコストをほかの部分にかけた方が経済効果も
高いんじゃないかと思う部分もありますしね。

P2Pが多くのユーザーにとって魅力的なのはなぜか? それは
単に「無料」だからという理由じゃないと僕は思ってます。
カレーマンさん「音楽業界の強硬派は説得出来ない」って
おっしゃってますけど、音楽業界の中にも「音楽はどんな形でも
コピーされてナンボ」と思ってる人は多いですよ。Napsterが
登場したときに喜々としてハマっていた人が多いことも事実です。
で、僕はそれを別に音楽業界人のモラルハザードとは思わないんですよ。
音楽好きにとってNapsterは非常に魅力的なものだったし、あの
バックボーンは、確実に大学生の音楽文化が支えていた。
米国の音楽業界にはカレッジチャートという独自の音楽文化も
ありますし、そうした側面からこの問題を考えていくことも
重要だと個人的には思ってます。

結局のところ消費者はワガママです。できるだけ安い価格で、
かつ自由にコピーできるコンテンツを求めてます。
著作者やコンテンツ事業者にお金が行かないルートであっても、
安く著作物を購入できる方法が目の前にあればそれを利用する
わけで。それに対して著作権者やコンテンツ事業者は、
できるだけ自分たちに利益が出るよう高めの価格設定を行い、
消費者の「コピー」を必要以上に制限することで、そうした
状況に対応しようとしていますよね。これじゃ、いつまで
経っても消費者と著作権者・コンテンツ事業者との「溝」は
埋まりません。そういう意味では以前かまどさんが
「歩み寄り」って言ってましたが、その溝を埋める作業が
必要なんでしょう。

問題は、両者が溝が大きいと「正規ルート」ではない「隙間市場」が
なくならないってことなんです。これが「必然」と言ってることで、
これは闇雲に摘発したりコピーガードきつくして対応できることじゃない。
で、「隙間」が大きくなれば、そこを埋めるさらなる新しいビジネスも
登場するんですよ。TSUTAYAにしろ、ブックオフにしろ、マンガ喫茶にしろ。
P2Pもその一種ではありますよね。

だから僕は「容認」でも「否定」でもなく、コンテンツ流通が多層構造化
して、それがもたらした今の状況は「必然」だと。

必然としてそれが起きた以上、解決策は溝を狭めるしかないんじゃないかと。
具体的には、著作権者や事業者の権益は守りつつ、一方で消費者の
ユーザビリティも重視したサービスを展開するべきだということです。

そのために必要なインフラ整備、法律整備、権利処理整備、コンテンツを
買いやすい少額決済などの環境整備などを行う方に力を入れましょうよって
話をしたいんです。今レコード会社がやってることは上の
どれにも該当しないですよね(まさか輸入権が彼らの正当な
法律整備だとは言いませんよね?)。ジャマをすることはあっても。

だから力のいれどころを間違ってるんじゃないかと言いたいわけです。

CCCD反対にしろ、輸入権反対にしろ、よく「対案を示せ」とおっしゃる
方がいますが、音楽業界はは少なくとも再販制度は絶対に不可侵の
ものとしてしか議論のテーブルにつこうとしません。構造改革するフリを
していながら、そういう「聖域」があったらそもそも議論なんかできませんよね。

こっちも対案を考えるから、だったらお前らもタブーをなくして
一緒に考えようぜって話ですよ。

なんか書いていて腹が立ってきたので、最後に一言。
今までの人生で僕は死ぬほど音楽をコピーしてきました。

・レンタルでレコードを借りてテープにコピーしました。

・高校時代はコピーバンドをやって、それを学園祭で無許諾実演しました。

・そのバンドスコアも、バンド全員でコピーしたものです。

・バンドでコピーする曲はメンバー全員でテープにコピーして聴きまくりました。

・音楽好きの友人とCDの貸し借り&コピーを大量に行いました。

・大学に入って打ち込み音楽を作るようになったら、さまざまなアーティストの
CDからカットアップ、サンプリングを行って音楽を作りました。もちろん無許諾です。

・MP3が登場したら、自分でMP3を作ることもしましたし、アングラMP3サイトから
CD化されていない入手困難な音源を落としたこともあります。

・Napsterが登場した99年には、パソコンにインストールして持ってない音源を
ダウンロードしまくりました。

そして今僕は、年間数百枚のCDを購入し、ライブに5〜10本程度いくような
軽度の音楽フリークになっています。

こんな僕は断罪されてしかるべきなんでしょうか?

「音楽はコピーされてナンボ」これって音楽に思い入れがある人みんなの
共通理解だと思ってたんですけど、なんか最近はそういうわけにもいかないようで。

472 名前:金子譲@子龍 2004/04/08 02:12 [URL]
>>470

ミュージシャンは私だけだと思うので、これには答えておきましょうか…。

>アーティストは、自分の作品が中古屋で売られるのと、燃えないゴミとして廃棄されたりカラス除けとして吊されたりするのと、どちらがより悲しいのでしょうね。聞き飽きたCDは、ゴミとして廃棄する方が、アーティストの収入を減らさない可能性が高いと仮に言えるとしても、それはアーティストの信頼に応えることになるのでしょうか。

そりゃいつまでも大切にされるのが一番うれしいですが、個人的には捨てられるよりは中古市場に出た方がまだましかな。また誰かに聴いてもらう可能性があるし…。

いずれにしても、そこまでミュージシャンがどうこう口出しする問題ではないと思ってます。それは購入したユーザーの自由なんだから、「違法コピーをやめてくれ」というのとはわけが違います。

> また、「着うた」というのは、要は、アーティストが作った作品を単にブザー・呼び鈴代わり使うわけですが、それもまたアーティストの信頼に応えることになるのでしょうか。

これはうれしいものですよ。私たちの曲も着メロになってるのが一曲ありますが、どんな形にしろ、自分の曲が愛されてるんですから、それはうれしいです。

以前子龍ファンの皆さんの集いに顔を出したことがありますが、その時携帯が鳴ると、皆同じ子龍の曲の着メロだったので「これじゃあ誰の携帯が鳴ったか分らないね」って大笑いしたことがあります(笑)。でも、それはとても幸せな時間でした。

473 名前:小倉秀夫 2004/04/08 02:17
輸入権問題については私はきちんと対案を示したのですけど、そうすると、結構頑ななんですね。世界中の音楽業界は、善意の存在であって、消費者の不利益になるようなことを敢えてするわけがないという前提を共有しないと話にならないみたいなことを言われてもねえ。消費者に仇なすような運用がなされたときに法案を見直せばいいみたいなことを言われても、その間、刑事罰を科せられたり、多額の損害賠償を負わされたりという不利益を課されるのは、流通業者としてはたまったものではないと思うのですが、無責任な責任者にはそういう下々のことなど、大した問題ではないようですね。

474 名前:金子譲@子龍 2004/04/08 03:17 [URL]
横からすみません、ちょっと興味を惹かれたもので…。

→津田さん
>>471

>P2Pが多くのユーザーにとって魅力的なのはなぜか? それは
>単に「無料」だからという理由じゃないと僕は思ってます。
>カレーマンさん「音楽業界の強硬派は説得出来ない」って
>おっしゃってますけど、音楽業界の中にも「音楽はどんな形でも
>コピーされてナンボ」と思ってる人は多いですよ。Napsterが
>登場したときに喜々としてハマっていた人が多いことも事実です。
>で、僕はそれを別に音楽業界人のモラルハザードとは思わないんですよ。
>音楽好きにとってNapsterは非常に魅力的なものだったし、あの
>バックボーンは、確実に大学生の音楽文化が支えていた。
>米国の音楽業界にはカレッジチャートという独自の音楽文化も
>ありますし、そうした側面からこの問題を考えていくことも
>重要だと個人的には思ってます。

以前津田さんとメールでやり取りしたとき、ネット配信がCDに取って代わって音楽流通の主役になるところまではいかないだろう、とおっしゃってましたよね。でも、「P2Pはとても魅力的だ」ともおっしゃる。だとしたらその有料版のiTMSのような優れたネット配信が、CDを駆逐するほど市場を席巻したとしても不思議はないと思うのですが?

「いや、iTMSにそこまでの魅力はない、P2Pの方がより魅力があるのだ」というのなら、それはやはり「無料」だからじゃないんでしょうか?それとも無料であること以外に「iTMSには無くて、P2Pにある魅力」なるものが存在するのでしょうか?だとすれば、それはなんでしょう?

何故こんなことを聞くかというと、その「P2Pの魅力の本質」が突き止められれば、それをうまく合法的な手段に置き換える方法も考えられるのではないか、と思ったからです。もしそれが出来れば、問題は一気に解決するかもしれませんよね。いかがでしょう?

475 名前:牛丼 2004/04/08 03:45
>>474
無料であること、以外の魅力は、津田さんの著書に、ほぼ余すところなく書いてあるのではないのかな〜、とも思いますが。

いわゆるP2P共有サービス(そちらの言う違法ファイル交換)は、必ずしもファイルを共有しなくても、成功率こそ低くなるものの、ダウンロードはできるわけです(一般に「DOM」と呼ばれています)。

一方で、ファイル共有は、ファイルを共有、あるいはアップロードする人がいなければ成立しません。

しかしファイルを共有・アップロードをすれば

・摘発の危険性が高まる(ダウンロードだけで摘発されることはまずありえない)
・金銭的メリットは皆無
・通信帯域を見知らぬ人に占有される
・ファイルが広く流通することで、持っているファイルの相対的価値が下がる

といったようなデメリットもあります。

なのになぜ共有・アップロードを、むしろ積極的にする人がいるか、その動機を考えてみてはいかがでしょうか?

あえて私からその理由を提示することは、今はしませんので、ぜひ未体験者の立場から、どんな理由が想像できるかをお聞かせください。

476 名前:牛丼 2004/04/08 04:35
>>488
こういうことを言うと、また津田さんに怒られてしまうかもしれませんが、
違法コピーがなくなれば音楽業界を説得できると本気で思ってるとしたら、おめでたいなあ・・・としか言いようがないです。

消費者の善意に期待する意見や発想に現実性があるとは到底思えません。
コピーガードのような、消費者は全員悪人という発想も非現実的だと思ってますが。

477 名前:めたか 2004/04/08 06:45 [URL]
そっか、わかったぞ
>>432
>「真の音楽ファン」という言い方はあまり適当でなかったかもしれません。
>私がこの言葉に込めた意味は、
>「音楽文化の発展のため、それを作り出すアーティストを応援する」
>気持ちがあるのが真の音楽ファンで

私が違和感あったのは、ココだったんだ!

えっと、説明する時間が少ないんで簡単に。
音楽文化を創り出しているのは何もアーチストや音楽産業だけではないって事です。
「アーチストが作ったものを、ただ受け取る」だけの受け身の存在じゃ、つまんないでしょ?
って事なんですが。
・・・って、そこを揺さぶるような文章を書くとか、「活動」をしようって考えているんで、これ以上は勘弁。

あ、ここも参考に。
http://www11.plala.or.jp/lutte/editor/037.htm

478 名前:小倉秀夫 2004/04/08 08:45
「『音楽を聴くなら、お金を払おうよ』は、理念として常識化しましょうよ」という方々は、「家に住むなら、建築家や大工にお金を払おうよ」ということで、中古住宅を購入したり部屋を借りたりする際にはその家の建築家や大工にお金を支払うという法改正に積極的に賛成するのでしょうか。

479 名前:なす 2004/04/08 09:39 [URL]
> 津田さん
> こんな僕は断罪されてしかるべきなんでしょうか?

わたしは、「しかるべき」と考えます。
(もちろん、私自身もシロどころか、マックロですが。)
目的が手段を正当化しないのと同様、いや、それ以上に、
結果は過程を正当化しないと思うからです。

> 小倉さん
>「家に住むなら、建築家や大工にお金を払おうよ」
は、比喩を意図的に捻じ曲げていませんか?
そのまま転じましょうよ。
「家に住むなら、お金を払おうよ」
ですよ。
鍵が掛かってなくて、黙って入れる家があるからって、
そこに住み着いちゃいかんぞ。に近いメッセージなんですから。

480 名前:hiro4 2004/04/08 09:55
>>466
MEMOLY LABさんのところで期間限定で新曲を試聴出来るようにしたのを見たことが有ります。
何時までかと言うとJASRACに登録するまで。
登録してしまうとなかなか自由に出来なくなってしまうようです。

あと、RIAJのアンケートで「店頭試聴機で試聴した結果の購入」と言うのが増えて来ている(11.9%→15.4%)との結果が出ています。
ネットで聞いてと言うのも6.7%→11.1%と増えていますが、コメントが無かったりします(苦笑
#買うきっかけのトップはテレビ(番組&CM)ですが。


このレポートCCCD関係の設問の恣意的な部分とか色々問題が有りますが数字は正直と言うことで、上記の拡販にネット試聴も有効と言うことも読みとれますので皆さん読んでおくのが良いかと思います。
2003年度「音楽メディアユーザー実態調査」実施 http://www.riaj.or.jp/release/pr040324.html

>龍さん
フランク・ザッパだったけな?
流出音源のブートに業を煮やして同じモノをオフィシャル盤出したのは・・・。

481 名前:小倉秀夫 2004/04/08 10:16
レコードにせよ住宅にせよ、貸与サービスを受けるときは貸主にお金が支払われるし、中古品を購入するときには売主にお金が支払われます。

それで足りると言うことなのですね。

482 名前:旧レコード会社社員 2004/04/08 10:23
僕も年間数百枚のCDを購入し、家には一万枚近くのCDがある音楽フリークです。
数年前まで最大手レコード会社に10年以上勤めてきましたが、倒産の噂が立った頃、社長交代劇とともに外部からの移動参入組に追いやられ、多くの仲間とともにリストラされた口で、今は何年もIT産業の最下部でアルバイト生活。

ところでレコード会社といえども再販撤廃推進派やCCCD反対派は多いんです。
でも会社の稼ぎ頭であるアーティスト(通称、天皇といわれる)の事務所やアーティストの意見が案外会社の方針を左右したり、レコ商組合や量販店、芸能関係者、広告代理店、FM、テレビ関係者の思惑に翻弄されたりね。
この世界はまさに政治で動いてます。

レコード業界、音楽業界の代表意見ってのは結局、力ある現時点で金が
あるところの極一部の意見であると思います。
構造上の問題でしょうけど、多数決は通用しないというか、完全に権力構造ですね。
だれが見ても正しい意見など通じなくなってるキチガイが多いんですよ。

>インフラ整備、法律整備、権利処理整備、コンテンツを
>買いやすい少額決済などの環境整備などを行う方に力を入れましょうよって
>話をしたいんです。今レコード会社がやってることは上の

そのとおりですね。業界的にはそういうのは今日食う金もない連中が
どうぞ集まって考えておくれよってかんじなんです。

権力者だけが数人、雀荘で物事を取り決めてるって思います。
ひどい世界です。

483 名前:JET 2004/04/08 10:57
P2Pの違法ファイル交換って、本当にそんなに深刻なのでしょうか?
音質を別にすると、TVやラジオでオンエアされた楽曲を皆が一斉に
エアチェックした方が、コピーが大量に広まると思うのですがね・・・。
ライトなユーザーはその音源がデジタルコピーだろうがアナログだろうが
あまり気にしません。再生機器は気にするようですけどね。
MP3だといちいちPCを起動しなければならないのでMDに出来ないのか?などと。

「このマンガ、あるいは小説が面白かった」と聞けば
買ってみようかな、と思いますよね?
でも「このCDが良かった」と聞くと、貸してくれとなる。
単純に値段の差なのかなと思いますが。

自分のまわりを見ても、P2Pの利用よりも、誰かがCDを買ってみんなで
貸し借りしている方が多いように思います。
まあ確かにWinnyなどを利用している友人もいますが
一晩中つなぎっぱなしにして、やっと手に入れたなどという話を聞くと、
そんな面倒なことするくらいなら、レンタル店に行くよという人は多いですね。

P2Pによる被害は、マンガを全部立ち読みで済ませたとか、
実はその程度の影響しか無いのでは?
それでも十分大きな被害だという人もいるかもしれませんが。
誰でも簡単に無料で入手できる・・・仕組みは確かにそうですが実態は?
友人・知人10人くらいに聞いてみたらどうでしょう?
誰もが利用していますか?

484 名前:なす 2004/04/08 11:16 [URL]
> 小倉さん
それで足りるかどうかは、わかりません。
でも、必要条件ではあるでしょう。

「音楽聴くなら、お金を払おう」って理念・スローガンは、
目の前に無料の音楽が転がっていたときに、
それを拾って聴くことの是非を考えようって呼びかけです。
それがある程度浸透すれば、違法コピーがゼロになることはなくても、
罪悪感無しでのカジュアルコピーには、少しの効果はあるでしょう。
と私は思っているのです。

一方、中古屋経由のCD流通については、上記とは別に、
なんらかの上手い仕組みによって、
制作者へもお金が渡るようになって欲しいと言う希望です。
例えば、JASRACが募金受付みたいなことをやって、
中古屋で気に入ったCDが見つかったら、
手に入れた個人が思い思いの金額を寄付する、だって構いません。
税務署は「寄付」としては認めてくれないでしょうから、
制作者側から見れば、ちゃんとした「売上」となるでしょうが。

485 名前:津田 ★ 2004/04/08 11:30
>>484
中古にまで制作者、権利者への還元システムを組み込む必要は
ないでしょう。

ヤフオクではありとあらゆる種類の製品CtoCでやり取りされて
ます。その中には著作物もあれば工業製品もあります。
パソコンやデジカメなどの工業製品中古でやり取りしたときに
ソニーとかキヤノンにも還元できる仕組みを作ろうなんて話には
なりませんよね? なぜ著作物だけがそこまで保護されなければ
ならないのかという話になると思います。

もちろん中古で制作者にお金がいかないということに
構造的な(そして心情的な)問題があるというのは分かります。
ただ、中古でCD買ってそのアーティストにお金を落としたいと
思ったら、ほかのアルバムやら新譜を新品で購入したり、
ファンクラブ入るとか、いくらでも「還元」する方法は
あるんですよ。僕だって最初は中古で買ったアーティストが
とても気に入って、それ以降発売される新譜は必ず発売日に
新品を購入なんてケースはごまんとあります。それで十分だと
思うのですが。

あとは、むしろ中古盤にあまり魅力を感じさせないシステム
(廃盤をオンデマンドでパッケージ/ノンパッケージ販売する
とか、オフィシャルブートレグ的なものの積極的な提供など)を
作ればいいんですよ。既存の中古文化にメスを入れてまでやる
理由が見つかりません。

アーティストへのリスペクトってのは、制度で強制するものでは
なく、そういう「買いたい」と思わせる動機付けであるべき
ですし、なぜなすさんがそこまでレコード会社にとって都合の
良い(理解のありすぎる)お客さんであるのかがよくわかりません。

486 名前:津田 ★ 2004/04/08 11:45
>>474
以前頂いたメールにご返信しようとは思ってるのですが、
かなり長くなりそうなのでペンディングになっています。
すみません。ご指摘のことについてはいくつか思うところも
あるので、まとめたいとは思ってます。もう少しお時間ください。
BBSにお返事するか、メールになるか、それともトップページに
書くかはまだ決めてませんが……。

487 名前:旧レコード会社社員 2004/04/08 11:54
音楽業界に対する不信っていうのが、アーティスト、そしてそのアーティストの発言を聴くリスナーに浸透し、反感を膨らましているケースが多いですね。
音楽業界としてはアーティストは商品であり、そのイメージを保護し育てることが商売なので、それに対するネガティブインフォは(かつてのAN嬢のように卑劣極まれたときでさえも)、まず出ないわけですがそもそも根本の原因はシステムにあると思うんですね。

たとえば会社であれば株主が第一で顧客が第二であったりするわけです。お互いに立場が成立しています。
ところがアーティストとメーカーとなれば、アーティストに不満が出ていることが多いのは、利益の配当がメーカーからされているからであるが故です。
多くはアーティスト原盤になりましたが、アーティスト側からメーカーへ配当するシステムにすれば、CCCDに対する考えも、流通に対する考えもアーティストの考えということになり、クリアです。
でも今の物販スタイルではこれも無理。
欧米のようにレーベルとメーカーが契約するスタイルになっても不満は多く出ています。

個人的にはメーカーは不要になり、アーティスト管理の音楽出版社によるネット流通のインフラできれば多くが解決する気がします。

ネット流通のインフラについては、小売側に頭があがらなくなっているメーカーがこれ以上敵にまわさないように様子をうかがいながらの牛歩展開とみるべきでしょう。
物流の問題が、リスナーに対するマーケティングではなくディーラーに対するマーケティングになり、タイアップ商法の弊害を生み、価格高騰に結びついていると感じます。

488 名前:カレーマン 2004/04/08 12:34
>>471

>必然としてそれが起きた以上、解決策は溝を狭めるしかないんじゃないかと。
>具体的には、著作権者や事業者の権益は守りつつ、一方で消費者の
>ユーザビリティも重視したサービスを展開するべきだということです。

この辺までは全く同感ですね。

>そのために必要なインフラ整備、法律整備、権利処理整備、コンテンツを
>買いやすい少額決済などの環境整備などを行う方に力を入れましょうよって
>話をしたいんです。今レコード会社がやってることは上の
>どれにも該当しないですよね(まさか輸入権が彼らの正当な
>法律整備だとは言いませんよね?)。ジャマをすることはあっても。

これもその通りだと思います。音楽業界のかたくなさは末期症状ですね。

>こっちも対案を考えるから、だったらお前らもタブーをなくして
>一緒に考えようぜって話ですよ。

これも同感。ただ私として付け加えたいのは、相手に「タブーを無くして交渉のテーブルにつけ」と要求するなら、消費者側もそれなりの姿勢持って交渉に臨む必要はあるのではないかと思います。相手の姿勢だけを批判して、自分たちの姿勢は「P2Pは必然だ」というのではフェアじゃない気がします。相手に譲歩を求めるなら、こちらも最低限は譲る。それでこその「歩み寄り」だと思うのですが。

>こんな僕は断罪されてしかるべきなんでしょうか?

私の個人的な意見ですが、この二つ以外は許される範囲なんじゃないですか?

>・MP3が登場したら、自分でMP3を作ることもしましたし、アングラMP3サイトから
>CD化されていない入手困難な音源を落としたこともあります。
>
>・Napsterが登場した99年には、パソコンにインストールして持ってない音源を
>ダウンロードしまくりました。

やはり現在の法律で違法とされていることをやってしまっては、相手がかたくなな態度になってしまうことを責められないのではないでしょうか?

>「音楽はコピーされてナンボ」これって音楽に思い入れがある人みんなの
>共通理解だと思ってたんですけど、なんか最近はそういうわけにもいかないようで。

でもそれはあくまでも「個人的なコピー」の範囲の話で、昔のアナログのレコードの時代から「個人で楽しむ以外の用途で複製することは、法律で禁止されています」って必ず書いてありましたよね。ただ、技術の進歩であまりにも簡単に「個人的な用途」の範囲を越えるコピーが出来るようになってしまったから問題が生じたので、「個人的な用途を越えるコピーは違法」という法律の基本は何も変わっていません。「音楽はコピーされてナンボ」はあくまでも個人利用の範囲の話で、それを越えるものは昔からずっと違法なんです。違法な部分を野放しにしておいて「タブーを無くして交渉のテーブルにつけ」というのは無理なんじゃないかと思いますが。

489 名前:なす 2004/04/08 12:44 [URL]
> 津田さん
あははは、津田さんに煽られてしまいました。
つまり、津田さんは、
気に入ったアーティストへの還元と言う意味であれば、
これからの新譜を買ったり、FCへの加入などが、
その行為に当たると考えれば、いいんじゃないの?
結構、上手いシステムでしょ?
と言う提案ですね。
(上記のように書いたほうが、
「前向き」な議論になると思いますが、いかがでしょう?)

なるほど、そう言う考え方もありだと思いますよ。
「組み込む必要は無い」なんて言う
「相手の意見への否定」から入る必要はないでしょう。

そして、>>484で、すでに私は「寄付」と言う例の提示により、
「仕組み」が「強制的なシステム」を指すとは限らないことも示しています。
それを、
> 制度で強制するものではなく、
と言うような発言に結びつけるのかも、理解に苦しみます。
「強制的でなく自発的な仕組みならば、否定するほどではないかな」
とかって発言もできるのではないでしょうか?
それが「前向き」な議論だと思うのですが、いかがでしょう?

ここの議論が敵対的になっているのは、
自分の意見と異なる立場の人間の発言を否定的に捉え、
まず、ご自身の意見に歩み寄ってこないと、
敵対的に返すことから始まっているように思います。
もう少し、同意点は無いのだろうか?と言う視点で
相手の意見を評価しない限り、
前向きな議論は生まれないと思うのですが、いかがでしょう?

490 名前:ぺー 2004/04/08 12:44
中古に課金するシステムですが結局これで潤うのはレコード会社と、CDがすでに売れていて充分に潤っているであろうアーティストだけなんですよね。
CDが売れていないアーティストは、当然中古も売れないわけですし(中古として出回らないから)仮になんらかの形で中古として出回っても、新品が売れないものが中古として売れる筈もありません。
結局このシステムは一部の層の新たな設け話になるだけなんですよ。で、そのしわ寄せが行くのは当然消費者。
こんな制度とうてい認める訳にはいきません。

個人的事情を言えば、中古の購入にはほとんどしません。CDに傷が入っていたり、ブックレットがタバコ臭かったりするからです。で、結局買い直すことになって、逆に高く付くのですよね(笑)

491 名前:金子譲@子龍 2004/04/08 13:01 [URL]
→JETさん
>>483

>P2Pの違法ファイル交換って、本当にそんなに深刻なのでしょうか?
>音質を別にすると、TVやラジオでオンエアされた楽曲を皆が一斉に
>エアチェックした方が、コピーが大量に広まると思うのですがね・・・。

その「音質」が問題なんですよ。アナログ時代はコピーといっても「レコード→カセット」などでも必ず音質が落ちた。そのカセットからまた別のカセットにコピーすれば、もう誰が聴いても聴き劣りするレベルになります。だから一定の歯止めがかかっていました。コピーすると音質が悪くなるが故に、曲を気に入ればレコードが欲しくなる。だから「コピーは宣伝になるじゃないか」という考え方に説得力があったのです。

しかし現在はほとんど音質の劣化なく、何世代でもコピー出来る。しかもP2Pを使えば全世界にコピーがばら撒ける。この「歯止めの無さ」によって問題が急速に深刻になりました。

P2Pについては今のところ「一晩中つなぎっぱなしにして、やっと手に入れた」というぐらい時間と手間がかかることが唯一の救いでしょうかね。しかしブロードバンドが今よりもっと普及、発達すれば…という不安はありますね。

492 名前:金子譲@子龍 2004/04/08 13:05 [URL]
→津田さん
>>486

>以前頂いたメールにご返信しようとは思ってるのですが、
>かなり長くなりそうなのでペンディングになっています。
>すみません。ご指摘のことについてはいくつか思うところも
>あるので、まとめたいとは思ってます。もう少しお時間ください。
>BBSにお返事するか、メールになるか、それともトップページに
>書くかはまだ決めてませんが……。

了解しました。

493 名前:旧レコード会社社員 2004/04/08 13:08
中古に課金するシステムってのはファーストセルドクトリンを根本から覆す考えですね。

今ここで議論することとは違うような気がします。

494 名前:金子譲@子龍 2004/04/08 13:12 [URL]
→旧レコード会社社員さん
>>487

>個人的にはメーカーは不要になり、アーティスト管理の音楽出版社によるネット流通の
>インフラできれば多くが解決する気がします。

激しく同感!私たちはそれを実践するつもりです。
ネット配信は流通経費が極端に安く、音楽の作り手と消費者の間によけいなものが入らず、ダイレクトに結ばれる手段となります。あとは勇気をもって旧体制を飛び出すミュージシャンがどこまで増えるか、でしょうかね。

495 名前:津田 ★ 2004/04/08 13:44
>>489
> > 津田さん
> あははは、津田さんに煽られてしまいました。

いや全然煽ったつもりはないですよ。


> > 制度で強制するものではなく、
> と言うような発言に結びつけるのかも、理解に苦しみます。

段落を変えることで、僕的には一般論として話している部分も
あるんですが……。


> ここの議論が敵対的になっているのは、
> 自分の意見と異なる立場の人間の発言を否定的に捉え、
> まず、ご自身の意見に歩み寄ってこないと、
> 敵対的に返すことから始まっているように思います。

でも、これってなすさんの議論のやり方そのものですよね?
よくご自身のblogで「自分の文章力の無さに悲しくなる」という
趣旨のことを書かれていますが(ご謙遜かもしれませんが)、
なぜ議論相手のblogと議論以前の「齟齬」が産まれるのか、
ということをもう少しお考えになった方がいいと思います。
(僕との議論だけでなく、ほかの人との議論でも、最終的には
相互理解に至らず、物別れに終わっていることが多いですよね?
少なくとも僕にはそう見えます。たとえ意見が違っても、議論の
やり方が正当であれば、ああいった結果にはならないと思いますが)

僕が答えてほしい部分(その投稿で言えば、
「なぜ著作物だけがそこまで保護されなければならないのか」
「既存の中古文化にメスを入れてまでやる理由が見つからない」
という部分の方にレスを入れて頂きたいのですが、なすさんの
レスはどちらにも触れてませんよね?)には、レスされず、
些末な部分(と僕が思えるところばかり)ばかり、都合の良い
部分だけレスを行うなすさんのやり方では、それこそ
「前向きな議論」にならないと思うのですが……。

メールをご返信しようと思っても、二の足を踏んでしまうのは
そのあたりもあったりします。これは個人的な理由ですけどね。

496 名前:Nachi 2004/04/08 13:28
>>464 牛丼さん
>こちらこそ、意地悪で済みませんでした(爆

とんでもありません。間違えたのは私ですから。
ご指摘ありがとうございました。

>>469 元レコード会社社員さん
>私としては業界側からの啓蒙の仕方が幼稚だと感じるのです。

おっしゃりたいことはよく分かります。
「違法コピー止めてください」ってCMをよく見るようになっても「CCCDみたいなもんを売っておいてよく言うよ」
と私もやっぱり思うでしょう。
これは今更いっても栓の無いことですが本来であればCCCDを出す以前にやるべきだったことだろうと思います。
違法コピーが問題だと本当に思ってるなら詐欺同然なやり方でしか対応できないことで文句を言われてもなお業界は
啓蒙していかなければならないんじゃないかと思います。
違法コピーが本当に深刻な問題なんだとするならです。
違う言い方をすると今の程度の啓蒙なら「啓蒙する必要もない程度なんじゃないの?」と言われてもしょうがないでしょうと。
ほとんど啓蒙してない様を見てると本気でコピーを止めて欲しいと思ってるのか?と思います。
#うーん何をするにしろやっぱりCCCDってガンだよなぁ。
#これだけで業界が何を言っても的なところがあるからなぁ。

>>491 金子譲@子龍さん
>P2Pについては今のところ「一晩中つなぎっぱなしにして、やっと手に入れた」というぐらい
>時間と手間がかかることが唯一の救いでしょうかね。

その認識は甘いです。MP3でアルバム1枚程度ならアルバムを聴く時間より短い時間で落とせるぐらいの速さが既にあります。
#環境によりけりですが。

497 名前:旧レコード会社社員 2004/04/08 13:38
>>496

>#うーん何をするにしろやっぱりCCCDってガンだよなぁ。
>#これだけで業界が何を言っても的なところがあるからなぁ。

うん、僕もそうだし、普通そう思うと思います。
利益や評判を損ねてでも、とにかくまず対外的に関係者への建前を尊重してるのでしょうね。
いろいろちゃんとやってるんだぞとでも言いたいのでしょう。

498 名前:raffine 2004/04/08 14:11
>>496
>その認識は甘いです。

金子さんの言わんとするところは、「レア音源を探している人に
とっては、MXではひたすらネットワークを替えて検索を繰り返さ
なければならないし、Winnyでは目的のモノが落ちてくるまでに
えらい時間を要する」という意味ではないかと思うのですが。

J-POPのヒットものなど山ほど共有されているものならば、確か
に1時間とかかりゃしませんね。MXではおそらく一発ヒットでしょ
うし…。

499 名前:Nachi 2004/04/08 14:21
>>498 raffineさん
そちらの意味でしたか。てっきり通信速度の話だと思いまして

500 名前:小倉秀夫 2004/04/08 14:26
まあ、一般的には、山ほど共有されている楽曲は山ほど売れているし、ほとんど売れていない楽曲は共有だってほとんどされていないわけで、ファイル交換システムによる楽曲ファイルの交換がなくならなければアーティストが生活できなくなるというのは実際上のデータからは読みとれないものですね。

501 名前:KK 2004/04/08 15:38
>>494
>勇気をもって旧体制を飛び出すミュージシャンがどこまで増える
>か、でしょうかね。

いや宣伝費や当初の資金をどうするかだけですね。

タニマチとしてはもうメーカーは機能していないので、
それなりに売れてお金のあるアーティストやその事務所にお世話になる、つまり今まさに増えている事務所レーベルが、企業系レーベルを一掃すれば良いだけでしょう。
だからもうすでにそれは始まってることです。

パッケージがノンパケ以下の収益に音楽産業が移行すれば、
自然とそうなるし、大資本が撤退するのはみえています。

502 名前:金子譲@子龍 2004/04/08 15:46 [URL]
>>496

>>P2Pについては今のところ「一晩中つなぎっぱなしにして、やっと手に入れた」というぐらい
>>時間と手間がかかることが唯一の救いでしょうかね。
>
>その認識は甘いです。MP3でアルバム1枚程度ならアルバムを聴く時間より短い時間で落とせるぐらいの速さが既にあります。
>#環境によりけりですが。

「一晩中つなぎっぱなしにして、やっと手に入れた」というのはJETさんの記述から引用しただけで、私自身はポリシーとして違法コピーは一切やりませんので、スピードがどの程度なんてことも全く分りません。しかし、P2Pの利用が快適になればなるほど、ますます音楽業界は意固地になって
CCCDや輸入権問題などで締め付けをきつくすることは間違いないでしょうね。

それにしてもこういう反応が返ってくるということは、結局ここに集まってる皆さんも日常的にP2Pの違法コピーをやってるわけだ。…非常に残念です。

503 名前:金子譲@子龍 2004/04/08 15:57 [URL]
→KKさん
>>501

>>勇気をもって旧体制を飛び出すミュージシャンがどこまで増える
>>か、でしょうかね。
>
>いや宣伝費や当初の資金をどうするかだけですね。

それもそうですね。どなたかが事務所レーベルが独自の音楽配信を始めようとしたけど、頓挫したと言ってましたが、それら事務所レーベルが例えばiTMSと直接契約すればいいわけで…。残る問題はプロモーションをどうするかぐらいです。

>パッケージがノンパケ以下の収益に音楽産業が移行すれば、
>自然とそうなるし、大資本が撤退するのはみえています。

その通り。でも消費者の方がノンパッケージに抵抗がある方もまだ多いようなのがネックです。実際にはパッケージメディアに固執すればするほど、旧体制の維持に力を貸すことになると思うんですけどね…。

504 名前:KK 2004/04/08 15:59
そういえば
「儲かるとなって色んなスポンサーが付くと、その分野が駄目になる」って誰か言ってましたねw

音楽産業にもスポンサーというか、音楽にそもそも理解のない投資するだけの企業はもういらんと思いますよ。
自分の会社のオーディオ製品を売るがために、またはドラマをヒットさせようとするがために、または宣伝媒体をちらつかせて金を巻き上げようとか、音楽産業を利用するような会社が増えたのが現在の最悪の結果を生んだのでしょうね。



 

505 名前:KK 2004/04/08 16:08
>プロモーションをどうするかぐらいです

といいますけど、今すでにメーカーがプロモーションにお金を出すことも減っています。
たとえメーカーにお金があっても、売れているアーティストの事務所に宣伝費の予算管理をされてしまっていますよね。

流通は当分は今ある大手事務所レーベルと同じように、企業メーカーに流通と営業だけを委託すればいいだけです。

原盤にタイアップを付けてメーカーに持ち込むのが当たり前の今、タイアップ協力費を出すことだけが、今のレコード会社の仕事になってるんじゃないですか?w
そんな会社はもう不要だと思いますが。

506 名前:タム 2004/04/08 16:27
いつも皆さんの議論を興味深く拝見させて頂いております。

>>502
>金子さん
>それにしてもこういう反応が返ってくるということは、
>結局ここに集まってる皆さんも日常的にP2Pの違法コピーをやってるわけだ。
>…非常に残念です。

そう言うに風に断言してしまうのは非常に危険な考えではないでしょうか!そんなことを言われてしまうと、一方的にCCCDを導入し消費者を犯罪者扱している(と思える)既存のレコード会社と金子さんも同じだな。なんてこちらは考えてしまいます。
過去にnapsterを利用していたが、今は利用していない管理人さんの様な方も多いと思いますよ(じぶんもそうです)。

それと金子さんはP2Pを使う=違法コピーと思われているようですが、P2Pを使うこと事態は違法ではないですし、P2Pには違法ファイル意外の物も多数アップされています。過去にはnapsterをリンプビスキットやオフスプリングのようなメジャーアーティストが支援していた事、スマッシングパンプキンズがラストアルバムを自らnapsterに配布したこともあります。
だからP2P=違法と言う考えは改められてはどうでしょうか。

507 名前:金子譲@子龍 2004/04/08 16:25 [URL]
→KKさん
>>504

>自分の会社のオーディオ製品を売るがために、またはドラマをヒットさせようとするがために、または宣伝媒体をちらつかせて金を巻き上げようとか、音楽産業を利用するような会社が増えたのが現在の最悪の結果を生んだのでしょうね。

いや、全く。

>今すでにメーカーがプロモーションにお金を出すことも減っています。
>たとえメーカーにお金があっても、売れているアーティストの事務所に宣伝費の予算管理をされてしまっていますよね。
>
>流通は当分は今ある大手事務所レーベルと同じように、企業メーカーに流通と営業だけを委託すればいいだけです。
>
>原盤にタイアップを付けてメーカーに持ち込むのが当たり前の今、タイアップ協力費を出すことだけが、今のレコード会社の仕事になってるんじゃないですか?w
>そんな会社はもう不要だと思いますが。

ふーむ、そこまで来てるとするとすると業界再編も近いのかな?
だとすると、「モーラ」とかも最後の悪あがきで、レコード会社に変革の流れを止めるだけの力はもう無い、と言えるかもしれませんね。少し希望がわいて来たなあ。初めて建設的な話が聞けました(^^;)。

508 名前:なす 2004/04/08 16:34 [URL]
> 津田さん
たぶん、私が他の方と並行線になる理由は、
私が議題としたいポイントと、他の方が議題としたいポイントが
ずれているからです。
私の中では反論している場合よりも、論点説明の方がはるかに比重が多いですから。

で、リクエストがあったので、回答します。
これからも、特に論点としたいポイントへの回答が無ければ、
指摘して頂ければ、できる限りは私の意見を書きますよ。

> 「なぜ著作物だけがそこまで保護されなければならないのか」

簡単に言えば、「保護されなければならない。」とは思ってません。
「保護したい。」と言う希望を持っているだけです。

で、なんで、そんな「希望」を持つかと言うと、
絶盤(漢字、正しいかな?)のCDを中古屋で見つけて、
それが気に入っていた場合などにですね、
「この対価がアーティストに還元されないかなぁ。」なんて考えるところが発端です。
あるいはですね、限定のCDやアナログが、
発売直後にオークションでプレミア価格で出ていたりすると、
元のオーナが制作側が望む金額を払っているのを知っていても、
「作品の素晴らしさへの対価が、アーティストには入らないんだよなぁ。。。」
と思ってしまう訳ですね。
まぁ、この辺は、再販価格制度だからこそ生じる矛盾でもあり、
再販制度がなければ、CDショップがプレミア利益を得ているだけなのでしょうが。

ですから、再度、書けば「〜ねければならない」とは思いません。
この件での最初の投稿(>>429)から、
「制作者側にもお金が回ればと思います。」と希望系で述べています。

> 「既存の中古文化にメスを入れてまでやる理由が見つからない」

具体的な仕組みが思い浮かばない中での話になりますが、
もし、その仕組みが「既存の中古文化」にメスを入れるような
大掛かりな変化をもたらすために、反対すると言うのであれば、
私としては、その仕組みを強く押そうとは思わないです。

ですから、例に挙げたのも、JASRACが窓口となっての寄付金集めくらいなんです。
もちろん、寄付は義務なんかではなく、
良い作品と出会ったので、その作品を制作した人の、
これからの活躍への足しになれば・・・くらいの気持ちで、
個々人の満足度と経済力に応じて、でいいのかな?くらいです。

津田さんが書かれていたように、
「私は、次の作品を購入することで、今回の満足度を表したい」については、
前にも書いたように、そう言う形での還元方法もあるんだろうな、と思います。

509 名前:金子譲@子龍 2004/04/08 16:38 [URL]
→タムさん
>>506

「P2P=違法」とは考えていません。P2Pに著作物を無許可で流すのが違法です。
だいぶ前にこのことはいいましたが、誰も覚えてないかもしれませんね(^^;)。

>そう言うに断言してしまうのは非常に危険な考えではないでしょうか!そんなことを言われてしまうと、一方的にCCCDを導入し消費者を犯罪者扱している(と思える)既存のレコード会社と金子さんも同じだな。なんてこちらは考えてしまいます。

そのぐらいミュージシャンとしてはショックを受けるのだ、ということを理解してもらいたかったのです。それとああいえば「そんなことはない、俺は違うぞ!」と少しでも名乗り出てくれるんじゃないかな、という期待もありました。

改めていうと、私はCCCDに反対してますが、それと同じぐらい違法コピーにも反対してる、というのが私の立場です。

510 名前:なす 2004/04/08 16:44
ちなみに、旧レコード会社社員さんの>>487に書いてある、
「多くはアーティスト原盤になりましたが、
 アーティスト側からメーカーへ配当するシステムにすれば、
 CCCDに対する考えも、流通に対する考えも
 アーティストの考えということになり、クリアです。」
と言う考えには、大いに共感できます。

511 名前:十六夜 2004/04/08 16:56
 なすさんへ
中古CDを購入したら、レコード会社・アーティストへお金を払うというのは、中古車を買ったら自動車会社へお金を払うということと同じです。
中古車ではなくて、マンションでも一軒家でも構いません。
不動産屋へ支払うだけではなくそれを建てた大工さん・建築会社へお金を払いましょうといっているのです。

CDのあり方で考えてみた時に、日本ブレイク工業の社歌とかは、
MP3であれだけ出回っていてもオリコンで上位に食い込みましたよね?
ネットで広まったから売れたのか、それともネットに流出していなければもっと売れたのか、一体どちらが正解なのでしょうか?

512 名前:KK 2004/04/08 17:08
>>511

日本ブレイク工業の社歌とかは、
話題性が流れ客をも巻き込んだとみるべきでしょう。

ネットのユーザだけでの結果はわかりませんが、
前例のネットで広まったから売れたというのが正解でしょうね。
確かにネットが相当なプロモーションになったはずです。

ただし、ネット以外のところでの購入者や店頭での露出での購入者も相当増加したのだとみるべきですね。

ネットとの相乗効果ですが、正直あれは一種のお祭りだったので、今後同様なプロモーションが購買に通じるかは解らないと思います。

513 名前:津田 ★ 2004/04/08 17:12
>>508
> あるいはですね、限定のCDやアナログが、
> 発売直後にオークションでプレミア価格で出ていたりすると、

発売直後のものだけじゃなくて、レコード会社が一方的に
廃盤にしたことで中古市場でプレミア値が付いている昔の
アルバムとかありますよね。ああいうのを見るにつけ、
もったいなぁとは思います。いくら高値が付いてもアーティスト
には一銭もいかないわけですからね。それは確かに健全な状況
ではないと僕も思います。

ただ、それを僕は中古から金を還元する仕組み(寄付という
やり方も含めて)でやるのではなく、まさにそこにオンデマンド
型ノンパッケージ配信が有効なんじゃないかと思ってます。
今廃盤のリイシューにかかるコストの多くは印刷コストだったり
します。デジタル配信でかつ、ユーザビリティーの高い
(ユーザーは「本物」を手に取れるわけでないので、CD-Rなどの
汎用媒体にコピーもしくは移動できるくらいの柔軟なDRMは必要
でしょうね)形で、プレミアが付いているような廃盤CDを配信
すれば、そうした問題を合法的に片づけられ、しかも制作者に
還元もされるので一石二鳥かと思うのですが。

金子さんにペンディングしているiTMS的なコンテンツ配信の未来
や可能性の話にもなるんですが、ノンパッケージの音楽、
音楽流通って僕個人はあまりメインストリームの部分に期待
していなかったりもします。むしろ音楽配信やノンパッケージが
ニッチを埋める戦略をとることで、メジャー的販売方法の中で
今まであまり顧みられてこなかった数千、数万レベルの
アーティスト(しかし、コアリスナーの“忠誠度”は高い)に
恩恵がでてきて、そこから少ない額でもきちんと「計算が立つ」
収入が入ってくるという部分がこれから大事になってくるんじゃ
ないでしょうか。今メジャーの「特販部」が注目されているのも
そういう動きと無関係ではないでしょう。

514 名前:しん 2004/04/08 20:17
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0404/05/news009.html
というニュースに対する切り込み隊長のコメント
http://kiri.jblog.org/archives/000592.html#more

自分的には儲かる所だけやってると儲からなくなってしまうというんだなぁ。難しいなぁ。と思ったのですが、音楽業界にも当てはまってるように思います。

515 名前:なす 2004/04/08 21:38
>>513
半分同意、半分同意不可って感じでしょうか。

オンデマンド型ノンパッケージ配信が有効である場合は、
津田さんがおっしゃる通り、多いと思います。
そして、制作者に費用が還元すると言う意味で、
名案だとも思います。

プレミアが付いているモノと言うのは、
コレクターズ心理に基づいている部分があるので、
「所有欲」を満たしきれないと言う点で、
プレミアでなくなることはないと思います。
でも、私に関して言えば、プレミアものを手に入れた後に、
ダウンロードすることで、
「制作者に還元する」と言う欲求が満たされるので、嬉しいですね。

ちなみに、最後の段落については、ほぼ同じ意見でいます。

516 名前:牛丼 2004/04/08 21:47
>>488
なにも津田さんは「交渉のテーブルにつけ」などと要求してるわけじゃないでしょう。
ていうか、レコード会社のお偉方と交渉できるほどの身分の人なんて、ここにはいないでしょう。
津田さんが言っているのは、当たり前のことを論理的に説明しているだけと思います。
べつに音楽産業に譲歩を要求してるわけではない。
音楽産業がこの先も繁栄することを願いつつ、音楽産業が生き残る道を提案してるだけでしょう。

ましてや、津田さんが過去にナップスターを利用したことがあるからといって、何の後ろめたさがあるのでしょうか。
音楽産業が、依怙地な態度を取りつづければ、結局、音楽ファンの願いとは裏腹に、音楽産業が崩壊するだけです。

音楽ファンが譲歩できることなど何一つありません。
なぜなら音楽ファンは音楽を買うことと、買わないことしかできないのですから。

音楽産業が消費者にとってメリットの大きい路線に転換することも、譲歩なんかではありません。
マクドナルドや牛丼チェーン店が相次いで格安路線に切り替えたのも、消費者に譲歩したわけではありません。

音楽産業が、自分たちのためにやることを「譲歩」と言うのはおかしいです。
今の音楽産業は、単に「何が自分たちのためになるか」をわかってないだけです。

517 名前:JET 2004/04/08 21:56
→金子譲@子龍さん

>> 491

「音質」が劣化しないから問題だというのは幻想だと断言します。
これを言い出すのは、アーティストやレコード会社側でして、実態はそれほど問題ではないんですよ。
アナログ・カセットの時代でも、ライトなユーザーならば、孫コピーあたりまでは許容範囲だったのです。
それゆえにWカセットは需要があった。まあ、当時はそれしかダビングの手段が無かったのも事実ですが。
ユーザーはテクロノジーの発達によって、「結果として」音質の劣化しないコピーを手にすることが
できるようになっただけにすぎません。

もし、P2Pで交換できる音源が、ダウンロードするたびに少しづつ劣化していく性質だったとしても
同じようにコピーは広がっていたと思いますよ。
どちらかというと「全世界にコピーがばら撒ける」の方が問題かもしれませんが、
これにしても、1つのソースが広範囲に広がるか、複数のソースがそれぞれの地域で広がるかの違いだけで、
実際問題にコピーはばらまかれてきたのです。本質は昔から変わっていないのですよ。
これまで黙認してきて、最近になって問題だと騒ぎ出すのは、なにをいまさら・・・と感じます。
ユーザーは、より手軽な方法を選択してきただけですからね。

518 名前:牛丼 2004/04/08 22:05
>>491
mp3などに圧縮しても音質は落ちますよ・・・という戯言はともかくとして。

自分は孫コピー、ひ孫コピーのカセットでも平気で聴いていましたがね。他に音源はないし、レコードなんて中学生のお小遣いでは到底買えませんでしたから。家に高価なステレオがあったわけでもなし、その程度の音質で十分でした。

ネット配信に関しては推進派の金子さんが、デジタルコピーの弊害を説く、というのも理解しかねます。本当にネット配信のデメリットを理解しておられるのでしょうか。著作権保護技術などというものを過信してはいけませんよ。あんなものは長くて1年、早ければ出回った瞬間にクラックされて、ひとたびクラックされれば、その方法はネットを通じてあっという間に全世界に喧伝されてしまう(最悪の場合は、クラックされたコピーそのものがいっせいに流布する)のです。

私があらゆるコピーガードに反対するのも、無媒体のファイルならともかく、長期保存を目的とした媒体にコピーガードを施すことは、メディアの規格が短いサイクルでコロコロ変わったり、掟破りの方式(まさにCCCDがそうです)を強いられたりして、メディアはあるのに再生する機器がない(あるいは規格外のために再生できない)といった事態が頻発することを恐れてるからです(もちろん、私的複製という正統な権利を害していることが最大の反対理由ですが)。

ポリシーを貫くのも結構ですが、その裏で実際に何が行われてるかを正確に把握してないのに、印象だけでP2P批判をしても説得力がないと思います。だから>>502>>509のような齟齬をきたすのではないでしょうか。スルーされてしまいましたが、もう一度お聞きします。>>475の質問について、ぜひ考えてください。

519 名前:KK 2004/04/08 22:16
>>518

>メディアの規格が短いサイクルでコロコロ変わったり、掟破りの
>方式(まさにCCCDがそうです)を強いられたりして、メディアは
>あるのに再生する機器がない(あるいは規格外のために再生でき
>ない)といった事態が頻発する

これってビデオやパソコンソフトでは当たり前に行われていますよね?それってどうなんでしょう?

520 名前:牛丼 2004/04/08 22:20
>>508
>>508
廃盤問題に関しては、以前にも書いたように、それぞれのアーティストのファンは、悲痛とも思える声を上げているのですが、それがまとまった意見として集約されることが少ないので、結果として放置に近い扱いを受けてます。

廃盤・絶版となった音源に、中古市場でプレミア価格がついて、著作権者(隣接権者含む)と無関係な人を儲けさせてる責任は、むしろレーベル側にある、と自分なんかは思ってますけどね。

市場価格の何十倍も払ってでも買いたいと思ってる消費者を放置して、そのくせ著作隣接権は手放さないというだけでも十分すぎるほど腹立たしいのに、さらにそいつらにも金が回るシステムなど到底賛同できるものではありません。

確かにこれまでは、メディアのプレス代や、倉庫管理費等の問題で、採算ベースに乗せるのが難しい面があったかもしれませんが、ネットを使えば、サーバーの維持費だけで済むわけで、これなら極めて少人数の需要にも応えることが可能です。

要するに、音楽産業側が、中古市場に利益を横取りされないように努力すればいいだけの話で、消費者が考える筋合いの話ではないわけです。

521 名前:Anonymous User 2004/04/08 22:39
iTMSのコピープロテクトがフェアユースという前提(?)でクラックされたようですね。

522 名前:なす 2004/04/08 22:40 [URL]
> 金子さん、JETさん
僕も、デジタルコピーの問題は音質劣化が本質ではないと思います。
デジタルコピーの問題は、むしろ、複製速度にあるのではないでしょうか?

私の違法コピー経歴の一端を紹介すると、
中学生の頃、人気のあるレコードを購入すると、
みんなに録音を頼まれるんですね。
その時には、友人に貸して自分で録音させる場合と、
テープを預かって自分で録音してあげる場合があるんですが、
大切なレコード、他人に傷物にされたくはない、
(傷物にするなら、自分の手で・・・)と言う想いから、
大抵、後者の手段を選ぶことになります。
すると、5、6人の友人にダビングするだけで、
5、6時間も掛かります。

でも、今、CD-Rに焼くなら、5,6枚だって1時間くらいですよね?
あるいは、MP3に圧縮してネットで転送すれば、もっと短時間。
こちらの方が、被害を大きくしている原因だと思います。

> 牛丼さん
牛丼さんの意見はわかりました。
それでも、僕は、考えたいのです。
まぁ、趣味だと思って、呆れてて下さい。

523 名前:JET 2004/04/08 22:41
>> 519

牛丼さんではないですが、ビデオソフトは問題だと感じています。
DVD化されたら買い換えるという手段もあるのですが、そうでないものも沢山所有しており、
見れなくなったらどうしようと心配しています。マクロビジョンなんて邪魔なものがあるせいで
PC等に取り込んでDVD-Rに焼くのも、いまでは違法のなんとか装置を使う必要があるし・・・。
以前は8mmビデオも使っていたのですが、もうデッキは売られていないし。困ったものです。

パソコンソフトはハードやOSの進化に合わせて、新しいバージョンのものが必ず出るので
それを使えばいいだけですが、CCCDをコピーする術を持たない人が、将来CDプレーヤーが
絶滅した時、その音源を聞くにはどうしたらいいのでしょうね。

>> 520

廃盤はホントに勘弁してほしいですね。本音を言えば、商売にならないと判断したのなら
安く売ってくれよと思います。mp3でもいいので廃盤アルバム10枚詰め合わせとか。

廃盤になっていなくても、CDショップでは旧譜の在庫はあまり置いてないですね。
津田さんも好きなカーネーション、例えば「エレキング」を店頭に置いてある店は
どれくらいあるでしょう。買いたい意思があっても、手軽に買えない状況は悲しく思います。
需要が少ないのだと言ってしまえばそれまでですが、地道にコツコツ売っていく努力は
しないのでしょうかね?旧譜を聞きたかったらレンタル店に足を運ぶ方が確実という現状も
あるわけで、なんだか歪んでるなと感じるのですが。

524 名前:津田 ★ 2004/04/08 22:42
>>521
元々iTMSのDRMはCD-Rにコピーした時点で取り外されるような
実質的に「あってなきがごとし」のDRMです。クラックも何も
という話だったりするんですが……。

525 名前:Anonymous User 2004/04/08 22:48
>>519
パソコンソフトはハードの進化が早いし、ソフト自体もこまめにバージョンアップを重ねているので、長期保存目的の購入というケースは少ないと思います。それに近年は、メディア自体にコピープロテクトをかけるのではなく、認証キーを入力させる方法が一般的ですよね。まあ、それもすぐにクラックされてしまうので、あんまし効果がないようですが・・・。

ビデオの場合は、単に規格が乱立した(VHS、ベータ、Uマチック、VHD、LD、ビデオCD、DVD等)だけで、コピーガード云々とはまた別の話かと思います。もっとも、これらのうち予めコピーガードを規格に盛り込んでいるDVDに関しては、再生できない等の不具合が散見されるようです。

526 名前:KK 2004/04/08 22:50
ソフト業界(音楽・映像・コンピュータなど)は結局、ハード業界の思惑でその都度追従を強いられ、消費者だけが常に取り残されるっていう気もしますが。
ハード業界がソフト業界を子会社化するのも、ソフト(コンテンツ)を利用したいという理由でしょうし。

527 名前:牛丼 2004/04/08 22:54
525は私です。HN入れ忘れました。

>>522
友達数人にコピーを渡すときは、1本だけレコードからコピーして
あとは友達に渡してWデッキで倍速ダビングさせればよかっただけの話のような。

528 名前:KK 2004/04/08 22:58
僕はパソコンソフトも長期に愛用していて使い続けたいのに、諦めた事は非常に多かったのですが、それよりもやはりビデオには本当に困ってます。

映像ってめったに手に入らないことが多く、新宿に世界的に有名らしいエアーズというバッタ物ショップがありますが、あそこの商品の内容はほとんどコピー屋の利益ですよね。
自分が持っているテレビ番組録画の映像もハードの規格で見れないがために購入したことがあります。10分の映像が5000円とかしたりしますね。

どうなんでしょうね。こういうのって。。。

529 名前:小倉秀夫 2004/04/08 22:59
長期保存する必要がある情報はなるべく汎用的な形式で保存するというのは、コンピュータでデータを管理する場合の基本ですね。

エンターテインメント産業は、この基本を守らないですね。自分たちが提供している情報は、長期保存する必要のある情報であるとは思っていないからなのでしょうけど。

530 名前:小倉秀夫 2004/04/08 23:07
デジタルコピーが問題視される最大のポイントは、攻撃しやすい第三者が間に挟まっているからではないかという気はしないではありません。

そういう意味では、攻撃しやすい第三者が間に挟まっているときは、アナログ時代にも問題視されていたのではないかという気もします。

例えば、貸しレコード問題のときは、貸しレコード屋が攻撃対象となりましたし(ダブルカセットデッキを製造・販売していた家電メーカーは攻撃対象とはならなかったりして)、アメリカでは、家庭用ビデオ問題では、日系企業であるソニーが攻撃されていたりなんかするわけですね。

531 名前:JET 2004/04/08 23:25
>> 530

結局、存在するかどうかもわからない仮想敵をでっちあげて、
的外れな攻撃を仕掛けている自作自演状態ですよね。

532 名前:raffine 2004/04/09 02:10
>津田さんも好きなカーネーション、例えば「エレキング」を店頭に置いてある店は
>どれくらいあるでしょう。

それは危険思想ですね。

すべてのレコードショップはタワーレコード渋谷店級の品揃えを
しなければならないのでしょうか。
決して同意することはできません。

万人の欲求をすべて満たす品揃えの店を全国津々浦々に作れるほど
音楽に大きな需要はありませんし、そこまで売れるんでしたら
音楽業界に危機なんてないでしょう(笑)。

ショップの「思想」としてカーネーションを置くような店はあっても
いいと思うし、そういう「思想」のある店が減っているという現状は
理解します。これはカーネーションでなくてもどんなジャンルでもいい。
しかし、それを店舗の一般論として語るのは無茶でしょう。

そういう部分を補うために配信による販売が企図されてもいいと
思うんですがね。

旧譜の品揃えが悪い店が増えているのもまた事実ですが(主に家電や
書店等の新興勢力による)、専門店では配信型試聴機の設置などに
よって旧譜の品揃え拡張に動いている店舗も増えています。

バーコード試聴機なんてのは現物をかざして試聴していただくの
だから、ブツがないと意味がないからです。

で、それはさておきamazonでは「3日以内に発送」になっています。
これは取りも直さず「卸なりメーカーなりに在庫を持っている」こと
を意味していますし、amazonに限らず一般のCDショップにおいても
3日程度あればお届けできることを意味しています。

大手チェーン店なんかだと在庫も画一化されてるから面白くないのは
致し方ないでしょう(で、俺としては「そんな店ばっかりになって
おまいら楽しいのか?」とも問うているのだけれども)。中小規模店
では物理的に置くスペースがありません。

それを補うために流通側では「戦闘機が格納できるのでは?」と
言われるほどの巨大倉庫と日本全国2日以内で配送できる体制を
つくっています。

数十万タイトルを日本全国どこでも3日で入手できるって
かなりすごいことだと思うんだけどどうでしょうか。

#言っとくけど、流通だって馬鹿じゃありませんからね。

533 名前:金子譲@子龍 2004/04/09 02:28 [URL]
→JETさん
>>517

>もし、P2Pで交換できる音源が、ダウンロードするたびに少しづつ劣化していく性質だったとしても
>同じようにコピーは広がっていたと思いますよ。

これは感じ方の違いと言ってしまえばそれまでなんですが、もし自分の曲がP2Pに流れたとしても、アナログのようにコピーするたび音質劣化するのなら許せます。音質を落としたバージョンを試聴用として私自身がP2Pばら撒いてもいいと思ってるぐらいです。

ですが128kbps以上のレートのMP3でばら撒かれるのは容認出来ません。音質が良くても曲が半分ぐらいまでしか入っていなければ「試聴用」として許せます。コピーがばら撒かれることがすべてダメなのではなくて、一定の制限があればいい、というのが私の考えです。おそらく、多くの業界関係者がそう考えてると思います。基準は人それぞれで違うと思いますが。

534 名前:金子譲@子龍 2004/04/09 02:45 [URL]
→JETさん
>>523

>廃盤になっていなくても、CDショップでは旧譜の在庫はあまり置いてないですね。
>津田さんも好きなカーネーション、例えば「エレキング」を店頭に置いてある店は
>どれくらいあるでしょう。買いたい意思があっても、手軽に買えない状況は悲しく思います。
>需要が少ないのだと言ってしまえばそれまでですが、地道にコツコツ売っていく努力は
>しないのでしょうかね?旧譜を聞きたかったらレンタル店に足を運ぶ方が確実という現状も
>あるわけで、なんだか歪んでるなと感じるのですが。

廃盤になるには廃盤になるだけの理由、店頭に置かないのにはそれだけの理由があります。CDを流通させるにはそれだけでコストがかかります。CDショップの棚においておくだけで、在庫管理のコストがかかります。単純な話で、かかるコスト以上に売れなければ(今後も売れる見込みがなければ)赤字になるだけなので、廃盤になったり、仕入れなかったりするわけです。このことが「売れ線はより売れて、そうでないものはますます売れなくなる」という弊害に繋がっていますが、CDという物理的なメディアに頼っている限り、これはある程度はやむをえないことです。

しかし、ネット配信ならば流通コストも在庫管理コストもずっと小さいから「CDでは廃盤だけど、ネット配信なら買える」ようにすることは十分可能だと思います。

535 名前:raffine 2004/04/09 02:49
なーんかイヤなもん読んじゃったよな…。

>>518
>だから>>502>>509のような齟齬をきたすのではないでしょうか。>スルーされてしまいましたが、もう一度お聞きします。>>475
>質問について、ぜひ考えてください。

私もそう願いたいですね。
ソフトウェアの構造・仕組みを知っていることを表明しただけで
犯罪者呼ばわりってすげぇ失礼な発言だと思うんですけど。

536 名前:牛丼 2004/04/09 05:33
金子さん、質問から逃げ回るのはやめましょう

わからないならわからないと堂々と表明すればいいだけです

537 名前:Anonymous User 2004/04/09 08:29
牛丼さんと金子さんとの争いって
ひょっとしてミュージシャン代表とリスナー代表との争いですか?w

538 名前:小倉秀夫 2004/04/09 08:34
金子さんへ

私も、96kbps程度のmp3ファイルをレコード会社自らオンラインで配布すれば、ファイル交換で商業音楽の違法コピーが配布される数はかなり減るとは思います。倫理的な正当性が奪われますから。

違法コピーが減少したとして有料サービスに向かうかどうかは、購入しやすい方式で、購入したくなるような内容の商品を提供できるかどうかによるわけですが。

539 名前:Anonymous User 2004/04/09 09:00
それとも生産労働者代表と消費者代表との争い?

>>475
っていわゆるgive and takeってやつですか?

540 名前:元レコード会社社員 2004/04/09 09:41
>>538
>96kbps程度のmp3ファイルをレコード会社自らオンラインで配布
>すれば、ファイル交換で商業音楽の違法コピーが配布される数は
>かなり減るとは思います。倫理的な正当性が奪われますから。

この提案は、かなり以前からレコード会社内でも議論されているも
のです。ただし、メジャーレコード会社におけるマーケティングポ
リシーとは相容れないというのが現状で、以下がその大まかな理由
です。

・数万枚程度の売り上げカタログだけでは今の大きくなってしまっ
たレコード会社を維持するのが困難。できればミリオンセラーを多
く欲しい。
・自らフルコーラスのMP3を配布するということは、音質を低下させ
たとしても、正規版コピーであることを示すことになる。
・現在のユーザーの多くはMD程度の音質で十分満足できている。
・正規版無償コピーの配布は、これまでレンタルCDから得られてい
た収入を自ら断つことにつながる。
・楽曲著作権(=JASRAC)についても解決しなければならない問題
が多い。

これ以外にも色々と問題点は指摘されましたが、一旦正規版として
無料コピーを配布すると、ミリオンセールスにつながるマスを失っ
てしまうという不安が一番大きいです。マスというのは具体的に
は、CCCDであるにもかかわらず大ヒットとなった某英国アーティス
トのベスト盤を買うようなお客さんのことです。

今回、FIVE-Dが画期的な行動を起こしましたから、今後流れが大き
く変わると期待したいのですが、圧力団体であるレコード協会や
JASRACが黙って見ているとも思えないだけに、これからのユーザー
側からのFIVE-D支持が大切ですね。

541 名前:yasu 2004/04/09 10:06
レコード会社のポリシーなんてどうでもいいってw

そもそも音楽に
>>504
にあるような無関係な周辺産業のゲートキーパーといわれる業種がなぜ必要かどうか全然わからん

542 名前:金子譲@子龍 2004/04/09 10:20 [URL]
→小倉さん
>>538

>私も、96kbps程度のmp3ファイルをレコード会社自らオンラインで配布すれ
>ば、ファイル交換で商業音楽の違法コピーが配布される数はかなり減るとは思
>います。倫理的な正当性が奪われますから。

なるほど、宣伝であると同時に正規版の違法コピー防止策としても期待出来るわけですね。これはやってみる価値がありそうです。次のリリースあたりで試してみることにします。

これに関する一番の障害はJASRACの規定ですね。現在は作者本人が宣伝用にストリ−ミングで流すのも無料で出来るのは45秒までです。それより長い場合は著作権者本人でもJASRACに使用料を払わねばなりません。もっとあほらしい例は、自分のライブで自分の曲を演奏しても使用料を払わねばなりません。払った使用料はJASRACが手数料を取って、残りが自分に返ってきます。こういう馬鹿げた規定は早いとこ無くして欲しいです。

543 名前:金子譲@子龍 2004/04/09 10:23 [URL]
ところでオフィシャルの宣伝用コピーをP2Pに流すとすれば、音質を落としてフルコーラス流すのと、音質を落とさずに曲を半分だけ流すのとどっちが望ましいかな?

544 名前:金子譲@子龍 2004/04/09 10:52 [URL]
→元レコード会社社員さん
>>540

「FIVE-Dが画期的な行動を起こしました」って具体的にはどんなことですか?

545 名前:津田 ★ 2004/04/09 11:10
>>543
> ところでオフィシャルの宣伝用コピーをP2Pに流すとすれば、
> 音質を落としてフルコーラス流すのと、音質を落とさずに曲を
> 半分だけ流すのとどっちが望ましいかな?

個人的にはフルコーラスの方がいいですね。イメージ的に96Kbpsは
音質が良すぎるような気が。あくまで試聴用と割り切るなら40Kbps
とか24Kbpsでもいいと思ってます。

どこかで聴いた話ですが、レコード会社的には64Kbpsを超えると
「オリジナルと同じ」みたいな感覚があるようで。音質の良さって
個人差がかなりありますから難しいですよね。

546 名前:小倉秀夫 2004/04/09 11:14
>これ以外にも色々と問題点は指摘されましたが、一旦正規版として
>無料コピーを配布すると、ミリオンセールスにつながるマスを失っ
>てしまうという不安が一番大きいです。

インフラが変わり、それに伴って大衆の要求水準も変わったのに、業界側は変化に伴うマイナスを過度に恐れて、これに応じて変わろうとしない。これが近時の音楽不況の最大の原因ですね。

まあ、90年代はサビだけ流していても買いたいという気を起こさせるだけのサビをつくることはできたのに、最近はその程度のサビさえ作れていないというのもあるのでしょうけど。

547 名前:小倉秀夫 2004/04/09 11:16
視聴用なら、まあ、AMラジオレベルでもいいですね。

548 名前:hiro4 2004/04/09 11:45
■THE BOOMが新曲シングルを無料配布、FIVE-Dが反CCCDを公式に表明
http://www.musicmachine.jp/
#4/9参照

549 名前:津田 ★ 2004/04/09 11:54
>>544
>>548
トップページの4/9分の更新で取り上げています。

550 名前:KK 2004/04/09 12:46
>>548
ますます大手事務所とメーカーとの軋轢が広がってきましたね。
そのうちみんなアーティスト引き上げてレーベル立ち上げちゃうんだろうな。

経営的に上手くいくかはお手並み拝見か?
だってゼティマはそろそろやばそうだもんw
その点、ジャニーズエンターティンメントは慎重だね。

551 名前:JET 2004/04/09 12:47
>> 532

> それは危険思想ですね

なぜ危険思想だとまで言われなければいけないのか、さっぱりわかりません。

> すべてのレコードショップはタワーレコード渋谷店級の品揃えを
> しなければならないのでしょうか。

もちろん、そんなことは実現不可能だということはわかったうえで書いてますが、
例えば、雑誌の特集記事等で旧譜に興味を持って店頭に行く、
しかし、在庫が無かったがためにあきらめて購入意欲が無くなってしまうこともあるのですよ。
そこで、わざわざ注文して取り寄せてもらうだけの気力がわくかどうかの問題です。
ネット配信・あるいは通販が、もっと一般的になって、新譜も旧譜も、メジャーもマイナーも
平等に入手できるようになれば良いなと思いますが。
ただ、現状ではamazonで購入するにしても、ためらいを感じるユーザーは多いです。

>> 534

廃盤に関して納得がいかないのは、あるレコード会社では他へ移籍してしまった
アーティストのアルバムはすぐに廃盤にしてしまって、その後、意図のよくわからない
編集盤しかリリースしてくれないということがあります。
また、別のレコード会社では、カタログ番号を100番ずつに区切って、
その中に目立ったヒットが無かった場合は100タイトルすべて廃盤。
逆に1タイトルでもヒットしたものがあれば、100タイトルすべて救われるという
大雑把なやり方をしているところもあります。
アーティストにとっては作品であっても、レコード会社にとっては商品でしょうから
ある意味仕方ない面もあるかと思うのですが、それが悲しいと言っているのです。

> 「売れ線はより売れて、そうでないものはますます売れなくなる」

これも残念に思うのですよ。浜崎あゆみが「限定30万枚」というシングルをリリースしたことが
ありました。その一方で、私の好きなあるアーティストは限定でもなんでもなく、
初回プレス3000枚(もし売れたら追加プレス)という扱いでした。最初から売る気がないのかよ・・・
と力が抜けましたけどね。

> しかし、ネット配信ならば流通コストも在庫管理コストもずっと小さいから「CDでは廃盤だけど、ネット配信なら買> える」ようにすることは十分可能だと思います。

だから、私は最初から、これを何度も言っているのですがね。
廃盤音源を1枚からCD−Rで注文受け付けなんてサービスもありましたけどね。

どうもみなさん、「こういう理由があるから不可能だ」と否定的になりがちですが、
個人的な希望すらも言ってはいけないのでしょうか?

552 名前:津田 ★ 2004/04/09 12:55
>>551
希望を言うことは全然構わないと思います。
で、その希望を阻害している原因がなんなのかということを
さまざまな視点から出してもらうことで有意義な議論にしたいと
個人的には思ってます。どんどん書いてください。

カーネーションといえば、ナゴムからのデビューシングル「夜の煙突」
がこの前ヤフオクに出ていて落札したかったのですが、競争相手に
負けてしまいました_| ̄|○ ナゴムの旧譜とか、今音楽配信で売ったら
そこそこニーズありそうな気がするんですけどねぇ……。

553 名前:KK 2004/04/09 13:00
>廃盤に関して納得がいかないのは、あるレコード会社では他へ移籍してしまった
アーティストのアルバムはすぐに廃盤にしてしまって、その後、意図のよくわからない
編集盤しかリリースしてくれないということがあります。

移籍後って原盤がどっちにあるか、それとも共同原盤かとかいろいろ権利関係の処理がすごく大変らしいですね。
まぁこれだけに限らずいろいろ移籍時に起こる問題は多いようで。


> これも残念に思うのですよ。浜崎あゆみが「限定30万枚」というシングルをリリースしたことが
ありました。その一方で、私の好きなあるアーティストは限定でもなんでもなく、
初回プレス3000枚(もし売れたら追加プレス)という扱いでした。最初から売る気がないのかよ・・・
と力が抜けましたけどね。


これって単に小売店からの受注が取れなかったからだと思います。
今はあくまでも受注を取ってからそれに見合ったイニシャルしか切れないんですよね。
だからみんな受注材料としてタイアップに走るようです。

554 名前:KK 2004/04/09 13:35
原盤については後々のことも考えて、せめて売れるまでは少ない予算で自分らのお金だけで作り、権利を複雑にしないってのが、リスナーには親切かもしれませんね。

僕も欲しいCDでも、受注とれなくて発売日になっても、どこの店にもCDが置いていないってことも多いですよね。
小売店も仕入れるかどうかの見極めは生活かかってるし、収支もギリギリなんでしょうね。

ディーラーが耳で仕入れてくれる店ばかりなら良いんですが、昔地方のCD店に行った時ビーイングとAVEXのCDしか置いてないとこには唖然としました。

555 名前:JET 2004/04/09 13:37
ある書店で、売り上げが良くない等の理由で、店頭ではあまり見かけない文庫ばかりを集めて
「なぜ売れないのか?」というフェアを実施したところ、なかなかの評判を呼び、
ほとんどのタイトルを売り切ったということがありました。
レコード会社も小売店もアイディア次第で、いろいろな売り方があると思うのですがね。

> これって単に小売店からの受注が取れなかったからだと思います。

そういう理由もあるのですか。
そのうち買おうと思っていたら、あっというまに廃盤になってしまって悔しい思いをしました。
手に入れるまでしばらくかかりましたね。中古屋に山と並んだ「完全限定30万枚」の
浜崎あゆみのシングルがうらめしかったです(笑)

→ 津田さん

私も「夜の煙突」をずっと探しています。2ndアルバムや森高千里のバージョンは
持っているんですがね・・・。
ナゴム時代の音源はアナログ・シングルしか無いのですか?

556 名前:金子譲@子龍 2004/04/09 16:22 [URL]
試聴用ファイルは64kbpsのフルバージョンと128kbpsのハーフと、両方用意してみます。あとどうせやるならIUMA(http://www.iuma.com/)などにも登録し、(MP3.comはやってたんですが、無くなってしまって残念)各種P2Pにも全部流し、子龍のHPでも公開することにします。

P2Pは私が知ってるのはWinのカザー、Winny,WinMX,MacにはLimewireというのがあったと思いますが、それぞれで全部別々に流さないとダメなんですかね?大変だ〜(^^;)。私はMacしか使ってないので、Windowsマシンも買わなきゃな…。

FIVE-Dの件は確かに画期的です。こうして事務所系のレーベルが独自の動きをすることは、とても明るい材料ですね。Appleも交渉相手をメーカー系レーベルでなく、こっちに目を向けるべきですね。

557 名前:金子譲@子龍 2004/04/09 16:45 [URL]
→JETさん
>>555

>> これって単に小売店からの受注が取れなかったからだと思います。
>
>そういう理由もあるのですか。

そういう理由も、というよりそれが一番大きな理由じゃないでしょうか。CDショップがどれだけ買ってくれそうかで、初版の枚数が決まります。レーベルにとって「売れる」ってことは消費者が買うというよりも、むしろ「ショップが仕入れてくれる」ことだったりします。

私たちがファーストアルバムを出したときに経験したことですが、配給会社はサンプル版を大手CDショップに持っていき、店員さんに意見を聞いて来て「このジャケットでは売れない、と言われたので、ジャケットデザインを考え直しましょう」なんて言うのです。それほどショップのご機嫌を伺ってるのです。「お客さん」は一般の音楽ファンよりもCDショップの仕入れ責任者だったりするのです。

さらにこんな話もあります。CDという物理的なメディアをCDショップに展示するには当然物理的な限界があります。つまり、どの作品がCDショップで大きなスペースを割いて展示してもらえるか、という熾烈な競争があるわけです。競争があるところには、お金が動きます。すなわち、メーカーは自分のところの商品をショップで出来るだけ目立つように展示してもらうために「協力金」という名目でショップにお金を払います。まあ、体のいい「賄賂」ですね。すべてショップがそうだとまでは言いませんが、平積みでいくら、ポップを出していくら、ポスターを貼っていくら、試聴機に入っていくら…とお金を要求されることがかなりあるのです。インディーズからファーストアルバムを出したとき、私はこうした現実をいやというほど思い知りました。それ以来、大きなショップでよく見る、CDの前に貼ってある「推薦文」が全く信じられなくなりました。

また、地方の小さなショップなどだと、そもそも仕入れるCDの量に限界がありますから、確実に売れるもの以外は最初から相手にされません。子龍のファンの人がお店で取り寄せてもらおうとしても「出来ない」と言われた、というケースもかなりありました。(もちろん、そんなことはないのですが)要するに1枚や2枚のCDを取り寄せて売っても、お店の利益は数百円ですから、めんどくさがって相手にされないことがあるんですよね。こんな風にCDショップの思惑一つでリスナーが音楽と出会える機会が制限されてしまう、というケースが少なからずあります。

558 名前:Anonymous User 2004/04/09 16:50
>>550
事務所でレーベルやると、もし看板アーティストの数字が落ちると
すぐにでも宣伝の出庫量極端に落とさないと、他のアーティストやスタッフ諸共、あっと言う間に路頭に迷うことになりますね。

売れてないアーティストにとってメーカーは何にもしてくれないけど、売れてるアーティストにとってメーカーは金づるであり、何でも言うこと聞くイエスマンなんだよ。

559 名前:金子譲@子龍 2004/04/09 16:52 [URL]
まあこんな調子ですから、コストを考えるとメーカーが確実な「売れ線」ばかりに力を入れ、それ以外をおざなりにするのもある意味では無理も無いとも言えます。

560 名前:小倉秀夫 2004/04/09 17:19
私なんかだと、どうしても、「権利者」が著作権、著作隣接権を盾に、アーティストの音楽活動を阻害する場面と対峙したりなんかするから、特に禁止権をどこに与えるかっていうのは結構重要なことだと思うんですよね。よこしまな目的のために子供たちの夢を台無しにする大人たちって、音楽業界には実在しますからね。

561 名前:JET 2004/04/09 17:21
>> 557

なるほど。勉強になりました。
それでは、そのような状況の中で金子さんはどのようにして自分たちの音楽を
届けていきたいとお考えですか?
例えばつい数日前の私のように「子龍」をまったく知らなかった人間に、
「宇宙船地球号」を買わせるには、どうすれば良いでしょう?

私はこのBBSであなたの名前を知り、少なからず興味を持ち、
amazonで「子龍」を検索し、「在庫なし」の表示にガッカリしたところです。
もう一息ですよ。

562 名前:牛丼 2004/04/09 19:30
金子さんに再三解答を要求してるのですが、ことごとく無視されて残念です。
別に私は対立してるつもりはないのですが、私の思想が気に食わないのか、それとも私の物言いが気に食わないのか知りませんが、質問に答えないという態度はどうなんでしょう。
それとも、質問に答えることで認識の浅さや甘さが露呈することを恐れてるんですかね。
私は単純に、WinMXやWinnyを触ったことのない人が、WinMXやWinnyに対してどういうイメージを持っているのかを、表層的にではなく、深く掘り下げて知りたいと思っただけなのですが。

563 名前:牛丼 2004/04/09 21:49
> Appleも交渉相手をメーカー系レーベルでなく、こっちに目を向けるべきですね。

こういうことは、出来ればなくして欲しいですね。
あの曲はあるけど、この曲はない・・・という状況は、ユーザー側から見れば不便です。
そもそも特定アーティストのファンでもなければ、誰がどこのレーベルから出してるかなんてことは気にしてませんから、全ての楽曲の購入窓口はできればひとつであってほしいです。

でも、それじゃ競争がなくなるから困るな。

購入窓口は複数あるべきですが、どこの購入窓口を利用しても、最終的に同じフォーマット(汎用性の高いフォーマット)で、全ての曲が購入可能、というのが理想です。
窓口(ネットショップ)には、品揃えで競争するのではなく、サービスで競争してほしいと思います。
例えば、どこの電話会社と契約しても、どこの端末にも電話がかけられるように。

現実には難しいことはわかってるつもりですが、津田さんが「希望を言うのは全然構わない」とおっしゃってますので・・・。

564 名前:なす 2004/04/09 21:55 [URL]
>> 557
> 「お客さん」は一般の音楽ファンよりも
> CDショップの仕入れ責任者だったりするのです。

素朴な疑問なんですけどね、
なんでレコード会社って直販をしないんでしょう?
それだけ小売が強すぎるのでしょうか?

直販すれば、少なくとも「再販」問題からは完全に逃げられますよね。

565 名前:津田 ★ 2004/04/09 22:21
>>562
> 金子さんに再三解答を要求してるのですが、
> ことごとく無視されて残念です。

僕もこのBBS、全部にレスしたい部分があったりもしますが、
時間的な問題などもあってできてない状況です。
ほかの話をしているときにそこから広がっていって合点が
いくみたいなケースもあるでしょうから、気長にやりましょう。

ある意味ここで提案されているさまざまなことは、どれもすぐ
実現可能なものじゃないですし(技術的には可能でもさまざまな
しがらみでそれができないと、歯がゆいんですけどね。フル試聴
させたいのに45秒までとか)。

566 名前:めたか 2004/04/09 22:35 [URL]
ここって「雑談」ですよね?
って事で。

今日のニュース、ここ数年の邦楽で一番良いニュースと言って良いでしょうね!
この火を、絶対に消さないように、支持を表明して広げていきたいですね!

あと、
ここってカーネーションの掲示板? って感じなんで。
「夜の煙突」は「WACKY PACKAGE」でのライブバージョンでしか持ってないですね。
森高がカバーしていたんだ・・・


牛丼さん>
ま、そんな追いつめなくても良いじゃないですか。
だいたい、ここの流れ、速すぎて多すぎてフォローしきれないし。津田さんの言うとおり、のんびりいきましょうよ。

567 名前:raffine 2004/04/09 22:44
どうもレコードショップはいかにまっとうな商売をしていても
十把一絡げに中間搾取を行う悪の巣窟としか思われていないよう
ですね、ここでは。嘆かわしいことです。

>>551
やみくもに品揃えを求めて大型店や外資店に偏重させるというのが
さらに音楽ファンの首を絞めることになると考えるからです。

>>564
小売が強すぎるということはないでしょう。
ただ、関係悪化はさせたくないでしょうから今は綱引きですね。

それよりも、ビッグメジャーアーティストを直販のみで出そうと
したら200万人近くに同時発送する物流力が必要になります。
どこかのロジスティックに委託するにしても、システム構築で
膨大な初期投資が必要になるでしょう。

そこまで投資し、既存ルートと喧嘩してまで直販をする意味を
レコード会社各社はあまり感じていないかもしれません。

直販も配信も、そして既存ショップルートもすべて「棲み分け」
ができれば共存は可能だと思うのですが、全員が幸せになる方法
はまだ暗中模索ということのようですね。

568 名前:リスナー 2004/04/09 22:52
>560
著作権はアーチストしか持ち得ないですよね?
著作権を委託された団体や、著作隣接権を持つ団体が、
今、自分たちの保身のために、リスナーにもアーチストにも、
いろいろ無理強いしている、あるいはしようとしているわけですよね?

>543
私は試聴ならAMラジオレベルの音質のフル試聴で充分(当然無料)だし、
それならファイルサイズも膨大にならないのでいいかと思います。
カセットのダビングでもOKという人なら、この音質でもいいのでは。

より良い音質、ジャケや歌詞カードなどの付加価値を求める人は、
パッケージを買うでしょうし。

たとえば、オークションの共同購入でよくあるように、
試聴音源を聴かせた上で、何人以上購入するならいくらになる、
というように逆スライド制で価格を決めれば、
制作側も無駄なコストが少なくなると思いますが。

569 名前:raffine 2004/04/09 23:06
自己レス

でもSMEって直販やってますね。なかなかうまくは行ってないようですが。
http://www.sonymusicshop.jp/index.html

570 名前:モーリ 2004/04/09 23:11
>>
「再販売価格維持制度」は、版元、卸、小売の業界全体による一種の「価格カルテル」ですから、
版元の直販でも逃れられないはずですよ。
小売りに値下げを許さないのに自分で下げるってわけにはいかないでしょうから。
(その文脈で「再販」問題を持ち出されてるのは、ちょっとよく分からないですが……)

で、雑談のほうですけど、ナゴム盤の「夜の煙突」の7インチ、
実は持ってるんですが、コレって今やレア盤なのですか?

571 名前:モーリ 2004/04/09 23:13
あー、リンク先がカラだった。↑のレスは
>>564 です。

572 名前:Anonymous User 2004/04/09 23:14
個人的には、廃盤になったCDに対して、ユーザーの希望を吸い上げる組織がないのは困りますね
書籍には復刊ドットコムがあるのに

573 名前:牛丼 2004/04/09 23:14
>>565-566
当人じゃないと気がつかないんでしょうけど、以前から露骨に無視されて正直不愉快なんですよ。

それでなくとも、過去に「最悪の意見」と罵られたこともありました。(>>244
この発言なんかは、津田さんが諌めてる「相手の意見の全否定」以外のなにものでもないですよ。

それでも自分としては、感情を抑えて、何事も無かったかのように淡々とレスつけてたつもりですけど。

だけどね、いくら真面目に考えてレスつけても、なんの返事もないんじゃ、議論にもなりませんよ。
まだ「最悪の意見」とでも言ってもらったほうがマシですね。

無視されてるのは、>>475の質問だけじゃないんです。
それ以前から、ずーっとなんですよ。

574 名前:なす 2004/04/09 23:21
>>570
おぉ、そうなんですか。それは知りませんでした。
ありがとうございます。

いや、再販売価格制度ってのは、
卸元が小売に定価販売を強いても構わないってことですよね。
卸元が直接販売する分には、何の問題もないと思ったもので。

575 名前:かまど 2004/04/09 23:41
>>567
>やみくもに品揃えを求めて大型店や外資店に偏重させるというのが
>さらに音楽ファンの首を絞めることになると考えるからです。

どうせ行くのなら、やはり品揃えのいい所に足は向かいますよ
Amazonがこれだけ支持されているのも品揃えの良さがあると思いますし

576 名前:牛丼 2004/04/09 23:55
珍しく、かまどさんと意見が一致した(w

品揃えを求めることがどうして音楽ファンの首を絞めることになるか、できれば説明願いたいですね。
田舎の小売店って、どこも売れ筋ばかりの似たような品揃えで、店をのぞいてみる気にすらなれないんですが。

577 名前:元レコード会社社員 2004/04/10 00:00
>>556
>Appleも交渉相手をメーカー系レーベルでなく、こっちに目を向ける
>べきですね。

これは、iTMSに限って想像するに、Appleサイドは単純に原盤権利者
と交渉していると思われます。レーベルなどの組織形態に限定はさ
れていません。理由は、すでに複数の日本人アーティスト音源が販
売されている(当然米国のみ)からで、その中の1アーティストに関
しては、事務所が直接交渉したという話を聞いていますから。

現時点で日本のアップルは窓口として機能していないようですが、
英語による契約や楽曲著作権の扱いに関する処理等の作業を厭わな
いのであれば、直接米国のApple本社と交渉することで、iTMSのライ
ンアップに加わることは実現不可能ではないはずです。

578 名前:Chico 2004/04/10 00:49
レコード会社が配信に乗り気ではない遠因に「そこでいくら売れてもチャートに影響しない」というのも挙げられるでしょう。オリコンチャートの要素がCDのセールスのみ、というのが時代にそぐわなくなっているのを感じます。これ、フジパシフィックの朝妻さんの受け売りなんですが。

レコード会社のプロモーターさんが、「どれだけ頑張ったかは、六本木方面から毎週通知票が来るみたいなもんですからねー(笑)」なんて言うのを聞いたりすると、そこで思考停止してしまっているのがよく分かります。でも所詮サラリーマンですから、自分が同じ立場でもやっぱり思考停止してしまうでしょう。

もしオリコンチャートに音楽配信の要素が加われば(そんなことはまずないでしょうけど...でも「着うた」ぐらいなら望みはあるか?)、プロモーターはチャートの順位をあげる為に必死に頭を使い、新しいプロモーション方法を次々と考え出して来るでしょう。彼らが旧来の手法(ex.リリース前の大量露出)から抜け出せないのは、決して頭が悪い訳ではなく、現状のオリコンチャートでの(初登場)順位を上げる、という命題に対して努力している結果だと思います。

対して米国ビルボードのシングルチャートは、CDセールスとラジオのオンエアの混合なので、Al先行でリードSgを切ったり、あるいはSgも出さないでリード曲だけオンエアプッシュしたり、ということが可能です。採算が合わないSgを宣伝のために出す、ということもありません。最近だと確かD12だったと思いますが、ダウンロード先行で盛り上がり、ラジオのオンエアが増え、CD発売前にも関わらずチャートインした例などを聞いています。そこら辺にヒントが隠れている気がします。

579 名前:Anonymous User 2004/04/10 02:23
>>573

>以前から露骨に無視されて正直不愉快なんですよ。

返答しないという行動の動機は、単なる憎悪であるとは限りません。

しかし、あなたが憎悪を明言して相手に向ければ、
憎悪が返ってくる確率は確実に高まることでしょう。

以下のサイトの文章を読まれて冷静になり、
ご自身の以後の発言態度を改めてはどうですか。
(この文章は皮肉が効いてはいますが、
読み手に憎悪を向けているわけではありません。)

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/5656/#CHAPTER005

580 名前:削除されました :削除
広告書き込みなので削除しました

581 名前:henya 2004/04/10 04:48
>>572
コロムビアの「あ〜る盤」は?
全然、採算取れてないそうですけど(;´Д`)

http://www.r-ban.com/

582 名前:津田 ★ 2004/04/10 06:40
>>牛丼さん

あまり「管理」しない管理人ですみません。
んー、できればまったりかつ内容は濃くみたいにやりたいので、
頭を仕切り直していただき、続けて頂けるとありがたいです。
僕自身は特定の誰かの意見に肩入れせず、ここでの議論の成果を
何か本にまとめられればと思っております……。

>>579さん
書き込みありがとうございます。ぜひ次はハンドルでご参加
頂きたく。

583 名前:小倉秀夫 2004/04/10 12:26
Amazon価格を題材に日米英のCD価格を比較してみましたが、
http://www.ben.li/article/CD_Value.pdf

読売新聞に掲載された「2割基準」だと、並行輸入盤はほとんどアウトになりそうですね。

584 名前:raffine 2004/04/10 18:54
すいません、別スレッドに間違えて書いてしまいました…。

>>576
ま、現状CD店の8割は機械的選別で品揃えしてますから(苦笑)、何らか
思想があるような店のほうが圧倒的に少数派ですが…。

たまたまあなたの好きな商品が置いてあったからといっても、チェーン
店の品揃えなんてのは「上位○位まで」で決まっています。
つまり、そのランクから落ちればまっさきに返品されて店から消えます。

タワーが結構融通が利く程度で、他はどこへ行っても置いてあるのは
同じです。
そういうランキング的品揃えのほうが合理的なのは確かなんですがね。

私としては、単に置いてあるところよりは、この商品を売りたいから
勧めたいから置いているという店のほうを支持しますし、たとえ小規
模で今にも潰れそうであろうともそういう店を使いたいと思います。

585 名前:raffine 2004/04/10 19:06
付記

あー、いいのがあるし。津田さんの今日の記事の
「業界人が語る 未来の読書と出版流通」で言う
マクドナルドみたいな書店、ってやつですね。

紺に黄色のレンタルあがりのところとか、
紫ピンクの外資系は俺から見てもつまらないもん。
マクドナルドなんだろうなぁ。

586 名前:牛丼 2004/04/10 20:34
>>582
いえいえ、こちらこそ個人的な話をしてしまって申し訳ありません。
579にも反論しようと思いましたが、不毛ですのでやめておきます。

587 名前:CCCD拒否人 2004/04/10 22:35
偶然、TSUTAYAに行ってきたら確かに音楽DVDがレンタルとして並んでて、早速記事になってるのに驚きました。
ただ、TSUTAYAってCDと一緒に出てる商品のレンタルにはDVDが抜かれてるんですよね。別のレンタル屋では一緒に入ってるのに。
例えば、CHEMISTRYのSo In VainやSOUL'd OUTのREMIXES、そしてサイバートランス10にある特典DVDは入ってなかったのです。
まっ、メインの記事で書いてあったようにソニーとかはレンタルには乗り気ではないのがわかりますね。

最近TSUTAYAにレンタルを乗り換えたけど、新譜が出回るのが非常に遅く感じて不満になってるこの頃・・・。
告知されてる新譜のレンタルがまだ入ってないのはチェーン店としてどうかとと思ってるし・・・。

588 名前:nora 2004/04/11 17:00
思わず釣られる。
>1。みなさんの会社の商品が、ある日から無料で市場に配布されはじめたら、みなさんならどう考えどう行動しますでしょうか?
出張サポートでゼニ稼ぎます、でなきゃセットアップでもいいですな。
……って、今の仕事とそんなに変わらない気もするけど、入出金も含め(w

>2。自分の書いた本が、法改正などにより全て著作権を奪われた場合、作家はやめますか?
オレ作家じゃねーけど(笑)マジな話をすると「好きにしろ」とサイトにも書いてるので、現状と変化ねーな。

>3。万引き防止のため商品が陳列されず、写真で選ぶだけの手に取って見れないコンビニは利用しませんか?
変な例えで釣るのか?(げら)とりあえず人柱にゃなってやるぜ。

>4。欲しいレコードがCDだけのリリースで、まだCDプレイヤを持たなかったころどうしましたか?
あー、数年先まで入手を諦めてたな。てかCDに費やすゼニを別の目的に使ってたしな(音楽なんざ二の次なんだよ……とか書くとアレか?

>5。コピー機があり自由にコピーOKの書店があれば、そこでなおかつ本は売れると思いますか?
売れる。蒐集欲というモノを知らないのか、だったらスゲー幸福だと思うぞ。

6。放送の録画の有料化は不当に感じますか?
笑止、ハードをクラックする方法を模索するぞ。

589 名前:牛丼 2004/04/12 00:05
進展がないようなので自分も釣られてみる。

>1。みなさんの会社の商品が、ある日から無料で市場に配布されはじめたら、みなさんならどう考えどう行動しますでしょうか?

どっかで帳尻合ってんだろう、くらいしか考えません。

>2。自分の書いた本が、法改正などにより全て著作権を奪われた場合、作家はやめますか?

書きたいというモチベーションがあれば続けるし、書きたいことがなくなれば著作権があろうがなかろうが関係なく辞めます。

>3。万引き防止のため商品が陳列されず、写真で選ぶだけの手に取って見れないコンビニは利用しませんか?

利用しません。

>4。欲しいレコードがCDだけのリリースで、まだCDプレイヤを持たなかったころどうしましたか?

レコード盤が出なくなってから、バイト代でCDラジカセを買うまでの間は、ほとんど音楽聴いてなかったなあ。

>5。コピー機があり自由にコピーOKの書店があれば、そこでなおかつ本は売れると思いますか?

本は関係なく売れると思うけど、雑誌の売上は落ちるでしょうね。

>6。放送の録画の有料化は不当に感じますか?

そんな動きがあるんですか?
もちろんその場合はクラックに手を染めます。

590 名前:小倉秀夫 2004/04/12 00:43
著作権法改正案についての修正案に関する意見書案なんかを書いてみたのですが、どんなものでしょうね。

http://benli.cocolog-nifty.com/benli/2004/04/post.html

賛同者を募る場合にはよろしくお願いします。

591 名前:リスナー 2004/04/12 15:33
先日(4/7)、自民党、公明党、民主党、共産党に対して、
次のようなメールを送りました。
「こよなく音楽を愛するものの意見です。
私は日頃多量のCDを購入しております。
海外の演奏家のCDを購入する場合は、
国内盤で特別な付加価値が無い限りは、
輸入盤を購入しています。
これによりより多数のCDを購入することができ、
自分なりに音楽に対する愛情が深まっていると思われます。

○○党の皆様方はこの法案によって、
海外の演奏家の輸入CD販売を制限することに
賛成なのでしょうか?
もし、党としてのご意見があるならぜひ伺いたいものですが、
各議員の方個々の判断ということであれば、
せめて大勢がどちらかでも伺えればと思います。

よろしくお願いします。」

これに対して、今のところ共産党からだけ返事をもらえました。
「メールありがとうございました。早速ですが、ご質問にお答えします。
 私たちは、「海外の演奏家の輸入CD販売を制限することに」 反対 です。
 しかし、誤解がありますので、その理由と経過をご説明します。
 今国会に、著作権法の一部改正案が提出されています。
この法案は、4月にも参議院・衆議院で審議される予定になっています。
 この法案は、†音楽レコードの環流防止措置、†書籍・雑誌の貸与権(無断で貸与されない権利)の付与、†罰則強化を主な内容とします。
 とくに、†の音楽レコードの環流防止措置が、誤解されやすく、
中にはCD輸入盤禁止などと誇大に宣伝される場合があります。
あるいは、「海外の演奏家の輸入CD販売を制限することに」なるのではという不安が広がっています。
 現在、許可を得ない海賊版はすでに違法として処罰されます。
 しかし、日本の権利者・レコード会社等の許可を得た業者が物価が安い海外で生産・販売した同一のものが、海外とくにアジアから環流している実態があります。
環流している商品は2003年68万枚に対して、10年後の2012年には1200万枚になると言われています(日本レコード協会)。日本では2500円〜3000円の約3割の著作権料等であったものが、中国ではCDアルバムは300円〜500円程度で販売され、著作権料等はその3割でしかないため、10分1の著作権使用料になります。この安価なCDが大量に環流すれば、国内音楽産業は崩壊することはもとより、著作権者(作曲家・作詞家)・著作隣接権者(歌手等)の著作権使用料が一気に暴落します。これでは、自ら創作したレコ―ドで自分を破壊するようなものであるため創作・創造意欲を減退させ音楽文化を衰退させる悪循環を作りだします。
 わが党は、これらの著作権者・著作隣接権者を守り、携帯電話や車とは違い音楽を文化として保護するという立場で、この法案に賛成する予定です。
 この環流防止措置が、「海外の演奏家の輸入CD販売を制限すること」を促進するかのような印象を受けるようです。
 しかし、この音楽レコードの環流防止措置は、先進国など65ヶ国ではすでに行われている措置であり、音楽輸出国でこの措置を導入していないのは日本のみです。他国では、期限がないにもかかわらず、この法案においては、消費者利益を考えて、「権利者が得ることが見込まれる利益が不当に害されることとなる場合に限り」、一枚一枚のレコード等についてカタログに掲載される7年以内の限定的な権利保護であるため、権利者・消費者双方に適切な措置であると考えています。
 また、「内外無差別の原則から洋楽の輸入盤においてこの措置が利用された場合に、洋盤の値上がりにつながる懸念」の声が出ています。この点について、とくに欧米諸国で圧倒的なシェアをもつ5メジャー(ソニ―、ワーナー、ユニバーサル、BMG、EMI)は「洋楽レコードの直輸入を環流防止措置によって禁止する考えはない」と表明しています。この法案成立によって輸入盤禁止には当然にはならず「海外の演奏家の輸入CD販売を制限することに」なりません。
 以上でお答えとします。ご意見ありがとうございました。

 日本共産党国会議員団事務局」

やはりこの程度の認識なんでしょうかね?

他党からも返事が来ましたら紹介します。
(ちなみに各党のHP上のご意見やメールのところに質問しました)

592 名前:リスナー 2004/04/12 15:40
上の「〜」の部分は「〜」の文字化けです。
つまり2500円〜3000円、300円〜500円です。

長文になってすみません。

593 名前:小倉秀夫 2004/04/12 16:59
> また、「内外無差別の原則から洋楽の輸入盤においてこの措置が利用され
>た場合に、洋盤の値上がりにつながる懸念」の声が出ています。この点につ
>いて、とくに欧米諸国で圧倒的なシェアをもつ5メジャー(ソニ―、ワー
>ナー、ユニバーサル、BMG、EMI)は「洋楽レコードの直輸入を環流防
>止措置によって禁止する考えはない」と表明しています。この法案成立に
>よって輸入盤禁止には当然にはならず「海外の演奏家の輸入CD販売を制限
>することに」なりません。

「洋楽レコードの直輸入を還流防止措置によって禁止する考えはない」と5メジャーが表明したことは一度もないことを共産党の方々に教えてあげましょう。

親会社の行動について何の権限も責任もない日本子会社の人間が、5W1Hも特定されない曖昧な伝聞情報を流しているだけです。

まあ、共産党が、大資本家のいうことを額面通りに信ずること自体、不思議な感じはしますが。

594 名前:十六夜 2004/04/12 22:08
折角なので自分も釣られてみる。

>1。みなさんの会社の商品が、ある日から無料で市場に配布されはじめたら、みなさんならどう考えどう行動しますでしょうか?

無料配布により生じる状況を予測してそれに応じた製品で儲ける。
例:ブラウザソフト、携帯電話

>2。自分の書いた本が、法改正などにより全て著作権を奪われた場合、作家はやめますか?

所詮50年も経てば無くなる権利に拘るよりも、ずっと語り継がれる名作を遺したい。
よってやめるとは思えない。

>3。万引き防止のため商品が陳列されず、写真で選ぶだけの手に取って見れないコンビニは利用しませんか?

商品によって区別します。
実物とカタログ・写真でほとんど差異のない商品or実物を見ても評価の出来ない商品ならOK
例:釘・ネジ・CDーR・フィルム

>4。欲しいレコードがCDだけのリリースで、まだCDプレイヤを持たなかったころどうしましたか?

あ、キラキラ光る円盤だ。あたしとは存在する世界が違うのね。
・・・と、完璧に無視していました。

>5。コピー機があり自由にコピーOKの書店があれば、そこでなおかつ本は売れると思いますか?

本の種類によって売れる本と売れない本とに二極化するでしょう。
製本・装丁まで出来ると別でしょうが。

>6。放送の録画の有料化は不当に感じますか?

ビデオデッキの存在しない世界に戻るだけです。
録画するという行為を切り捨てるだけです。
そして違うところでその代償を得るでしょう。
ということで、思いっきり不当に感じます。

595 名前:十六夜 2004/04/12 22:12 [URL]
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=3622

こういうのも『音源の使用料払え!』って訴えられるのかな?

596 名前:henya 2004/04/13 16:59
政府に質問主意書を提出した佐藤謙一郎衆議院議員が
「著作権は誰のもの?」と題して、意見を募集しています。

http://www.satokenichiro.com/asubichosaku.htm

597 名前:5884H 2004/04/13 19:41
やっと見つけた…このアンケートに答えてみたかったんですよ。

>>329
> 素朴な質問なんですがいくつか。

自分なりに考えて行きます。

> 1。みなさんの会社の商品が、ある日から無料で市場に配布されはじめたら、みなさんならどう考えどう行動しますでしょうか?

「どの商品が、どのような配布状況で」を見極めて、会社にとってアドバンテージになるかダメージになるかで次に打つ手を判断します。

> 2。自分の書いた本が、法改正などにより全て著作権を奪われた場合、作家はやめますか?

それでも書いていくでしょうね。作家という究極の「趣味と実益の集合体」には止められない快感があると思いますから。

> 3。万引き防止のため商品が陳列されず、写真で選ぶだけの手に取って見れないコンビニは利用しませんか?

あらかじめ別の手段で製品情報を頭の中に入れているものだけ購入します。

> 4。欲しいレコードがCDだけのリリースで、まだCDプレイヤを持たなかったころどうしましたか?

これは我が家の環境に「音楽システム」が導入された時点で既にCDプレイヤーが存在していたので、返事が出来ません。

> 5。コピー機があり自由にコピーOKの書店があれば、そこでなおかつ本は売れると思いますか?

立ち読みどころか、「椅子にでも座ってご覧ください」という大型書店がある、今はある意味寛大な時代です。その本のコストパフォーマンスを十分確かめて「買う価値がある」「見るだけで十分」の二極化が生まれ、そのどちらとも付かない、と判断した人はひとまずコピーをとって家路につくでしょうね。それでやはり買ったほうがいい、と判断される本を揃えている書店は、生き残るでしょう。

> 6。放送の録画の有料化は不当に感じますか?

アメリカの3大ネットワークの一つのCEOがCFに不満を持っている視聴者に対して「CFを流しているから、私たちは皆さんに番組をお届けできるのですよ」と言ったという話を聞いたことがあります。NHKがCF無しで放送しているのも(あまり回収の成果は芳しくないのですが)受信料という「閲覧料」を支払っているから出来ることです。CF無しの番組で「これはいい作品だった」と思えば、私は何の不満も漏らさず録画料金を払うでしょう。

結構気合を入れて書いてしまいましたね。申し訳ないです。

598 名前:投稿者 :削除
この記事は投稿者によって削除されました。

599 名前:bluetone 2004/04/15 15:13
> 1。みなさんの会社の商品が、ある日から無料で市場に配布されはじめたら、みなさんならどう考えどう行動しますでしょうか?

こんなことがおきたらうちの会社は大チャンスですよね。今まで製造や流通や宣伝にかけていたコストが限りなく0になるわけですから。その篤志家の方に心で手を合わせつつ、大儲けするように勤めると思います。

> 2。自分の書いた本が、法改正などにより全て著作権を奪われた場合、作家はやめますか?

やめません。やめる理由がありません。著作権なんてなくても作家はできるのは著作権以前の作家を見れば明らかです。ですからそんなものは全く作家をやめる理由になりません。

> 3。万引き防止のため商品が陳列されず、写真で選ぶだけの手に取って見れないコンビニは利用しませんか?

利用します。手に取って実物を見るということとコンビニの利便性は関係ありません。コンビニは便利だから利用するだけで、それ以外の付加価値に用はありません。

> 4。欲しいレコードがCDだけのリリースで、まだCDプレイヤを持たなかったころどうしましたか?

そんな時期はなかったのでわかりません。その時期はいわゆるオリジナル盤を購入していましたので。今回の輸入権では同一内容のレコードはフォーマットを問わず輸入禁止になります(政府答弁)、すると必然的にオリジナル盤も手に入らなくなるのでこういう法律は困ります。

> 5。コピー機があり自由にコピーOKの書店があれば、そこでなおかつ本は売れると思いますか?

売れるに決まってます。ここは疑問に思う点ではありません。もちろん、売り場面積が東京ドームほどあり、その面積の八割がコピー機に占められているようなお店でなら多少の売り上げ減はあると思いますが。なんせ本は一秒でコピーできませんからね。一秒でコピーできるような内容なら立ち読みで充分なので、現状と売り上げはなんら変わらないと思います。

> 6。放送の録画の有料化は不当に感じますか?
感じます。これは、電波というものには公共性があり、その帯域を独占している放送事業者にもおのずと公共性が求められるからです。その公共性を独占して商業的な目的のみを追求することは、従って認められません。自分でケーブルを引いて、そこでペイパービューのようなことを行うのなら構いませんが、公共物である電波を用いてそれを行うことは理屈の上から言っても全く認められません。

質問の趣旨自体にレコード会社さんの世間ずれを感じさせてもらえるのでこの質問は面白いですね。特に問1。どう考えてもこれは大チャンスなんだけどなぁ…だからP2Pを潰すとか言うおかしな発想が生まれちゃうんでしょうね。ただで配ってもらえたらその分のコストがかからなくなるという発想がないっていうのは…

600 名前:リスナー 2004/04/15 16:20
> 1。みなさんの会社の商品が、ある日から無料で市場に配布されはじめたら、みなさんならどう考えどう行動しますでしょうか?

まずは自分の給料の心配をするでしょうね(笑)。
会社の収入がなくなることを考えれば。

> 2。自分の書いた本が、法改正などにより全て著作権を奪われた場合、作家はやめますか?

これはやめないですね。作家にしろ、アーチストにしろ、
それだけで生活することを目指さなくても、
制作欲求があればつくるでしょうから。
著作にまつわる印税などは所詮後から付いてくるものでしょう。

> 3。万引き防止のため商品が陳列されず、写真で選ぶだけの手に取って見れないコンビニは利用しませんか?

衣服であるとか、嗜好品(ある程度高価なもの)に関しては買わないけど、
その他のものは買うだろうから利用します。

> 4。欲しいレコードがCDだけのリリースで、まだCDプレイヤを持たなかったころどうしましたか?

友人にテープに落としてもらったような気が。
いや、CDが出始めてしばらくは、CD嫌っていたな。
LPだとあの大きさなんでジャケットのイメージとか、
そういうものも購入動機の大きな一因となってたけど、
CDだとそこが、ちゃちな感じだったんで。

> 5。コピー機があり自由にコピーOKの書店があれば、そこでなおかつ本は売れると思いますか?

売れるでしょうね。数百ページもコピーする忍耐力のある人は少ないでしょうから。
でも情報誌は確実に売れなくなるでしょう。
欲しい情報の部分だけコピーすればいいから。

> 6。放送の録画の有料化は不当に感じますか?

放送の録画は、私的複製の範囲だと考えるので、有料化は不当だと考えます。
それで商売すると、問題だけどね。

601 名前:かまど 2004/04/15 22:09
ちょっとだけ答えましょうか

> 2。自分の書いた本が、法改正などにより全て著作権を奪われた場合、作家はやめますか?
専業の作家は無理でしょうね。兼業作家なら続けられるとは思いますが、
副業の方に時間を取られるのは目に見えてますので、結果的に続けられないかも知れません


> 6。放送の録画の有料化は不当に感じますか?
コピーワンスの有料化は不当でしょうね。
コピーフリーなら有料化も考えられるかも知れません。

602 名前:henya 2004/04/19 22:06
知的財産戦略本部「知的財産推進計画の見直しに関する意見募集」

※昨年12月の文化庁によるパブリックコメントとは異なり、寄せられた意見は
 原則公表。投稿に際しては匿名可。飽くまで本部会合での「参考」とされるものである
 為、計画に投書した意見が反映されるかどうかは不透明ですが、輸入権問題で
 「そもそも『知的財産制度』って何?」と疑問を抱かれた方はこの機会に、是非。
 このまま暴走を続けた暁には「再販価格維持権」創設ぐらいやりかねない事務局を
 青ざめさせるぐらいの勢いを、こちらでも見せ付けてやりましょう。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/pc/040417comment.html

603 名前:削除されました :削除
広告書き込みなので削除しました

604 名前:ちばなお 2004/04/23 07:57
「エニーミュージック」は5月20日から音楽配信サービスを始めます。それに対応した機材もソニーとパイオニアで発売されるそうですが、果たしてこの事業が軌道に乗せられるかというと難しい感じがします。どこのレコード会社が参入するかというのもあるし、同じレーベルでも音楽配信に否定的な人がいるのもありますからね…。

あとハードウェアで考えると当初の2機種はUSB端子でMDに落とすというアイディアもどうかと思ってしまいます。機種を選ばないで自由に使えるという発想も必要なのに閉鎖的では。

605 名前:シオニ 2004/04/26 23:11
「こんなトリビュート盤(あるいはリミックス盤)にはもうときめかない」
http://blog.livedoor.jp/kyaramerumama/archives/458864.html

「こんな音響系(あるいはAVANT系)CDの販促用手書き帯文&ポップにはもうときめかない」の姉妹編みたいです。
http://blog.livedoor.jp/kyaramerumama/archives/403247.html

606 名前:小倉秀夫 2004/05/04 02:27
パブコメ案を作成してみました。

http://benli.cocolog-nifty.com/benli/2004/05/post_1.html

サブカル部門の創造活動の促進のためには、「わいせつ規制の緩和」というのも本当は必要だと思うのですが、そこまで言ってしまうのもどうかなあという感じもあるし、悩むところですね。

607 名前:眠り姫 2004/05/05 00:36
ひと言、よろしいですか?

ちょっと、締め出し喰らって会場に入れなかったよ!
今日同じ思いをした皆さんに、きちんとフォローしてもらえるんでしょうね!!>主催者

608 名前:hiro4 2004/05/05 01:33
>>607
>今日同じ思いをした皆さんに、きちんとフォローしてもらえるんでしょうね!!>主催者

音声ファイルがアップされましたね。
お疲れ様です>津田さん 

609 名前:cab/oto-neta 2004/05/05 03:18 [URL]
津田さん、関係者の皆さんお疲れ様です。

シンポの音声をreal形式(16kbps/mono)にして小さくしてミラーしました。
(配布は数日間の期間限定にさせて頂きます)
津田さんのほうで問題なければ、これもコピーして再配布していただいても私は一向に構いません。

610 名前:act 2004/05/05 03:57 [URL]
津田さん、関係者のみなさんお疲れ様です。

なにも力になれませんがシンポジウムの内容を詳細に文に起そう
と思っています。意味のあるようで無意味な作業かもしれませんが
ご報告させてもらいます。

611 名前:Anonymous User 2004/05/05 04:05
当日に行けなかった人にはネットラジオで、当日行ったけど入れなかった人には音声ファイル配布でフォローするだなんて、何から何まで至れり尽くせりって感じですね。本当にこの問題について主催者の方々が真剣に取り組み、また多くの人々に知らせたいと思っていると言う事がひしひしと伝わってきます。今日は定員の関係上会場には入れず大変残念でしたが、音声ファイルをじっくり聴いて、いろいろ考えたいと思います。

主催者の方々、出演者の方々、そして参加した方々、皆さん本当にお疲れ様でした。

612 名前:dkex 2004/05/05 04:21 [URL]
音声ファイル、ミラーしました。
ただ、うちのサーバーは転送量制限結構厳しいので、本家より頼りない可能性大です。
本家が重いときにダメもとでどうぞ。

613 名前:津田 ★ 2004/05/05 05:23
radio.gsに置いてあるファイルの回線は100Mbpsのサーバーなので、そこそこ余裕はあるとは思うのですが、動画を置くとどうなるかが不安なんですよね……。

いろいろな方がミラーしてくださっていてありがたいです。

614 名前:noe 2004/05/05 06:09 [URL]
Windows Media 9/20kbpsに再エンコードしてミラーしました。こちらのファイルも再配布していただいて構いません。

615 名前:Non 2004/05/05 13:18 [URL]
はじめまして。
シンポジウムの音声DLさせていただきました。
real audio34kbpsに再エンコしてウチのHPからも落とせるようにしている最中です。
それから、リンクもさせていただきました。
とり急ぎ、事後報告です。

616 名前:五能線 2004/05/05 14:33
音声聞かせて頂きました。世の中,非常に危うい方向に進んでいることが改めて実感できました。

月並みですが,戦時中にナチスに抵抗し、ダッハウ収容所から奇跡的に生還した牧師マルチン・ニーメラーの有名な言葉を。

 『ナチスが共産主義者を攻撃したとき、自分は少し不安だったが、
とにかく自分は共産主義者でなかった。だから何も行動しなかった。
次にナチスは社会主義者を攻撃した。自分はさらに不安を感じたが、
社会主義者ではなかったから何も行動に出なかった。
ナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、そのたびに不安は
増したが、それでもなお行動に出ることはなかった。それからナチス
は教会を攻撃した。自分は牧師だった。だからたって行動に出たが、
そのときはすでに遅かった』

617 名前:bono 2004/05/05 14:49 [URL]
音声ファイル、ミラーリングさせて頂きました。
エンコードとかはせずそのままなのですが容量に余裕はあるのでサーバー側に文句言われない限り置いておけると思います。

618 名前:Nacky 2004/05/05 16:11 [URL]
はじめまして
音声ミラーリングさせていただきました
動画も置かれましたらミラーさせていただきます

619 名前:IKeJI 2004/05/06 07:37 [URL]
音声も動画もミラーさせていただきました。

620 名前:cab/oto-neta 2004/05/06 10:51 [URL]
動画も再エンコードして55%サイズでミラー開始しました。
回線速度は津田さんのところの1/100なんで、そこはよろしく。
(前回も書きましたが期間限定のミラーとさせてください)

621 名前:津田 ★ 2004/05/06 13:13
>>620
cabさんが再エンコードしてくださったものもradio.gsで
配布始めました。ありがとうございます。

622 名前:noe 2004/05/06 16:30 [URL]
movieのほうも56kbps再エンコですがミラーさせていただきました。

623 名前:ちばなお 2004/05/06 16:33
今回のシンポジウムの文章を読んでいて改めて危機感を感じます。
でも、私達ができることを考えないと「気づけばすんなり通っていた」
なんていう危険もありますね…。意思を伝える手段として7月の選挙が
あるのでその前にも政党別にアンケートを取ってそれをHPで発表する
という方法もありますがどうでしょうか。

筑紫哲也や櫻井よしこってこういう問題をどう思っているのだろうか。

624 名前:津田 ★ 2004/05/06 16:36
>>622
noeさんが再エンコードしてくださった56Kのファイルも
radio.gsで配布始めました。ありがとうございます。

625 名前:Anonymous User 2004/05/06 20:35
>>623
でも7月じゃ手遅れですよ!

今月中にも可決されそうですから。
海外アーチストに直接メールで訴えるというのも
一つの手だと思います。
Peter GabrielとかBono、Stingあたりどうでしょうかね?

626 名前:noe 2004/05/06 21:28
>>623
>筑紫哲也や櫻井よしこってこういう問題をどう思っているのだろうか。

鳥越俊太郎のほうがわかってくれそうな気も。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/bokuon/

書き忘れてました。56K版も再配布全然OKです>津田さん

627 名前:face 2004/05/06 23:35
今日のJ-WAVE"JAM THE WORLD"にて【著作権法改正と輸入CDの規制について】が報道されました。
http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/
まだ最後の方だけしか聞けてないのですが(これから録音を聞きます)、リスナーの99%以上、ナヴィゲーターの高瀬さんも法案には反対とはっきり表明しています。

>>626
鳥越さんでしたらこちらに出すのもいいかと思います。
http://www.1101.com/torigoe/index.html
ほぼ日は1日のアクセスが50万くらいらしいので、有効な手立てだと思います。

628 名前:noe 2004/05/07 05:40
>>627
1101.com宛投書してみました。
取り上げてもらえればよいのですが。

629 名前:noe 2004/05/07 05:52
投書するにあたり、引用できそうなテキストを探していたら、
こんなサイトを見つけました。結構わかりやすいかも。
http://www.ishii-foods.jp/column.html
「2004.4.27 痛みを伴う改革の果てに」
(次回更新で消える可能性あり)

630 名前:5884H 2004/05/07 09:58
今朝(5月7日)の「J-WAVE GOOD MORNING TOKYO」 http://www.j-wave.co.jp/original/gmt/ でも「Click on News!」というリスナーが関心のあるニュースを投票してもらおうという企画の項目に「模倣品・海賊版対策に新法 個人使用も輸入禁止に」が入っていて、この項目が1位になりそうです。

ナビゲーターのジョン・カビラ氏も元CBSソニー社員ということで、「リスナーからも輸入版CDが買えなくなるというのなら反対という意見が来ている。この項目については来週番組内で探りを入れます」と明言しました。

J-WAVEは今回の法案についての発言についてはタブー視していないようですね。他の放送局はRIAJやレコード会社の言いなりになるのでしょうか。

631 名前:face 2004/05/07 11:53
>>630
J-WAVEの姿勢は素直に嬉しいですね。昨日の同局JAM THE WORLDで取り上げられたことが端を発しているのだと思います。
で、自分、今回のJAM THE WORLDの内容を文字に起こしてみました。http://d.hatena.ne.jp/face_urbansoul/20040507
ただし、文字起こしも著作権云々に引っ掛かる可能性がありそうなので、やばかったら削除しますが。

ちなみに昨日の放送では、法案通過による懸念として考えられる、「選択肢が国内盤CCCDのみとなる」については触れられていませんでした。おそらく、レポーター(というより司会だった)の内田佐知子さんがavexに関与している(http://www.avexnet.or.jp/bfradio/)からだとは思います。

632 名前:りか 2004/05/07 12:42
はじめまして。

今日放送のBBL WORLD(http://www.spaceshowertv.com/bblw/)は
緊急企画!輸入盤CDが買えなくなるって本当?国会に直撃!  らしいです。

633 名前:OFFICE  NOBUKO  TOMIOKA 2004/05/07 16:02 [URL]
ご案内させてください。WELCOME BACK タップ・ダンス

5/13(木)19:30〜、チャージ:2500円

GRANDPA'S RAGTIME TRIO:pアレェクスェイ・ルミィヤンツェフ、vo裕美・ルミィヤンツェヴァ、tp 寺島和均 ゲスト:タップ・ダンサー、大塚誠

ラグタイム&.ジャズに合わせてタップはいかが? ニュ−ヨークで活躍経験を持つ大塚誠に乞うご期待下さい!!! 生のショウを楽しめるこの機会をどうかお見逃しなく!!!

南大塚3−44−11 フサカビルB1(JR大塚駅より 徒歩数分) TEL 03−5957−5141 http://www.welcomeback.jp/

追伸:タップ・ダンサー募集中!!! 新橋RED PEPPERで20:00〜出演できる方(7月中の水曜か木曜、詳細はメールにて)シングルかペア。ラグタイムやジャズ・ピアノの伴奏でステップを踏める方対象。リハーサルは当日のみ。

634 名前:5884H 2004/05/07 16:59
>>631

> J-WAVEの姿勢は素直に嬉しいですね。昨日の同局JAM THE WORLDで取り上げられたことが端を発しているのだと思います。

あと、J-WAVEの選曲の傾向が輸入版が先行、国内版は未定、ということも影響していると思いますよ(この現象は「TOKIO HOT 100」を聞いていれば納得できるはずです)。

それと「〜GOOD MORNING TOKYO」のClick On News!での勝負、7票ほどの僅差でしたが最終的に「模倣品・海賊版対策に新法〜」が1位になりました。

> で、自分、今回のJAM THE WORLDの内容を文字に起こしてみました。

22ページにわたるページ起こし、大感謝&お疲れ様です。早速PDFにしてハードディスクに収めました。

635 名前:henya 2004/05/07 17:30
 委員会の運営は実質、委員長と与野党の筆頭理事の3名によって決定されますがこのうち委員長は
採決には加わらないので、以下の3名が実質的なキャスティングボートを握っています。そこで、
委員会所属の39名にメールないしFAXを送るのは大変だと思われますので与野党それぞれの代表たる
筆頭理事に力点を絞って意見を送ってください。方法はメール・FAX・郵便など何でも構いません。
特に与党側との接触はまだ十分に持てていない状況なので、与党側の理事2名に対する意見表明は
極めて重要です。

 必ず明記すべき点は、やはり参議院通過後に明らかとなった全米レコード協会(RIAA)意見書の
存在。特に、斉藤鉄夫氏(公明党)は「附帯決議でどうにかなるだろう」と非常に楽観的姿勢であると
伝えられるので 「この意見書に拠ると、RIAA傘下の5大メジャーは権利を行使する気満々で附帯決議
などではどうにもならない。最低限の修正を行わなければ大変なことになる」と言う点を強調してください。
 無論のこと、議員本人と直接会う機会が有ればそれに越したことはありませんので、出来そうな
人はアポイントを取って議員と面会することを強く推奨します。

詳細は以下を参照
http://off.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1082749653/776-777n

636 名前:NEPPIE 2004/05/07 20:30 [URL]
はじめまして。ねぴです。

>>631 faceさん
J-WAVEの姿勢、私も嬉しいです。大きいメディアが取り上げることで、他のメディアも動き出せばいいのですが。そういえば私は聴けなかったのですが、TBSラジオでも高橋健太郎さんがゲストで出た番組(ストリーム)があったそうですが、あの後なにかアクションが出ていたのかが気になります。

> で、自分、今回のJAM THE WORLDの内容を文字に起こしてみました。

お疲れ様でした&ありがとうございました。
シンポジウムに行かれなかったので、とても興味深く読ませていただきました。

> ちなみに昨日の放送では、法案通過による懸念として考えられる、「選択肢が国内盤CCCDのみとなる」については触れられていませんでした。おそらく、レポーター(というより司会だった)の内田佐知子さんがavexに関与している(http://www.avexnet.or.jp/bfradio/)からだとは思います。

テキストを読んで思ったのですが、avexと関係もあるかも知れないけど、CCCDの問題はセットとして考えるとややこしくなりそうな気がするので、まずは輸入権の問題を取り上げるという事から考えたような気もしています。

637 名前:高橋健太郎 2004/05/08 03:23 [URL]
上の件ですが、CCCDに触れないように、流れを修正したのは僕です。内田さんは関係ありません。
僕個人としては、輸入権の問題とCCCDや再販制度を安易にくっつけて、レコード会社批判をして終るというような形になることは、問題解決には効果的でないと考えていますので、先日のシンポジウムでも極力、輸入権の問題に焦点を合わせるように構成しました。
背景にはもちろん音楽業界の構造不況という同じ問題がありますが、レコード会社の企業としての選択と、法律によって並行輸入を禁じよとしている国の在り方は、同列には語りにくいというのが、僕の考えです。
以上、内田佐知子さんの名誉のためにも。

638 名前:atom 2004/05/08 04:15 [URL]
>>632

BBL WORLD見ました。ゲストで出てたスチャダラパーの3人も相当怒ってましたね。
リピート放送もあるので、SPACESHOWERを見れる人は要チェック!

639 名前:face 2004/05/08 10:54
>>637 高橋健太郎様
大変失礼致しました。そのような事だったのですね。
内田さんを傷つけるつもりではなかったのですが、自分の発言内容がそのように読み取ることが出来、自分自身に憤りを感じています。
内田さん、高橋さん、及び皆様、申し訳ありません。

640 名前:noe 2004/05/08 17:48 [URL]
>>638

BBLWテキスト化しました。SSTVが見られない方はどうぞ。

641 名前:cobo 2004/05/08 18:41
こんばんは.
J-WAVE関係では,5月7日朝の「Good Morninng Tokyo」でもジョン・カビラ氏が激しく反応していました.「本当にヤバイなら当番組でもとチェックを入れていきたいと思います」とコメントされてました.

642 名前:noe 2004/05/09 06:26
BBLWのテープ起こしをしているときに思ったのですが
影響力を考えると、ラジオ・CS・夕刊紙では
いまひとつパンチが足りないように感じます。
全国紙にキチッと取り上げてもらえれば、
TVの朝刊読みでもアピールできて一石二鳥なんですが。
なにかいい方法があればいいんですけどねえ。

643 名前:noe 2004/05/09 07:04
念のため補足です。
ラジオ・CS・夕刊紙に意味がないということでは全然なくて、
多数の関係者のご尽力でようやく開いた風穴を、
全国紙・地上波TVでさらに広げられたらなあ。ということです。

644 名前:act 2004/05/09 21:37 [URL]
みなさんおつかれさまです。

輸入権シンポジウムの発言書き起こし、ひとまず終了しましたので
ご報告させていただきます。

645 名前:face 2004/05/09 23:17
>>644 actさん
書き起こしお疲れ様でした&ありがとうございました!
改めて読ませていただきます。

646 名前:face 2004/05/09 23:42 [URL]
>津田さん
世界の教授の今回の意見、本当にびっくりした以上に嬉しかったですね!
自分も、書き起こした内容がリンクされていることに正直、嬉しさを隠せません。
CDがなくなるかどうか、は自分は分かりませんが、本当に音楽が好きなら
アクション起こさないとやばいじゃないですか、だから今こそやりましょう!って気持ちになりますね。
ブライアンさんも言ってますが、今がチャンスだと思ってます。

647 名前:henya 2004/05/10 01:32
TOKYO FM/JFN系各局で今日22:00〜

MONDAY MIC CHECK
RHYMESTER
「母さん!輸入CDがなくなる危機です。
今夜は社会派宣言」

648 名前:noe 2004/05/10 10:29 [URL]
GOOD MORNING TOKYO/Listen Up!
テキスト起こしました。

649 名前:face 2004/05/10 10:45
>>648 noeさん
お疲れ様でした。ありがとうございました。
番組のHP行ったら、電話の内容が音声ファイルで配られています。
http://www.j-wave.co.jp/original/gmt/0740listenup/0510ntt.ra
是非チェックしてみてください。

650 名前:noe 2004/05/10 10:53
あらら。X-)

651 名前:5884H 2004/05/10 16:37
>>648

noeさんへ

「ジョン・カビラが"J-WAVE GOOD MORNING TOKYO"で探りを入れると表明した」という投稿をしておきながら所用で今日の放送を聞き逃してしまいました。

その中でのテープ起こし、大感謝です。早速HDに収めておきました(音声ファイルはいつ消えるともわからないので)。

652 名前:atom 2004/05/10 17:30
今日の「Winny開発者、逮捕へ」の津田くんのコメント読んで思ったんだけど、
むかーし読んだジョージ・オーウェルの「1984」な世界に確実に近付いてきてるんだなぁ、とちょっと絶望的な気持ちになりました。
ふう。

653 名前:のなめ 2004/05/10 21:37
47氏逮捕されてしまったのですか・・・

Winnyでの新しいビジネスモデル考えていた人もいるはずなので(実際私がそうです。)とても残念です。
ここ最近は年金問題やら何やらで音楽に関するニュースが今まで以上に下火になっていましたがこんな事になっていたなんて・・・

654 名前:なす 2004/05/10 22:11 [URL]
>>653
のなめさん
著作権者の許諾を得られるようなビジネスモデルであれば、
Winnyを使ってもなんら問題はないと思うのですが…

655 名前:トルツメ 2004/05/11 03:39
47氏ご友人のたてたWiki
http://www.moodindigo.org/wiki/cgi?page=%B6%E2%BB%D2%CD%A6%BB%E1%BB%D9%B1%E7

いろいろ模索中です。

656 名前:名乗るほどの者でもないです 2004/05/13 16:43
「批判・要望・感想スレッド」 126の名乗るほどの者でもないです、です。
126の書き込みは一行目の「(消極的?)賛成」を「消極的容認」に訂正させていただきます。
頭悪いのでお許しを、失礼しました>津田さん。

昨日の妄想が頭の中を駆け巡って寝付きが悪かったのでここで吐き出させていただきます。

Winnyは「合法な」ファイルの交換もできるが、
「違法な」ファイル交換でよく用いられたので、作者を「逮捕」した、
ならば、
mp3は「合法な」ファイルの保存にも使えるが、
「違法な」ファイル交換でよく用いられる形式なので「違法」とすることも可能ではないか?


具体的には「著作権保護機能のないディジタルコピーの作成を禁止する」、
という法案を成立させます(ディジタルコピーの定義は置いといて)。

某メーカはわざわざユーザに変換させてまで自社の技術にこだわります。
つい最近発表されたHD内蔵プレーヤもそうでした。
自社技術の拡大を狙って、彼らがロビー活動すれば案外簡単に成立しそうな気がします。
「著作権保護機能がある別の技術もあるのだから消費者の不利益にはならない」
「ウチの技術なら私的複製権も守られる」とか言って。

ついでに必要とされる著作権保護機能のハードルを高くすれば
iTunes Music Storeの日本進出を邪魔できますし、
進出できてもiTMSの魅力の一つを減じることができます。

一石二鳥やん。

mp3作成ソフトの作者は逮捕を恐れて開発・公開をやめるでしょう。
リンクや使い方を解説しただけでも「家宅捜索」できるという前例を作ってしまいました。
googleがあるって? 少なくともgoogle.co.jpは“google八分”の例を見ればわかるように
簡単に削除に応じるでしょう(一企業にあれだけ迅速に反応したんだから、ねぇ)。

#なお、この妄想の前提条件として「違法な音楽ファイル交換に用いられるのはmp3が多い」が
#前提になりますが、私自身WinMXもWinnyもやったことがないので確認できません。
#理由は簡単、私がMacユーザでダイアルアップだからです。
#Napsterなら昔Fiona Appleの「Across the Universe」をDLしたことがあります
#(それもMacOS Xにアップグレードしたときに間違って消してしまいました)。
#これを最後にやめました。なにせダイアルアップなもんで時間かかるんです。
#さすがに会社のパソコンでWinnyやるほど頭悪くないですし。

ちょっとすっきりしました(長文失礼しました)。2、3年後に「昔こんなアホがいた」と笑えればいいですね。
#今年は1983年でしたっけ?

657 名前:牛丼 2004/05/13 21:36
mp3作成ソフトの作者は外国人だから日本の法律じゃ縛れないですよ。

658 名前:Anonymous User 2004/05/13 22:59
ネット上でそのソフトを紹介しただけで著作権侵害の従犯として罪を構成できるのですから、ソフトがどの国であるとか言うことは関係ないと思いますよ。

659 名前: 2004/05/15 00:23
 切込隊長氏のアレ。多分意図的だろうとは思うのですが、

>端的に言えば、ユーザーがどのような手段でコンテンツを閲覧するかをコントロールする権利を持つのが版権者であり、
>版権者が望まない方法でユーザーが閲覧している状態ですでに違法であると言える。

 これをアクセスコントロールと解釈しても流通をコントロールする権利(=頒布権?)と解釈しても、
もし権利者側がこのような意識を持っているのだとしたら問題だな、と思った次第です。

#釣られるのもナンなのでこちらに投下(笑)。

660 名前:津田 ★ 2004/05/15 01:57
>>659
> 切込隊長氏のアレ。多分意図的だろうとは思うのですが

僕も「敢えて」の部分にカギ括弧を付けています。
ただ、本音の部分では結構複雑なんじゃないですかね。

661 名前:Anonymous User 2004/05/16 16:01 [URL]
http://www.shimpu.jpn.org/hombu/oshirase/gyoji/tokyo/tokyo_160612.pdf

662 名前:ちばなお 2004/05/17 18:23
さっきテレ朝の「スーパーJチャンネル」で音楽輸入権について取り上げられました。ある意味遅いとしか言えませんが、5月4日のイベントや先日の反対声明の記者会見などきちんと伝わっていました。ただ、民主党の河内議員のインタビューで「コピーコントロールCD」と発言しているのに「CD」とテロップ表示されていましたが…。

7月の選挙は野党に入れます。理由はこの法案を推し進めている議員が与党にいたから。

663 名前:ちばなお 2004/05/17 19:07
一つ書き忘れましたが、日本レコード協会と東芝EMI、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ワーナーミュージック・ジャパン、BMGファンハウス、日本レコード商業組合が7日付けで共同声明文を出しています。


現在、国会で「商業用レコードの還流防止措置」を導入する著作権法一部改正法案が審議されており、この法案に対し、一部の方々から「欧米諸国からの洋楽直輸入レコードが買えなくなるのではないか」との不安の声が寄せられております。

しかし、私たちは、欧米諸国で製作され、日本に輸入された音楽レコードを楽しんでいただいている日本の音楽愛好家の方達に何ら不利益、不自由を与えることなく、今後ともこのような状況を維持し、さらに多くの洋楽レコードを提供してまいりますので、ご安心いただきますようお願い申し上げます。


J民党のお方も文部科学省(文化庁?)の大臣さんもこの文章を鵜呑みして「洋楽リスナーにとっては不利益ではない」と叫んでいますが、インタビューに出ていたピーター・バラカン氏や萩原健太氏が危惧している「レコード会社のひとさじ」には何も気づいていないようです。怖い時代だね…。

664 名前:henya 2004/05/17 19:29
>>662
その「スーパーJチャンネル」ですけど、
↓このことに気が付きましたか?

http://blog.melma.com/00089025/20040517190644

665 名前:ちばなお 2004/05/17 19:58
>>664
あの国会議員の言うことなんて信用していません。だって法律改正
なんて容易にやろうなんてしませんから。

それが証拠にレコード協会の新年会にこれらのメンバー甘利氏含めて
複数の国会議員が出席しているということはきな臭いことモロ見え
ですから。ちなみにこのPDFファイルの9ページ目に記載されて
おります。

http://www.riaj.or.jp/issue/record/2004/200402.pdf

666 名前:削除されました :削除
広告書き込みなので削除しました。

667 名前:Anonymous User 2004/05/17 23:48
記者会見の翌日、小野島氏が紹介を受けて会った
(その時の様子はhttp://onojima.txtnifty.com/diary/2004/05/514.html
河野太郎議員が自身のHPでこんなコラムを
http://www.taro.org/ml/mailmagazine/index.php?mode=day&log=200405&date=16

668 名前:Anonymous User 2004/05/18 01:37
コンテンツ「健全化」法案と国民保護法は対と考えるのが自然です
ね。そうなると、(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル((((

669 名前:henya 2004/05/18 17:43
>>668
そして、参議院に出されている青少年健全育成基本法案とリンク。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g15902012.htm

この法案、名前を聞けばピンと来る人もいそうですけど3年前に
「メディア規制3法」で騒がれた青少年有害社会環境対策基本法案
(提出に至らず)を「二段ロケット」化した「土台」の部分。
この後、漏れ無く「青少年有害情報自主規制法案」も出される予定。

670 名前:5884H 2004/05/20 17:45
三省堂書店のメールマガジン「ブッククーリエ」第60号の編集後記に「確かに」と思う文面がありました。実名で書かれているのですが、名前は明かさないでこちらに転載します(転記については何も触れられていなかったので)。

「洋楽CDに輸入規制がかかる「かもしれない」という話を聞いた。アジアからの還流
CDを阻止するのが本来の目的らしいが、日本国内で「日本版として」発売されてい
る洋楽CDがある場合、輸入物は販売できなくなる「かもしれない」そうだ。
「かもしれない」ばかりだが、他のアルバムに収録されている曲を「ボーナストラ
ック」と称して日本版のCDの値段を割増するのはいい加減止めてほしい。そんなこ
とをしているから「こんなこと」を論議せねばならなくなるんじゃないか?」

671 名前:Anonymous User 2004/05/20 20:50
エロゲーのシナリオ作家が、コンテンツホルダの立場からいろいろ語っているのを見つけました。
人によっては吐き気を催すような考え方かもしれませんが、
こういう考えの人もいるんだということも知った方がよいかと思います。
自分としてはなかなか興味を持って読んでいるのですが。

http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/

672 名前:y.ishizawa ◆s9Aals1I 2004/05/21 10:59
・メディア規制の行き過ぎは海の向こうの某国のような言論統制になりかねない。
・輸入権での問題として、輸入盤を多く扱っている大手レコード店のTOWERやHMV等が打撃を受ける恐れも。
どっちにしろ、現在年金問題で国会が泥沼化している中で会期満了で廃案になるのが望ましいと思う。

673 名前:削除されました :削除
イタズラっぽいので削除しました。

674 名前:削除されました :削除
イタズラっぽいので削除しました。

675 名前:Anonymous User 2004/05/27 23:33
>>671
素で反吐が出る思いをしました(w

676 名前:想い出迷子 2004/05/29 12:30
藤川氏のblog情報です。
文化庁のパブコメを全て確認されたそうなんですが、
音楽業界のがらみの組織票だらけであったとのこと。
名前を変えただけの同内容意見多数らしいです。
詳しくは以下。

「パブコメ全文入手!!!!」
http://blog.livedoor.jp/dubbrock/archives/737904.html

677 名前:想い出迷子 2004/05/29 17:12
「輸入CD規制問題、衆院での審議が始まる――かみ合わない質疑」
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0405/29/news017.html

この件に関してITmedia は最も事実を正確につたえていますね。
一般紙って本当に役に立たない。特に読売は最低。

678 名前:5884H 2004/05/29 18:16
>>676

説明文を読むだけで、日本レコード協会などの腹黒さが嫌になるくらいわかりました。

PDFもダウンロードして、「(建前上は会員の行動を助長したり禁止したりすることはないはずなのに)これでも白を切るつもりか」と抗議メールを打っておきました。

出版業界も相当腐ってますね。村上春樹氏が新聞の再販制に問題があるのでは、というエッセイを書いたところ、「あなたのような立場の人は、この件について何もコメントしないほうがいいですよ」と出版業界の人間から釘を刺されたとか。

異文化を受け入れなくしようとしているこの2業界、明らかに時代に逆行してますね。そのうち成田や関空を閉鎖して人の行き来も禁止しかねない。ファッショですよ、こりゃ。

679 名前:Anonymous User 2004/05/29 18:44
改訂版知的財産推進計画
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/kettei/040527f.pdf

意見募集の結果
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/dai8/8siryou5.pdf

680 名前:Anonymous User 2004/05/30 07:41
>>678
>村上春樹氏が新聞の再販制に問題があるのでは、というエッセイを書いたところ

何時ごろの話ですか?また、内容はどんなものだったのでしょうか?
興味あります。もしよかったら教えてください。

681 名前:5884H 2004/05/30 18:41
>>680
> 何時ごろの話ですか?また、内容はどんなものだったのでしょうか?
> 興味あります。もしよかったら教えてください。

ひょっとしたら図書館から借りた本の中だったかなぁ…と思いつつ本棚から彼のエッセイ集を引っ張ってみると、ありました。週刊朝日に連載されていたエッセイを1冊にまとめた『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』(安西水丸氏との共著、単行本は1997年に朝日新聞社から、文庫版は1999年に新潮社から出ています)に掲載されています(単行本を持っているので、文庫版では内容が変わっている可能性があります。ご注意ください)。

まず、「新聞について、情報について、いろいろ」というタイトルの作品で自分は新聞の定期購読をしていないが不自由はしていない、という内容から始まって、その中で「新聞休刊日」について「これじゃ談合と言われてもしかたないだろう」と記しています。その後日談として、新聞社サイドからいろいろ反論を言われた中に「『この手のことは、あまり大きな声で言わない方がいいですよ』というような忠告を受けた」との記述があります。

もう一箇所、「日本はいろいろと高いですね」という作品の中で、彼が気に入っている大西順子のCDの価格を引き合いに出して(日本版は2800円、アメリカで見かけたものが10ドル)、再販制について彼なりの意見を述べているのですが、その中でも「僕は去年の夏に日本に戻ってきて以来、出版業界の複数の人から『村上さん、再販制の問題では"あなたは"(注: 実際はこの4文字を括弧書きにしているのではなく点が打たれています)余計なことを言わないほうがいいですよ』とやんわり釘を刺された」という記述があります。

同じ文の中で、村上春樹氏は日本での再販制を維持せよという問題に関して懐疑的で、アメリカの書店では(再販制廃止の影響で日本の出版業界が「悪くなるはずだ」と懸念している)本の品揃えは決して悪くない、と言いつつ、「僕は作家としてではなく、一人の本好きの一市民として、そう考える」とカミングアウトしています。

「ベストセラー作家だからそういう事が言えるんじゃないの」という横槍が入るかもしれませんが、彼の言動をいろいろ見ている限り、そうではないと私は思います。

682 名前:想い出迷子 2004/05/30 10:51
またしても、パブリックコメントについて。

今度は、なんと文化庁がコメントを勝手に改竄していたというのです。
以下は、実際に投稿したひとの証言です。要注目!

http://ch.kitaguni.tv/u/1829/%b2%bb%b3%da/%b6%c8%b3%a6%a4%ce%b6%f2%b9%d4/0000086999.html

683 名前:想い出迷子 2004/05/30 18:02
既出かもしれませんが、またしてもパブコメです!

雑誌「プレジデント」2004.4.12号(第42巻第7号)に掲載された、「だれが「本」を殺すのか 検死篇 上」(p.190-195 佐野眞一著)によれば、なんと文化庁が、組織票を送るよう大手出版社などに「要請」していたというのです! 
やはりというかなんというか…パブコメは国民の声を幅広く聞くためではなかったのでしょうか!?

記事の一部引用は以下に。
http://off2.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1085764646/71

684 名前:Anonymous User 2004/05/31 20:05
>>681
丁寧なお返事ありがとうございます。
『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』ですね。
探してみます。

685 名前:とほほ 2004/06/01 16:37
今日Rock'nOnを読んだのですが、あの雑誌はやっぱり業界に気を使ってるんですね。
何故なんでしょう?あんなにRockの姿勢だの思想だのを大事にしてそうなことをほざいてるくせに。

686 名前:ほええ 2004/06/02 01:24 [URL]
謎工さんが、、、、、謎工さんが暗い。
もはや状況は絶望的なのか?

687 名前:津田 ★ 2004/06/02 01:54
絶望的なんでしょうね。敵さんも今国会で流れた場合、
次に成立できる保証がないということで強行してでもやろうと
しているのだと思います。

法案成立即日本の音楽文化がダメになるとかそういうことは
ないでしょうけど、もう何をやってもダメなのかもみたいな
雰囲気は蔓延していくのかもしれません。馬鹿馬鹿しいですね。

688 名前:ZOMBOiD 2004/06/02 02:48
私はWINNY摘発と一緒にやって外国からの情報管制へと持っていくと思います。
国会で洋楽輸入禁止が認められたという風に。

高橋氏が「まだまだ、アッと言わせる瞬間は残っています。」とおっしゃられていますが、私は「輸入権は海外からの有害音楽の締め出しに有効」という大義名分を持って「著作権法に対する挑発」とされて摘発対象になると思います。
(半年ほど前だったらトンデモ作家のネタだったが…)

689 名前:ほええ 2004/06/02 04:05
私たち中年はまだいいです。
これまで、いい音楽にいっぱい出会ってきた。
これからの余生、一枚もCDを買わないとしても、その遺産というか思い出を胸に、ときどき(10年に一度ぐらい?)そのCDの
思いでと共に余生を過ごすことができる。

だけど、これからの子どもたちはいい音楽にめぐり合えるだろうか?

690 名前:小倉秀夫 2004/06/02 16:02
私は、職業柄、一歩後退程度で諦めるという考え方はあまり持っていないのですが、今回の著作権法改正に反対してくれた人の中には純粋な人たちが多そうで、ちょっと心配です。

http://benli.cocolog-nifty.com/

691 名前:y.ishizawa ◆s9Aals1I 2004/06/02 17:02
著作権法改悪・輸入権審議、残念な結果になってしまいました。
今後何かでどんでん返しがあることを期待したいです。

以下余談ですが…。
>OZRICこと津田様
今回残念な結果になってしまった事で、SMEのレベゲコピコン発表の時みたいに、特設ページを設けてはどうでしょう…。
でも、あの時は流石にトップページを覆ってしまってやりすぎている感じがしたので、今回は、「音楽配信メモタイトルバナー」真下に”重要なお知らせ”とデカ字でリンクさせてはと思います
>小倉弁護士様
今後、誰が代表になって顧問弁護士依頼するかは判らないけど、輸入権問題やCCCD問題で消費者代表訴訟の弁護団として活躍して欲しいと思います。

692 名前:なす 2004/06/02 18:06 [URL]
小倉さんに賛成。

法律が通って、音楽業界が腐ったら、音楽文化は衰退?
だったら、リスナーは音楽文化に何も寄与してないの?
もう少し、自分たちの力を信じるべきときじゃないかな。

693 名前:津田 ★ 2004/06/02 18:27
いや僕も基本楽天的な人間なので、閉鎖するとかはないですよ。
ちょっと「喪」に服して、あとで元に戻して更新は再開します。
ご心配ありがとうございます。

694 名前:ちばなお 2004/06/02 18:28
私は決めました。今度の選挙には与党には入れず野党に入れることにします。レコード協会は与党と関与していることは明らかだし、これで音楽鎖国が決定ということで私らはペリーの黒船のごとく突進する必要があるのでしょう。

事のついでに音楽ファンはどんどん選挙に投票して与党を倒さないとヤバいというのも一つ。投票率の低下はイコール与党に有利となるのでまずいです。

落選運動は公選法に触れる危険はありますが、投票運動なら堂々とやっても大丈夫なのかもしれません。

695 名前:5884H 2004/06/02 18:56
>>694

今回については与党も野党も関係ないでしょう。あの共産党さえ民主党の修正案に(否決こそされましたが)賛同したのですから。

農村部では地元の議員を推したら自民党が台頭する、都市部では膠着状況を打破できるという期待を込めて民主党候補にいれ裏切られる。共産党は選挙とあらば候補を必ず出して(明らかな負け試合でも)党員に投票を強要させる。

与党や有力候補を台頭させる可能性は否定できませんが、私は今後の選挙では白紙投票をします。そういうネガティブな方向でしか、本当の市民の声を伝えるつてはないようですから。

「日本の政治」に期待すること自体、あまりに馬鹿馬鹿しい行為に思えて何もやる気はしませんね、もう。

696 名前:Anonymous User 2004/06/02 19:02
こうなったからには法が廃止されるまで当分の間不買しましょう。

不買は売り上げ数字という一番わかりやすい形で相手の目に入ります。

それ以上に、月10枚近く買っているようなコアな音楽ファンが
署名の時のようにまとまった人数で不買すると
あっという間に数百万枚の売り上げが吹き飛びます。
たとえば五万人×10枚×12ヶ月=600万枚です。

みんなどうせ月に20枚も30枚も買ってるんだから、
そのうちの10枚くらい我慢しましょう。

それで目に見える数字になります。
不買が一番簡単で、一番相手にとって厳しい攻撃です。

みんなで明日から月10枚、不買しましょう。

697 名前:noe 2004/06/02 19:56 [URL]
既出かもしれませんが、コンテンツ健全化法案。
「一切の教養・娯楽は健全でなければならない」そうです。
国が不健全と認めた洋楽は輸入できなくなりますか?

698 名前:noe 2004/06/02 20:06
>696

コアな音楽ファンが月10枚の輸入盤を買わなくなっても
小売りを困らせるだけで、国内レコ社に打撃は与えられないのでは?
私は逆に、
(最悪の事態を想定して)来年以降CDを買わなくても済むよう、
年内に輸入盤を買いまくっておくのも手かなと思ってます。

699 名前:696 2004/06/02 20:14
…来年以降に取る態度が696よりひどいのでは?

700 名前:noe 2004/06/02 21:06
「最悪の事態」とならないよう祈るばかりです。

701 名前: 2004/06/02 21:18
>5884H さん

 白票は単なる死票になるので、結局は組織票持ってるところに利する結果となります。

 現状への Yes/No を国政に伝える手段が事実上選挙しかなく、自分の答えが No なら
選択肢は好むと好まざるとを問わず実質一つしかありません。

 それを行使するかしないかは、ご自身が判断することですが...

702 名前:津田 ★ 2004/06/02 21:23
僕も白票はまったく意味がないと思いますよ。最悪の選択肢しか
なくてもその中でよりベターだと思われる物を自分で判断して
投票することしか方法はないと思います。白票入れてそれが
「本当の市民の声」と捉えてくれるようなお人好しは政治の
世界にはいませんから。

703 名前:名無し 2004/06/02 21:44
私は、もう、著作権法に敬意を払えません。

ちなみに、国民に、そう思わせてしまうことが一番よくないことですね。

なんでこんな法案がいとも簡単に通ってしまうのか。こんな法案を通した議会には怒りの鉄槌を食らわせたいところではありますが……

しかし、衆参議員で(もうすぐ衆議院選挙ですね)投票しようにも、何しろ今回の法案は全会一致で通ってしまったわけで、国政選挙に投票しても著作権法に関しては無力なんだろう。

無力! 無力! 無力! それが今の国民だ。

コノオトシマエドウツケタライインデスカネ?

704 名前:いっしー 2004/06/02 22:22
>696さん

レコード協会加盟各社の日本盤を買わなければいいんですよ。
その高い日本盤を買ってたお金で輸入盤を買うようにすると。
対訳、解説なんか欲しい人のために、
それらのPDサイトを立ち上げたらどうかなんえ思うんですけど。
どうしてもそれらの日本盤を買いたい時は中古で買うとかね。

法案が成立したことによって、日本国内の売上が減少したら、
レコード協会会長なんて笑いものになるんじゃないですか?

705 名前:VJ 2004/06/02 22:54
年金問題しかり、自衛隊問題しかり、そして今回の1件、政治家の先生方がおっしゃる「国民」っていったい誰のことをさしてるんでしょうね?

706 名前:Anonymous User 2004/06/02 23:42
もういいや、もう音楽業界見捨てよう。
昔のCDだけでもういいです。

もしくは一旦壊滅状態にした方がいいのかな。

707 名前:ZOMBOiD 2004/06/03 01:08
>>noeさん
>国が不健全と認めた洋楽は輸入できなくなりますか?
そのとおりだと思います。
一連の流れを追っていくと、「還流CDの関税増額」から「還流CDそのものの指し止め」「商業用レコードすべての指し止め」にスライドさせていて、民主党の修正案まで否定したいのは、もはや「便乗値上げ」「日本未発表曲の日本人アーティストの利用」どころか「有害音楽の禁輸」とまでできなければいけないからだと思います。

708 名前:眠り姫 2004/06/03 01:34
>>706さん

では、どのように「音楽業界を捨て」ましょうか?
そしてどうやって「一旦壊滅状態」にしましょうか。

感情論に走りたいのも承知ですが、
このまま泣き寝入りしないためにも、
理論的・現実的に進めてゆきたいものですね。

709 名前:小倉秀夫 2004/06/03 01:38

文化庁の役人を、浜崎あゆみのコンサートのVIP席にご招待した甲斐もあってか、日本レコード協会の望み通りに、洋楽CDの並行輸入を禁止できる著作権法改正案が、衆議院文教科学委員会を通過してしまいました。

みなさん、着メロ、着うたってやめませんか?

ポケベル時代後期は、バイブレーション機能により着信を知らせることとし、着信音を鳴らさないことが「マナー」とされつつありました。「周囲の人に音を押しつけるのは迷惑だ」というのはメディアがポケベルであろうと携帯であろうと共通しているはずなのに、携帯時代に入っていったら、やれ着メロだ、着うただと、やかましいことこの上ないです。

社会に迷惑をかけてまで、また、JASRACやレコード会社を儲けさせてまで、着信時にメロディや歌を鳴らさないといけない必然性って、何かあるのですか!?

と私は問いたいわけです。

どうせ音楽配信がなされるのであれば、着メロ、着うたのようなただはた迷惑な方法によるのではなく、iTMSのような正しい方法によってもらいたかったりします。

710 名前:raffine 2004/06/03 02:23
まだやることが山ほど残っている気がするのですが。

5万人の署名と言っても、日本の有権者からすれば微々たる
ものです。共産党系の反戦平和運動あたりだと、署名の目標
数は通常100万程度です。
短期間でよくやったという評価もあるでしょうが、短期間だっ
ただけにやり残してしまったことも多いと思うのですが。

まだ、このような動きをご存じでない人は山ほどいるわけです。
引き続き声をあげ続けることが重要なんだと思いますが。

avexの株主総会がそろそろなんですが、どうなるでしょうかね。
去年もCCCD関係が軽くスルーされたから今回も軽くスルーになる
という気はするのですが。
決算短信見ていたら棚卸資産が異様に増えているのが気になり
ましたが誰もツッコんでくれないだろうなぁ。それってもしかし
てデッドストック抱えてるんじゃないの?と思ったんだけど。

711 名前:wms 2004/06/03 02:28
>>709 小倉さん、

着うたに関しては、以下のような拙文を書いたことがあります:
http://whatsmyscene.blogspot.com/2004/05/itunes-music-store19911050200itunes.html

着うた・着メロに関しては、JASRAC、レコード会社、音楽出版社、
データ配信会社などに加え、超大企業である携帯電話会社の利権が
大きく絡んでいるので、かなりヤバイ系の話ではあると思います。

712 名前:5884H 2004/06/03 06:34
>>701
>>702

白票が死票だったり全く意味のないものだということは納得しています。

ただ、投票しないよりは能動的な行為であり(投票率そのものは上がりますから)、「お人好し」がいないのも重々承知しています。でも、自分の意に反した行動は冒したくない、というのが私の考えなので、白票を選択することになるでしょう。

それに、選挙で「究極の選択」を迫られて、選んだ結果が最悪のものになったという例は歴史が物語っています(適切なものかどうか微妙ですが、第1次世界大戦後のドイツでの選挙の際、国民に委ねられた選択肢は2つ・ナチスか共産主義か、というものです。ここから後は説明するまでもないでしょう)。

あくまで個人的な意見でで政治業者の意に沿った行動である可能性は否定しませんが、それでも「入れたい候補者がいないんだ」という考え自体は貫きたいのです。

凧さんやウェブマスターとは方法が違いますが、最終的に目指すところは一緒だと思っています。

713 名前:ちばなお 2004/06/03 15:10
ついに悪法が可決されちゃいましたね。さきほどNHKのニュースを
見ていたらブルドッグみたいな顔の委員長が国会に立って議決をして
おりました。最初から「消費者への不利益」につながるのに見直しも
視野に入れるっていうのは変じゃないの?何のために還流防止なのか
ぼやきながら一日を過ごしていました。

714 名前:りりてぃ 2004/06/03 16:08
>文化庁の役人
やはりそのようなことがあったのですか。これで利権絡みの悪法だということが実証できましたな。

本当に壊滅状態にしたほうがよいのかもしれません。

715 名前:Anonymous User 2004/06/03 20:39
輸入CDの無差別規制法案、原案通り可決
http://slashdot.jp/articles/04/06/03/0927219.shtml?topic=52

スラッシュドットでも取り上げられています。

716 名前: 2004/06/03 22:29
>>712

 自分節全開になってしまったので自分の blog へ駄文放り込んでおきました。つーか脱線しました(笑)。

http://takoheya.at.webry.info/200406/article_3.html

 私としてはこんな考えの下に投票行動してるって一例にでも。

717 名前:めたか 2004/06/04 06:40 [URL]
凧さん>

ほぼ同じ事を、最近知り合いのおばさんに説明したばかりなんですよ。
「おばさん達みたいに、難しいこと良く分からない人は、
 いったいどうすれば良いの?」
「それは簡単なんですよー。
 今の政治に満足していれば、与党に投票すれば良いんです。
 今の政治に満足じゃなければ、野党に投票する。
 これだけで良いんです。」
って。

お返しに、こーゆーのを。
http://at-most-countable.mo-blog.jp/at_most_countable/2004/06/post_6.html
政治アレルギーに対してものをいうって感じで。

718 名前:5884H 2004/06/04 09:31
6月4日の「J-WAVE GOOD MORNING TOKYO」で「Click On News!」に「邦楽CD逆輸入防止の改正著作権法が可決・成立」が投票項目に入っていました。

http://www.j-wave.co.jp/original/gmt/vote/vote576.html

結果は一票差で「年金制度改革関連法案が強行可決」に次いで2位になりましたが、この2つが84票・83票であるのに対し、3位の項目が40票と得票数が離れているので、注目されていたのは事実のようです。

付帯決議が付いているが安心できない、高橋氏が中心になって反対活動をしてきて、今後も業界の動向を探る予定、と紹介されていました。

騒いでいるのは自分たちだけではないと、多少気が楽になりました。

719 名前:りりてぃ 2004/06/04 14:01
年金法案も輸入CD禁止法も、民間人・消費者の声をないがしろにして強引に法律を推し進める最悪のパターンです。
市民不在で作られた法律など受け入れられません。

こういうときはみなで大いに騒いで、政治家の連中の目を強引に向けさせましょう。

720 名前:ちばなお 2004/06/04 18:01
何やら年金法案で最悪の場合は民主党議員全員が辞めて衆参同時選挙に持ち込もうとしているらしいですね。これが実現すればますます選挙での役割が重くなるから楽しみかも。

アホな法律を作ったからには国民が審判しないとダメですね。でも今の野党は元気がなさ過ぎるのも問題ですが。

721 名前:y.ishizawa ◆s9Aals1I 2004/06/04 18:42
>>720
年金といい、輸入権といい、強行採決で押し通すのは…。
10年前のPKO法案や15年前の消費税法案を思い出した…。。。
結局は民意を無視した採決で、と言うことになるなぁ…。
特に、消費税の時の参議院選挙は、野党圧勝でU総理が辞めたり…。

722 名前:Anonymous User 2004/06/04 20:24
著作権法改悪を推進した議員を落選させるスレ
http://society2.2ch.net/test/read.cgi/giin/1086338742/

723 名前:ちばなお 2004/06/04 22:01
>>721
輸入権の場合は「音楽ファン」「音楽マニア」の議員が少ないのも問題だと思うんですよ。こういう問題を正しく知っている議員が多くいれば審議の時にも時間をかけて協議するだろうし、何より無知な議員が多いのが原因なんですよ。年金は将来の問題だから激しい凝議となるけれど、音楽は趣味・嗜好の世界に入るからなおさらかもしれません。

あと>>722で思い出したのですが、比例区のために政党ごとで聞くという方法も考えないといけませんね。

724 名前:Anonymous User 2004/06/04 22:04
http://www.sma.co.jp/artist/carnation/index.html
カーネーションの新譜がCCCDだそうです(;´д⊂)

725 名前:レバンナ 2004/06/05 21:37
今度SONYから出るHi-MDウォークマンって買いですかね?
SonicStageのVerが上がって、レーベルゲート(モーラ)から
直接楽曲が買えるようになっているみたいですけど。
FAT32の外付けドライブとして使うことを考えると、
1GBメディア700円なら、MO代わりには悪くないと思いますが。

726 名前:Anonymous User 2004/06/05 23:01
朝日新聞夕刊みましたか?
佐野元春もファイブ・ディーもがんばれ!!!

727 名前:たまご 2004/06/06 01:42
可決されるとしたら輸入盤買えなくなるのはだいたいいつごろでしょう?
もうヤバイですか?

728 名前:Anonymous User 2004/06/07 04:28
>>727
その質問には誰も答えられません。

729 名前:ちばなお 2004/06/07 12:52
そういえば「日経エンタ」最新号に音楽輸入権の記事が出ていましたが、どうも編集者側の焦点の合わせ方に疑問を感じてしまいます。
CCCDの回避策でや日本国内では未発売のため輸入盤を買うケースが
あるのに、やたらと話が価格の問題になっていて音楽ユーザーとして
見ていないのではと思いました。

それにしてもメディアのおよび腰な態度には苦笑です。年金問題と同様
に取り扱わなければいけないのにほとんどスルーする姿勢は利害関係が
モロ見えてしまいます。もしも外国でCD買っただけで逮捕される事態
が起きたらどうする?メディアの皆さん。

730 名前:削除されました :削除
テスト書き込みを削除しました

731 名前:raffine 2004/06/07 17:14
結局のところ、現在のレコード会社の既得権益しがみつき体質に
言及するとなると再販制の問題を避けて通れないので、特に新聞
は及び腰になるでしょう…という予想はしていました。

しかしながら、どっちかといや新聞に正論が目立つ一方で雑誌媒
体に奥歯に物が挟まった言い回しが多いのが気になるところです。

732 名前:Anonymous User 2004/06/07 21:53
原盤権とか編曲権とか、レコードには重層的な権利が錯綜しているようですが、わかりやすく整理したサイトはないですか?

733 名前:津田 ★ 2004/06/07 22:14
>>732
音楽配信メモの過去ログでいくつか取り上げてます。
過去ログ検索などを使って、探してみては……。

734 名前:M 2004/06/08 01:06
再生装置の指紋認証の話題、Audio誌のサイトでも取り上げられていました。
http://www.stereophile.com/news/060704veritouch/


735 名前: 2004/06/08 02:37
法律を変えてまで金取る気満々ということは、
ヤフオクのCDカテゴリの取引時には、
落札額の数%をYahooプレミアム会費と合算して払うようなことも、
現実として考えなければならなくなったわけですね。
切ないですね。

736 名前:natu 2004/06/09 00:15
HiphopやR&Bの曲がダウンロードできるサイト探してるんですがなかなかいいサイトが見つからないので、情報ください。
無料サイトじゃなくてもいいです。アーティストが多いサイトがいいです★

737 名前:tama 2004/06/09 03:37
カーネーションもとうとうCCCDでですか…。
がっくりショボーンです。

738 名前:眠り姫 2004/06/09 03:45
なんかネガティヴな書き込みばかりで、気がめいりますね。
ちょっとでもいい内容ってないんですか?

たとえば偶然聴いた曲が入ったアルバムがCD-DAだったとか。
あるいは、「音楽業界」から撤退した人の話とか。

739 名前:MON 2004/06/11 21:55
津田さんは以前、ソニーの音楽配信bitmusicを応援しよう的なコメントをされていたと思いますが、カーネーションの配信をするavexの音楽配信はどう評価されてますか?

740 名前:津田 ★ 2004/06/12 08:24
>>739
AVEXは音楽配信に関しては積極的にやっているレコード会社
なので、その点に関しては(偉そうですが)評価しています。
ただ、現状日本の音楽配信システムがユーザーにとって大きく
使いにくいものであるということと、配信されるカタログが
限定されているという意味では利用したいとは思いませんね。
カーネーションの新譜配信もすべての曲が配信されるわけでも
ないですし。今の使い勝手を変更できないなら、新しい
カーネーションのシングル内のすべての曲をまとめて配信して、
CDよりも大幅にディスカウントするのであれば、ライブを楽しむ
ための素材として購入するかもしれません。

741 名前:noe 2004/06/12 12:36 [URL]
>>738

こちらのサイトでも過去に取り上げられていますが(http://xtc.bz/data/2003/12/01.html)、247MUSIC・丸山茂雄氏の活動は「いい内容」かもしれません。

742 名前:5884H 2004/06/13 13:32
昨日(6月12日)のJ-WAVE「NISSAN VIEW to VISION」 http://www.j-wave.co.jp/original/viewtovision/ で「東京はレコード天国!」と称して、来日アーティストはよくディスクの買出しをする(ブルース・ブラザースはLPを200枚近く購入したとか)、色々な音源が聞ける環境が他所の国以上に整っている、といった話をしていました。

例の悪法が紳士協定を無視して悪用された日には、こういったエピソードも「昔はこういうこともあったなぁ…」と呟いてしまうことになるんでしょうね。

743 名前:小倉秀夫 2004/06/14 11:03
私も執筆者の1人である「情報は誰のものか?」(青弓社)で、安藤和宏さんが、日米の音楽配信ビジネスに対する考え方の違いや、音楽配信サービス等に関するプロダクションと音楽出版社の姿勢なんかも書かれていたりしています。

744 名前:削除されました :削除
津田に削除されました。

745 名前:削除されました :削除
津田に削除されました。

746 名前:SPADE 2004/06/15 00:25
輸入権問題の法律が通ったら"CDの価格下げる"って
レコード協会会長が言ってましたよね?
なんかこの話忘れられてません?
その気配がまったく無いような・・・。
CD+DVDで値段が上がってしまってるのを見ると
嘘つかれてるような気がして・・・。
ど〜なるんでしょう?

747 名前:Nachi 2004/06/15 21:15
>>746 SPADEさん
CD 3000円、DVD 3000円のところを特別価格併せて4000円ほら安くしてるでしょ?ってことなんでしょうね。
#あくまで一例。

きわめて我が儘な意見ですが、初回特典のみボーナストラックとかDVDとかって大嫌いです。
その時ファンの人はいいけけど後からファンになったとき聴きたい曲を手に入れる方法がないってのがすごくイヤ。
ファン心理としては、やっぱり欲しいと思ってしまいません?例えそれが非合法であっても。
文句を言う筋合いじゃないってのはわかってますけど。

748 名前:SPADE 2004/06/15 22:29
>>747 Nachiさん
そ〜いうことなの・・・?
アメリカだとDVDの分含まれてないのにね。
アルバムの値段1500円くらいにできないのかな〜?

>きわめて我が儘な意見ですが、初回特典のみボーナストラックとかDVDとかって大嫌いです。

よくわかりますそれ!!
今、直面してますよ!「ボーナストラック!」
確かに困る・・・。あきらめるしかないですよね・・・。

749 名前:No.22 2004/06/15 23:44
値段はそのままでいいからとにかくCCCDから撤退してくれ!って感じです。
もしくは次世代メディアに移行してくれるといいんですけどね…。

SPADEさん
>アルバムの値段1500円くらいにできないのかな〜?
日本のCDと米国のCDでは市場が違うので米国と同じ価格と言うわけにはいかないんじゃないでしょうか。
邦楽は日本とせいぜいアジアぐらいしか市場が無いように思えます。
DVDでも、やはり邦画の作品は割高ですしね。

かと言って、やはり3000円はちょっと高い気はします。
新譜なら全然構わないんですけど、旧譜を3000円で買うのはためらってしまいがちです。
個人的には再販期間を過ぎたものを値下げすればいいのでは?と思ってます。
それも、管理等の関係で大変なのかもしれませんが(^_^;;

750 名前:Anonymous User 2004/06/16 05:21
中国や韓国で売ってる値段で商売が成り立つんだから
日本でももっと安くできますよ。

751 名前:noe 2004/06/16 22:06
戸田さんのTSG予約してたんですが、
amazonの配送確認画面でこんなん出ました。

未発送の商品
数量1 : There She Goes
配送予定日: Jun 19, 2004-Jun 21, 2004

19〜21!?(泣)

752 名前:5884H 2004/06/17 18:26
どうやら、Amazon.co.jpの記事にあったマスターの予測は当たったみたいですね。

私のショッピングカートには(CCCDなのが残念だけど)笹川美和のアルバムが入っています(笑)。本当は図書館で貸し出されるのを待とうかと思っていたのですが、その気配を全く感じないので…

あと2週間、在庫が持ってくれればいいんですけど…

753 名前:小倉秀夫 2004/06/18 11:32
こういうアンケート調査をしようと思うのですが、賛同者っておられますかね。

http://benli.cocolog-nifty.com/benli/2004/06/2004.html

754 名前:5884H 2004/06/18 13:43
>>753
> こういうアンケート調査をしようと思うのですが、賛同者っておられますかね。

「選挙期間中」はどの候補も自分のところに票を集めんがために投票者にとっては甘い蜜の味がする言葉を「公約」という名の下で出すと思います。

ただ、当選するや否や、「そんな話はしていない」とその「公約」を真っ二つに破り捨て、所属している党や自分が得をする省庁への策略に染まるのが落ちだと思います。

出鼻をくじくようで申し訳ないのですが、日本の政治って数十年、これで成り立っているような気がしてならないので。

755 名前:Anonymous User 2004/06/18 15:19
>>753
こちらも参考にされていはいかがでしょうか

http://society2.2ch.net/test/read.cgi/giin/1086338742/

756 名前:小倉秀夫 2004/06/18 16:07
>754
個々の議員では実行困難なことを個々の議員に求めても実行できないのは当然です。

ですので、その気になれば実行できることを、実行する気があるかだけ、伺うことにしました。

757 名前:henya 2004/06/19 09:29
本日の朝日新聞社説

■輸入CD――ファンは怒っている
http://www.asahi.com/paper/editorial20040619.html

758 名前:Shoot 2004/06/19 11:53
カラオケ屋は配信会社によって編曲が違う。
まあこれは当然だとしても,相当音質が悪いヤツもある。
それに歌詞が間違っている場合も多いんだが,
JASRACはこれは問題にしないのかな。
作詞者に著しく失礼じゃないかと思うのだが。

759 名前:Anonymous User 2004/06/19 14:36
JASRAC的に問題かどうかは分かりませんが、
CDDBの曲名の間違いが多いのは何とかして欲しいです(^^;

760 名前:Anonymous User 2004/06/19 14:52
TBSのニュースサイトよりレイチャールズのお葬式。
1フレーズずつですが、
グレンキャンベル・スティーヴィーワンダー・B.B.キング・
ウィリーネルソン・ウィントンマルサリスらが捧げた音楽が
見られます。しめっぽくなくて良いですね。

http://news.tbs.co.jp/asx/news982400_12.asx

海外のチャンネルで、どこかフルで公開してるところがあったら
誰か教えて下さい。

761 名前:760 2004/06/19 17:16
もうリンクが切れてしまいました。すみません。
http://news.tbs.co.jp/
の「NewsFront」、6分くらいからです。朝まではUPされてるはず。

762 名前:Anonymous User 2004/06/20 01:23
そういえば、新聞は芸能関係で提供しあうスポンサー
(芸能事務所とかレコード会社)があんまりいないから、
ときたまCCCDや洋楽規制の記事をとりあげてはくれる。
新聞関係に関しては、上記の芸能事務所や
レコード会社の協力が無くても新聞は作れるし。

それに対して、テレビなどはこういった関係が絶対不可欠だから、
絶対にテレビのニュースとかでCCCDのことや洋楽規制のことは
取り上げないね。業界でも暗黙の了解なのかな。

763 名前:Anonymous User 2004/06/20 18:41
>>762
たしかTV朝日で取り上げられてたはずです。

自分は、テレビよりも新聞の方が再販制度を守る立場なので
取り上げずらいかなぁと思ったのですが、意外に取り上げられてた
印象がありますね。

764 名前:5884H 2004/06/20 19:54
ここ2・3日、このウェブサイトで紹介されたRIAJとその会員に警告や批難を発している記事を info@riaj.or.jp に送付しています。

過去の経験から返事が来ないのは重々承知していますが、電子メールという無料(に限りなく近い)かつ大量に送付できる情報伝達手段があるのですから、全くの無駄ではないと思い、このようなささやかな抵抗をしている次第です。

塵も積もれば、と願っています。

765 名前:いかんともしがたい 2004/08/12 02:23 [URL]
いまのこのスレッドの流れとは違うんですが、
4月のはじめにカーネーションの 「夜の煙突」 の話が出てたので。
>>552

8月25日に徳間ジャパンから発売される
ベストアルバム 「CARNATION IS THE GREAT R&R BAND!」 に
ナゴム版の 「夜の煙突」 が収録されるらしいですよ。
徳間だから普通の CD だと思われます。
( ↑ 徳間は CCCD 出してなかったですよね? ↑)

ソースはいぬん堂の掲示板です。
http://8150.teacup.com/inundow/bbs
6月22日(火)23時20分14秒 のいぬん堂社長の書き込みをご覧下さい。

というかこの掲示板にはじめて書き込んでみました。


// 2004.08.12 追記 //
いぬん堂さんの掲示板によるとこのネタはガセネタだったそうです。
ナゴム版ではなく、2001年のライヴでの弾き語りヴァージョンが入っているそうです。
お騒がせしました。

766 名前:(=゚ω゚)ノぃょぅR 2004/06/25 22:37
ThereSheGone買ぃまつたギムギム

767 名前:削除されました :削除
内容が好ましくないので削除させてもらいます。

768 名前:JNT 2004/06/27 12:45
767>>すいませんでした。

769 名前:津田 ★ 2004/07/02 00:59
本業がかなり忙しく更新がままならない状態です。仕事に集中する
ため、表は当分更新できないかと思いますが、BBSは毎日見てます。
いろいろ情報提供して頂けるとありがたいです>ALL

770 名前:てっちゃん 2004/07/02 20:23
オークション始めました♪
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d49634011
興味のある方はみてみてね♪

771 名前:Nachi 2004/07/21 20:19
むぅどこに書こうか迷いましたがとりあえずこちらへ。
出荷時にSonicStage Ver.2.0がインストールされているバイオを使っている場合
音楽CD及びMP3 CDが作成できるようです。

参考にこちらのサイトを。
http://www.jp.aiwa.com/support/p-audio/faq/ss20_1st_a/note_function.html
http://www.sony.jp/support/p-audio/contents/ss20_1st/note_function.html

でもって2ちゃんねるでこのネタが話題になっています。
【CCCD】著作権二枚舌システム【ソニー】
  http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1090343651/
Hi-MD 2枚目
  http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/sony/1082381064/819-830

Moraで購入した楽曲も音楽CDにできると書かれてますがたいれる製 ◆NEXUSO1CxAさんの書き込みによると
どうも3回の制限は付くみたい。
たいれる製 ◆NEXUSO1CxAさんはいろいろ電話で確認したようなので読んでみると面白いかも。
ソースが2ちゃんねるなのであれですけど…。

ソニーの真意はどこにあるんだろう?
自社製品による囲い込み?コピー制限の態度の軟化?Moraに関しては意図しない作動だった?
自社製品でテスト?
いずれにせよ動向は気になるところです。

772 名前:Anonymous User 2004/07/24 13:19
>>771
あちこちにコピペされてるが、真相はこちら。

>SonicStageは最初のバージョンからCD-DA作成機能が付いています。
>そしてHi-MDとPCを繋ぐ為のSonicStageバージョンアップの際に
>元からあった機能を削除する訳にはいかないから、VAIOのみ
>作成機能がある、という事になったみたいよ。
http://www.puwa-net.com/minidisc/bbs/yybbs.cgi

773 名前:Anonymous User 2004/07/24 13:34
>>771
あとCDDAとMP3-CDには焼けないらしいよ。

367 :たいれる製 ◆NEXUSO1CxA :04/07/22 19:41 ID:n+V/xSSu
>>179と同じサポセンの「詳しいことが分かる人間」と電話でお話ししました。
結論は「昨日のサポセンの説明が間違っていました、ゴメンナサイ」だとさ。
結局、基本的にMoraの音楽データはATRACCDにはできるがMP3やCDDAにはできないそうです。

774 名前:おしらせ 2004/08/03 10:30
今夜(8/3)のNH教育「視点・論点」(22:50〜)はピーター・バラカンさんです。
タイトルは「音楽は誰のもの?」なので「輸入権」のお話かと。

http://www3.nhk.or.jp/hensei/bangumi/ch3-20040803-116.html

私はアジアカップの予定なのでビデオだな。

775 名前:悪魔散髪 2004/08/04 16:25
エイベックスのm.c.A.Tって人のReturn!ってアルバムコピーコントロールなのに普通にコピーできました。メディアプレイヤーで。

776 名前:y.ishizawa@CCCD議論員 2004/08/10 10:46
>>775
WinXPやMacOS10では半数以上の割合で簡単にクラックできますよ。
クラック対策でポニーキャニオンが細工してたり…。
(参照:http://homepage2.nifty.com/yss/newcds/newcds.htm
CDS200自体、Win98を標的としていて、ASPIバグを利用して認識不能もしくはハングアップさせるらしいし(CUEの異常を認識できない)、
MacOS8/9ではCD/DVDドライブのファームアップしていないとハングするらしいし…。

777 名前:十六夜 2004/08/11 01:44 [URL]
iTunesで自作着うたを作る。
という記事を見つけました。

http://news.2log.net/siiko/archives/blog973.html

JASRACの収入を減らしたい方はご活用下さい。

778 名前:ななどなし 2004/08/12 12:42
The Trembling of a Leafで紹介されているので、
ここをご覧の皆様はご存知かも知れませんが、
山田奨治『音楽ビジネスの臨界』は面白いです。
わずか4ページの文章ですので、未読のかたはぜひ。

http://www.ufji.co.jp/artspolicy/newsletter/no20/20_04.pdf
(pdfファイルへの直リンです。ご注意)

「JASRACは自慢の調査力で」(笑)

779 名前:松田みち君 2004/08/12 22:38
津田さんがメールのお返事くれないので(T_T)、掲示板借りちゃいます。

みなさま、
P2Pファイル共有サービスが著作権を侵害しない形で上手に活用されている例を小倉先生に報告するのですが、
以下以外に何かありましたっけ?
何か良い事例をご存知でしたら教えていただけないでしょうか。

「P2P技術を生かしたサービス」ではなく「ファイル共有サービス」での事例があると助かります。


ファイル共有ソフトでの交換を許可した動画コンテンツ「ワザあり」
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0402/19/news083.html

「合法的な音楽共有」に乗り出すオンライン音楽サービス
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0407/29/news055.html

津田さんの本の無料ネット配布
http://www.itmedia.co.jp/news/0306/19/njbt_11.html



お忙しい中恐れ入りますが、もしよろしければお願いします。

780 名前:松田みち君 2004/08/12 22:40
 追加の質問なのですが、

  中央サーバーのあるファイル共有サービスが、中央サーバーのないP2Pファイル共有サービスより優れている点についても、教えて頂けると幸いです。

781 名前:十六夜 2004/08/16 15:41
前国会での衆院経済産業委員会より(抜粋)

■吉田(治)委員
(前略)
そして、最後、大臣に。こうして知財の話をしていて、私はこのごろ、ふと思うんですけれども、CD、これは著作権ですから委員会が違いますけれども、日本で売っているCDが逆輸入されて安い、それが困るから法改正してくれと、同じ知財という部分で言ったらそこへ出てきます。
 知的財産、知的財産といって守るのは、私は結構だと思うんです。大切なことだと思います、知財戦略というものは。しかし、結果としてそのことが先ほど長官にもご質問しましたように、中小企業にとって大変使いづらいものになったり、またもう一点は、これはこの観点というのを同大臣お考えになられているか、最後にお聞きしたいんですけれども、消費者にとって、知財というものを守れば守るほど、結果として消費者は高いものを買うのかなと。
 今申し上げましたように、別の委員会ではありますが、CDの逆輸入、今まで安いものを買っていたけれども、それが駄目よと。あれはどうも聞きますと、世界中で日本しかああいう法律を作らないという話も聞いているんですけれども、では反対言ったら、その値段で儲かっているのに日本じゃ高い値段で売って、より沢山儲けている、だから逆輸入をやめる変わりに国内の価格を下げようとか、そんな話じゃ全然無いですよね。
 だから知財をすることによって、今ふとこのごろ思うのは、やればやるほど、知財というものを活用できる、知財を上手く利用できる人たちだけが富んでいき、それ以外の人たちは知財という名前によって、搾取という言葉は古い言い方かも知れませんけれども、より高いものを買わされる可能性も出てくるんじゃないかな、私はそういう風に危惧の念を持つんですけれども、私は、これから知財制作を勧める中で、中小企業の問題と消費者、とりわけカスタマー、消費者について、大臣としてどういう風に、これは大臣、多分答弁は、いや、やったらええもんがぎょうさん入るんやということになるかもしれませんけれども、ちょっとその視点をお聞かせ胃ただkればと思うと同時に、今たまたま確定申告書がやって参りましたので、また大臣、こういう風なことを国民は毎年毎年書いているんだと、お渡ししますので、よく見て、来年からは御自身でされるようにお願いしたいと思います。

782 名前:十六夜 2004/08/16 15:50
(続き)
■中川国務大臣
(前略)レコードに付きまして、今、これは著作権法のご審議だと思いますけれども、日本の著作物を海外で作ると安く出来ちゃって、それが日本に入ってくるときにどういう風にするかというのは、率直に言ってなかなか難しい問題だろうと思います。
 つまり、無体財産権をどういう風に評価するかと言うことと、物財費とか人件費が無効で作れば当然安いという問題があるわけでございますから、その辺は、例えば個人輸入についてだけ認めますよとか、色々な配慮も必要だと思いますけれども、やはり守ることによって更に技術や新しい特許がドンドンと発展をしていく、そして、それがまたみんんあに有効活用して頂くと言うことで、白か黒かとか、どっちのためだけの問題だとか、そういうことではなく、上手くバランスを取りながら、海外との関係、中小企業に対する配慮、そして消費者も充分視野に入れた形で、安定性のある総合的な知的財産権の保護と有効活用、有効利用という観点からこの問題に取り組んでいく大事な御議論が続いて今日ご審議を頂いているという風に思っております。

■吉田(治)委員
もう時間で終わりますけれども、CDについては逆輸入です。日本で作って持っていったものが返ってくるものですから。向こうでつくるものの輸入じゃなかったと思います。だからおかしいというのです。そこの値段がそれだけ違うのは。ということだけ指摘させて頂きまして、終わらせて頂きます。

783 名前:henya 2004/08/16 19:44
>>781-782
ビデオライブラリ
http://www.shugiintv.go.jp/rm.ram?deli_id=23490&media_type=rb&time=01:31:21.1

784 名前:5884H 2004/08/23 21:35 [URL]
J-WAVE NET(メインは無料Webメールでしたか、確か)会員向けに配信されている"J-WAVE 81.3fm MAILING SERVICE"8月23日版のコラム欄に、インターネット担当 .kom(ドットコム)氏の「デジタル音楽市場にちょっと"ぼやき"」というものが掲載されていました。

無断転載禁止ということで要約すると、
・iPodが関係業界を揺るがすほど非常に売れている
・音楽配信サービスは伸び始めているがiPodに対応したものがまだ国内に無い
・J-WAVEリスナーのiPod所有率は高いと思うので、同局の「CD ONLINE」サービスと音楽配信サービスを連動させれば面白いことになるかもしれない
・音楽業界でITを担当している人間として率直に言うと、CCCDは「導入する理由はわかるが、不純物が混ざっている」気が個人的にする
・「着うた」がヒットしたのはサービスがシンプルだったからではないか
・…と書いてきたが、アナログの音のほうが心に響く

…とこんなものですが、「流す側」と「聞く側」の両面を持っている人間の率直な感想なんだろうな、と思いました。

785 名前:投稿者 :削除
この記事は投稿者によって削除されました。

786 名前:Anonymous User 2004/10/01 00:50
COPYCDや輸入盤規制をする前に自分たちの販売方法を反省せよ!!発売初日にキャンペーンなるものをやって一人の客に5枚も10枚もCD買わせて、それが本当のアーティストに対する支持か??。
そういうCDが中古で流れれば熱心な人間以外は安い中古盤に走る。
そうゆうルートで安い価格で入手していた人たちはまともな価格でCD
を買うことにばからしくなる。レンタルでコピーという図式でしょ。

787 名前:5884H 2004/10/03 18:36 [URL]
今日のサイトトップページ、爽やかに大爆笑させてもらいました。

おめでとうございます。

788 名前:Anonymous User 2004/10/25 22:40
一言云わせてください・・・

西武ライオンズ、日本選手権制覇おめでとうございます・・・
                           -22年来の中日ファン

789 名前:001 2004/10/27 00:39

今年ばかりは中日に勝って欲しかった、日本シリーズ。
というか、落合監督に勝たせたかったと思うのです。
試合に勝ったら選手のおかげ、試合に負けたら監督の自分のせい、
って。そんな普通言えませんて。泣ける。

地元の駅前で、西友が西武優勝記念セールやってます。
今年ばかりは喜べない。10パーセントオフだけど。
買い物には行くけど。

790 名前:津田 ★ 2004/11/12 23:35
BBS復旧&スクリプトをバージョンアップしました。
今度はケータイでアクセスすることもできるようになりました。

細かい部分はまだ全然チェックしてないので不具合など
ありましたらご報告頂ければありがたいです。

791 名前:津田 ★ 2004/11/12 23:56
ケータイから書き込みテスト。

792 名前:津田 ★ 2004/11/13 15:03
キャップのテスト。

793 名前:十六夜 2004/11/13 23:13
新潟県中越地震、とき325号のflashです。思わず目頭が熱くなりました。

http://hisasouseki.hp.infoseek.co.jp/toki325.html

こちらのflashのBGMに使える楽曲を作成者が探されています。
何か良い楽曲、アイディア等お持ちの方は御協力下さい。
(アルファベット6文字がflashへの楽曲仕様を認めていませんので・・・)

794 名前:tux 2004/11/17 08:59
今日はFMの津田さんの声で目が覚めました;
初めて聞いたけど話の内容ですぐにわかりましたよ。(^^)

795 名前:5884H 2004/11/19 16:01 [URL]
「海賊版ゲーム販売のフリーライターら逮捕」だそうで…

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/11/19/5482.html (インプレス INTERNET Watch: 海賊版ゲーム販売のフリーライターら逮捕〜サイトに「著作権超侵害中」)

「著作権ってなんですか? 全部コピーで、いいじゃない。」

こういうアピールもしていたそうな。これだから「消費者性悪説」がまことしやかに著作権に関わる業界・団体に染み渡っているんじゃぁ…情けない。

796 名前:p72 2004/12/12 08:48
爆笑したわ↓。いくらなんでも、そりゃないよ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006SM8O/ref=xs_mega_551415_txt_5/249-6025419-0149106

797 名前:津田 ★ 2004/12/14 11:18
>>796
注文しようと思ってカートに入れたものの、よく考えたら
聴くわけないのでやめました。

798 名前:p72 2004/12/15 05:20
amazonのサーバーが、カートに1枚入るたびにドキドキしてると思います。100枚売れたらガッツポーズするかも。

799 名前:匿名ユーザー 2004/12/15 19:45
SPA!を買う次いでにInvitationを買ったら津田さん1ページ書いてらってびっくりしました。
興味深かったです。
右下に写真・津田大介 text DAISUKE TSUDAという誤植があってちょっと笑いました。

800 名前:津田 ★ 2004/12/15 23:57
>>799
ついに僕もカメラマンデビューですよ。

801 名前:にっく 2004/12/28 05:39
「誰が『音楽』を殺すのか?」が先日の朝日の書評欄で山形浩生氏に取り上げられていましたね。今年の一冊として。

802 名前:津田 ★ 2004/12/28 20:55
>>801
ありがたいお話です。週刊読書人でも年間総括号で
取り上げられたみたいです。そっちはまだ未見ですが……。
あと中央公論でも取り上げられたとか。

803 名前:henya 2004/12/29 01:50
あの元JASRAC評議員・玉木宏樹氏も「お薦め」だそうです。
(本人サイト掲示板で書いてました)

804 名前:実験4号 2005/01/04 02:11
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

mixiのコミュニティ作りましたので、皆さんもよろしかったらお願い致します。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=81200

805 名前:十六茶 2005/01/10 03:14
津田さん、はじめまして。
土曜日のMOK RADIOで疑問を持った点があるので質問させてください。(どのスレッドが良いか分からなかったのでこちらに
書かせていただきました。)

アナログレコードからCDへの移行期、佐野元春は「こんなに音質の良いものをラジオでオンエアされると、皆エアチェックで済ませてしまい、自分のレコードの売り上げが落ちる」として、アルバム収録曲をラジオでオンエアさせなかったという話の件です。

レコード→CDの移行期ですから時期的には'86の「カフェ・ボヘミア」から'89の「ナポレオンフィッシュ」あたりではないかと思うのですが、私自身、このアルバムの収録曲をローカル局のラジオ番組でエアチェックして入手しており(笑)、本当にそのような事があったのか?と疑問に思っています。

また佐野氏は当時、CDメディアへの移行を嫌がっていましたが、それは「レコードに比べて音質が良くないから」で、そのことについて本人のラジオ番組で大滝詠一氏や山下達郎氏とも何度か対談しており、前述の「音質が良すぎて」という発言とどうしても結びつかないのです。

もしご存知でしたらもう少し詳しくこの件について教えていただきたいのですが。
面倒な質問で申し訳ありません。

806 名前:津田 ★ 2005/01/10 14:35
>>805
僕も何人かの音楽業界の人から人づてに聞いた話なので、きちんとした裏を取ったわけではありませんし、細かい発言内容などが異なる可能性はあります。すみません。ただアナログからCDへの移行期ではなくFMがスタートした頃だと思うのでもう少し前だと思います。

あと、ラジオの内容に関しては専用のメールアドレスmok atmark xtc.bzがあるのでそちらにご質問頂ければありがたいです。またはこちらのサイトで公開しているメールアドレスにメール頂ければと思います。

807 名前:十六茶 2005/01/11 01:26
ご返答ありがとうございます。

>FMがスタートした頃だと思うのでもう少し前だと思います。

この「FMがスタート」というのも良く分からないのですが、
FM放送そのものが開始されたのは、NHK-FMの1969年を皮切りとして
以降、民放各局、ということらしいので、
佐野氏は当然、デビューすらしていない頃ですね。
それとも80年代に何か大きな出来事があったのだろうか・・・

とりあえずメールさせていただきます。
スレ汚し申し訳ありませんm(_ _)m

808 名前:削除されました :削除
津田に削除されました。

809 名前:津田 ★ 2005/01/15 18:41
ラジオや試聴機など、無料で音楽を聴ける機会と音楽ソフトの
売り上げがどうなのかという相関関係についてはずっと僕が
追いかけているテーマでもあるので(そういう取材をしている
中で聞いた話なので詳細はともかくまったく事実無根な話だとは
思いませんが)、今度いずれきちんとした形で記事にしようと
思っています。この件についても調べ直そうと思います。

メールに誘導したのは、何度かBBSに書いていますが、その方が
詳細に答えられることもあるという意図からです。逃げるつもり
はないですよ。あ〜ぁさんも何かありましたらメール頂ければ
お答えしますよ。

あやふやな情報は一切ラジオでしゃべるなという人が多いので
あれば、今後は自重するように致します。すみませんでした。

810 名前:おいら 2005/02/04 06:57
>>359
> →トンポーローさん
> >>352
>
> >>JASRACという組織の存在意義をご存じないようです。著作権を守る
> >>ために「ミュージシャン仲間で同士を募って」出来てる公的組織が
> >>JASRACなんですよ。だから私の主張を通すための最も効率いい方法
> >>はJASRACを動かすことなんです。JASRACというのはミュージシャン
> >>の利益を守るための、ミュ−ジシャンの代表なんですよ。
> >
> >本気でそう思っていらっしゃるのでしょうか?
> >
> >ブランケット方式でのマスメディアの垂れ流し。楽曲管理を
> >30年以上前から一部正会員が求めているにもかかわらず、
> >いまだそれを放置、アンフェアな支払いに甘んじている会員
> >が不満を募らせているような組織が。挙句の果ては古賀財団
> >への巨額不正融資、でしょ? 開いた口がふさがりません。
> >
> >さらには自分たちの権益のためには、文化の向上への寄与と
> >いった側面を担ってきてくれた人たちを完全にないがしろに
> >するような利己的な行為をするどうしようもない組織としか
> >思えないのですが。
>
> JASRACにおっしゃるような現実的な問題があるのは知ってます。私も個人的には納得いかないところが山ほどあります。でも、JASRACの存在意義、設立の理念としては私たちミュージシャンの利益代表であることは間違いないんですよね。問題が山積みだからJASRACをぶっ壊せばいいかと言うと、無いと著作権印税をちゃんと受け取れる可能性が大幅に減りますから、やはり困ります。
>
> 私の希望としてはJASRACに匹敵する組織がもう一つ以上あって、自由に選べるといいと思うんですよね。競争原理が働けば、JASRACのダークな部分も緩和されるのではと思います。一時それが実現するという話もあって期待したんですが、残念なことに立ち消えになってしまったようですね。外務省が伏魔殿と呼ばれたのと同じで、JASRACにお役所特有のドロドロした部分があることは確かです。そういう設立の理念からかけ離れた部分はなんとかして是正しなければと思いますが、本来の存在意義、設立の理念としては私たちミュージシャンの代表、味方であることは間違いないんです。

でも現実としてはミュージシャンに本来入るはずの利益をピンハネし
自分たちの懐を暖めるわれわれミュージシャンの敵なんですよ。

811 名前:simesaba 2005/02/28 17:30
SNOYのNW-HD3って何がどう今までのより良くなったんですか???

812 名前:mt43 2005/03/22 09:50
津田さん、皆さん、こんにちは。
最近仕事と趣味をかねてMORAから何曲かダウンロード
したのですが、どうも曲を提供するレーベルによって音質に
かなり差があるような気がしてなりません。私のPCの
スピーカはたいしたものではないので、何とも言えませんが
研ぎ澄まされた耳をお持ちの方の意見をぜひ教えて下さい。
AVEXのはすごく良い音がするような気がするのですが。

813 名前:削除されました :削除
津田に削除されました。

814 名前:削除されました :削除
津田に削除されました。

815 名前:匿名ユーザー 2005/05/24 14:22
Free Music Watchdog : 音楽メディア関係者有志による情報中継所が閉所になったようです。

816 名前:Sleepy 2005/05/27 16:51 [URL]
昨日のシンポジウムは大変でしたね。(と云うか、リアクションが無くてつまらなかったんじゃないですか?)
「パッケージは残る=レンタルは残るではないですよね?」
「本格的な配信によって大打撃を被るのはレンタルですよね?」
と確認の質問をしようかとも思いましたが、流石にレンタルを業としているので控えました。

817 名前:frtg 2005/06/03 02:57
来週のearly morley birdが楽しみ。
期待してます。勝手に。

818 名前:作曲家 2005/06/08 08:56
810>

なんとなく具体性にかける話なので一言。

「ミュージシャンに本来入るはずの利益をピンハネし」と書かれていますが、そもそも集金することができなかった金を、ミュージシャン自身が歩き回るかわりに、JASRACが集めてきてくれているのも事実です。

もちろん、分配が完全に明確に行われていない部分もあるはずで、そこは改善要望を出していく必要はあるでしょうが、まずはミュージシャンの利益をきちんと確保する努力をしていただいている感謝の念が前提としてあるべきかとは思います。

あなたが、もし作品の制作に関わるミュージシャンならわかるはずですし、そうでないならミュージシャンの肩を持つふりをしてJASRACを具体的な理由無く攻撃するのは止めたほうが良いですよ。

JASRACが嫌なら、きちんと主張と手続きを行い、事情が許せば、次の機会から曲の管理会社をEライセンスとか別の会社にすれば良いだけです。

あなたがカラオケ屋を回って、集金して歩けるわけじゃないでしょ。

819 名前:匿名 2005/06/09 05:56
そういう宗教的な発想はやめにしてもらえませんか?>感謝の念とかなんとか

単純に気持ち悪いですよ。

820 名前:匿名 2005/06/09 17:21
>>819
はぁ・・・わかってないですね・・・

821 名前:津田 ★ 2005/06/09 17:34
基本的には僕も>>818さんの考え方に近いです。

ただ、現実問題としては

> JASRACが嫌なら、きちんと主張と手続きを行い、事情が
> 許せば、次の機会から曲の管理会社をEライセンスとか
> 別の会社にすれば良いだけです。

ここの部分で、第2JASRACにまだあまり力がないことも含めて
移行にかかるコストや契約の在り方の問題。またブランケット
方式などの点の分配の在り方や手数料など、JASRACが改善すべき
点もたくさんあるので、そうした各論の部分をきちんと詰めて
いく必要があるのではないかとは思います。

ネット配信が主流になれば、JASRACすら通さずアーティストが
直販して利益をきちんと生むことも現実的に考えられるの
でしょうが、まだまだ敷居高いですしね。

アーティスト、作曲家の中から配信オンリーでやりますという
ようにJASRACのカウンター的な存在が出てきて、それがある程度
の勢力になれば、そのあたりの見直しも始まるとは思うのですが。

感謝の念が「宗教的発想」というのは、ある意味で的を射てる
とは思います。が、個人的には宗教で何が悪いとも思いますね。
音楽が高度に産業化したことで、アーティストが食えるように
なった部分もありますが、それは当然そういう「リスペクト」
的な部分を奪ってしまう構造もあるわけで。リスペクトの気持ち
は大事だと思いますが、クリエイターの側からそれを強要しよう
とすると、どうしても819さんみたいな反発は出てきてしまいますね。
難しいところです。

822 名前:匿名ユーザー 2005/06/10 19:52
音楽ファンがJASRACに「感謝すべき」というのは何か違うと思いますね。
お金を徴収しているだけの団体ですから。

ミュージシャンや著作権所有者が感謝すべきという意見、ファンが感謝すべきだという意見。
いずれもJASRAC信仰が過ぎるという意味で、宗教的というのは正しいと思いました。

823 名前:匿名ユーザー 2005/06/13 13:01
「感謝の念」って、宗教なんですか・・・
人同士がお互いに関係しあって生きていく以上、
最低限持つべき感情だと思いますが。

スーパーのレジでお金を払ってお釣りを受け取った
ときや飲食店で会計をしたとき、「ありがとう」
「ごちそうさま」って言いませんか?
そのレベルの話だと思いますよ。

閑話休題。

まあ、ファンがJASRACに感謝するいわれば別にないと
思いますが、ミュージシャンとJASRACはお互い根底に
感謝の念とか信頼感がないとダメだと思います。
(逆に、今はそれが見えないからダメになっている気がする)

津田さんの言う通り、
「実質的に第2JASRACがいない⇒ほとんどのミュージシャンは
JASRACに頼るしかない⇒ファンに対してもミュージシャンに
対してもJASRACやりたい放題」
という状況が元凶なんでしょうね。

824 名前:匿名ユーザー 2005/06/14 12:30
>>823
> 「感謝の念」って、宗教なんですか・・・

そうじゃなくて、JASRAC信仰が過ぎるということですよ。
あと、最低限持つべき感情というのも言い過ぎだと僕は思いますね。

> スーパーのレジで(中略)そのレベルの話だと思いますよ。

そういうレベルの話なら「最低限持つべき感情」とは言えない話です。
礼節、礼儀でいいじゃないか、と。
最低限持つべきとか、そういう「断定」が宗教的だと感じるわけですね。
気持ちまで管理して欲しくないわけです。
ご理解いただけませんか?

> 閑話休題。
>
> まあ、ファンがJASRACに感謝するいわれば別にないと
> 思いますが、ミュージシャンとJASRACはお互い根底に
> 感謝の念とか信頼感がないとダメだと思います。
> (逆に、今はそれが見えないからダメになっている気がする)
>
> 津田さんの言う通り、
> 「実質的に第2JASRACがいない⇒ほとんどのミュージシャンは
> JASRACに頼るしかない⇒ファンに対してもミュージシャンに
> 対してもJASRACやりたい放題」
> という状況が元凶なんでしょうね。

金銭管理が不透明すぎると言うのが問題ではないでしょうか。
JASRACってどこが監査しているんでしょう?

825 名前:823 2005/06/15 00:49
>>824
>そうじゃなくて、JASRAC信仰が過ぎるということですよ。
「JASRAC信仰」とは、どのような状況のことを言っているのでしょうか?
また、それは誰のどの発言から読み取れることでしょうか?

私自身は、現状のJASRACには大きな不満を持っています。
決して今のままでいいとは思っていません。しかし、それはそれとして
>そもそも集金することができなかった金を、ミュージシャン自身が
>歩き回るかわりに、JASRACが集めてきてくれているのも事実です。
という、現在JASRACが果たしている役割をしっかりと認識することも大事
だと考えています。
そうしないと、「JASRAC的な組織は全ていらない」という話になってしまいますので。
「本来JASRACが担っている役割」と、「現状のJASRACの問題点」は切り分けて
話をするべきではないでしょうか。

>そういうレベルの話なら「最低限持つべき感情」とは言えない話です。
>礼節、礼儀でいいじゃないか、と。
>最低限持つべきとか、そういう「断定」が宗教的だと感じるわけですね。
>気持ちまで管理して欲しくないわけです。
別に、「礼儀・礼節」でもいいです。
私自身は礼儀も礼節も感謝の心も全て、人間として必要なことだと考えていますので。
別にJASRACに対して、というわけでも感情を管理したいわけでもなく、
「人として人と関わって生きていく上で必要だ」と『私が』思っているということです。
話の本筋ではないので、この点に関してはこれ以上話すのはやめませんか?
おそらく、個々人の考え方の問題に集約される話だと思います。

>金銭管理が不透明すぎると言うのが問題ではないでしょうか。
利益配分の話ですよね?全く同意です。

826 名前:823 2005/06/15 10:43
先ほどの投稿、自分で読み返してみたら少しわかりずらかったです。
申し訳ありません。

ギスギスメーター上がってきてしまいそうなので、気をつけます
■□□□□□

要は、「JASRACの功罪を正しく評価しよう」ってことになるかと思います。
私自身は
功:ミュージシャンの権利保護・料金代行徴収機能⇒効率的な料金徴収・利益配分機能
罪:利益配分の不透明さ、近視眼的かつ一方的な権利強化
と認識しています。

で、功の部分については率直に認め、評価しよう
 ⇒その恩恵を受けている人は自覚しよう。もちろんJASRACはミュージシャンの
  存在によって食わせてもらっているのだから、そのことを自覚しよう。
罪の部分については、JASRACを変えていくか第二のJASRACの出現を促し、
改善されていくようにしよう、ということです。

感謝の念云々というところは、「お互い多かれ少なかれ相手に寄りかかって生きて
いるんだから、そのことはきっちり認識しないといけない」ということだと思っています。

いかがでしょうか?

827 名前:匿名ユーザー 2005/06/16 23:23
テレビ東京でやっていたPCから金を取ろうとか言う話、本気なのでしょうかね?

たいした金にならないと思うのですが

828 名前:824 2005/06/16 23:24
おおむね了解いたしました。
こちらもきつい言い方になっていた部分が合ったかもしれません。
ご容赦ください。

第二のJASRACについては現実的には他の選択肢がない状況ですからつらい話です。
JASRACの金銭管理の不透明さの改善は、他の管理団体とは関係なく行う必要があるはずです。
どうしたら出来るのか、見当もつかないところがJASRACの気持ち悪さです。
どうしたらいいんでしょうかね。。。

829 名前:匿名ユーザー 2005/06/17 01:35
日本で非JASRACの世界を作るしかないでしょ
リスナーがわざわざ動くしかないのは不憫な話だけども

No!CCCDみたいにやったらいいじゃん

830 名前:津田 ★ 2005/06/17 22:18
>>827
今度出るASAHIパソコンでそのことの原稿書きました。
多分ネットでも公開されるので良かったらお読みください。

831 名前:削除されました :削除
広告書き込みを削除しました。

832 名前:十六夜 2005/06/21 21:32
JASRACから第二JASRACへ著作権者が流れないわけは、
JASRACの規定中に、
『JASRACに委託していた権利を他へ委託した場合、その後5年間はJASRACへの委託を受け付けない。』
という部分があるからです。

公正取引委員会が何故これを見逃しているのか不思議だったりするのですが。

833 名前:APPLEMUSIC.JP 2005/06/22 14:43
こんにちは。 APPLEMUSIC.JPというサイトの管理人です。
http://www.applemusic.jp/am/

昨今の音楽配信に関する記事をつらつら書いてますので、ぜひ皆さん読んで頂ければ幸いです。 宣伝で失礼。

私の知り合いと言えば知り合いに、JASRAC会員でそこそこ有名な作曲家さんがいます。それでその人は、JASRAC内でもかなりのHDD課金推進派だったりします。
なのに、アップル製品に対しては理解があるようです・・(笑

今度、そこらへんの意見を聞いてみたいと思っています。
他に聞いておきたい話題等あれば、レスください。

834 名前:hiro4 2005/06/23 00:38
初めまして、APPLEMUSIC管理人さん。
補償金の話は、先日J-WAVEのジャム・ザ・ワールドでもやっていましたが、補償金制度が有ること自体を皆知らないですね。
そこに、新たな補償金の話が出て来た訳ですから汎用性高いハードに課金するのは幾ら何でも一般の理解を得られないのではないでしょうか?
iPod等の専用機は比較的理解は得られるかも知れませんが、パソコンは無理だと思います。
パソコンから何かしらの補償金を得ようとするなら、ソフトウェアから取るしか無いでしょう。
しかしながら、代表的なソフト、WMP、iTunesともフリーソフトだったりします(笑

ちなみに補償金収益が最高でも40億程度、今が20億程度ってエラク低いと感じました。
制度を維持するだけでミュージシャンにお金が回らないのでは無いかと思うくらいです。

835 名前:AM管理人 2005/06/23 02:09
レスありがとうございます。

今日、何でも8円だけDVD-Rの保証金が返されることになったようで。。
HDDにも課金されたら、みんなでHDD持ってSARAH(?)に押しかけるのでしょうか。 テラバイトクラスのHDD持ってたら、たぶんやりますよね。

そんなことに出来るわけないですよね。 無理ですね(笑)

ソフトも、似たようなもんじゃないでしょうか。。
オープンソースでフリーのエンコーダー作ってるところとか、軒並み潰れてしまいそう。。

そんなことしてたら、日本だけ世界から孤立してしまうでしょうね。
音楽的にも、技術的にも。
改正と言うより、廃止する勢いでよさげですね。

836 名前:hiro4 2005/06/23 08:48
>オープンソースでフリーのエンコーダー作ってるところとか、軒並み潰れてしまいそう。。

聞きかじりで申し訳有りませんが、ミミコピで作成されたMIDIデータが、このような道をたどったと聞いています。
たしか補償金廃止の意見も政府(学者だったかも)内部に有ると報道さてていました。

個人的には、販売、商業利用での利益のキッチリした徴収、正確な配分、個人ユースは自由、違法配信には厳しくとハッキリとシンプルな制度にならないかと思っています。
まあ、そこに政治が入って上手く行かない場合が多いのですが・・・。

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839 名前:rush 2005/08/22 15:58 [URL]
http://station.music.yahoo.co.jp/event/guide/index03.html
(文 / 津田大介)

音ハメでのyahoo!サウンドステーションの紹介記事、楽しみにしてます。

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841 名前:VJ 2005/09/21 21:45
「アマぞる」のプレゼントの当選者発表って終わってますよね・・・。
私のとこにはメール来てないから、ハズレか・・・。

842 名前:める 2005/09/22 11:08
はじめまして。質問スレッドのほうが良いのかとも思いましたが、こちらに投稿します。

“誰が音楽を殺すのか”拝読させて頂きました。正直、びっくりしました。自分の持っているCDがCCCDだと初めて気がつき、それによって自分のCDデッキが壊れた可能性があるんだと知った次第です。

それとは関係ないんですけど、洋楽のアーティストの著作権侵害を海外のサイトで見たとき、どうしたら良いんでしょうね。発売の1ヶ月以上前なのに、もう流出してる。ファンとしては、悲しいです。
オフィシャルファンサイトに直接リンクされてて、さすがにそれは削除されましたけど、後の祭り。当然のように、ファンサイトで増殖してます。管理人に削除してって頼んだり、レコード会社にも、ダウンロードサイト(?ファイルを送るサイトです)にも、メールしたりしましたが、効果なし。
英語わかんないし、著作権難しいし、もう疲れました。
著作権協会は(別件で)問い合わせしても、個人情報さんざん入力させておいて、返事くれないし、どこに聞いたらいいんでしょうか?

すみません、ただのグチでした。

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844 名前:匿名ユーザー 2005/09/25 20:07
>>392
> >>365
> >もう一度考えていただきたい。なぜ使い捨てカメラに
> >再利用防止機能が必要ないのかを。
>
> 再利用に手間が掛かるからですよね。分解する手間が掛かるし、
> フィルム詰め替えにも手間が掛かる。そんな事をするくらいなら、
> ラボへ持って行った方が遙かに時間と手間が省けます。


845 名前:匿名ユーザー 2005/09/25 23:16
>>844
どういう意図があって全文再掲載しているのですか?

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847 名前:Iris☆ 2005/10/21 20:57
初めて書き込みします。
現在私は卒業論文を書いています。
そこで是非色んな方にアンケートにご協力頂きたいと思っています。
タイトルは『音楽配信から見る音楽産業の光と影』で、iTMSを中心としたネット配信についてや、それに伴う音楽の価値の問題等について考えたいと思っています。
http://www.enquete.ne.jp/hundred/survey/20051017-11/
是非ご協力お願い致します。

ちなみに、津田さんの『だれが「音楽」を殺すのか?』を買って読んでいます。

848 名前:通りすがり 2005/11/11 22:27
津田さんこんばんは。
メインページですが、『URL』の所が『URI』になっていますよ。

849 名前:通りすがり2 2005/11/12 00:50 [URL]
>>848
うまく説明できないんですが、
別に間違いというわけではないと思いますよ。

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852 名前:匿名ユーザー 2005/11/13 15:43
>>848
http://e-words.jp/w/URI.html

853 名前:へい。 2005/11/15 11:05 [URL]
>無理のない解決策は、最初からコピープロテクションに
>配慮した、既存のCDとは互換性のない、新しいフォーマット
>へユーザーを誘導することだ。実はその試みもなされた
>のだが、失敗に終わった。
>SACDやDVD-Audioと呼ばれているものがそれだ。
CCCDスレの46の紹介した記事ですが、私はこちらの文章に反応してしまいました。
世間の認識では、SACDはもう失敗した過去の遺物なんでしょうか。

854 名前:hiro4 2005/11/16 01:48
>>853
今現在SACDソフトのほとんどはクラシックやジャズのジャンルで発売されています。
一番のマスが有るポピュラーでは、ほとんど有りません。
メジャーがポピュラーでCDを出さずSACDオンリー盤をリリースすることは無さそうですから、CDに替わるメディアとしては失敗したと見て良いかと思います。
ポータブルSACDプレーヤやカーオーディオは一機種も発売されませんでしたし。
ハイブリッド盤が有りますから、無くなることは無いと思いますが。
DVD-AudioはSACDと比較してもソフト自体がほとんど発売されていません。プレーヤは沢山有るんですけどねえ。

855 名前:ozzy 2005/11/16 23:51
hiro4さん
PS3が発売されればSA-CDも日の目を見るんじゃないでしょうか?

856 名前:hiro4 2005/11/17 00:42
>>855
>ozzyさん
PS3はSACDもサポートするんですか?
「PS3 SACD」でググッてみたのですが何もヒットしませんでした。

個人的にはかなり戦略的な手法、たとえばSACDなどの著作権保護されたメディアしかリリースしないとかしない限り音楽パッケージメディアでメジャーなのはCDが最後になってしまうような気がします。
大多数の消費者側から見れば少々音質が向上してもメリットが有りません。アナログ→CDへの移行は利便性の大幅な向上が大きな理由となったと思っています。
DVDの普及や、VHSからHDD/DVDレコーダへの移行も同様でしょう。

利便性がメディアシフトの主要因と考えると、パッケージメディアからノンパッケージメディア・データ販売へ変わって行く可能性が一番高いと思います。

余談ですが、TVの地上波デジタルへの移行は政治的なモノで消費者の意見を汲み上げた結果では有りません。
ハイビジョン化も勝手にしたモノでこれまた消費者の要望では有りません。
TVは積極的に買い換えるモノでは無く、古くなったり壊れたりしたら買い換えると言う人が結構多いです。
見れなくなるから仕方なく買い換えると言う感じでしょう。
現状はアナログTVの停波自体が浸透していない状態で地上波デジタルへの買い換えは進んでいません。
ある程度のクオリティが有るメディアが世間に浸透している場合、似たような別なメディアに乗り換えるのは消費者主体では難しいと思います。

857 名前:ozzy 2005/11/17 11:44
hiro4さま

http://www.scei.co.jp/corporate/release/pdf/050517.pdf

Disc media読み出し専用の項目に書いてありますよ。

858 名前:hiro4 2005/11/18 05:00
>>857
確認しました。
デュアルディスクも再生出来るんですねえ。
でも、全くと言って良いほどPS3でのSACD再生が話題になっていないことが現在のSACDの立場を表していると思いました。

PS3の登場でも現状は大きく変わらないと思います。
CDが伸びた要因の一つとしてディスクマンの誕生が上げられますが、現在ポータブル/カーオーディオはシリコン・HDDプレーヤが主流となって来ています。
今となってはディスクに後戻りするのは望めないような気がします。

859 名前:匿名ユーザー 2005/11/18 05:04
>「PS3 SACD」でググッてみたのですが何もヒットしませんでした。
普通にわんさかと出てきますよw

>パッケージメディアからノンパッケージメディア・データ販売へ
>変わって行く可能性が一番高いと思います。
どうでしょう、既に米国では音楽配信が頭打ち気味な現状だし…
「ノンパッケージ」への転換というハードルはかなり高いかと。

現状、パッケージ(CD)の売上は激減しP2P等の諸問題も中々改善しません。
なので業界が何もしない(CDDAのまま)ってことはないでしょう。
結局はSunnComm社のをベースにするなどしてCCCDを続けていくんじゃ…
ただ最近のRIAAは勢力的なんで、その抑止力で好しとしてくれるかもしれません。

860 名前:hiro4 2005/11/18 13:50
>>859
いまググッたら多数出てきました。
856のキーワードも検索画面からコピペで貼ったわけでは無いので、入力ミスをしていたようです。
で、現在の「PS3 SACD」の検索結果のトップは>>856でした・・・・・○rz

>業界が何もしない(CDDAのまま)ってことはないでしょう。
ハードを買い換えさせるような方向には行かない可能性が高いと思います。
現在のCDに何らかの手を加えたモノで終わらせたい感じです。
それがCCCDですが、余り上手く行っていませんね。

OS開発会社と連携して開発されたDRMソフトを入れたCD-Extraと言うのはどうでしょうか。CD-ExtraならCD規格ですから問題有りません。
OSの方からはディスクにDRMソフトを感知したら、そのソフトをインストールしない限り、直の再生は出来るけどコピーは出来ないようにしてやれば・・・・・。
現在のCCCDはCCCD側でコントロールしようとするモノばかりです。
やはりそこに無理が出ているのではないでしょうか?
穴があるような気がしますが、ちょっと考えてみました。

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862 名前:匿名ユーザー 2005/11/21 23:46
>OS開発会社と連携して開発されたDRMソフトを入れたCD-Extraと言うのはどうでしょうか。
同意です、やはりPC(OS)側との両挟みでないと解決は難しいですね
そして適度に緩やかなDRM内容であれば、まぁ納得ってところでしょうか

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869 名前:十六夜 2005/12/31 23:11 [URL]
http://magazine.yahoo.co.jp/index.html
上記yahooの企画で、JASRACに訴えられた週刊ダイヤモンドの記事が読めます。

http://img.yahoo.co.jp/i/evt/magazine/news/08.pdf
●〈企業レポート〉日本音楽著作権協会(ジャスラック)/使用料1000億円の巨大利権 音楽を食い物にする呆れた実態
週刊ダイヤモンド 9/17号(ダイヤモンド社)

折角ですので皆様御覧になって下さい。

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スレッドの内容と関係ないので削除しました。

871 名前:匿名ユーザー 2006/01/15 13:20
iPodに! な歌手の要望とは裏腹にCCCDというのが皮肉ですわな。

872 名前:kani 2006/01/15 15:55
確かサンプル盤はまだCCCDで出してます〜と
某松浦氏が発言してたよーな・・・。
(去年の騒ぎの最中)

873 名前:あいうえお 2006/01/15 17:42
AVEXはサンプル盤とレンタル用途では未だにCCCDなことが多いですね。
おそらく、市販品は通常のCDではないかと。

874 名前: 2006/01/16 03:40
>>872
> (去年の騒ぎの最中)

確かにあの騒ぎの最中に某社長は「セル盤のCCCDはやめました」とはいいましたが、
アニメものはセル盤でもCCCDのものが多数出ていたので、
突き上げを食らってたはずです。
(その時は確か「おくさまは女子高生」のシングルだったかな?)

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888 名前:小倉秀夫 2006/02/07 11:33
「Respect Your Music」Campaignをゲリラ的に行うこととしました。
http://benli.cocolog-nifty.com/benli/2006/02/respect_your_mu_5526.html

よかったら、津田さんもゲリラ的にご参加下さい。


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891 名前:山左と一郎 2006/02/10 16:07 [URL]
伝説の4大秘宝をめぐる騎士団の冒険?迫力のライドオン?バトルRPG『カーディナル?サーガ』。これから先もずっと無料らしいからじっくりとプレイが出来るね。リアルな戦闘シーンは必見!! もうやってみるしかないね。
ちなみにスクリーンショットはここから見れるよ。
http://www.twganwwko.com/wrj/lineage.jpg

892 名前:FROM 2006/02/10 21:00 home
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901 名前:匿名ユーザー 2006/02/14 05:13 [URL]
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902 名前:匿名ユーザー 2006/02/14 05:53 [URL]
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903 名前:匿名ユーザー 2006/02/14 09:26 [URL]
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